「Logic Pro」には、プロジェクトの再生やプロジェクト内の移動のためのコントロールが数多く用意されています。トランスポートバー、キーコマンド、バールーラを使うことができるほか、マーカーでプロジェクトのセクションにタグを付けて簡単にタグを切り替えることも可能です。再生ヘッドは、現在の再生位置を示します。
この章では、トランスポートバーとバールーラを使ったナビゲーションに焦点を当てます。マーカーの使いかたの詳細については、マーカーを使って作業するを参照してください。
この章では以下の内容について説明します:
再生ヘッド位置を設定する
トランスポートボタンを使う
トランスポートのキーコマンドを使う
トランスポートのショートカットメニューを使う
Apple Remote を使う
サイクルモードを使う
イベントチェイス機能を使う
トランスポートバーをカスタマイズする