ドロップレットを使う

「Compressor」では、1 つまたは複数の設定や、設定のグループを、1 つのドロップレットとして保存することができます。ドロップレットとは、「Compressor
」が作り出す独立のプリセットで、アイコンとして保存される、ドラッグ&ドロップ対応のアプリケーションです。

ソースメディアファイルをドロップレットのアイコンへドラッグすると、埋め込まれている設定を元に、ファイルに対して自動的にトランスコードが実行されます。「Compressor」が開いているかどうかにかかわらず、トランスコードの処理が開始します。

Figure. Droplet icon with a source media file being dragged to it.

ドロップレットには、いくつでもメディアファイルをドラッグすることができます。ドロップレットをダブルクリックして開き、埋め込まれている設定を見ることができます。

メモ: 「Compressor」がインストールされたコンピュータでないと、ドロップレットを使うことはできません。