ドロップレットのヒント

ここでは、ドロップレットを使ってソース・メディア・ファイルをトランスコードする際のその他のヒントを示します。

ドロップレットと Compressor の処理サービス

最初にアプリケーションを開かずに、またはドロップレットを開かずに、ファイルをドロップレットアイコンにドラッグすると、「Compressor」はそのコンピュータが使用できないことを示す警告メッセージを表示する場合があります。これは、「Compressor」の処理サービスがバックグラウンドで起動していないことを示しています。「ドロップレット」ウインドウの一番下にある「実行」をクリックしてください。「Compressor」の処理サービスが起動し、ファイルがトランスコードされます。

ドロップレットと多数のソース・メディア・ファイル

ドロップレットを使って多数のソース・メディア・ファイル(200 以上)を実行すると、「処理の準備中」という警告メッセージから約 1 分遅れてジョブが実行されていることを示すダイアログのレポートが表示される場合があります。このようなレポートの遅延を避けたい場合は、ドロップレットで一度に実行するソースファイルの数を減らしてください。