ビデオクリップを一連の静止画像にトランスコードする場合は、イメージシーケンス出力フォーマットを使用します。
「設定」タブで以下のいずれかを実行します:
適切な設定が選択されていることを確認します。
新規設定の作成(+)ポップアップメニューで「イメージシーケンス」を選択して、新しい設定を作成します。
「バッチ」ウインドウでジョブに設定を適用します。
作成するイメージ・シーケンス・ターゲットが選択されていることを確認します。
「インスペクタ」で「エンコーダ」タブをクリックし、「ファイルフォーマット」ポップアップメニューから「イメージシーケンス」を選択します。
イメージシーケンスの「エンコーダ」パネルが表示されます。
「イメージの種類」ポップアップメニューを使って、出力メディア用として以下のイメージシーケンスの種類のいずれかを選択できます。これらの出力の種類の詳細については、イメージシーケンス出力ファイルを作成するを参照してください。
TIFF
TARGA
DPX
IFF
JPEG
openEXR
「フレームレート(fps)」フィールドに数値を入力し、ポップアップメニューからフレームレートを選択するか、自動ボタンをクリックします。
イメージシーケンスファイルを書き出し先フォルダ内の別フォルダに格納する場合は、「固有の出力ディレクトリを作成」チェックボックスを選択します。
出力イメージシーケンスファイルの番号を 0000nn というフォーマットにする場合は、「フレーム番号の前に 0 を追加」チェックボックスを選択します。
重要: FTP ソフトウェアを使ってイメージシーケンスをリモートサーバにアップロードします。
静止画像はすべてスクエアピクセル(ピクセルのアスペクトが 1.0)を使用しているため、「Compressor」でイメージ・シーケンス・ジョブのピクセル値を変更する必要が生じる可能性があります。これらのパラメータを表示する/調整するには、「バッチ」ウインドウでターゲットを選択し、「インスペクタ」の「ジオメトリ」タブをクリックします。特定のサイズおよびピクセルのアスペクト比に設定できるアプリケーション(「Motion」など)でイメージシーケンスを使う場合、エンコードの前に「ジオメトリ」パネルで適切な変更を行ってください。
「バッチ」ウインドウで、イメージ・シーケンス・ターゲットを選択します。
「インスペクタ」ウインドウの「ジオメトリ」パネルで、「フレームサイズ」ポップアップメニューでそのイメージシーケンスに適切な出力サイズ(720×480、1920×1080 など)を選択します。
「ピクセルのアスペクト」ポップアップメニューがアクティブになります。
「ジオメトリ」パネルの「ピクセルのアスペクト」ポップアップメニューで、イメージシーケンスに適切なピクセルのアスペクト比を選択します。
イメージシーケンスの「エンコーダ」パネルの詳細については、イメージシーケンスの「エンコーダ」パネルについてを参照してください。「ジオメトリ」パネルの詳細については、「「画角設定」パネルについて」を参照してください。
メモ: 設定の現在の内容は、「インスペクタ」ウインドウの設定一覧パネルで確認できます。