「Motion」のほかのオブジェクトと同じ方法で、テキスト以外のビヘイビアとフィルタをテキストに適用できます。このセクションでは、ビヘイビアとフィルタをテキストに追加する方法を簡単に説明します。
テキストにフィルタを適用すると、テキストが平坦化されます。「テキスト」インスペクタの「レイアウト」パネルで、「平坦化」チェックボックスが選択され、このパラメータが使用不可になります。テキストが平坦化されるときは、フィルタがローカル空間内のテキストに適用されます。つまり、「フラット」がテキストに適用されます。
メモ: フィルタを適用するときに「平坦化」チェックボックスの選択を解除するには、「レイヤー」リストでフィルタをオフにするか削除し、テキストを選択してから、「テキスト」インスペクタの「レイヤー」パネルで「平坦化」チェックボックスの選択を解除します。フィルタをオンに戻すと、テキストは再び平坦化されます。(「平坦化」チェックボックスが選択され、パラメータが無効になります。)
「ライブラリ」でビヘイビアを選択し、それをキャンバス、「レイヤー」リスト、または「タイムライン」内のテキストにドラッグします。
テキストを選択してから、ツールバーの「ビヘイビアを追加」ポップアップメニューから項目を選択します。
テキストの HUD がビヘイビアの HUD に切り替わります。
メモ: テキストビヘイビアの適用方法について詳しくは、「「テキストアニメーション」ビヘイビアと「テキストシーケンス」ビヘイビア」および「プリセットの「テキストシーケンス」ビヘイビア」を参照してください。その他のビヘイビアについて詳しくは、「ビヘイビアを使う」を参照してください。
「ライブラリ」でフィルタを選択し、それをキャンバス、「レイヤー」リスト、または「タイムライン」内のテキストにドラッグします。
テキストを選択して、ツールバーの「フィルタを追加」ポップアップメニューからフィルタを選択します。
テキストの HUD がフィルタの HUD に切り替わります。
メモ: フィルタの使いかたの詳細については、「フィルタを使う」を参照してください。