ES P のインターフェイスを理解する

ES P のパラメータを個別に見てゆく前に、このセクションでは、ES P のグラフィカルインターフェイスのさまざまな要素について説明します。

• オシレータ関連のパラメータ： オシレータのスライダは、左側の領域に表示されます。オクターブ関連のパラメータもこのセクションにあります。オシレータにより、サウンドの土台を構成する波形が生成されます。ES P のオシレータを使用するを参照してください。
• LFO 関連のパラメータ： サウンドの変調には、LFO 関連のパラメータ（オシレータ関連のパラメータの右にあります）を使用します。ES P の LFO を使用するを参照してください。
• フィルタパラメータ： 中央にある縦のカラムには、「（Cutoff）Frequency」と「Resonance」ノブ、および Key Follow ボタンがあります。このフィルタは、オシレータから送信された波形の輪郭を作ります。ES P の LFO を使用するを参照してください。
• エンベロープとレベルのパラメータ： 「Filter」パラメータの右側の領域には、サウンドのレベルを経時的に制御するエンベロープとレベル関連のパラメータがあります。ES P のエンベロープとレベル関連のコントロールを使用するを参照してください。
• エフェクト関連のパラメータ： 右端の領域には、「Chorus」と「Overdrive」パラメータが配置されています。これらのパラメータを使って音色や音の厚みを調整できます。ES P の内蔵エフェクトを使用するを参照してください。
• 拡張パラメータ： 図には表示されていませんが、インターフェイスの左下の三角形をクリックして拡張パラメータにアクセスできます。これらのパラメータには、ベンドおよびチューニング機能が含まれます。ES P の拡張パラメータを参照してください。