「一般」パネル

「環境設定」の「一般」パネルには、「起動時の状態」、「インターフェイス」、「ファイルブラウザとライブラリ」、および「メディア」カテゴリに分類されたグローバル設定があります。

Figure. Motion Preferences window showing General pane.

起動時の状態

「環境設定」の「一般」パネルのこのセクションでは、「Motion」を起動したときの最初の動作を定義できます。

インターフェイス

「環境設定」の「一般」パネルのこのセクションでは、インターフェイスの一般的なオプションを設定できます。

  • ドロップメニューのディレイ: 「タイムライン」、「レイヤー」リスト、またはキャンバスへのドラッグ時にドロップメニューが表示されるまでの時間を設定します。ドロップメニューには、オブジェクトの編集とプロジェクトへの読み込みに関する選択肢がさらに表示されます。
  • ツールヒントを表示: このチェックボックスは、アプリケーション全体でツールヒントのオンとオフを切り替えます。ツールヒントは、名前や基本的な使用方法などの情報を表示します。ツールやコントロールにしばらくポインタを置くと表示されます。

ファイルブラウザとライブラリ

ここでは、「ファイルブラウザ」と「ライブラリ」でのコンテンツの表示方法を設定します。

  • プレビューアイコンを表示: 「ファイルブラウザ」と「ライブラリ」でプレビューアイコンを表示するかどうかを選択します。たとえば、「プレビューアイコンを表示」チェックボックスを選択した状態で「ライブラリ」でリプリケータを表示すると、リプリケータのサムネールが表示されます。
    Figure. Preview icons in the Library file stack.

    このチェックボックスの選択を解除すると、項目タイプごとに汎用のアイコンが表示されます。

  • シングルクリックで自動的に項目を再生: このチェックボックスは、ファイルスタックで選択している項目の内容をプレビュー領域で再生するかどうかを制御します。

メディア

「環境設定」の「一般」パネルのこのセクションには、「使用していないメディアを自動管理」チェックボックスがあります。このチェックボックスを選択すると、キャンバス、「レイヤー」リスト、または「タイムライン」からメディアを削除したときに、使用されなくなったメディアが「メディア」リストから削除されます。プロジェクトで使用されなくなったメディアのコピーを「メディア」リストに残しておきたい場合は、このチェックボックスの選択を解除します。