作品の中のオブジェクトに、さまざまな方法で縁取りを加えることができます。
元のイメージの上に重ねて、ベベルのある枠をスーパーインポーズし、イメージのエッジの周囲に、ベベルのある枠線を作り出します。シミュレーションによる反射光の向きや、ベベル部分の不透明度を調整することができ、さまざまなエフェクトを生み出します。
3D グループはこのフィルタによってラスタライズされます。ラスタライズについて詳しくは、「ラスタライズについて」を参照してください。
HUD には以下のコントロールがあります: 光の角度, ベベル幅, 不透明度, および 光のカラー.
イメージのエッジの周囲に、幅を変えることのできる単色の境界線を作成します。3D グループはこのフィルタによってラスタライズされます。ラスタライズについて詳しくは、「ラスタライズについて」を参照してください。
HUD には以下のコントロールがあります: 幅 および カラー.
上下でオブジェクトをマスクして「レターボックス」にし、ビデオや映画でのさまざまなアスペクト比のシミュレーションを行います。このフィルタはイメージをマスクするため、オブジェクトの背景に表示されるのは、プロジェクトの背景の色、またはマスクされたオブジェクトの下にあるコンポジット内のオブジェクトです。マスクされたイメージに縁を追加して、縁のカラーとサイズをカスタマイズすることができます。
3D グループはこのフィルタによってラスタライズされます。ラスタライズについて詳しくは、「ラスタライズについて」を参照してください。
メモ: 「ワイドスクリーン」フィルタは、フィルタが適用先のオブジェクトをマスクするので、オブジェクトはクロップされず、元の形状を維持します。
HUD には以下のコントロールがあります: アスペクト比, オフセット, 縁のサイズ, および 縁のカラー.