テキストツールを使う

テキストオブジェクトを編集する方法として、以下の 2 つがあります:

以下のインターフェイスツールを使って、「Motion」でテキストを編集できます:

このセクションでは、「テキスト」ツール(ツールバー)およびテキストエディタ(「テキスト」インスペクタの「フォーマット」パネル)を使ってテキストを作成および変更する方法について説明します。

メモ: テキストがデフォルトの「選択」ツールで選択されている場合は、標準的なオンスクリーンコントロールを使うことにより、テキストをキャンバスに移動してアニメートできます。

ツールバーのテキストツール

「Motion」のツールバーには、テキスト操作に使用できるいくつかのツールが含まれています。

  • テキストツール: このツールを使ってテキストを作成します。「テキスト」ツールをクリックし、キャンバス内をクリックまたはドラッグして空白のテキストオブジェクトを作成します。
    Figure. Text tool in the Toolbar.

    キャンバス内をクリックした場合は、デフォルトの「タイプ」レイアウト方法が有効になります。この場合、テキストを次の行に折り返すには手動で改行を入れる(Return キーを押す)必要があります。キャンバス内をドラッグした場合は、「パラグラフ」レイアウト方法が有効になります。この場合、テキストが折り返されて 1 つのパラグラフになります。

  • 選択/変形ツール: このツールを使って、テキストを選択および変形します。テキストの入力が完了したら、「選択/変形」ツールをクリックする(または Esc キーを押す)と、テキストがオブジェクトとして選択されます。既存のテキストを選択するには、「選択/変形」ツールをクリックしてから、キャンバスでテキストをクリックします。

    メモ: 「選択/変換」ツールを選択しているときにテキストをダブルクリックすると、テキスト編集モードになります。テキスト編集モードのときは、ツールバーの「テキスト」ツールが強調表示されます。

  • グリフを変形ツール: このツールを使って、グリフ(テキストオブジェクトの個々の文字)を選択および変形します。テキストを作成した後、「選択/変形」ツールをクリックしてから、マウスボタンを押したままポップアップメニューから「グリフを変形」ツールを選択します。
    Figure. Toolbar showing Transform Glyph tool.

    テキストグリフの編集方法について詳しくは、「テキストのグリフを操作する」を参照してください。