パーティクルシステムを使えば、自動的にアニメートされる多数のオブジェクトを組み込んだ、洗練されたエフェクトを作成できます。あらかじめ用意されているパーティクルエミッタのライブラリを使って作成済みのパーティクルシステムをコンポジションに追加したり、プロジェクトのさまざまなイメージレイヤーまたはグループを使ってカスタムのパーティクルエフェクトを作成したりできます。「Motion」のパーティクルシステムには、さまざまなエフェクトを作成できる柔軟性があります。
この章では以下の内容について説明します:
パーティクルシステムについて
パーティクルシステムの仕組み
パーティクルシステムを使う
パーティクルシステムのグラフィックスとアニメーションを作成する
エミッタとパーティクルセルのパラメータの違い
エミッタとセルのパラメータ
パーティクルシステムのオブジェクトをアニメーションする
「キーフレームエディタ」にアニメーションされたエミッタカーブを表示する
パーティクルシステムでマスクを使う
フィルタをパーティクルシステムに適用する
パーティクルシステムの例
カスタムのパーティクルエフェクトをライブラリに保存する