このセクションでは、録音、再生、フェード、カウントイン、メトロノーム、および取り消しの操作に使用する各コントロールについて説明します。
フェードアウトは、録音済みの素材にのみ適用されます。フェードアウト中でも録音を開始できます。その場合、新しい素材が録音され、フル音量で再生されます。フェードアウト中に新しい素材を録音するときは、フェードアウトの終了時に再生は停止されず、新しく録音した素材の再生が続けられます。
テープループの長さが設定されている場合は、Loopback の再生中にフェード・アウト・ボタンを押すと(またはボタンにマップされたスクリーンコントロールをアクティブにすると)、バッファは消去されますが、ループの長さはリセットされません。Loopback プラグインの停止中にフェード・アウト・ボタンを押すと、バッファが消去されます。Loopback プラグインを再生を開始するときにループの長さが定義されていなかった場合は、ループの長さもリセットされます。