レイアウトモードで操作する

「レイアウト」モードでは、画面のレイアウトや、ハードウェアと「MainStage」の接続などを行います。

楽器やハードウェアに付いているフィジカルフェーダー、ノブなどのフィジカルコントロールの配置を変えることはできませんが、「MainStage」では、コンサートでレイアウトを編集し、スクリーンコントロールを自由に並べ替えることができます。既存のレイアウトを変更することも、テンプレートを基にレイアウトを作成することも、レイアウトを書き出して別のコンサートに読み込むこともできます。

「MainStage」に付属のコンサートテンプレートには、「MainStage」で使用する特定の楽器に特化したレイアウトが組み込まれています。

「レイアウト」モードでは、コンサートのレイアウトを変更します。実際のハードウェアに合わせて「MainStage」のワークスペースにスクリーンコントロールを追加して配置したり、必要に応じて表示サイズを調整したり、MIDI ハードウェアのコントロールとコンサートのスクリーンコントロールとの間のアサインを行ったりすることができます。ワークスペースの下にある「スクリーン・コントロール・パレット」に、レイアウトに追加できるさまざまなスクリーンコントロールが用意されています。ワークスペースの左側には「スクリーン・コントロール・スペクタ」が表示されます。ここで、コントローラアサインメントを登録したりレイアウトパラメータを編集したりできます。