作業方法に合わせて MainStage ウインドウをカスタマイズできます。「編集」モードでは、「パッチリスト」の幅の調整、インスペクタと「チャンネルストリップ」領域の表示/非表示、ツールバーに表示するボタンの指定などが可能です。
ワークスペースの縦と横のサイズを調整し、パッチリスト、インスペクタ、「チャンネルストリップ」領域のスペースを広げることができます。
ワークスペースとインスペクタの間のスペースにポインタを移動します。
ポインタがサイズ変更ポインタに変わります。
上または下にドラッグして、ワークスペースのサイズを変更します。
ワークスペースと「チャンネルストリップ」領域間のスペースにポインタを移動します。
ポインタがサイズ変更ポインタに変わります。
左または右にドラッグして、ワークスペースのサイズを変更します。
インスペクタを隠したり、隠れている場合は表示したりできます。
「表示」>「インスペクタ」と選択します(またはコマンド+ 5 キーを押します)。
ツールバーで、「インスペクタ」ボタンをクリックします。
「チャンネルストリップ」領域を隠したり、隠れている場合は表示したりできます。「チャンネルストリップ」領域を隠すと、ワークスペースのスペースが広がります。
「表示」>「チャンネルストリップ」と選択します(またはコマンド+ 6 キーを押します)。
ツールバーで、「チャンネルストリップ」ボタンをクリックします。
MainStage ウインドウの上部にあるツールバーには、よく使うコマンドのボタンが表示されます。頻繁に使用する機能のボタンを追加してツールバーをカスタマイズしたり、後でデフォルトセットに戻したりできます。
ツールバーボタンのデフォルトセットには、各ウインドウモードのボタン、インスペクタと「チャンネルストリップ」領域を隠すボタン、「マスターミュート」をアクティブにするボタンなど、一般的なコマンドが用意されています。それ以外のコマンドのボタンを追加してツールバーをカスタマイズし、各項目の配置と間隔を調整することができます。また、ツールバーを隠して画面領域を最大限に広げることもできます。ツールバーをカスタマイズするには、ツールバーのカスタマイズダイアログからツールバーに項目をドラッグします。
「表示」>「ツールバーをカスタマイズ」と選択します。
Control キーを押したままツールバーをクリックし、ショートカットメニューで「ツールバーをカスタマイズ」を選択します。
ツールバーのカスタマイズダイアログが表示され、ツールバーのボタンの間がグレイで囲まれます。
カスタマイズダイアログからツールバーにボタンをドラッグします。
すでにツールバー上にある 2 つのボタンの間にボタンをドラッグすると、2 つのボタンが移動して新しいボタンのための場所を空けます。
ツールバーのカスタマイズダイアログが表示されている場合は、ボタンをドラッグして移動します。
ツールバーのカスタマイズダイアログが表示されていない場合は、コマンドキーを押しながらボタンをドラッグして移動します。
固定幅のスペース、可変幅のスペース、セパレータなどでツールバーを再配置することもできます。
スペース、可変幅のスペース、またはセパレータをツールバーのカスタマイズダイアログからツールバーにドラッグします。
ツールバーのカスタマイズダイアログの一番下にあるデフォルトのボタンセットをツールバーにドラッグします。
Control キーを押したままツールバーをクリックしてから、ショートカットメニューで「アイコンのみ」または「テキストのみ」を選択することで、アイコンだけ、またはテキストだけが表示されるようにツールバーを変更することもできます。
Control キーを押したままツールバーをクリックしてから、ショートカットメニューで「アイコンのみ」を選択します。
ツールバーのカスタマイズダイアログで、「表示」ポップアップメニューから「アイコンのみ」を選択します。
Control キーを押したままツールバーをクリックしてから、ショートカットメニューで「テキストのみ」を選択します。
ツールバーのカスタマイズダイアログで、「表示」ポップアップメニューから「テキストのみ」を選択します。
Control キーを押したままツールバーをクリックしてから、ショートカットメニューで「アイコンとテキスト」を選択します。
ツールバーのカスタマイズダイアログで、「表示」ポップアップメニューから「アイコンとテキスト」を選択します。
ツールバーのカスタマイズが終了したら、「完了」をクリックします。
「表示」>「ツールバーを隠す」と選択します。
ツールバーが隠れると、メニュー項目名は「ツールバーを表示」になります。