「Logic Pro」の「オートメーション」環境設定

「オートメーション」環境設定には、次のパラメータがあります:

Figure. Automation preferences.
「オートメーション」環境設定を開くには
以下のいずれかの操作を行います:
  • 「Logic Pro」>「環境設定」>「オートメーション」と選択します(または、「オートメーション環境設定を開く」キーコマンドを使います。デフォルトの割り当ては Option + A キーです)。

  • 「アレンジ」ウインドウのツールバーの「環境設定」ボタンをクリックしてから、ポップアップメニューから「オートメーション」を選択します。

  • 「トレイルを取り込む(可能な場合)」チェックボックス: リージョンのオートメーショントレイル(リージョンに続く空の領域でのオートメーションパラメータの動作)と、クリップボードまたはツールを使って編集するすべてのコピーまたは移動動作を取り込みます。
  • 「スナップのオフセット」フィールド: このパラメータでは、すべてのオートメーションデータの現在のスナップ位置(「アレンジ」ウインドウの「スナップ」メニューで設定)に対して、指定した数のティックを加えたり引いたりすることができます。
  • 「ランプタイム」フィールド: パラメータが1つ前の録音設定に戻すのに必要な時間を定義します。
  • 「作成するオートメーション」のチェックボックス: このセクションにあるチェックボックスでは、「Touch」、「Latch」、「Write」モードで書き込めるトラック・オートメーション・データのタイプを定義します。
  • 「オートメーション・クイック・アクセス」のボタン: これらのパラメータについては、「オートメーション・クイック・アクセス」セクションで詳しく説明します。(「オートメーション・クイック・アクセス」を使うを参照してください。)