モニタオブジェクト

モニタオブジェクトには、そこを通過するすべての(MIDI およびメタ)イベントが表示されます。直前のイベントが 32 個まで記憶され、最新のものがリストの末尾に表示されます。オブジェクトのサイズを変更すると、表示するイベント数を 1 〜 32 の範囲で指定できます。モニタ内をクリックすると、すべてのイベントが消去されます。

モニタオブジェクトを作成するには
  • 「新規」>「モニタ」と選択します(または、「新規モニタ」キーコマンドを使います)。

Figure. Monitor object and its parameter box.

モニタは、デバイスをテストして接続を分岐するのに便利なオブジェクトです。機能的に異なる出力を持つ(チャンネルスプリッターおよびマップドインストゥルメントなどの)オブジェクトにモニタを組み合わせると、同じ機能に対して複数の出力ケーブルを接続できるようになります。