オートメーションのノードと線を作成または選択した後は、必要に応じてそれらを変更できます。
コピーしたいノードまたは線を選択して、Option キーを押しながらトラック内の別の位置にドラッグします。
移動先領域にノードがすでにある場合、それらは削除されます。
Shift キーを押しながらオートメーション領域内の選択範囲をドラッグします。
「編集」>「コピー」と選択します(または、対応するキーコマンドを使います。デフォルトの割り当てはコマンド+ C キーです)。
オートメーションデータのコピー先のトラックを選択します。
「編集」>「ペースト」と選択します(または対応するキーコマンドを使います。デフォルトはコマンド+ V キーです)。
移動したいノードまたは線を選択して、横方向または縦方向にドラッグします。
移動先領域にノードがすでにある場合、それらは削除されます。
メモ: ノードまたは線の上か外側をクリックして複数のノードまたは線を縦方向にドラッグした場合、すべての値が同じ割合で比例して変化します。
Control キーを押しながら、オートメーションノードまたは線を縦方向にドラッグします。
この場合、オートメーションデータまたは線の値を微調整できます。
メモ: グループ化したトラックのオートメーションデータを移動する場合、グループ設定ウインドウで関連するチェックボックス(音量、パン、センド)が選択されているときは、グループ内のほかのトラックでも同じ領域にあるオートメーションデータが移動されます。各トラックのパラメータの相対値は維持されます。
リージョンは、トラックオートメーションのデータを含めて移動することも、トラック・オートメーション・データから切り離して移動することもできます。
「Logic Pro」>「環境設定」>「オートメーション」と選択して、「リージョンと一緒にオートメーションを移動」オプションを選択します。
マーキーツールを使って、リージョンの一部を、オートメーションデータを含めて移動することもできます。
マーキーツールで、リージョン上をドラッグします。
アレンジ領域のローカルメニューで、「編集」>「コピー」と選択します。
オートメーションデータのコピー先のトラックを選択します。
挿入位置に再生ヘッドを移動します。
アレンジ領域のローカルメニューで、「編集」>「ペースト」と選択します。
リージョンの選択範囲とそのオートメーションデータが、コピー先トラックの再生ヘッド位置にコピーされます。
コピー/変換するパラメータをオートメーション・パラメータ・メニューで選択します。
コマンドキーを押しながらオートメーション・パラメータ・メニューをクリックし、コピー/変換先のパラメータを選択します。
変換元のパラメータデータを変換先のパラメータのオートメーションデータにそのまま変換するか、それともコピーしてから変換するかを尋ねるダイアログボックスが表示されます。コピーを作成して変換すると、変換元のパラメータのオートメーションデータは保持され、変換先のパラメータ用にコピーが作成されます。
オートメーション・カーブ・ツールを使うと、2 つのノード間(複数選択も可)の線を曲げることができます。
オートメーション・カーブ・ツールで、オートメーションの線をドラッグします。
ヒント: Control + Shift キーを押しながら標準のポインタツールを使っても同様の操作ができます。