ES M のインターフェイスを理解する
ES M のパラメータを個別に見てゆく前に、このセクションでは、ES M のグラフィカルインターフェイスのさまざまな要素について説明します。
オシレータ関連のパラメータ: オシレータの「Mix」および「Octave」パラメータは、左側の領域に表示されます。オシレータにより、サウンドの土台を構成する波形が生成されます。ES M オシレータを使うを参照してください。 「Filter」と「Filter Envelope」パラメータ: オシレータ関連のパラメータの右側には、「(Cutoff)Frequency」と「Resonance」ノブがあります。このフィルタは、オシレータから送信された波形の輪郭を作ります。「Filter Envelope」パラメータは、右上にあります。これらは、フィルタカットオフを経時的に制御します。ES M の「Filter」と「Filter Envelope」パラメータを使用するを参照してください。 出力関連のパラメータ: 右下の先のとがった領域には、サウンドのレベルを経時的に制御する「Level Envelope」と「Output」パラメータがあります。「Overdrive」ノブは、インターフェイスの右端の近く、中間の高さのところにあります。「Overdrive」を使って、サウンドに色を付けたり、鋭くしたりできます。ES M のレベルエンベロープと出力コントロールを使用するを参照してください。 拡張パラメータ: 図には表示されていませんが、インターフェイスの左下の三角形をクリックして拡張パラメータにアクセスできます。これらのパラメータには、ベンドおよびチューニング機能が含まれます。ES M の拡張パラメータを参照してください。