「iMovie」ではデフォルトで、同じソースに含まれるオーディオとビデオが 1 つのクリップに読み込まれます。ムービー内のビデオクリップからオーディオを切り離して、同じムービーまたは別のムービーの別のクリップに接続することができます。抽出されたオーディオクリップは、「iMovie」内のほかのオーディオクリップと同様に扱うことができます。移動したり、トリミングしたり、オーディオエフェクトを適用したりできます。
タイムラインで、オーディオが含まれているビデオクリップを選択します。
「変更」>「オーディオを切り離す」と選択します(または Option キーと Command キーを押したまま B キーを押します)。
ビデオクリップからオーディオが削除され、オーディオのみのクリップ(緑色のバー付き)としてビデオクリップの下に表示されます。これで、オーディオクリップをムービー内のほかのクリップに接続したり、下のバックグラウンド・ミュージック・ウェルに移動したりできるようになります。バックグラウンドミュージックについて詳しくは、バックグラウンドミュージックやサウンドクリップを追加するを参照してください。