構成済みの設定では適切なトランスコードができない場合、またはより多くのプリセットが必要な場合は、独自の設定を作成できます。
メモ: カスタムな設定を作成するには、Apple が提供する設定を複製し、その複製に対してニーズに合った調整を加えていく方法をお勧めします。設定の複製の詳細については、設定を複製するを参照してください。
「設定」タブで追加(+)ボタンをクリックして、ポップアップメニューから出力フォーマットを選択します。
「設定」タブの「カスタム」フォルダに「名称未設定」という名前の新しい設定が、選択した出力ファイルフォーマット名と共に表示されます(たとえば、「名称未設定 MPEG-2」)。
「インスペクタ」ウインドウも変更され、この設定のパラメータが表示されます。
メモ: この設定の出力ファイルフォーマットは「インスペクタ」ウインドウの「エンコーダ」パネルでいつでも変更できますが、変更した場合は必ず設定名も修正して、変更後のフォーマットを反映させてください。
「インスペクタ」ウインドウの各パネルを開くと、次の項目を変更できます:
「保存」をクリックして、設定を保存します。
設定の割り当て方法の詳細については、ソースメディアファイルに設定を割り当てるを参照してください。
メモ: 設定のグループを作成して、1 ステップの操作でメディアファイルに割り当てることができます。詳細については、設定のグループを作成するを参照してください。