警告の三角マーク

書き出し先に問題が生じた場合、黄色い警告の三角マークが現れます。トランスコードを正しく終了させるには、前もってこの問題を解消しておく必要があります。警告の三角マークは、「書き出し先」タブでは、書き出し先が見当たらない場合や書き込みができない場合に現れ、バッチウインドウでは、以下の場合に現れます:

警告は、問題が発生した各レベル(プリセット、ジョブ、バッチ)で表示され、上のレベルに波及します。したがって、プリセットのレベルで問題が起きれば、プリセットとジョブの横に警告の三角マークが表示されることになります。

警告の三角マークの上にポインタを重ねてしばらくすると、問題について説明するツールヒントが表示されます。問題が解消されると警告の三角マークは消え、トランスコードを実行できるようになります。

Figure. Warning triangle and explanation dialog.