App Store Connect を始める

App Store Connect のワークフロー

App Store Connect を使用することで、App Store への App の提出、App の管理、TestFlight を介した App のベータ版の配信、法的契約の承諾、税金および銀行情報の入力、トレンドと財務レポートの表示などを行うことができます。また、App Store Connect API を使うことで、ワークフローを自動化できます。

最初は、App Store Connect にサインインできるのは Account Holder (Apple Developer Program の申請者) のみです。

Account Holder は、「ユーザとアクセス」セクションで追加のユーザを招待できます。

ステップ 1:契約書に同意し、税金と銀行口座情報を入力する

App の有料配信や App 内課金の提供を行う場合は、「契約/税金/口座情報」セクションで有料 App 契約に署名する必要があります。その後、口座税金の情報を入力してください。

ステップ 2:ユーザを追加して役割を割り当てる

「ユーザとアクセス」セクションで、ユーザを追加します。ユーザ名とメールアドレスを入力し、役割を選択してください。こうすることで、ユーザは割り当てられた役割に基づいてタスクを実行できるようになります。役割に関する詳細はこちらを参照してください。

ステップ 3:App を追加してビルドをアップロードする

「マイ App」セクションで App レコードを作成します。こうすることで、名前、説明、キーワードなどの App 情報を App Store で表示できるようになります。App Store Connect での情報入力は、Xcode での App 作成が完了する前でも実行できます。また、App レコードの作成は、App のビルドをアップロードする前に行う必要があります。ビルドは、複数のものをアップロードできます。この際、アップロードツールのいずれかを使用してください。アップロードすると、ビルドとそのバリアントが App Store Connect で表示できるようになります。

ステップ 4:App をテストして審査に提出する

TestFlight を使用して App をテスト用に配信します。TestFlight は、iOS、iPadOS、tvOS、watchOS の App に対応しています。テスターは、内部テスターとして追加することも、外部テスターとして招待することも可能です。テスターに指定されたユーザは、TestFlight App を使用して App をデバイスにインストールすることが可能となります。App Store で配信する準備ができたら、提出するビルドを選択し、App Store Review に送信します。配信後も定期的に新しいバージョンを作成することで、App をより良いものとすることができます。

ステップ 5:App のステータス、使用状況、販売状況を確認する

App のステータスは、App Store Review の進行中でも確認できます。App のパフォーマンスに関するデータは、App Store での配信開始後に「App アナリティクス」、「売上とトレンド」、「支払と財務報告」で確認できるようになります。また、ユーザが App Store でレビューを投稿した場合、そのレビューに対して返信することが可能です。これら情報の一部閲覧など、一定の操作については、iPhone 版および iPad 版の App Store Connect でも実行できます。

App Store Connect へのサインイン

Apple Developer Program のメンバーシップに関連づけられた Apple ID、または App Store Connect に招待されたメールアドレスでサインインします。

  1. App Store Connect にアクセスし、Apple ID でサインインします。

  2. ホームページの任意のセクションをクリックし、各機能にアクセスします。

    App Store Connect のホームページ

ホームページの概要

ホームページからは、App Store Connect のすべてのセクションにアクセスできます。各セクションでは、割り当てられた役割に基づく機能にのみアクセスできます。

ヒント: 各ページの上部にある「App Store Connect」をクリックすると、いつでも App Store Connect のホームページに戻ることができます。

セクション

説明

「マイ App」アイコン

マイ App:アカウントへの App の追加App 情報の編集新規バージョンの作成審査への App の提出を行います。Game CenterApp 内課金TestFlight といった機能やサービスの設定を行います。

「App アナリティクス」アイコン

App アナリティクス:ユーザの App 取得、使用状況、収益化を追跡するアナリティクスを表示します。

App アナリティクスに関する詳細はこちらを参照してください。

「売上とトレンド」アイコン

売上とトレンド:経時的な売上とトレンドを示すレポートを表示します。

売上とトレンドに関する詳細はこちらを参照してください。

「支払と財務報告」アイコン

支払と財務報告:月次財務レポートと支払い情報 (収益、未払い額、前回の支払いなど) を表示およびダウンロードします。

支払と財務報告に関する詳細はこちらを参照してください。

「ユーザとアクセス」アイコン

ユーザとアクセス:ユーザの追加ユーザの削除Sandbox テスターの作成を行います。ユーザの役割を変更し、ユーザ通知を変更します。

「契約/税金/口座情報」アイコン

契約/税金/口座情報:契約書の署名契約書のコピーのダウンロードを行います。税金情報を入力し、Apple から収益の支払いを受けるための電子口座情報を設定します。

「リソースとヘルプ」アイコン

リソースとヘルプ:Apple Developer Web サイトの App Store Connect ドキュメントとリソースを入手します。

iPhone および iPad 用 App Store Connect

iPhone と iPad 用の App Store Connect を使用することで、App Store 向けに開発した App を iPhone および iPad で柔軟に管理することができます。App のステータスの表示、TestFlight によるベータテストの管理、App のパフォーマンスと売上の追跡など、すべてをお使いのデバイスから行うことができます。また、ユーザがレビューを投稿するなどの重要イベントが発生した際に迅速に対応できるよう、通知を受け取ることも可能です。iPhone と iPad 用の App Store Connect は App Store から入手できます。

App Store Connect の新規ユーザは、iPhone と iPad 用の App Store Connect にアクセスできるようになるまで最大で 24 時間かかる場合があります。

ユーザの追加、編集、削除

ユーザアカウントと役割の概要

App Store Connect の「ユーザとアクセス」セクションで、ユーザの管理、Sandbox テスターの追加API キーの管理を行うことができます。

ユーザの役割によって App Store Connect と Apple Developer Web サイトの各セクションへのアクセス権やタスクの実行権限が決定されます。一部の例外を除いて、1 つの役割に複数ユーザを割り当てたり、1 人のユーザに複数の役割を割り当てたりすることができます。Apple Developer Program の登録者は Account Holder であり、法的契約への署名、メンバーシップの更新、Safari 拡張機能の送信、またはデベロッパ ID 証明書の作成ができるのはこのユーザのみです。Account Holder は 1 人だけです。

個人が Apple Developer Program の登録者である場合、App Store Connect のコンテンツへのアクセス権を追加ユーザに付与できます。しかし、これらのユーザは、App Store Connect のアクセス権のみが付与され、Apple Developer Program の参加チームのメンバーとはみなされないため、他のメンバーシップリソースや特典へのアクセスは受けられません。

組織が Apple Developer Program の登録者である場合、チームに追加できるメンバーの数に制限はありません。すべてのユーザは、App Store Connect やその他すべてのメンバーシップリソースとメンバーシップ特典にアクセスできます。

注記: App Store Connect にサインインする際には、2 ステップ確認または 2 ファクタ認証のいずれかが必要となります。Apple ID アカウントの「パスワードとセキュリティ」セクション、または iPhone、iPad、iPod touch の「設定」App の「Apple ID」セクションに移動して、アカウントに関連づけられた Apple ID の 2 ステップ確認または 2 ファクタ認証を有効にしてください。

ユーザの招待や管理を App Store Connect API 経由で行う方法については、「User Invitations (英語)」および「Users (英語)」をご覧ください。

Account Holder の役割を譲渡する手順については、サポートページの「Account Holder の役割の譲渡」を参照してください。

プロフィールの表示と編集

App Store Connect のプロフィールを表示および編集しましょう。Apple ID が複数のアカウントに関連付けられている場合は、アカウントを切り替えることができます。

プロフィールの表示

  • App Store Connect 内のページ右上隅にあるユーザ名をクリックし、「プロフィールを編集」を選択します。

    App Store Connect で右上隅にある、ユーザ名のポップアップウィンドウ。ユーザ名と、プロフィール編集用のリンクが上下に表示されています。

優先通貨の設定

優先通貨は、App や App 内課金の価格を選択したときに App Store Connect に表示されるデフォルトの通貨です。この項目は App Store Connect 上の表示のみを目的としており、カスタマーが App Store で目にする通貨や、デベロッパが支払いを受ける通貨とは異なります。

  1. App Store Connect 内のページ右上隅にあるユーザ名をクリックし、「プロフィールを編集」を選択します。

  2. 「優先通貨」メニューから希望の通貨を選択し、「保存」をクリックします。

    ユーザプロフィールページの「優先通貨」メニュー

別のユーザアカウントへの切り替え

Apple ID が複数の App Store Connect や iTunes Connect のアカウントに関連付けられている場合は、アカウントを切り替えることができます。

  • ページ右上隅にあるユーザ名をクリックし、別のアカウントを選択します。

    App Store Connect で右上隅にある、ユーザ名のポップアップウィンドウ

メール通知の設定

アカウントに関連する通知の受け取りについては、設定を変更することができます。

  1. App Store Connect 内のページ右上隅にあるユーザ名をクリックし、「プロフィールを編集」を選択します。

  2. 「通知」にある各通知タイプのメニューから、通知を受信する国や地域を選択します。すべての国や地域を含めるには、「全世界」を選択してください。また、国や地域を指定できない通知タイプもあります。こうした通知タイプでチェックボックスを選択すると、すべての国や地域に関して通知が送信されるようになります。

    注記: 通知を受信しない場合は、国や地域名の横にある削除アイコン (x) をクリックして選択したすべての国や地域を削除するか、チェックボックスの選択を解除します。

    ユーザプロフィールページの「通知」セクション
  3. 通知タイプから国や地域を削除するには、国や地域名の横にある削除アイコンをクリックします。

  4. 右上隅の「保存」をクリックします。

チームからの離脱

チームからのメンバーの除名は随時可能です。ただし、Account Holder にはメンバーシップに対する法的責任があり、他のメンバーに役割を譲渡するまではチームから退去することはできません。

  1. App Store Connect の任意のページの右上隅にあるユーザ名をクリックし、「プロフィールを編集」を選択します。表示されるアカウントが退去するチームのものであることを確認してください。別のアカウントが表示されている場合、正しいアカウントに切り替えます。

  2. ページの下にある「チームを離れる」をクリックし、ダイアログで確定します。

    「プロフィールを編集」ページの「操作」セクション。矢印が、「チームを離れる」リンクに向けられています。

ユーザの追加と編集

「ユーザとアクセス」でユーザを追加、編集できます。

個人として Apple Developer Program に参加している場合、App Store Connect にある自分のコンテンツへのアクセス権をユーザに付与できます。このユーザには、App Store Connect のアクセス権のみが付与され、Apple Developer Program の参加チームのメンバーとはみなされず、他のメンバーシップリソースや特典へのアクセスは付与されません。

組織として Apple Developer Program に参加している場合、チームにメンバーを追加できます。追加されたユーザは、App Store Connect とその他すべてのメンバーシップリソースや特典にアクセスできます。

ユーザの招待や管理を App Store Connect API 経由で行う方法については、「User Invitations (英語)」および「Users (英語)」をご覧ください。

Account Holder の役割を譲渡する手順については、サポートページの「Account Holder の役割の譲渡」を参照してください。

ユーザの追加

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「ユーザとアクセス」の「ユーザ」の下にある追加ボタン (+) をクリックします。

    「ユーザとアクセス」のメインページ
  2. 必要な情報を入力します。

    • ユーザの姓名と有効なメールアドレスを入力します。メールアドレスはアカウントをアクティブにするために使用されますが、Apple ID に関連付けられていないものを利用することも可能です。

    • 役割を割り当てます。ユーザがアクセスできるセクションと実行できるタスクが定まります。

    • 特定の App について、アクセス許可の有無を決定します。役割はユーザ単位で適用され、App 固有の設定ではないことにご留意ください。

    • 該当する場合、Apple Developer Web サイト、または Create Apps 上の「Reports, Certificates, Identifiers & Profiles (レポート、証明書、ID、プロファイル)」等の追加の権限へのアクセス権を付与するかどうかを決定します。なお、特定の権限では、すべての App 情報がユーザに表示されるため、App のアクセスを制限することはできません。

  3. 「招待」をクリックします。

新しいユーザは、アカウントをアクティブ化するためのリンクが記載されたメールを受信します。

既存の Apple ID を使用してアカウントを作成した場合、ユーザは App Store Connect にサインインするよう求められます。

アカウント作成に使用したメールアドバイスに Apple ID が関連付けられていない場合、アカウントのアクティブ化を行う過程で Apple ID を作成できます。

Apple ID の名前とパスワードの管理は、Apple ID ウェブページでユーザ自身が行います。

ユーザの役割の変更

必要な役割Account Holder または Admin。「役割の権限」を参照してください。

  1. ユーザとアクセス」の「ユーザ」下に、App Store Connect コンテンツにアクセスできるユーザのリストが表示されます。

  2. 編集するユーザの Apple ID をクリックします。

  3. 役割を付与したり、App のアクセス権を編集することができます。

    ユーザの詳細ページの「役割」セクション
  4. 右上隅の「保存」をクリックします。

1 人のユーザの削除

必要な役割Account Holder または Admin。「役割の権限」を参照してください。

  1. ユーザとアクセス」の「ユーザ」下に、App Store Connect コンテンツにアクセスできるユーザのリストが表示されます。

  2. 削除するユーザの Apple ID をクリックします。

  3. 「ユーザの削除」をクリックし、表示されるダイアログで「削除」をクリックします。

    ユーザの詳細ページ。矢印が、ページ下部にある「ユーザの削除」リンクに向けられています。

複数のユーザの削除

必要な役割Account Holder または Admin。「役割の権限」を参照してください。

  1. ユーザとアクセス」で、「ユーザ」の右上隅にある「編集」をクリックします。

  2. 削除する各ユーザのチェックボックスをオンにして、「削除」をクリックします。

    「ユーザとアクセス」のメインページ
  3. 表示されるダイアログで、「削除」をクリックします。

  4. 「完了」をクリックします。

ユーザの App アクセス権の変更

App Manager、Customer Support、Developer、Marketing、Sales (レポート閲覧権限なし) といった役割を持つユーザについて、それぞれアクセスできる App を制限することができます。App のアクセス権を変更しない場合、ユーザはデフォルトですべての App にアクセスできます。

App Store Connect API を使用してユーザを管理する方法についてはこちらを参照してください。

注記: ユーザが Apple Developer Program に参加する組織の一員で、かつ「Certificates, Identifiers & Profiles (証明書、ID、プロファイル)」にアクセスできる場合は、自動的にすべての App の情報にアクセスできます。これは、「Certificates, Identifiers & Profiles (証明書、ID、プロファイル)」経由での App へのアクセスは制限ができないことによります。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

アクセス権の編集 (単一ユーザ)

  1. ユーザとアクセス」の「ユーザ」の下で、編集するユーザの Apple ID をクリックします。

  2. 「App」セクションで、ポップアップメニューからオプションを選択します。

    • すべての App:ユーザにすべての App へのアクセスを許可します。

    • App を追加:ユーザにアクセスを許可する App を 1 つまたは複数選択します。

    ユーザの詳細ページの「App」セクション
  3. App を削除するには、App 名の横にある削除ボタン (x) をクリックします。

    リストから個々の App をすべて削除すると、ユーザはデフォルトですべての App にアクセスできます。

  4. 右上隅の「保存」をクリックします。

アクセス権の編集 (複数ユーザ)

  1. ユーザとアクセス」で、「ユーザ」の右上隅にある「編集」をクリックします。

  2. 編集するユーザのチェックボックスにチェックを入れ、「App アクセスを編集」をクリックします。

  3. ダイアログボックスで、ポップアップメニューからオプションを選択します。

    • すべての App:ユーザにすべての App へのアクセスを許可します。

    • アプリを追加する:ユーザに特定の App へのアクセス権を付与します。

    「ユーザとアクセス」メインページの「App アクセスを編集」ダイアログ
  4. App を削除するには、App 名の横にある削除ボタン (x) をクリックします。

  5. 「保存」をクリックします。

  6. 「完了」をクリックします。

Sandbox 用 Apple ID の作成

App が App 内課金や Apple Pay に対応している場合は、Sandbox 環境で App をテストできます。テストする場合は、App Store Connect で Sandbox 用 Apple ID を作成し、デベロッパによる署名入りの App にその Apple ID でサインインしてください。

Sandbox テスターを新規作成する際には、以下の情報が必要となります。

  • メールアドレス

    メールアドレスは、Apple ID として使用したことがなく、かつ iTunes や App Store のコンテンツ購入に使用したことがないものを提供してください。各 Sandbox テスター専用のメールアドレスを作成していただくことを推奨します。

    ご利用のメールプロバイダでプラス記号 (+) 付きのサブアドレスがサポートされている場合、Sandbox テスター用のメールアドレスとして、こうしたサブアドレスを利用できます。たとえば、Sandbox 用に使用する元のメールアドレスが billjames2@icloud.com である場合、billjames2+UK@icloud.com、billjames2+US@icloud.com、billjames2+JP@icloud.com などが追加テスター用のメールアドレスとして使用できます。こうしたサブアドレスに送信されたメッセージはすべて、元のメールアドレスにも送信されます。

  • パスワード

    通常の Apple ID と同様、Sandbox 用 Apple ID には強力なパスワードを設定する必要があります。テスター用に入力したパスワードが要件を満たしていない場合、安全なパスワードのガイドラインが表示されます。

  • App Store の国または地域

Sandbox Apple ID の設定については、こちらを参照してください。

Apple Pay 対応 App のテストについては、こちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Developer。「役割の権限」を参照してください。

Sandbox テスターの追加

  1. ユーザとアクセス」で、「Sandbox テスター」をクリックします。

    「Sandbox テスター」ページ
  2. 追加ボタン (+) をクリックします。

  3. テスターの情報を入力し、「作成」をクリックします。

ここで設定した氏名、メールアドレス、パスワードについては、後から変更できません。

Sandbox テスターの削除

  1. ユーザとアクセス」で、「Sandbox テスター」をクリックします。

  2. 「編集」をクリックします。

    「Sandbox テスター」ページ。矢印が、ページ右上の「編集」ボタンに向けられています。
  3. 削除する各ユーザーのチェックボックスをオンにして、「テスターを削除」をクリックします。

    「Sandbox テスター」ページの編集画面
  4. 表示されるダイアログで、「Delete Testers (テスターの削除)」をクリックします。

    「Sandbox テスター」ページで表示される削除確認ダイアログ

Sandbox テスターを削除すると、そのテスターに関連付けられている Sandbox Apple ID は、App Store Connect ユーザとして使用したり、あるいは Sandbox 環境でのテストや iTunes Store および App Store での購入に利用したりできなくなります。

API キーの生成

App Store Connect API へのアクセスが承認された場合、API キーを生成して、App Store Connect サービスの設定、認証、使用を行うことができます。

キーの管理やセキュリティの詳細については、こちらをご覧ください。

必要な役割Account Holder または Admin。「役割の権限」を参照してください。

API キーの生成

  1. ユーザとアクセス」で、「キー」をクリックします。「App Store Connect API」ページが開きます。

  2. 「API キーを生成」をクリックします。

    アクティブな API キーをすでに生成済みで、さらにキーを追加する場合は、追加ボタン (+) をクリックします。

  3. キーの名前を入力します。名前は参照にのみに使用され、キー自体の構成には含まれません。

  4. 「アクセス」から役割権限を選択して、API の使用目的を決定します。API キーはすべての App に適用されます。API キーに対して App アクセスを制限することはできません。

  5. 「生成」をクリックします。

一度 API キーを生成すると、名前やアクセスレベルを編集することはできません。変更が必要な場合は、API キーを無効化して新しいキーを生成します。

API キーのダウンロード

API キーは、プライベートキーです。ダウンロード可能な回数は 1 回のみです。キーをダウンロードした後は、安全な場所に保管します。キーが紛失または侵害された場合、必ず即時無効化してください。

  1. ユーザとアクセス」の「キー」をクリックします。「App Store Connect API」のページが開きます。

  2. 「アクティブ」セクションで、ダウンロードしたいキーの「API キーをダウンロード」をクリックします。

  3. ダイアログで、「ダウンロード」をクリックします。

API キーの無効化

App Store Connect サービスの認証に API キーが不要になった場合は、そのキーを無効化することができます。

  1. ユーザとアクセス」で、「キー」をクリックします。「App Store Connect API」ページが開きます。

  2. 右上隅の「編集」をクリックします。

  3. 無効化したい API キーを選択します。

  4. 右上隅で「キーを無効化」をクリックし、ダイアログで「無効化」をクリックします。

API キーは、一度無効化すると復元できません。「App Store Connect API」ページの「無効化済み」セクションに、過去 30 日間で無効化されたキーの一覧が表示されます。

App 内課金キーの生成

App 内課金キーを生成することで、Apple は App Store サーバ API や自動更新サブスクリプションのプロモーションオファーを含む App 内課金に関連するリクエストについて、クライアントとサーバ間、またはサーバ同士の認証および検証を行うことができます。App 内課金キーはアカウント用に作成され、適用対象は複数 App、個別の App、個別の App 内課金プロダクトです。一度に最大 10 のアクティブな App 内課金キーを保持することができます。キーが失効することはなく、作成後に内容変更が可能です。

必要な役割Account Holder または Admin。「役割の権限」を参照してください。

App 内課金キーの生成

  1. ユーザとアクセス」で、「キー」をクリックして「App 内課金」を選択します。

  2. 「App 内課金キーを生成」をクリックします。

    アクティブな App 内課金キーをすでに生成済みで、さらにキーを追加する場合は、追加ボタン (+) をクリックします。

  3. キーの名前を入力します。名前は参照のためのみに使用され、キー自体の構成には関わりません。

  4. 「生成」をクリックします。

一度 App 内課金キーを生成すると、名前を編集することはできません。変更が必要な場合は、そのキーを無効化して新しいキーを生成します。

App 内課金キーのダウンロード

App 内課金キーはプライベートキーで、ダウンロード可能な回数は 1 回のみです。ダウンロード後は、安全な場所に保管してください。キーが紛失または侵害された場合は即時無効化し、必ずこのキーを使用するオファーを更新してください。

  1. ユーザとアクセス」で、「キー」をクリックして「App 内課金」を選択します。

  2. 「アクティブ」セクションで、ダウンロードしたいキーの「App 内課金キーをダウンロード」をクリックします。ダウンロードは 1 回のみ可能であることにご注意ください。

  3. ダイアログで、「ダウンロード」をクリックします。

App 内課金キーの無効化

オファー検証の App 内課金キーが不要になった場合は、そのキーを無効化することができます。

  1. ユーザとアクセス」で、「キー」をクリックして「App 内課金」を選択します。

  2. 右上隅の「編集」をクリックします。

  3. 取り消したいキーを選択します。

  4. 右上隅で「キーを無効化」をクリックし、ダイアログで「無効化」をクリックします。無効化したキーは、元に戻すことはできません。

キーを無効化すると、そのキーに関連付けられているオファーをカスタマーが受け取れなくなります。このため、オファーの対応付けを必ず変更するようにしてください。「App Store Connect API」ページの「無効化済み」セクションに、過去 30 日間で無効化されたキーの一覧が表示されます。

App とバージョンの管理

新規 App の追加

App のビルドを App Store Connect にアップロードするには、App Store Connect アカウントで App レコードを作成する必要があります。

複数プラットフォームに対応した App をまとめて一度に購入できるようにする場合、App Store Connect ではそれらを 1 つのレコードとして作成します。すべてのプラットフォームでバンドル ID は共通となりますが、各プラットフォームに固有の情報は別々に追加されます。

注記: 「契約/税金/口座情報」セクションで、Account Holder ユーザが最新版の契約書に署名するまで、アカウントに App を追加できません。

必要な役割:Account HolderApp Manager、または Admin。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」を開き、左上隅にある追加ボタン (+) をクリックします。

    最初の App レコードを作成するまで、「マイ App」ページは空白です。

  2. ポップアップメニューから「新規 App」を選択します。

  3. 「新規 App」ダイアログで、1 つ以上のプラットフォームを選択し、App に関する情報を入力します。

    注記: Apple Watch 専用 App は、App Store Connect では iOS プラットフォームの一部と見なされます。

    「新規 App」ダイアログ
  4. 「ユーザアクセス」で「アクセス制限あり」か「アクセス制限なし」を選択します。「アクセス制限あり」を選んだ場合、本 App にアクセスできるユーザを選択します。

    Account HolderAdminFinanceAccess to Reports の役割を持つユーザについては、App に対するアクセス制限を設定できないため、すべての App を見ることができます。

  5. 「作成」をクリックします。情報が不足している場合には、その旨を記載したメッセージが表示されるので確認します。

App Store Connect レコードが作成された App は「マイ App」に表示され、App ステータスは「提出準備中」となります。このページで App を選択すると、App 情報を表示および編集できます。

XML を使用して App の情報をデリバリすることはできますか?

はい。Apple では Transporter を提供しています。Transporter とは、メタデータ、App 内課金、スクリーンショット、App プレビューを App Store に提出する際に使用するコマンドラインツールです。また、カタログレポートのリクエストにも使用できます。Xcode または macOS 用の Transporter をインストール済みの場合は、Transporter コマンドラインが利用できるようになっています。詳細については、「App メタデータ仕様書」と「Transporter ユーザガイド」をご覧ください。

複数のプラットフォームに対応する App を 1 回で購入できるようにするにはどうしたらよいですか?

ユニバーサル購入を作成するために App にプラットフォームを追加できます。

希望する App 名が使用不可となっている場合はどうしたらよいですか?

各ローカリゼーション内ですでに使用されている App 名は、使用できません。

希望する App 名が、アカウント内の別の App で使用されているものである場合は、その既存 App のアップデートを提出して名称を変更するか、App Store Connect で App を削除することで、新しい App にその名称を使用できるようになります。

その App 名が、ご自身が商標権を保有しているもので、かつ他のデベロッパ App で使用されている場合は、異議申し立てを行うことも可能です。

App Store で表示されるデベロッパ名の設定

自分のデベロッパ名は、App の App Store プロダクトページの App 名の下に表示されます。デフォルトでは、正式名が使用されます。組織として Apple Developer Program に登録した場合は、登録商標名、DBA、または架空の企業名など、異なるデベロッパ名を設定することができます。たとえば、正式名が「Apps 会社 LLC」で、商標は単に「Apps 会社」となる場合、商標を App Store で使うことができます。

個人として登録した場合には、このオプションは利用できません。デベロッパ名は法的な氏名と同じとなります。

はじめてアカウントに App を追加するときだけ、デベロッパ名を設定することができます。後で編集またはアップデートすることはできないため、正しく設定することが重要です。

  1. 「マイ App」で、追加ボタン (+) をクリックします。

    最初の App を作成するまで、「マイ App」ページは空白です。

  2. ポップアップウィンドウから、「会社名」フィールドにデベロッパ名を入力します。

  3. 他の必要な詳細を入力して、「作成」をクリックします。

App が App Store に承認され次第、プロダクトページの App 名の下にこのデベロッパ名が表示されます。

App 情報の入力

App 情報の表示および編集

アカウントに App を追加すると、「マイ App」セクションから App 情報プラットフォームバージョン情報を表示および編集できます。

一部の情報については、ビルドのアップロードや、審査への App 提出前に入力する必要があります。プロパティには、随時編集できるものと、App ステータスが編集可能となっている場合にのみ編集できるものがあります。また、App Store で表示される App Store 情報については、ローカライズが可能です。App と App バージョンにおける必須プロパティやローカライズ可能なプロパティ、編集可能なプロパティについては、こちらをご覧ください。

App Store Connect API 経由で App のメタデータを管理する方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

    ヒント: 複数の App がある場合は、ツールバーのコントロールを使用して App を検索できます。

    「マイ App」のメインページ上部
  2. サイドバーで、編集するプラットフォームの下にある App バージョンを選択します。

    「バージョン情報」に表示される情報をローカライズできます。「App 一般情報」に表示される情報は、複数のローカリゼーション間で共有されます。プロパティの詳細については、フィールドの横にある?マークをクリックするか、「プラットフォームバージョン情報」を参照してください。

  3. 複数のプラットフォーム間で共通の情報をアップデートするには、サイドバーの「一般」にある「App 情報」を選択します。プロパティの詳細については、フィールドの横にある?マークをクリックするか、「App 情報」を参照してください。

  4. 「保存」をクリックします。

App 情報をアップデートしたのですが、App Store テリトリの一部で表示されないのはなぜでしょうか?

App のメタデータをアップデートすると、App Store に表示されるまでに最大 24 時間かかることがあります。

自分の App は App Store でどのように検索できますか?

App は、App 名、App サブタイトル、キーワードや会社名で検索できます。詳細については、「App Store と Mac App Store での見つけやすさの向上」を参照してください。

App の年齢制限指定の設定

年齢制限指定は、必須のApp 情報のプロパティであり、App Store のペアレンタルコントロールを介して使用されます。App Store Connect は、コンテンツ内容によりタイプわけをし、各タイプが App 上で表示される頻度を見分けるためのコンテンツ内容を説明したリストを提供しています。ここでコンテンツタイプを選択することで年齢制限指定が確定し、App Store の年齢制限指定とその他地域固有の年齢制限指定に変換されます。

年齢制限指定に関するガイドラインの厳密さは、国や地域によって様々です。App のコンテンツの説明を設定する際には、App Store Connect に関連する詳細情報や地域別の年齢制限指定が提示され、App に特定のコンテンツタイプを含めることによる影響を把握することができます。

App Store Connect API 経由で App の年齢制限指定を管理する方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

App の年齢制限指定の設定

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「App 情報」をクリックします。

  3. 右側の「年齢制限指定」の下にある「年齢制限指定をすべてのプラットフォームに設定」をクリックします。

    「App 情報」ページの「年齢制限指定」セクション
  4. 各コンテンツの説明の頻度レベルを選択し、「次へ」をクリックします。

  5. App に無制限の Web アクセスまたはギャンブルが含まれているかどうかを選択し、「次へ」をクリックします。

    「App 情報」ページの「年齢制限指定」ダイアログ
  6. 表示される年齢制限指定の結果を確認し、「終了」をクリックします。

年齢制限指定を編集するには、サイドバーの「App 情報」をクリックし、年齢制限指定の横にある「編集」をクリックします。

App の年齢制限指定が 12 歳以下であるが、そのコンテンツが 17 歳未満のユーザには適していないと思われる場合は、「詳細設定」で「17+ に制限」を手動で選択できます。App Store では、App の年齢制限指定が 17+ と表示されますが、コンテンツの説明には App Store Connect での選択内容が反映されます。

App の年齢評価が 4 歳以上、または 9 歳以上で、App Store の「子ども向け」カテゴリに App を表示したい場合は、「詳細設定」の「子ども向けに制作」を選択し、App に適した対象年齢の幅を指定します。App Review で App が承認されると、この選択を変更することはできません。App とその後のすべてのアップデートは、「子ども向け」カテゴリのガイドラインに従う必要があります。

地域固有の年齢制限指定の表示

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「App 情報」をクリックします。

  3. 右側の「年齢制限指定」の下にある「その他の国/地域の年齢制限指定」をクリックします。

    「App 情報」ページの「年齢制限指定」セクション

    他の地域の年齢制限指定を示すダイアログが表示されます。これは、App のプロダクトページに Apple の年齢制限指定と共に表示されます。

カスタム使用許諾契約書の提出

Apple ではすべてのテリトリで適用される標準 EULA (エンドユーザ使用許諾契約書) を提供しています。カスタム使用許諾契約書を提供しない場合、App には標準の Apple EULA が適用され、App Store のプロダクトページには使用許諾契約へのリンクが表示されません。

EULA の作成について詳しくは、「Instructions for Minimum Terms of Developer’s End-User License Agreement (英語)」を参照してください。標準の使用許諾契約書の内容については、「Licensed Application End User License Agreement (英語)」を参照してください。

App Store Connect API 経由で使用許諾契約を管理する方法については、こちらをご覧ください。

使用許諾契約書の編集

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーの「一般」で「App 情報」をクリックします。

  3. 左側の「一般情報」セクションで、「使用許諾契約」の横の「編集」をクリックします。

  4. 表示されるダイアログで、「選択した国または地域に対してカスタム EULA が適用されます」を選択します。

  5. 「カスタム使用許諾契約書」フィールドに、カスタムされたエンドユーザ使用許諾契約書をプレーンテキスト文書として入力してください。

    すべての HTML タグは削除およびエスケープされ、改行コードだけが認識されます。

    ヒント: ローカライズされたテキストの追加や使用許諾契約書に国または地域を指定するには、使用許諾契約書に複数の言語が含まれるように、各言語を追加し、前の文書に続いて翻訳されたテキストを入力します。

    「App 情報」ページに表示される「使用許諾契約書の編集」ダイアログ
  6. 「国または地域」セクションで、カスタム使用許諾契約書を適用する国や地域を個別に選択します。

  7. 「完了」をクリックします。

  8. 右上隅の「保存」をクリックします。

App Store 情報のローカライズ

アカウントに App を追加すると、「App 情報」ページに言語やローカライズしたメタデータを追加できるようになります。サポート言語の一覧についてはこちらを、ローカライズ可能なプロパティの一覧についてはこちらをご覧ください。

たとえば、App Store Connect で App に選択したプライマリ言語が英語で、かつ他の言語を提供していない場合、すべての App Store 販売地域において App メタデータは英語で表示されます。App のメタデータに対しフランス語のローカリゼーションを追加した場合、デバイスの言語設定がフランス語のユーザに対してはメタデータがフランス語で表示されます。また、英語ではなくフランス語に対応している地域の App Store を利用しているユーザに対しても、フランス語で表示されます。フランス語に対応している地域の App Store では、ユーザはフランス語にローカライズされたキーワードを使用して App を検索できます。デバイスの言語設定と一致するローカリゼーションが App で提供されていない場合は、最も関連するローカリゼーションが表示されます。ローカリゼーションを提供していない地域の App Store では、メタデータはプライマリ言語 (この例では英語) で表示されます。

App Store Connect の「App 情報」ページで示されている言語は、App のメタデータに関するもので、バイナリデータをローカライズする際に Xcode で App に追加する言語を指しているものではありません。App のバイナリデータをローカライズする方法については、「About Internationalization and Localization (英語)」をご覧ください。

App Store Connect API 経由でローカリゼーションを管理する方法については、こちらをご覧ください。

重要: App のステータスが編集可能な場合にのみ、言語を管理できます。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

言語の追加

App に新しい言語を追加すると、スクリーンショットとその言語のプロパティは、説明とキーワードを除き、プライマリ言語にデフォルト設定されます。プラットフォームバージョンからローカリゼーションを追加すると、App 情報の下で共有されたメタデータとその他のプラットフォームに自動的に追加されます。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. 右上隅のプライマリ言語をクリックして、言語のポップアップメニューを表示します。

    App のプラットフォーム詳細ページ
  3. 「ローカライズされていない」から、追加する言語 (およびロケール) にカーソルを合わせ、表示される追加ボタン (+) をクリックします。

    App のプラットフォーム詳細ページにある言語メニュー
  4. 説明やキーワードなどメタデータをローカライズしたものを入力し、「保存」をクリックします。

    プロパティの説明については、「プラットフォームバージョン情報」を参照してください。

  5. 複数のプラットフォーム間で共通する情報を入力するには、「一般」の「App 情報」をクリックします。

  6. 右上隅のプライマリ言語をクリックして、言語のポップアップメニューを表示します。

  7. 追加する言語 (およびロケール) にカーソルを合わせ、表示される追加ボタン (+) をクリックします。

  8. 言語またはロケールの App 名とプライバシーポリシー URL を入力し、右上にある「保存」をクリックします。

    プロパティの説明については、「App 情報」を参照してください。

ローカリゼーションの編集

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. 右上隅のポップアップメニューから言語を選択します。

  3. ローカライズされた情報を編集し、右上にある「保存」をクリックします。

言語の削除

言語を削除すると、その言語で App 情報を表示する App Store のテリトリでは、プライマリ言語に入力した情報が表示されます。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. 右上隅のプライマリ言語をクリックして、言語のポップアップメニューを表示します。

  3. 「ローカライズ済み」セクションで、削除する言語の上にカーソルを置き、削除ボタン (−) をクリックします。

    App のプラットフォーム詳細ページにある言語メニュー

プライマリ言語の変更

App のプライマリ言語は変更できます。プライマリ言語として言語を選択できるようにするには:

  • すでに旧バージョンに言語が追加されている必要があります。

  • プライマリ言語として選択しようとしているものが、新規のものである場合は、その言語に対してまず App Review の承認を受ける必要があります。承認に対する申請がまだお済みでない場合は、メタデータをローカライズしたものを App Review に提出してください。その後のアップデートで、プライマリ言語として選択できるようになります。

  • App Review で承認を受けた後、その言語のバージョンの App スクリーンショットをあらかじめアップロードする必要があります。他の言語用のスクリーンショットを流用して、プライマリ言語に設定しようとしている言語に使用する場合は、他の言語にまずはスクリーンショットを手動で追加し、スクリーンショットを追加済みのバージョンを App Review に提出して承認を受ける必要があります。その後のアップデートで、プライマリ言語を変更できるようになります。スクリーンショットとプレビューの追加については、こちらをご覧ください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーの「一般」で、「App 情報」をクリックします。

  3. 「プライマリ言語」ポップアップメニューから新しいプライマリ言語を選択します。

    「App 情報」ページの「プライマリ言語」セクション
  4. 右上隅の「保存」をクリックします。

watchOS App 情報の追加

watchOS 6 SDK を使用して、Apple Watch 用 App を作成することができます。watch OS App が含まれている iOS App または Watch 専用 App のどちらにも対応しています。

App Store で watchOS App の配信準備をするには、まず App Store Connect に iOS App を追加してから、その App に固有の情報を追加します。

その App に Apple Watch 用の機能が含まれていることを説明する文を忘れずに記載してください。また、Apple Watch のスクリーンショットと App Store アイコンを提供する必要があります。App の新しいバージョンを提出すると、App Review でスクリーンショットとアイコンが審査されます。

watchOS メタデータを準備する方法の詳細については、「App Store に watchOS App を提出する」を参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

watchOS App 情報の追加

  1. 「マイ App」を開き、左上隅にある追加ボタン (+) をクリックします。

  2. ポップアップメニューから「新規 App」を選択します。

  3. 「新規 App」のダイアログで、iOS の横にあるチェックボックスをオンにして、App 情報を入力します。

  4. 「作成」をクリックします。

  5. 「Apple Watch」セクションまでスクロールし、必要に応じて下向きの三角形アイコンをクリックして、アイコンとスクリーンショットを表示します。

  6. Apple Watch Series 3、Series 4、またはSeries 5 のスクリーンショットをウェルにドラッグします。

    スクリーンショットの仕様」を参照してください。App Store アイコンを作成する際は、「Human Interface Guidelines (英語)」に従ってください。

    App のプラットフォーム詳細ページの「Apple Watch」セクション
  7. 右上隅の「保存」をクリックします。

    注記: iOS コンポーネントがある App では iOS のスクリーンショットが必要です。Apple Watch のみの App では、スクリーンショットは不要です。

注記: App Store アイコンのアップロードの詳細については、「Add an App Store icon (英語)」を参照してください。

iMessage App 情報の追加

Messages フレームワークを使用して、iMessage 用 App Store で配信されるステッカーパックや iMessage App を作成できます。これらは、iOS App に含まれるスタンドアロン App または App Extension になります。詳細については、「iMessage App とステッカー」を参照してください。

App が、iMessage App、ステッカーパック、またはその 2 つのうちいずれかの拡張機能である場合、App レコードを App Store Connect で作成した後に、iMessage App またはステッカーパック用の追加情報を追加します。iMessage App アイコンの他に、App Store アイコンの提出も必要となることにご注意ください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

iMessage スクリーンショットの追加

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、編集するプラットフォームの下にあるバージョンをクリックします。

  3. 「iMessage App」セクションまでスクロールし、必要に応じて下向きの三角形アイコンをクリックしてウェルを表示します。

  4. スクリーンショットをウェルにドラッグします。

    App のプラットフォーム詳細ページの「iMessage App」セクション

iMessage App タイプの変更

提供している iMessage App のタイプを変更したい場合は、新規 App としての作成と提出が必要です。現在、ステッカーパックまたは iMessage App は、以下のいずれかで提供できます。

  • Standalone App:App は、iMessage 内のみでアクセス可能です。

  • iOS App の拡張:iMessage 外で追加機能を備えたコンテナ iOS App があります。

スタンドアロン iMessage App をスタンドアロンステッカーパックとして、またはその逆として再構成したり、ステッカーパックの拡張として iMessage の拡張を再構成したり、またはその逆に再構成し、バージョンのアップデートとして、App Store Connect で同じ App レコードを提出することができます。スタンドアロン App から iOS App の拡張、またはその逆に再構成するためには、新規 App として作成する必要があります。

App のプライバシーの管理

App Store Connect でデータの取り扱い方法について説明することで、App でどのような種類のデータが収集され、データがどのように使用される可能性があるかをユーザに伝える必要があります。さらに、iOS App プラットフォームのプライバシーポリシーの URL と、tvOS App プラットフォームのプライバシーポリシーのテキストを指定する必要があります。プライバシーの選択 URL の指定はオプションです。

App のプライバシーの質問への回答は、App でのデータの取り扱いについてカスタマーに伝える目的で使用されます。送信した回答に基づいて、App Store のプロダクトページが更新され、App のデータ収集および用途に関する情報が追加されます。

回答は App レベルで提供されます。そのため、すべてのプラットフォームを網羅する形で App のデータの取り扱いを示す必要があります。特定のプラットフォームでより多くの情報が収集されている場合、最も網羅的かつ包括的な方法で回答してください。自身の App のプライバシーの取り扱いに加えて、App に組み込んでいるコードの提供元となっているサードパーティパートナーのプライバシーの取り扱いについても情報を提供する必要があります。

注記: デベロッパは、回答を正確かつ最新の状態に保つ責任があります。取り扱い方法が変わった場合は、App Store Connect で回答を更新してください。

プライバシーとデータの詳細については、「ユーザーのプライバシーとデータの使用」を参照してください。

App のプライバシーに関する質問への回答について詳しくは、「App Store での App のプライバシーに関する詳細情報の表示」を参照してください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

App のプライバシーに関する質問への回答

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「App のプライバシー」を選択します。

  3. 右側の「はじめに」をクリックします。

    「App のプライバシー」ページの「プライバシーポリシー」セクション
  4. 表示されるダイアログで、デベロッパまたはサードパーティパートナーが App を使用してデータを収集するかどうかを指定します。

  5. 収集しない場合、「いいえ、この App からデータを収集しません」を選択し、「保存」をクリックします。

    それ以上の質問に答える必要はありません。

  6. 収集する場合、「はい、この App からデータを収集します」を選択し、「次へ」をクリックします。

    「App のプライバシー」ページの「データ収集」ダイアログ
  7. デベロッパまたはサードパーティパートナーがこの App を使用して収集するすべてのデータを選択し、「保存」をクリックします。

    「App のプライバシー」ページの「データ収集」ダイアログ

    現在 App Store で App を配信している場合は、回答に反映するデータはその App バージョンのみで収集するようにしてください。

  8. 「データタイプ」セクションの下に、さまざまなデータタイプが表示されます。

  9. 該当するデータタイプをクリックし、表示される質問に答えます。選択したすべてのデータタイプに対してこの操作を行います。

  10. 終了したら、「保存」をクリックします。

    データタイプの更新は、「データタイプ」の横にある「編集」から随時実行できます。

    「App のプライバシー」の「データタイプ」セクション。矢印が「データタイプ」の横にある「編集」を指している図
  11. 各データタイプに関する質問に回答すると、各データタイプセクションの下に回答の要約が表示されます。

    「プロダクトページのプレビュー」セクションには、App のデータ収集と用途に関する情報が App Store 上でどのように表示されるかをプレビューできます。プロダクトページプレビューの詳細を確認するには、「詳細を表示」をクリックします。

  12. ページの右上隅の「公開」をクリックします。

  13. 表示されるダイアログで、回答が正確であり、App Store Review ガイドラインと適用される法令に従っていること、およびデータの取り扱いに変更が生じた場合にはすみやかに更新することに合意することを確認し、「公開」をクリックします。

    「App のプライバシー」ページに表示される「App のプライバシーに関する回答を公開しますか?」というダイアログ

    App がまだ App Store で公開されていない場合は、App が公開されたタイミングでこれらの回答も公開されます。App がすでに公開されている場合は、「公開」をクリックすることで、その回答内容が App のプロダクトページに公開されます。

データタイプの追加と削除

データタイプを更新した場合、「公開」をクリックした後に公開されます。データタイプを新たに選択した場合、公開するにはデータタイプごとに質問に答えることで設定を完了させる必要があります。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「App のプライバシー」を選択します。

  3. データタイプを更新するには、「データタイプ」の横にある「編集」をクリックします。

  4. 内容を更新して、デベロッパまたはサードパーティパートナーが App を使用して収集するすべてのデータが選択されるようにします。

現在 App Store で App を配信している場合は、回答に反映するデータはその App バージョンのみで収集するようにしてください。

  • 既存のデータタイプを削除した場合は、「公開」をクリックします。そのデータタイプに対する回答は、App のプロダクトページから削除されます。

  • データタイプを新たに追加した場合は、「続ける」をクリックしてから、新しいデータタイプをクリックしてその後の質問に回答することで設定を完了させます。質問への回答が完了したら、「公開」をクリックします。新しく追加されたデータタイプに対する回答は、公開後に App のプロダクトページに表示されます。

  • 新しいデータタイプを追加し、既存のデータタイプを削除した場合は、「公開して続ける」をクリックします。削除されたデータタイプに対する回答は、App のプロダクトページから削除されます。新しく追加したデータタイプの設定を完了するには、新しいデータタイプをクリックし、続く質問に回答する必要があります。質問への回答が完了したら、「公開」をクリックします。新しく追加されたデータタイプに対する回答は、公開後に App のプロダクトページに反映されます。

App のプライバシーに関する回答の更新

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「App のプライバシー」を選択します。

  3. 既存の回答を編集するには、右側で、回答を更新するデータタイプをクリックします。

  4. 回答を更新し、「公開」をクリックします。「公開」をクリックすると、更新された回答が App のプロダクトページに公開されます。

「プロダクトページのプレビュー」セクションには、App のデータ収集と用途に関する情報が App Store 上でどのように表示されるかをプレビューできます。プロダクトページプレビューの詳細を確認するには、「詳細を表示」をクリックします。

プライバシーポリシー情報の入力

App Store Connect では、iOS App と macOS App のプラットフォームのプライバシーポリシーとユーザプライバシー選択の URL、さらに、tvOS App プラットフォームのプライバシーポリシーテキストを入力できます。すべての App にはプライバシーポリシーが必要です (ユーザプライバシー選択の URL はオプション)。iOS App と macOS App プラットフォームの URL と、tvOS App プラットフォームのテキストは、App が編集可能な App ステータスになっている場合に更新できます。詳しくは、「必須プロパティ、ローカライズ可能なプロパティ、編集可能なプロパティ」を参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「App のプライバシー」を選択します。

  3. 「プライバシーポリシー」の横にある「編集」をクリックします。

  4. プライバシーポリシー URL を入力し、必要に応じてユーザプライバシー選択 URL を入力します。App に tvOS プラットフォームがある場合は、「Apple TV プライバシーポリシー」フィールドにプライバシーポリシーのテキストを入力します。

    「App のプライバシー」ページの「プライバシーポリシー」ダイアログ

    注記: プライバシーポリシーの URL とテキストは、App が利用できるすべての言語でローカライズできます。

  5. 「保存」をクリックします。

URL への変更は、次回の App バージョンでリリースされます。

輸出コンプライアンス情報の追加

輸出コンプライアンスの概要

暗号化が、App で使用、実装されたり、App の一部として組み込まれたり、あるいは App が暗号化機能にアクセスしたりする場合で、かつ App を App Store 経由でアップロード、テスト、配信することを予定している場合は、App Store Connect でその App に対する輸出コンプライアンス要件を定義する必要があります。

輸出コンプライアンス要件の定義が必要な App の例を次に示しますが、これに限定されるわけではありません。

  • 標準的な暗号化アルゴリズムを使用している App。

  • Apple のオペレーティングシステムに搭載されている暗号化機能を使用している App。

  • 非標準的、あるいはプロプライエタリな暗号化アルゴリズムを使用している App。米国政府の定義によると、非標準暗号化技術は、プロプライエタリか未公開の暗号化機能を一部に組み込みまたは使用した暗号化技術を実装したもので、この暗号化機能には、IEEE、IETF、ISO、ITU、ETSI、3GPP、TIA、GSMA など公に認められた国際標準化団体で採用や承認されていないか、公開されていない暗号化アルゴリズムや暗号化プロトコルが含まれています。

米国において輸出管理規制を確認し、App が CCATS (Commodity Classification Automated Tracking System、米国商務省産業安全保障局 (BIS) が割り当てた公式の分類番号) を必要とする暗号化技術を使用しているかを判断する責任は、デベロッパにあります。輸出規制について間違った解釈を行った、あるいは誤って免除対象であると判断した結果に伴う法的責任はすべてデベロッパにあります。暗号化輸出管理の詳細は、米国商務省産業安全保障局 (BIS) の Web サイトで、暗号化ポリシーを検索の上ご確認ください。フランスにおいても、国内で配信される暗号化機能搭載 App の輸出入は、政府による管理が行われています。政府の管理対象となる App は主に、セキュアストレージ、セキュア通信、セキュリティやアンチウイルスなどの App で、バンキングや医療関連の App は対象外となっています。フランスでの管理に関して詳しくは、The Agence nationale de la sécurité des systèmes d’information (ANSSI) をご覧ください。

App の新しいバージョンを提出する際には、App での暗号化使用に関して App Store Connect で質問に回答する必要があります。App が暗号化技術を使用していない場合は、適切な書類を提出することで暗号化に関する質問を回避できます。App を App Review に提出する前に以下の手順を実行してください。

輸出コンプライアンス要件の定義

App Store Connect では、App に関する質問と、その App の配信予定地域に関する質問に答えていくだけで、輸出コンプライアンス要件を簡単に定義できます。以下のシナリオに基づき手順を進めてください。

シナリオ

次の手順

輸出コンプライアンス文書が不要

Xcode で App の情報プロパティリストファイル (Info.plist) を更新します。こうすることで、暗号化に関する質問への回答が App 提出時に不要となります。

輸出コンプライアンス文書が必要

輸出コンプライアンス要件の判断

App Store Connect には、輸出コンプライアンス書類が必要かどうか、そして必要なフォームはどれかを判断するのに役立つ一連の質問があります。

必要書類については、「暗号化対象:輸出コンプライアンス書類」をご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. 「サービス」タブをクリックし、サイドバーで「暗号化」をクリックします。

    「暗号化」ページ
  3. 追加ボタン (+) をクリックし、表示されるダイアログの質問に答えます。

    または、「App Store」タブか「TestFlight」タブで、輸出コンプライアンス情報が未提供のビルドの横にある「管理」をクリックし、質問に回答します。

輸出コンプライアンス書類の提出が必要な場合は、ダイアログを使用してファイルをアップロードします。書類が承認されると、Xcode に入力するキー値が Apple から提供されます。

書類が不要な場合は、App が暗号化を使用していないか、書類の提出が免除されていることがわかるよう、Xcode で情報プロパティリストファイル (Info.plist) を更新します。

輸出コンプライアンス書類のアップロード

輸出コンプライアンス書類をアップロードする必要がある場合は、ビルドを App Review または TestFlight App Review に提出する前に App Store Connect の「暗号化」セクションで当該書類のアップロードを行ってください。書類承認が滞りなく行われるよう、App の説明や App を配信するテリトリなどの App 情報を入力した上で書類を提出するようにしてください。こうした情報が不足している場合、Apple は輸出コンプライアンス書類が適切かどうかを判断することができません。

必要書類については、「暗号化対象:輸出コンプライアンス書類」をご確認ください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. 「サービス」タブをクリックし、サイドバーで「暗号化」をクリックします。

    「暗号化」ページ
  3. 追加ボタン (+) をクリックし、表示されるダイアログの質問に答えます。

  4. ダイアログ画面で「ファイルを添付」をクリックし、書類をアップロードします。

  5. 「保存」をクリックします。

輸出コンプライアンス書類は、1 件ずつ審査を行います。必要な情報すべてが提供されている場合、審査はおよそ 2 営業日以内に完了し、App の承認が行われます。書類が承認され次第、Xcode に入力するキー値が Apple から提供されます。これにより、App の提出時に毎回、暗号化に関する質問に回答する必要がなくなります。このキー値は、App Store Connect の「暗号化」ページで、承認済みの書類の横に表示されます。

Apple の輸出プロセスに関する質問がある場合は、連絡先にお問い合わせください。

新規バージョンの作成

App の新規バージョンを配信する準備ができたら、元のバージョンのために作成した App レコードを使用して新規バージョンを作成します。新規バージョンは、前回のバージョンを購入したカスタマーには無料で提供されます。新規バージョンを作成できるのは、現在のバージョンのステータスが「配信準備完了」または「デベロッパによりストアから削除済み」の場合のみです。

App に問題があった場合、App Store で旧バージョンに戻すことはできませんので、ご注意ください。新バージョンを作成し、提出する必要があります。

App Store Connect API を使用して新しいバージョンを作成する方法についてはこちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、対象のプラットフォームの隣にある追加ボタン (+) をクリックします。

  3. 「新規バージョン」ダイアログで、App Store の増分のバージョン番号を入力し、「作成」をクリックします。

    「App Store」タブが選択された「マイ App」ページ
  4. 新しいバージョンのメタデータを確認し、入力します。

    新規バージョンを作成すると、現在のバージョンのメタデータが自動的に新規バージョンに引き継がれます。

    バージョンのプロパティの詳細については、「プラットフォームバージョン情報」を参照してください。必須およびローカライズ可能なプロパティについては、「必須プロパティ、ローカライズ可能なプロパティ、編集可能なプロパティ」を参照してください。

  5. 右上隅の「保存」をクリックします。

  6. App Store Connect に新規のビルドをアップロードします。

    Set the version number and build string」の説明に従って、Xcode でビルド文字列をインクリメントしてから、ビルドを App Store Connect にアップロードします。

  7. ビルドの提出準備ができたら、それを最新の App Store バージョンに追加し、App を App Review に送信します。

プラットフォームの追加

App にプラットフォームを追加することで、ユニバーサル購入を作成できます。たとえば、既存の iOS App に macOS と tvOS のバージョンを追加すると、iOS、macOS、tvOS の各 App をまとめて販売できるようになります。

新バージョンの追加と同様、macOS App や tvOS App は、iOS App と同じ Apple ID (App の識別子)SKUバンドル ID を使用します。

既存の iOS App に macOS や tvOS のプラットフォームを追加する場合は、別の Xcode ターゲットから macOS や tvOS のビルドをアップロードする必要があります。対象の Xcode プロジェクト内で、iOS App と同一のバンドル ID を設定してください。ただし、macOS App と tvOS App のバージョン番号ビルド文字列は、iOS App の情報と同じにする必要はありません。

注記: iOS コンパニオン App を含む watchOS App は、iOS App と同じ Xcode プロジェクトにすでに含まれているため、ユニバーサル購入に追加する必要はありません。watchOS App の情報を追加する方法について確認してください。

Apple Watch 専用 App は、ユニバーサル購入に含めることはできません。

App Store Connect API を使用してプラットフォームを追加する方法についてはこちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「iOS App を追加」、「tvOS App を追加」、「macOS App を追加」のいずれかをクリックして、追加するプラットフォームを選択します。

    サイドバーで選択したプラットフォームとバージョン番号の「1.0」が表示されます。「App 一般情報」の「バージョン」セクションで、バージョン番号を変更できます。

    「App Store」タブが選択された「マイ App」ページ。矢印が、サイドバーにある「macOS App を追加」と「tvOS App を追加」を指している図
  3. 新しいプラットフォームバージョンのメタデータを確認し、入力します。

    プラットフォームを追加すると、プロモーションテキスト、説明、スクリーンショットを除く既存のプラットフォームバージョンのメタデータが新規プラットフォームバージョンに引き継がれます。

    バージョンのプロパティの詳細については、「プラットフォームバージョン情報」を参照してください。必須およびローカライズ可能なプロパティについては、「必須プロパティ、ローカライズ可能なプロパティ、編集可能なプロパティ」を参照してください。

プラットフォームの削除については、そのプラットフォームのビルドが一度もアップロードされておらず、既存のプラットフォームバージョンのうち 1 つ以上が編集可能な App ステータスとなっている場合に、Account Holder または Admin が実行できます。条件を満たしている場合は、削除するプラットフォームにカーソルを合わせて、プラットフォームの右側に表示される削除ボタン (–) をクリックすると削除できます。

App の譲渡

App の譲渡の概要

App を別のデベロッパに売却する場合、または別の App Store Connect アカウントや組織に移行する場合、その App を譲渡します。

これにより、App Store から App を削除せずに、別のデベロッパに App の所有権を移すことができます。App は譲渡中や譲渡後もこれまでのカスタマーレビューと評価を保持し続け、ユーザは今後あるアップデートへもアクセスすることができます。また、App のビルドがアップロードされた後にバンドル ID を変更することはできないため、App が譲渡された後もそのバンドル ID は保持されます。

ステップ 1:App が譲渡可能であることを確認する

App を譲渡するためには、特定の条件を満たしている必要があります。たとえば、少なくとも 1 つの App バージョンが App Store でリリースされていなくてはなりません。その他の条件については、「App の譲渡の条件」を参照してください。

ステップ 2:すべての App 情報のバックアップを取る

App は譲渡後にあなたのアカウントから削除されるため、譲渡を行う前にその App に関するすべての情報のバックアップを取っておく必要があります。

ステップ 3:App の譲渡を開始する

組織内の Account Holder ユーザが App の譲渡を開始します。「App の譲渡の開始」を参照してください。

ステップ 4:App の譲渡を承諾する

譲渡を受ける組織の Account Holder が App の譲渡を承諾します。「App の譲渡の承諾」を参照してください。

自動更新サブスクリプションを使用する App

自動更新サブスクリプションを提供する App は、App 用共有シークレットを使用する必要があります。

  • App の譲渡の開始

    自動更新サブスクリプションを提供する App の譲渡を開始する前に、App 用共有シークレットを生成します。次に、App の譲渡先デベロッパアカウントのユーザとコードを共有します。コードを共有したら、App の譲渡を開始します。

  • App の譲渡の承諾

    自動更新サブスクリプションを提供する App の App の譲渡を承諾する前に、サーバを更新し、コードを使用して自動更新サブスクリプションを検証できるようにするために、App 用共有シークレットを責任者から取得します。App の譲渡が完了したら、組織外のユーザがアクセスできないように、App 用共有シークレットを生成します。

キーチェーン共有を使用する App

  • キーチェーンの共有は、App のアップデートまではそのまま動作しますが、アップデートされると無効になります。そのため、アップデートを提出する際は、キーチェーンを再構築する必要があります。Xcode プロジェクトでキーチェーングループが定義されている場合、キーチェーン共有の使用を継続するには、受取人が作成した (受取人の Team ID を含む) キーチェーングループと置き換える必要があります。ユーザが App をアップデートすると、キーチェーンに認証トークンが見つからなくなり、再ログインを求められます。

プッシュ通知を使用する App

  • プッシュ通知に関するクライアント SSL 証明書、TLS 証明書認証トークンは譲渡されません。App が Apple プッシュ通知サービス (APNs) を使用している場合、受取人は受取人のデベロッパアカウントを使用してクライアント SSL 証明書を作成し、サービスを再度有効にする必要があります。

Apple Pay を使用する App

  • Apple Pay を使用する App を譲渡する場合、マーチャント ID (Merchant ID) は譲渡されません。元の証明書が有効である限り、トランザクションは正常に行われます。ただし、アップデートを送信する際には、新しいマーチャント ID を受取人のアカウントで作成する必要があります。

「Apple でサインイン」を使用する App

受取人に App を譲渡する前に行うデータ準備の一環として、データベース内に存在する各ユーザに対して譲渡 ID を生成する必要があります。この作業は、Apple が提供する REST サービスエンドポイントから行うことができます。

「Apple でサインイン」向けに App をグループ化している場合は、譲渡開始前にグループを解除する必要があります。

なお、「Apple でサインイン」を設定している App に関連付けられているサービス ID も併せて譲渡されます。サービス ID の譲渡を希望しない場合、譲渡開始前に関連付けを解除してください。

Mac Catalyst で開発された App

Mac Catalys で作成された App の譲渡において、App がユニバーサル購入を提供していない場合、iPad App (プライマリ App ID) と Mac App (Mac Catalyst App ID) の両方を譲渡する必要があります。

最初に iPad App を譲渡し、次に関連する Mac App を譲渡してください。受取人は、Mac Catalyst を使用して iPad App を基に新規 Mac App を作成することができないため、Mac App も併せて譲渡してください。

Wallet を使用している App

App が、App またはウェブサービスからの継続的な更新を必要とする Wallet パスを配信する場合、譲渡が完了した後、新しい識別子を使用してパスを再発行する必要があります。これにより、Apple Developer アカウントから発行された証明書で署名できるようになります。ユーザの混乱を最小限に抑え、機能中断を避けるために、App 内のメッセージを利用して、以前に発行されたパスが無効になることを通知し、App やウェブサービスから新しいパスをダウンロードすることを促すことをお勧めします。

パスの配布、更新、使用についてはこちらを参照してください。

また、アラート設定のベストプラクティスについてはこちらを参照してください。

iCloud を使用する App

App で以下のいずれかが使用されている場合、App の譲渡が受取人に承諾された際、以下も合わせて譲渡されます。

  • ユーザデータの保存に使用されている iCloud

  • iCloud コンテナ

  • App に関連付けられている KVS の識別子

アカウント内にある複数の App が 1 つの CloudKit コンテナに関連付けられており、そのうち 1 つの App が譲渡された場合、CloudKit コンテナも譲渡されるため、譲渡されていない App のデータの読み込みや保存についても、その CloudKit コンテナでできなくなります。また譲渡人は、譲渡された App のユーザデータに iCloud ダッシュボード経由でアクセスできなくなります。譲渡された CloudKit コンテナにおける App データの読み取りや保存は、App でのアップデート実行後にできなくなります。

App が iCloud の Key-Value Storage (KVS) を使用している場合、譲渡された App に対して作成する新しいプロビジョニングプロファイルに完全な KVS の値が埋め込まれます。完全な KVS の値を含むプロビジョニングプロファイルを使用して、entitlements plist を更新してください。

CloudKit を使用した App 開発については、こちらを参照してください。

ゲーム App

  • App が、App 間のマルチプレイヤー互換性マトリックスの一部である場合、他の App との互換性がなくなり、マトリックスにも表示されなくなります。

    Game Center グループの一部である App は、譲渡期間中はそのグループから削除されます。譲渡が完了すると、すべての Leaderboard および達成項目は元の状態に戻ります。Leaderboard がグループ Leaderboard を形成していた場合は、識別子として grp.という接頭辞が維持されます。

    元が単体の Leaderboard がグループに統合された場合は、grp.という接頭辞は削除されます。また、Leaderboard ID も統合前のものに戻ります。スコアが正しく表示されるように、新しい Leaderboard ID で App のビルドを更新するようにしてください。

App バンドル

  • App バンドルの一部である App を譲渡すると、App のバンドルの履歴を見ることができなくなります。App を譲渡する前に、App のバンドル情報を記録しておくことを忘れずに行ってください。

App の譲渡中および譲渡後の注意点

App が譲渡されると、App に関連付けられた App ID も受取人のデベロッパアカウントに転送されます。譲渡人の App ID が Wildcard App ID だった場合、App のバンドル ID と正確に一致する Explicit App ID に変換されます。

譲渡人は、実際のコードセットとビルドのアセットを受取人へ直接引き渡す責任を負います。その際に、キーチェーンの共有、Game Center、プッシュ通知などの機能や App Store の設定が App に追加されている場合は、これらの設定が今後のアップデートでも維持されるように必ず受取人に知らせてください。

App の所有ステータスに関わらず、App が譲渡された後は、新規または追加のプロモーションコードを利用できないことにご注意ください。App バージョンごとに 100 個のプロモーションコードを生成することができ、生成された日から 4 週間有効です。

売上とトレンド、支払と財務報告に関するデータ

App を譲渡する場合、譲渡人は譲渡するまでに発生した売上や支払い情報には引き続きアクセスできますが、譲渡完了後の売上情報にはアクセスできなくなります。一方、譲渡した App の受取人は、譲渡後に発生したトランザクションに関する支払いや売上情報のみを受け取ることになります。

App アナリティクスのデータ

App を他のアカウントに譲渡する場合、App アナリティクス内にある当該 App のデータにはアクセスできなくなりますが、「売上とトレンド」で過去のデータを確認することが可能です。譲渡された App を受け取る場合、当該 App が最初に App Store で配信された日、またはそれが 2015 年 4 月 1 日以前である場合は、2015 年 4 月 1 日以降の解析データがすべて表示されます。

App の譲渡の条件

App を譲渡するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 譲渡人と受取人のアカウントはどちらも「契約/税金/口座情報」セクションで「保留中」または「変更中」のステータスではなく、最新の有料契約書と無料契約書に同意していること。

  • App の少なくとも 1 つのバージョンが、App Store でリリースされたことがあること。

  • App ステータスが次のいずれかであること。

    配信準備完了

    提出準備中

    審査準備完了

    デベロッパによりストアから削除済み

    バイナリが無効

    デベロッパにより却下済み

    却下済み

    App 内課金プロダクトのステータスが次のいずれかであること。

    承認済み

    送信準備完了

    デベロッパによりストアから削除済み

    却下済み

  • App の App 内課金製品 ID が、受取人のアカウント内 App の製品 ID と同じではないこと。

  • App のすべてのベータ版で TestFlight ベータ版テストがオフとなっていること。譲渡する App からすべてのビルド、テスター、ローカリゼーションを削除し、「テスト情報」の各フィールドのデータを消去する必要があります。

  • 譲渡する App から Xcode Cloud 関連データをすべて削除する必要があります。App Store Connect の「Xcode Cloud」タブの「設定」からすべての Xcode Cloud データを削除してください。

  • Application Group Container Directory をその他の Mac App と共有している、Sandbox 化された Mac App は譲渡の対象外です。

App の譲渡の開始

譲渡を開始する前に、譲渡を受ける組織の Account Holder の Apple ID が必要です。また、App が譲渡の条件を満たしている必要があります。「App の譲渡の条件」を参照してください。

注:App は譲渡後にあなたのアカウントから削除されるため、その App に関するすべての情報のバックアップを記録として取っておく必要があります。App のメタデータと価格、App が App Store で利用可能だった日付を記録しておき、売上とダウンロードに関する情報を保存しておくとよいでしょう。

必要な役割:Account Holder。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. サイドバーの「一般」で「App 情報」をクリックし、「追加情報」セクションまでスクロールします。

  3. 「App の譲渡」をクリックします。

  4. すべての条件が満たされている場合は、「続ける」をクリックします。満たされていない条件がある場合は、「キャンセル」をクリックして問題を解決します。

    よくある問題の解決方法については、「App の譲渡の条件」を参照してください。

  5. 受取人の Account Holder の Apple ID とアカウントのチーム ID を入力し「続ける」をクリックします。

  6. 契約を読み、「上記の契約を読み、これに同意します」を選択して、「譲渡をリクエスト」をクリックします。

  7. 「終了」をクリックすると、「App 情報」ページに戻ります。

App のステータスは、譲渡が開始されてから受取人が承諾するまで、譲渡開始前のステータスに「App 譲渡が保留中」というステータスが上乗せされた状態となります。承諾されずに 60 日が経過した場合は、期限切れとなります。

App が「App 譲渡が保留中」というステータスになっている間、譲渡人は App のメタデータ、権限、価格、App 内課金を編集できません。App Review で進行中のやり取りはすべて自動的に完了となります。App が Game Center グループの一部である場合、受取人はグループに変更を加えられません。

「Waiting for Recipient (受取人待ち)」のステータスにある間、譲渡人および受取人は「契約/税金/口座情報」で App の譲渡をキャンセルできます。譲渡人が譲渡をキャンセルする場合、「契約」タブの「App の譲渡」セクションで、App の横にある「譲渡をキャンセル」をクリックしてください。

App の譲渡の承諾

譲渡の開始から 60 日以内に譲渡を承諾する必要があります。

必要な役割:Account Holder。「役割の権限」を参照してください。

  1. App Store Connect にサインインします。

    App の譲渡準備が整っている旨の通知が表示されます。

  2. App Store Connect の「契約/税金/口座情報」セクションを開きます。「契約」セクションに App 譲渡に関する通知が表示されます。

  3. 「App の譲渡」セクションの右端に表示される「確認」をクリックします。

  4. 新しいメタデータを入力します。

    • サポート URL

    • マーケティング URL (App が以前にマーケティング URL を持っていた場合に必須)

    • プライバシーポリシー URL (App が以前にプライバシーポリシー URL を持っていた場合に必須)

    • CCATS (輸出コンプライアンスを使用する App には新しい CCATS フォームが必要です)

    • App Review 連絡先情報

    • App Store 連絡先情報

  5. 「ユーザとアクセス」セクションで、App Store Connect ですべてのユーザに App へのアクセス権を付与するか、Admin および Finance の役割のみにアクセス権を付与するかを指定します。こうしたアクセス制限は、譲渡が完了次第、有効となります。

  6. 「Appのプライバシー」セクションで、以前の所有者が App で収集するデータとその用途について、すでに開示していた場合、プライバシーに関する質問に対する既存の回答をそのまま保持しても、既存の回答を消去して新たに回答しても構いません。「既存の詳細情報を表示する」をクリックすることで、既存のプライバシー設定を確認できます。

    App で収集するデータとその用途について、App の以前の所有者が開示していなかった場合、または新しい所有者が回答を消去して新たに回答する場合、新しい App バージョンの提出より前に App Store Connect の「Appのプライバシー」セクションで入力を完了させる必要があります。

  7. 契約を読み、「上記の契約を読み、これに同意します」を選択し、「承諾」をクリックします。

App の譲渡が完了するまでに 2 営業日ほどかかることがあり、その間の App ステータスは「Processing App Transfer (App の譲渡を処理中)」となります。

App がこのステータスの間、譲渡人は App のメタデータ、権限、価格、App 内課金を編集できません。App Review で進行中のやり取りはすべて自動的に完了となります。App が Game Center グループの一部である場合、グループに変更を加えることはできません。

「Waiting for Recipient (受取人待ち)」のステータスにある間、譲渡人および受取人は「契約/税金/口座情報」で App の譲渡をキャンセルできます。受取人は、「App の譲渡」セクションで当該 App の横にある「確認」をクリックし、App の譲渡ページで「Decline (辞退)」をクリックすることで、譲渡をキャンセルできます。

譲渡が完了すると、App の所有権を得ます。譲渡された App は、譲渡人の App Store Connect アカウントには表示されなくなります。

App の削除

「マイ App」の App 一覧から App を削除するには、まず App Store から削除してから、関連するすべての App 内課金をストアから削除する必要があります。

また、App の削除は、その App のすべてのバージョンが次のいずれかのステータスである場合のみ可能となります。

提出準備中

バイナリが無効

デベロッパにより却下済み

却下済み

メタデータ却下済み

デベロッパによりストアから削除済み

ストアから削除済み

App バンドルの一部である App、App Store で現在配信可能な App、販売可能な App 内課金に関連付けられている App、他のアカウントに譲渡中の App を削除することはできません。

App が App バンドルの一部で、まだ承認されていない場合、「マイ App」の App 一覧から当該 App を削除するには、先にバンドルから削除する必要があります。App バンドルは削除できません。

警告: App を削除すると、あなたはその App 名の所有者ではなくなります。削除された App は、その App 名が他のデベロッパアカウントによって使用されていない場合に限り、復元することができます。また、SKU を同じ組織内では再利用することはできません。ビルドをアップロードしている場合、バンドル ID を再利用することはできません。

必要な役割:Account HolderAdmin。「役割の権限」を参照してください。

App の削除

  1. 「マイ App」から、削除する App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーの「一般」で、「App 情報」をクリックします。

  3. 「追加情報」セクションまでスクロールし、「App を削除」をクリックします。「App を削除」オプションは、App が削除可能なステータスにある場合に、Account Holders か Admins に対してのみ表示されます。

  4. 表示されるダイアログで、「削除」をクリックします。

App の復元

  1. 「マイ App」で、右上隅にある「すべてのステータス」の隣にある矢印をクリックします。

  2. メニューから「削除済み App」を選択します。

  3. 復元する App を選択します。

  4. サイドバーの「一般」で、「App 情報」をクリックします。

  5. 「追加情報」セクションまでスクロールし、「App を復元」をクリックします。

  6. 表示されるダイアログで、「アクセス制限あり」または「アクセス制限なし」を選択します。「アクセス制限なし」を選択すると、すべてのユーザがこの App にアクセスできるようになります。Admin、Finance、と Access to Reports の役割を持つユーザは常にすべての App にアクセスできます。「復元」をクリックします。

App 名が利用できなくなっている場合、その App は復元できません。App Store で他の App があなたの商標を App 名に使用している場合、クレームを提出することができます。

App のユーザアクセスの編集

App へのアクセスを、App Manager、Customer Support、Developer、Marketing、または Sales (Access to Reports なし) の役割を持っている App Store Connect アカウント内の特定のユーザに制限することができます。

App Store Connect API を使用して App のユーザアクセスを管理する方法についてはこちらを参照してください。

必要な役割Account Holder または Admin。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーの「一般」にある「App 情報」をクリックします。「追加情報」セクションまでスクロールして、「ユーザアクセスを編集」をクリックします。

  3. 「アクセス制限あり」または「アクセス制限なし」を選択します。「アクセス制限なし」を選択すると、すべてのユーザがこの App にアクセスできるようになります。Admin、Finance、と Access to Reports の役割を持つユーザは常にすべての App にアクセスできます。

  4. App へのアクセス権を持たせるユーザを選択して、「保存」をクリックします。

App アイコン、App プレビュー、スクリーンショットの追加

App Store アイコン、App プレビューとスクリーンショットの概要

App Store のプロダクトページ用に App の App Store アイコン、App プレビューを 3 つ、スクリーンショットを 10 枚提供します。

App Store アイコン

App Store アイコンの提供は必須です。これは、App Store のさまざまなセクションで App のシンボルの役割を果たすものです。App Store アイコンを作成する際は、「Human Interface Guidelines (英語)」に従ってください。詳細については、「App Store アイコンの追加」を参照してください。

スクリーンショットと App プレビュー

スクリーンショットと App プレビューは、App のユーザ体験を視覚的に表現するために使用します。これらは App からキャプチャされた画像や短いビデオで、App Store プロダクトページに表示されるものです。App のスクリーンショットは、1 つ以上のアップロードが必須です。App プレビューのアップロードはオプションです。マーケティングガイドラインについては、「プロダクトページの作成」や「App プレビューを使った紹介」を参照してください。

スクリーンショットと App プレビューを App Store にアップロードするには、2 つの方法があります。App Store Connect の App ページのプラットフォームセクションにアップロードするか、Transporter XML フィードを使用してスクリーンショットをバッチでデリバリしてください (「App メタデータ規格」および「Transporter ユーザガイド」参照)。

スクリーンショットの仕様については、「スクリーンショットの仕様」または「App プレビューの仕様」を参照してください。

App プレビューの要件

macOS App、iOS App、tvOS App を対象に App プレビューをアップロードできます。App プレビューを作成してアップロードするには、以下のものが必要です。

  • macOS 10.10 以降および Safari 8 以降を実行する Mac

  • iMovie や Final Cut Pro X などのビデオエディター

  • iOS 8 以降を実行するデバイス (iPhone の場合は 5.5 インチディスプレイ、iPad の場合は 12.9 インチディスプレイ) または Apple TV

App プレビューをアップロードする場合は、次の点に注意してください。

  • App プレビューは App Store で Mac、iPhone、iPad、および Apple TV のスクリーンショットの前に表示されます。

  • App プレビューポスターフレームを設定して、App Store でカスタマーに表示される画像を設定します。

  • App プレビューをアップロードした後、処理されるのに最大 24 時間かかる場合があります。

  • App プレビューは iMessage 用 App Store では利用できません。

  • iOS App の場合は、App プレビューを横向きまたは縦向きでアップロードできます。カスタマーがビデオを再生する際には、作成された元の向きで表示されます。macOS App と tvOS App の場合は、横向きの App プレビューしか提供できません。

App プレビューを作成するには、「App プレビュー用のビデオを作成する」を参照してください。

App Store アイコンの追加

App Store アイコンの提供は必須です。これは、App Store のさまざまなセクションで App のシンボルの役割を果たすものです。App Store アイコンを作成する際は、「Human Interface Guidelines (英語)」に従ってください。

App を App Store で公開した後に App Store アイコンを変更するには、新規バージョンを作成してアップロードし、審査への提出を行う必要があります。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Developer。「役割の権限」を参照してください。

Xcode での App Store アイコンの追加

  1. App Store アイコンを Xcode プロジェクトにあるアセットカタログに追加するには、「Xcode Help」の「Add an App Store icon (英語)」を参照してください。

  2. Xcode でアイコンを追加した後、App Store Connect にビルドをアップロードします。

App プレビューとスクリーンショットのアップロード

最大 3 つの App プレビューと、10 枚のスクリーンショットをアップロードします。サイズの異なる複数のデバイスと複数のローカリゼーション向けにすべて同じ App を提供する場合は、最も解像度の高いスクリーンショットを提供してください。

iPhone の場合、6.5 インチ iPhone XS Max と 5.5 インチデバイス(iPhone 6s Plus、iPhone 7 Plus、iPhone 8 Plus)用のスクリーンショットが必須です。

iPad の場合、12.9 インチ iPad Pro(第 2 世代)と 12.9 インチ iPad Pro(第 3 世代)用のスクリーンショットが必須です。

App の表示や動作が、言語やサポートされるデバイスによって異なる場合は、他のデバイスサイズとローカリゼーション用のスクリーンショットまたは App プレビューを追加できます。

高解像度アセットを使用して小さいデバイスサイズにカスケードダウンする場合でも、デバイスサイズごとに個別のアセット一式を使用する場合でも、各ローカリゼーションの App プレビューとスクリーンショットの両方で同じオプションを使用する必要があります。

App で Messages フレームワークまたは WatchKit を使用する場合は、追加のスクリーンショットが必要となります。macOS App と tvOS App の場合は、スクリーンショット一式が別途必要です。

スクリーンショットと App プレビューは編集の際、順番を並べ替えることができますが、App プレビューは常にスクリーンショットより前に表示されます。

スクリーンショットおよび App プレビューは、App が編集可能なステータスである場合にのみアップロードできます。

App Store Connect API を使用してスクリーンショットと App プレビューをアップロードする方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、選択するプラットフォームの下にある App バージョンをクリックします。

  3. スクリーンショットまたは App プレビューを適切なウェルにドラッグします。

    App のプラットフォーム詳細ページの「App プレビューとスクリーンショット」セクション

    必要に応じて、「メディアマネージャーですべてのサイズを表示」をクリックすると、他のデバイスサイズに合わせてリサイズされた高解像度のスクリーンショットが表示されます。

    リサイズされたスクリーンショットまたは App プレビューを使用したくない場合は、メディアマネージャーを使用して他のデバイスサイズのスクリーンショットを追加できます。

審査に App を提出し、承認された後に、スクリーンショットをアップデートするには、新規バージョンを作成する必要があります。

他のデバイスサイズとローカリゼーション用スクリーンショットと App プレビューの追加

高解像度のスクリーンショットまたは App プレビューの拡大、縮小されたバージョンを他のデバイスサイズに使用しない場合は、メディアマネージャーを使用して他のデバイスサイズとローカリゼーション用にカスタムしたスクリーンショットを追加できます。

スクリーンショットおよび App プレビューは、App が編集可能なステータスである場合にのみアップロードできます。

App Store Connect API を使用して App のスクリーンショットプレビューを追加する方法については、各リンク先をご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、選択するプラットフォームの下にある App バージョンをクリックします。

  3. 「App プレビューとスクリーンショット」セクションで、「メディアマネージャーですべてのサイズを表示」をクリックします。

  4. 右上隅のポップアップメニューから言語を選択します。

    「メディアマネージャー」ページ
  5. カスタムスクリーンショットをアップロードするデバイスサイズで「編集」をクリックします。

  6. 適切なデバイスサイズの各セクションにスクリーンショットまたは App プレビューをドラッグします。

App プレビューまたはスクリーンショットの削除

スクリーンショットおよび App プレビューは、App ステータスが編集可能な場合のみ削除できます。

App Store Connect API を使用して App のスクリーンショットプレビューを追加する方法については、各リンク先をご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、選択するプラットフォームの下にある App バージョンをクリックします。

  3. 「App プレビューとスクリーンショット」セクションで、「メディアマネージャーですべてのサイズを表示」をクリックします。

  4. App プレビューまたはスクリーンショットを削除するデバイスサイズまでスクロールします。

    特定のローカリゼーションの App プレビューまたはスクリーンショットを削除する場合は、右上のポップアップメニューから言語を選択します。

  5. 削除するスクリーンショットまたは App プレビューの上にカーソルを置き、削除ボタン (–) をクリックします。

    スクリーンショットまたは App プレビューを他のデバイスサイズやローカリゼーションに使用している場合、すべて削除されますのでご注意ください。

    「メディアマネージャー」ページ

App プレビューポスターフレームの設定

App プレビューポスターフレームは、App ステータスが編集可能な場合にのみ編集できます。

App Store Connect API を使用して App プレビューを変更する方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、選択するプラットフォームの下にある App バージョンをクリックします。

  3. 「App プレビューとスクリーンショット」セクションで、「メディアマネージャーですべてのサイズを表示」をクリックします。

  4. App プレビューの編集をしたいデバイスサイズまで、スクロールします。

  5. App プレビューにカーソルを合わせ、「ポスターフレームを編集」をクリックします。

    「メディアマネージャー」ページ
  6. 新しいポスターフレームを選択するか、デフォルトフレームに戻ります。

    再生コントロールを使用して、ポスターフレームに使用するビデオのフレームに移動します。

    「メディアマネージャー」ページの「ポスターフレームを編集」ダイアログ
  7. 現在表示されているビデオのフレームをポスターフレームとして選択するには、「ポスターフレームを設定」をクリックします。

  8. ポスターフレームを保存するには、「完了」をクリックします。

ビルドの管理

ビルドのアップロードの概要

ビルドは、アカウントに App を追加した後でアップロードできるようになります。アップロード用のツールは、いずれかを選択してください。App の変更に応じてさらにビルドをアップロードしたり、テスト用にビルドを配信したり、App を審査に提出したりすることができます。

ビルドを初めてアップロードする際は、アカウントに App のベータ版が作成されます。ただし、ビルドが App Store Connect に表示されるには、Apple のシステムでビルドが処理される必要があります。システム内でのプロセスが完了すると、通知メールが届きます。

ビルドをアップロードする度に、バンドル IDバージョン番号 (App バンドルに含まれる) が、App Store Connect の App とバージョンレコードにビルドを関連付けるために使用されます。ビルド文字列は、システム全体でビルドを一意に識別するために使用されます。

また、Xcode Cloud を用いてビルドを作成しアップロードすることで、継続的インテグレーションと継続的デリバリ (CI/CD) を取り入れることができます。これは、App やフレームワークを常にリリース可能な状態にしながら、長期的にソフトウェアの品質を監視および改善するのに役立つ標準的な手法です。詳細については、「Xcode Cloud (英語)」を参照してください。

ビルドとビルドメタデータの表示

App 用にアップロードしたすべてのビルドと、App Store によって作成されたバリアントのサイズを含む各ビルドのメタデータを表示することができます。一部のビルドは、App が App Store でリリースされた後も表示されない場合があります。

App Store Connect API を使用してビルド情報を取得する方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Developer。「役割の権限」を参照してください。

ビルドメタデータの表示

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックして、すべてのビルドを表示します。

  3. サイドバーで、ビルドメタデータを表示するプラットフォームを選択します。

    注記: ビルドの表示順はバージョン番号に基づきます。各バージョンでアップロードしたビルドを表示するには、「バージョン」タブからバージョン番号の横にある下向きの三角形をクリックします。ビルドグループを表示するには、「ビルドグループ」タブをクリックします。

  4. ビルドメタデータを表示するには、「ビルド」列に表示される App アイコンまたはビルド文字列をクリックします。

    「ビルド」ページの「バージョン」セクション
  5. ビルドページで、「ビルドのメタデータ」タブをクリックします。

    「ビルドのメタデータ」ページでは、ビルドの圧縮ファイルのサイズや追加コンテンツのサイズなど、ビルドに関する情報を確認できます。

ビルドのファイルサイズの表示

ビルドを App Store Connect にアップロードすると、App Thinning というプロセスによって、さまざまなデバイスとオペレーティングシステムのバージョン用の App のバリアントが作成されます。バリアントのサイズ (カスタマーのデバイス上で App が占有する容量) は、App Store Connect で直接確認できます。

注記: App は App Store に承認され次第、デジタル著作権管理 (DRM) 機能を使って暗号化および再圧縮されます。App Store 上では、バイナリファイルの容量が App Store Connect にアップロードしたものより大きくなることがあります。事前に App の最終的なファイル容量を正確に知ることはできません。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックして、すべてのビルドを表示します。

  3. サイドバーで、ビルドを表示するプラットフォームを選択します。

  4. 右側の「ビルド」列で、表示するビルドの App アイコンもしくはビルド文字列をクリックします。

  5. ビルドページで、「ビルドのメタデータ」タブをクリックします。

  6. 「一般情報」の下にある「App Store のファイルサイズ」をクリックします。

    「ビルドのメタデータ」ページで表示される「App Storeの推定ファイルサイズ」の一覧

    それぞれのバリアントのサイズを示す表が表示されます。

    • デバイスの種類はバリアントのターゲットデバイスを示します。ユニバーサルとは、iOS 8 以前の環境のカスタマー、Apple School Manager、Apple Business Manager、モバイルデバイス管理 (MDM) を介して一括購入された App、iTunes 12.6 以前を使用してダウンロードした App に提供されるバリアントを指し、サポート対象のすべてのオペレーティングシステムとターゲットデバイス上で実行されます。

    • インストールサイズは、App がカスタマーのデバイス上で使用するディスク容量です。インストールサイズは、App のプロダクトページの「情報」セクションにも表示されます。

    • ダウンロードサイズとは、携帯電話の周波数帯域または Wi-Fi を使用して無線でダウンロードされる App の、圧縮後のサイズです。

デバイスごとのバリアントサイズのいずれかが 200 MB の無線ダウンロード制限を超えると、ビルドの表のビルド文字列の横および「App Store のファイルサイズ」の表のバリアントサイズの横に黄色の警告が表示されます。警告のアイコンをクリックして警告の内容を確認します。この情報については、Apple からメールでもお知らせします。

ビルドのデバイス要件の表示

App Store は、ビルド設定を使用して App を実行するために必要な OS の最小バージョンを算出します。「ビルドのメタデータ」のページで、ビルドのデバイス要件を確認できます。

「ビルド」ページの「デバイス要件」セクション
  • 最小 iOS バージョンとは、ビルドで提供される MinimumOSVersion です。

  • 最小 macOS バージョンとは、App Store によって算出された、App を実行するために必要な macOS の最小バージョンです。

    App Store は、ビルドで提供される LSMinimumSystemVersion (該当する場合) および MinimumOSVersion に最も近い macOS を使用して最小 macOS バージョンを自動的に算出します。「価格および配信状況」で最小 macOS バージョンを選択した際に、その値が LSMinimumSystemVersion または MinimumOSVersion に最も近い macOS より大きい場合、このバージョンが表示されます。

  • LS 最小システムバージョンとは、ビルドで提供される LSMinimumSystemVersion (オプション) です。

dSYM ファイルのダウンロード

App を App Store Connect にアップロードする際に Bitcode を含めた場合、App Store で dSYM ファイルが生成されます。この場合、Xcode や App Store Connect でログを表示するには dSYM ファイルをダウンロードしておく必要があります。

dSYM ファイルを使用してクラッシュレポートを分析する方法については、こちらをご覧ください。

App Store Connect で各ビルドの dSYM ファイルをダウンロードするには、以下の手順を実行します。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックして、すべてのビルドを表示します。

  3. サイドバーで、ビルドメタデータを表示するプラットフォームを選択します。

    注記: ビルドの表示順はバージョン番号に基づきます。各バージョンでアップロードしたビルドを表示するには、「バージョン」タブで目的のバージョン番号の横にある不等号マークをクリックします。ビルドグループを表示するには、「ビルドグループ」タブをクリックします。

  4. ビルドメタデータを表示するには、「ビルド」列に表示される App アイコンまたはビルド名をクリックします。

    「ビルド」ページの「バージョン」セクション
  5. ビルドページで、「ビルドのメタデータ」タブをクリックします。

  6. 「一般情報」で「dSYM をダウンロード」をクリックします。

    「ビルドのメタデータ」ページの「一般情報」セクション矢印が「dSYM をダウンロード」のリンクを指している図

審査に提出する前のビルドの選択

App Review に App を提出する前に、バージョン用にアップロードしたすべてのビルドの中から提出するビルドを選択します。App Store のバージョンに関連付けることができるビルドは 1 つだけです。ただし、App Review にバージョンを提出するまでは、何回でもビルドを変更できます。

App Store Connect API 経由で App Review にビルドを提出する方法については、こちらをご覧ください。

プラットフォームの詳細ページに表示される「ビルド」セクション

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

ビルドへのバージョンの追加

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、選択するプラットフォームの下にある App バージョンをクリックします。

  3. 右側で「ビルド」セクションまでスクロールし、「ビルド」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

    ビルドのアップロードは完了しているものの、その選択が完了していない場合は、追加ボタン (+) が表示されます。審査に提出するビルドではないものが選択されている場合は、まず選択されているビルドを削除してください。

  4. 「ビルドの追加」ダイアログで、提出するビルドを選択します。

    プラットフォームの詳細ページに表示される「ビルドの追加」ダイアログ

    以前のバージョンの App が App Store で「配信準備完了」のステータスになっている場合、ビルドのリストに含まれるのは、そのバージョンが App Store でリリースされてからアップロードしたビルドのみです。利用可能なビルドの詳細については、こちらをご覧ください。

  5. 「完了」をクリックします。

    「ビルド」セクションには、App アイコン、ビルド文字列、アップロード日時が表示されます。

    プラットフォームの詳細ページに表示される「ビルド」セクションの左側
  6. 右上の「保存」をクリックします。

    注記: ステータスが「輸出コンプライアンスがありません」となっているビルドを選択した場合は、ビルドを審査に提出する前に、輸出コンプライアンスに関する質問に回答する必要があります。ビルドの横にある「輸出コンプライアンスがありません」をクリックして質問に答えるか、「輸出コンプライアンス書類のアップロード」セクションに記載の手順に従ってください。

ビルドからのバージョンの削除

App Store バージョンからビルドを削除しても、アカウントからは削除されません。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、選択するプラットフォームの下にある App バージョンをクリックします。

  3. 右側で、「ビルド」セクションまでスクロールします。

  4. ビルドの上にカーソルを置き、アップロード日の右側に表示される削除ボタン (-) をクリックします。

    プラットフォームの詳細ページに表示される「ビルド」セクション
  5. 右上隅の「保存」をクリックします。

ベータ版のテスト

TestFlight ベータ版テストの概要 (iOS、macOS、tvOS、watchOS)

TestFlight では、App のベータ版ビルドをテスターに配信し、フィードバックを収集することができます。App Store Connect で、一度に最大 100 個の App に対して TestFlight を有効にすることが可能です。詳細はこちらを参照してください。

App を改良し、ビルドの配信を繰り返して、すべての不具合を解消するようにしてください。その後、App Store に App を提出します。

注記: TestFlight for Mac を使用するには、macOS App が Xcode 13 以降でビルドされている必要があります。

App に App Clip が含まれている場合は、テスターを招待し、その App Clip 体験のテストをしてもらうことができます。App をテストするために招待されたテスターは、App と App Clip の両方をテストすることが可能です。1 つのデバイスに一度にインストールできるのは、App か App Clip のいずれか一方ですが、テスターは随時この 2 つを切り替えることできます。

App Store Connect API を使用したベータ版テストの管理方法について詳しく

「TestFlight」ページ

ステップ 1:テスト情報の入力

App の説明やフィードバックメールなどのテスト情報を入力します。ビルドを外部テスター (チーム以外の人) に配信する予定がある場合は、この情報が必要となります。

ステップ 2:ビルドのアップロード

App Store にビルドをアップロードします。「暗号化と米国輸出コンプライアンス」を読み、App の輸出コンプライアンス書類を提出する必要があるかどうかを判断してください。ビルドのアップロードが完了してから 90 日間、テストで利用することができます。

ステップ 3:内部および外部テスターの招待

内部または外部テスター用にグループを作成し、特定のビルドを各グループに割り当てることも可能です。グループにビルドを追加すると、App をテストする外部テスター (最大 10,000 人) と内部テスター (コンテンツにアクセス可能な App Store Connect ユーザ最大 100 人) を追加できるようになります。外部テスターを招待する場合、テストを開始する前に TestFlight App Review によってビルドが承認される必要があります。内部テスターと外部テスターに関する詳細についてはこちらを参照してください。

ステップ 4:テスターが TestFlight をダウンロードして招待を承諾

テスターは無料の TestFlight App をデバイスにインストールします。次に、招待メールかパブリックリンクを使用して招待を承諾することで、App のインストール、フィードバックの送信、アップデートの入手が可能になります。テスターがダウンロード・インストールするのは、テスト対象 App の軽量化されたバリアントです。

ステップ 5:テスターとビルド情報の表示

App Store Connect のビルドステータスとメトリックスを表示して (セッション数やクラッシュ数など)、テスターエンゲージメントと App のパフォーマンスを追跡します。まだ招待を承諾していないテスターに招待メールを再送信することもできます。

ステップ 6:テスターからフィードバックを収集

iOS 向け TestFlight バージョン 2.3 以降と iOS 13 または iPadOS 13 以降を実行しているテスターは、フィードバックの送信を TestFlight App から、または直接ベータ版の App から (スクリーンショットを撮影) 行うことができます。これは TestFlight for Mac でも可能です。これらのテスターフィードバックは、App Store Connect の「フィードバック」セクションに表示されます。tvOS または以前のバージョンの iOS を実行しているテスターのフィードバック送信先は、ステップ 1 で指定したメールアドレスになります。

ステップ 7:テストの終了

テストが完了した際には、ビルドを期限切れにしてテストを終了することもできます。App Store に App を提出するプロセスについては、「App の公開の概要」をご覧ください。ビルドを期限切れにせずに App Store に App を提出した場合、テストの招待を受け取ったテスターは、App Store で公開になった後でもビルドをテストすることができますが、このビルドは 90 日後に TestFlight では利用できなくなります。

ベータ版ビルドのテストを開始するには承認を得る必要がありますか?

App Store Connect チームのメンバーがベータ版ビルドをテストするには、TestFlight App Review の審査は必要ありません。外部ユーザがベータ版ビルドをテストするには、ベータ版の審査が必要な場合があります。App の最初のビルドをグループに追加すると、そのビルドは TestFlight App Review に送信され、「App Store Review ガイドライン」に従っていることが確認されます。審査が必要なのは、そのバージョンの最初のビルドのみで、後に続くビルドには一からの審査は必要ではない場合があります。ビルドが承認されるとテストを開始できます。

外部テストのテスト情報を入力する

App を外部テスターに配信する場合は、TestFlight App Review 用に App に関する追加の TestFlight テスト情報を入力する必要があります。この情報は、アカウントに App を追加する際、または外部テスターを招待する前に入力できます。

必要な役割:Account HolderAdminApp ManagerDeveloper、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「一般情報」で、「テスト情報」をクリックします。

    TestFlight テスト情報
  4. 右側で、任意の言語を選択して必要なテスト情報を入力します。

    ベータ版の App には、後で App Store に App を提出するときに入力する情報とは異なる情報を入力できます。

    • 「ベータ版 App の説明」テキストフィールドに、ベータ版の説明を入力します。

    • 「フィードバックメールアドレス」フィールドに、テスターが TestFlight App を介してあなたに連絡する際に使用するメールアドレスを入力します。これは、テスターへの招待の返信先アドレスとしても使用されます。

    TestFlight の App Review 情報に関するプロパティの説明については、「App Review に関する情報」を参照してください。

当該情報は随時更新することができ、更新情報は TestFlight App に表示されます。

App Clip 体験のテスト

App Clip は、App の一部機能を提供できる仕組みです。必要な時に簡単に見つけて起動することができます。App が App Clip を提供している場合、最大 3 つの呼び出し URL を追加して、さまざまな体験を提供することができます。App Clip 体験のテストとフィードバックの提供には、iOS 版 TestFlight のバージョン 2.7 以降と iOS 14 ベータ版以降が必須環境です。その他の呼び出しメソッドのテストについては、現時点でサポートされていません。詳しくは「Testing the launch experience of your App Clip (英語)」を参照してください。

テスターからのフィードバックを確認する方法についてはこちらをご覧ください。

App Store Connect API を使用してテスター向けの App Clip 体験を管理する方法についてはこちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

App Clip の追加呼び出し

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「ビルド」で、iOS プラットフォームをクリックします。

  4. 右の「ビルド」欄で、App のアイコンまたはビルド文字列をクリックし、テストしたい App Clip があるビルドを選択します。「テスト情報」タブのページが開きます。

  5. 「App Clip の呼び出し」で、「App Clip の呼び出しを追加」をクリックします。

    iOS ビルドページの「App Clip の呼び出し」セクション
  6. 表示されるダイアログで、App Clip 呼び出しのタイトルと URL を入力します。

    iOS ビルドページで表示される「App Clip の呼び出しを追加」ダイアログ

    注記: TestFlight でビルドに追加したローカリゼーションに応じて、各 URL の App Clip タイトルをローカライズできます。ただし、URL はすべてのローカリゼーションで共通です。

  7. 「追加」をクリックします。

  8. ページの右上隅の「保存」をクリックします。

    注記: App Clip がビルドに追加されていれば、App Clip 体験を TestFlight で起動しテストすることができます。ただし、より際立った体験を提供したい場合は、呼び出し URL を最大で 3 つまで追加することができます。

App Clip 呼び出しの削除

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「ビルド」で、iOS プラットフォームをクリックします。

  4. 右の「ビルド」欄で、App のアイコンまたはビルド文字列をクリックし、削除したい App Clip 呼び出しがあるビルドを選択します。「テスト情報」タブのページが開きます。

  5. 「App Clip の呼び出し」で App Clip の上にカーソルを置き、URL の右側に表示される削除ボタン (–) をクリックします。

    iOS ビルドページの「App Clip の呼び出し」セクション。App Clip の呼び出し URL の右側に削除ボタンが表示されている。
  6. 表示されるダイアログで、「削除」をクリックします。

    iOS ビルドページで表示される削除確認ダイアログ
  7. ページの右上隅の「保存」をクリックします。

テスターの管理

内部テスターの追加

TestFlight を使用して App をテストするには、グループを作成し、最大 100 人の内部テスター (コンテンツにアクセス可能な App Store Connect ユーザ) を追加します。内部グループに、ビルドを自動で配信するか手動で追加するかを選ぶことが可能です。ただし、Xcode Cloud で作成されたビルドは、常に手動で App Store Connect のグループに追加する必要があります。

App Store Connect API を使用してテスターを管理する方法についてはこちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp ManagerDeveloper、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

グループを作成する

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーで、「内部テスト」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

  4. 表示されるダイアログで、新しい内部グループの名前を入力し、「作成」をクリックします。グループの名前は随時変更できます。

「自動配信を有効にする」チェックボックスを選択すると、Xcode がグループ内のすべてのユーザにビルドを自動的に配信できるようになります。自動配信が有効になっていない場合は、すべてのビルドを手動でグループに追加する必要があります。Xcode Cloud で作成されたビルドは、常に手動で App Store Connect のグループに追加してください。

内部テスターをグループに追加する

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「内部テスト」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

  4. 「テスター」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

    内部テスターになることができるユーザがダイアログに表示されます。追加したいユーザが表示されない場合は、該当ユーザの役割を変更します。

  5. 招待したい各ユーザの横にあるチェックボックスをオンにして、「追加」をクリックします。

テストに使用できるビルドがある場合、選択したユーザに対して App のテストに参加するための招待メールが送信されます。ユーザは、各自のデバイス上にある TestFlight App または Apple TV 上の引き換えコードを使用して招待を承諾するよう求められます。内部テスターは、90 日間すべてのビルドをダウンロードしてテストできます。

ビルドをグループに追加する

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーで、ビルドを追加するグループをクリックします。

  4. 右側の「ビルド」の隣にある追加ボタン (+) をクリックします。

  5. グループに追加するビルドを選択し、「次へ」をクリックします。

  6. 「テスト内容」情報を入力し、必要に応じて、各言語のセクションの下にあるフィールドにテスト情報のローカライズ版を入力します。

    注記: この情報は、ビルドにアクセス権のあるすべてのグループのテスターに公開されます。

  7. 「追加」をクリックします。

テストに使用できるビルドがある場合は、選択されたユーザは App をテストするための招待メールを受信します。ユーザは、デバイス上の TestFlight App またはコードを使用して招待を承諾するように求められます。内部テスターは、90 日間すべてのビルドをダウンロードしてテストできます。

外部テスターの招待

各 App につき最大 10,000 人の外部テスター (コンテンツにアクセス可能な非 App Store Connect ユーザ) を招待することができます。App のテストは、ビルドが 1 つ以上アップロードされた後、TestFlight を使用して実行できます。ビルドを外部テストするには、グループを作成し、ビルドを追加後、テスターを招待 (メールアドレスを使用またはパブリックリンクを共有) してください。

App Store Connect API を使用してテスターを招待する方法についてはこちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

グループを作成する

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. 新しいグループを追加するには、サイドバーの「外部テスト」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

  4. 表示されるダイアログで、グループ名を入力して「作成」をクリックします。

    グループの名前は適宜変更できます。

ビルドをグループに追加する

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「外部テスト」で、ビルドを追加するグループを選択します。

  4. 右側の「ビルド」の隣にある追加ボタン (+) をクリックします。

  5. ビルドダイアログで、ポップアップメニューからプラットフォームとバージョンを選択します。

  6. 表の中からビルドを選択し、「次へ」をクリックします。

    同時に追加できるビルドは 1 つですが、別途他のビルドの追加は可能です。

    注記: フィードバックメールアドレスや連絡先情報などのテスト情報を「テスト情報」ダイアログにまだ提供していない場合は、入力してください。

  7. 「テスト内容」ダイアログで、テスターが重点的に確認すべきポイントを入力します。

  8. 必要に応じて、各言語のセクションの下にあるテキストフィールドにテスト情報のローカライズ版を入力します。

  9. オプションで、「Automatically Notify Testers (自動的にテスターに通知)」を選択します。

    このボックスを選択しない場合は、TestFlight App Review による承認後、テスターに手動でビルドを配信する必要があります。

  10. ビルドのステータスに応じて、「審査へ提出」または「テストを開始」のいずれかをクリックします。

    一度に各バージョンの 1 つのビルドのみが審査されます。そのビルドが承認されると、追加のビルドを提出できます。

ビルドが TestFlight App Review に提出されると、Apple はビルドとそれに付随するメタデータを審査します。最初のビルドを提出する場合は完全な審査が必要ですが、同じバージョンの後続のビルドでは完全な審査が必要ない場合もあります。

Apple が TestFlight ベータ版テスト用のビルドを承認すると、承認を通知するメールが Admin の役割を持つ App Store Connect アカウントのユーザに送信されます。

Apple によってビルドまたはメタデータが却下された場合、ビルドのステータスは「却下済み」となります。ベータ版ビルドの却下に関する詳細を確認するには、サイドバーの「一般」から「App Review」をクリックしてください。

注記: TestFlight App Review にビルドを提出することで、このビルドが App Store での販売のための App Review に提出されることはありません。

外部テスターの招待

テストに使用可能なビルドがあり、グループに追加済みの場合、テスターを招待できます。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「テスター & グループ」で、グループを選択します。

    パブリックリンクかメール (またはその両方) を使用して、テスターを招待できます。

パブリックリンクを使用して、テスターを招待する場合:

1. 「Enable Public Link (パブリックリンクを有効にする)」をクリックし、表示ダイアログで確定します。

パブリックリンクを有効にするための確認ダイアログ

2. 「テスター数」で「制限を設定」をクリックし、パブリックリンクを使用してこのテストに参加できるテスターの人数を制限します。1 ~ 10,000 の数字を入力します。

パブリックリンクを使用できるテスター数に制限を設けるためのダイアログ

3. リンクをコピーし、ソーシャルメディア、メッセージ、メールなどを通じて共有します。

なお、当該リンクは誰でも共有することができるため、直接招待していないユーザでもテスト用グループに参加できることにご留意ください。テスターがパブリックリンク経由でグループに参加した場合、App Store Connect の「テスター」セクションでは匿名と表示され、当該ユーザの名前やメールアドレスは表示されませんが、インストール日、セッション数、クラッシュ数は表示されます。パブリックリンクは随時無効にできます。

メールアドレスを使用して、テスターを招待する場合:

1. 「テスター」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

グループページの「テスター」セクション

2. 表示されるポップアップメニューでオプションを 1 つ選択します。メールアドレス経由での新規テスターの追加、既存テスターの追加、または CSV ファイルからのテスターのインポートを選択できます。

3. 招待するテスターにテストを開始するための招待メールが送信されます。テスターが招待メールを承諾する場合、App Store Connect の「テスター」セクションにテスターの名前、メールアドレス、インストール日、セッション、クラッシュデータが表示されます。

ビルドが承認された後での外部テスターへの通知

ビルドをグループに追加する際、「Automatically Notify Testers (自動的にテスターに通知)」を選択しなかった場合、ビルドの承諾時に手動でテスターに通知する必要があります。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「ビルド」で、App のプラットフォーム (iOS または tvOS) をクリックします。

  4. バージョンを選択し、「ステータス」でそのビルド行を対象に「テスターに通知」をクリックします。

ビルドステータスが「テスト中」に変わります。外部テスターには、デバイス上の TestFlight App を使用して招待の承諾を求めるメールが送信されます。

グループからのビルドの削除

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「テスター & グループ」で、グループを選択します。

  4. 右側の「ビルド」の下で、削除したいビルドの上にカーソルを置きます。

  5. 「削除」ボタンをクリックします。

  6. 表示されるダイアログで、そのビルドをグループから削除することを確認し、「削除」をクリックします。

すべてのテスターのテストからビルドを削除する場合は、「ビルドのテストの終了」を参照してください。

ベータ版ビルドの却下に対する申し立てを行うには、どうすればよいですか?

ベータ版ビルドの却下に対する申し立てを行う場合は、TestFlight App Review にお問い合わせください。

テスター情報の表示

TestFlight を使用する場合、テスターに関する情報の閲覧およびテスターエンゲージメントの測定ができます。

App Store Connect API を使用してテスター情報を取得する方法についてはこちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp ManagerDeveloper、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「一般情報」で、「すべてのテスター」をクリックします。

  4. 「ステータス」列は、テスターのステータスを表示します。招待メール経由で招待された場合、ユーザの名前とメールアドレスが表示されます。パブリックリンク経由で招待された場合、ユーザは匿名と表示されます。

    表示されるステータスは次の通りです。

    ステータス

    説明

    招待済み

    招待がテスターに送信されました。

    承諾済み

    テスターが招待を承諾しました。(まだ承諾していないテスターに招待メールを再送信できます。)

    インストール済み

    テスターはビルドをダウンロードしました。

    削除済み

    テスターが削除されました。

  5. 「セッション」欄は、App がフォアグラウンドで 2 秒以上使用された回数を表示します。

    バックグラウンドにある App が後で再度使用された場合は、別のセッションとしてカウントされます。

  6. 「クラッシュ」欄は、各ビルドがクラッシュした回数を表示します。

    Xcode のクラッシュオーガナイザーで TestFlight ビルドに関するクラッシュレポートを表示するには、「TestFlight」タブの「クラッシュフィードバック」ページで各クラッシュフィードバックの横に表示される「Xcode で開く」をクリックします。

    ページの右上隅にある「ダウンロード」ボタンをクリックすると、テスターの氏名や電子メールアドレスが記載された CSV をダウンロードすることもできます。ステータス、セッション、クラッシュなどのデータポイントは記載されていません。

    パブリックリンクから招待されたテスターは、氏名やメールアドレスが匿名化されているため、この CSV には記載されていません。

テスターの削除

内部テスター
  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「内部テスト」で、グループを選択します。

  4. 右側のテスターの一覧の上にある「編集」をクリックします。

  5. 削除するテスターを選択して、「削除」をクリックします。

  6. 表示されるダイアログで、「削除」をクリックします。

削除されたテスターは、TestFlight App でビルドにアクセスできなくなります。

外部テスター
  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「外部テスト」で、グループを選択します。

    注記: テスターがメールとパブリックリンクの両方で追加されている場合、最初に削除したい招待タイプを選択します。

  4. 右側のテスターの一覧の上にある「編集」をクリックします。

  5. 削除するテスターを選択して、「削除」をクリックします。

  6. 表示されるダイアログで、テスターをグループから削除することを選択します。

  7. 「グループから削除」をクリックします。

TestFlight からのテスターの削除

TestFlight から削除されたテスターは、TestFlight で App にアクセスできなくなります。

App Store Connect API を使用してテスターを管理する方法についてはこちらを参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「一般情報」で、「すべてのテスター」をクリックします。

  4. 右側のテスターの一覧の上にある「編集」をクリックします。

  5. 削除するテスターを選択して、「削除」をクリックします。

  6. 表示されたダイアログで、「Delete this tester from this app (選択したテスターを App から削除)」を選択し、「削除」をクリックします。

    注記: テスターがすでにビルドをインストールしている場合、そのビルドの有効期限が切れるまでは、テスターはビルドにアクセスすることができます。

削除したテスターはすべて、テスター一覧の上にある「すべてのテスター」メニューで、「削除済みのテスター」フィルタを使用すると表示できます。

ベータ版ビルドの管理

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

ビルドへのグループの追加

ビルドにグループを追加する前に、グループを作成する必要があります。グループに含まれているテスター全員が、ビルドにアクセスできるようになります。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「ビルド」で、プラットフォームをクリックします。

  4. 右側の App のアイコンをクリックしてビルドを選択するか、「バージョン」または「ビルドグループ」タブのいずれかからビルドのビルド文字列を選択します。

  5. 「グループ」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

  6. ビルドに追加するグループを選択して、「追加」をクリックします。

    ビルドに追加済みのグループは選択できなくなります。

    テスターグループは、「バージョン」または「ビルドグループ」タブのいずれかから、ビルドに直接追加することも可能です。ビルドの横にある「グループ」列で追加ボタン (+) をクリックし、利用可能なグループの一覧からグループを選択してください。

ビルドへの個人の追加

個人の内部または外部テスターをビルドに追加することができます。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「ビルド」で、プラットフォームをクリックします。

  4. 右側の App のアイコンをクリックしてビルドを選択するか、「バージョン」または「ビルドグループ」タブのいずれかからビルドのビルド文字列を選択します。

  5. 「個人テスター」の横にある追加ボタン (+) をクリックし、ポップアップメニューからオプションを選択します。

    新しいテスターや既存のテスターの追加、または CSV ファイルからテスターのインポートが可能です。

  6. テスターに必要な情報を入力し、「追加」または「招待」をクリックします。

ビルドからのテスターグループまたは個人の削除

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「ビルド」で、プラットフォームをクリックします。

  4. 右側の App のアイコンをクリックしてビルドを選択するか、「バージョン」または「ビルドグループ」タブのいずれかからビルドのビルド文字列を選択します。

  5. 「グループ」または「個人テスター」で、削除したいグループまたは個人テスターの上にカーソルを置き、表の右に表示される削除ボタン (-) をクリックして削除します。

  6. 表示されるダイアログで、「削除」をクリックします。

    「App Store Connect Users」グループに追加されているユーザは、対象となるすべてのビルドを自動的に利用できます。グループからテスターを削除する方法についてはこちらを参照してください。

    テスターグループは、ビルドの表から直接削除することも可能です。ビルドの横にある「グループ」列で追加ボタン (+) をクリックし、ドロップダウンメニューにあるグループの一覧を確認して、削除するグループをクリックしてください。表示されるダイアログで、「削除」をクリックします。

Apple シリコン搭載の Mac で実行される iPhone および iPad 向け App のテスト

TestFlight を使用して、Apple シリコン搭載の Mac での iPhone および iPad 向け App をテストすることができます。この設定はグループレベルで行われ、テスターグループ内のすべてのビルドに適用されます。

Apple シリコン搭載 Mac によるテストを有効にするには:

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーで、テストを有効にするグループを選択します。

  4. 「Apple シリコン搭載 Mac で iPhoneおよび iPad App をテストする」で「有効にする」をクリックします。

    macOS との互換性を保つ最小バージョンは、「価格および配信状況」の「Apple シリコン搭載の Mac での配信状況」セクションで設定されています。App が Mac App Store で配信されないようにした場合は、ビルドの LSMinimumSystemVersion キーによって設定されています。

ビルドステータスとメトリックス (数値) の表示

必要な役割:Account HolderAdminApp ManagerDeveloper、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「ビルド」で、プラットフォームをクリックします。

  4. 右側の表には、バージョンとビルドグループのビルドステータスとメトリックス (数値) が表示されます。

    「ステータス」列ではビルドのステータスが、「グループ」列ではビルドのテストを実行しているテスターグループが表示されます。その他の列では、招待されたテスターの数、デバイスへのインストール数、過去 7 日間の全テスターのセッション数が表示されます。また、「クラッシュ」列ではテスターデバイス上でビルドがクラッシュした回数が、「フィードバック」列ではテスターが iOS ビルドについて送信したフィードバックの数が表示されます。

TestFlight テスターは、自動的にクラッシュログをデベロッパと共有します。Xcode で直接、TestFlight を使用して配信された App のクラッシュレポートを表示するには、「TestFlight」タブの「クラッシュフィードバック」ページで、各クラッシュフィードバックの横にある「Xcode 13 で開く」をクリックします。

テスターのフィードバックの表示

iOS 13 または iPadOS 13 以降を使用して TestFlight 2.3 を実行しているテスターから送信されたフィードバックは、App Store Connect に表示されます。これには、スクリーンショット、クラッシュに関するコメント、一般的なコメントが含まれます。

iOS 14 または iPadOS 14 以降を実行しているテスターは、App Clip 体験のフィードバックを提出できます。

iOS 12.4 以前を使用して TestFlight 2.2.1 以前を実行しているテスターは、テスト情報の「フィードバックメールアドレス」フィールドで指定しているメールアドレスにフィードバックを送信できます。

注記: テスターが電子メール経由で招待された場合、詳細なフィードバックビューに当該メールアドレスが表示されます。テスターがパブリックリンク経由で招待された場合、テスターがフィードバック送信時に自分のメールアドレスを入力しない限り、匿名として表示されます。また、当該メールアドレスは、その特定のフィードバックでのみ表示されます。詳細なフィードバックビューについて詳しくはこちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp ManagerDeveloper、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

フィードバックの表示

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「フィードバック」で、「スクリーンショット」をクリックします。テスターから送信されたスクリーンショットとコメントが表示されます。

  4. 「フィルタを追加」をクリックし、プラットフォーム、App バージョン、ビルドグループ、ビルド OS バージョン、デバイス別に表示されるデータをフィルタリングします。

  5. 各フィードバックをクリックすると、スクリーンショット全体とテスターからのコメントが表示されます。フィードバックの詳細を表示するこのビューでは、テスター、App、デバイスに関する情報も確認できます。テスターからのフィードバックに関する詳細はこちらを参照してください。

    注記: Xcode でスクリーンショットフィードバックを確認するには、フィードバックの詳細ページに表示される「Xcode で開く」をクリックします。

  6. 右上にあるダウンロードアイコンをクリックして、フィードバックを .zip ファイルとしてダウンロードします。当該ファイルには、スクリーンショットおよび関連コメントが含まれています。

クラッシュフィードバックの表示

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「フィードバック」で、「クラッシュ」をクリックします。右側に表示される表には、フィードバックが送信された日時とクラッシュに関するその他詳細が記載されています。

  4. 「フィルタを追加」をクリックし、プラットフォーム、App バージョン、ビルドグループ、ビルド OS バージョン、デバイス別に表示されるデータをフィルタリングします。

  5. 各フィードバックをクリックすると、テスターからのコメントを表示できます。フィードバックの詳細を表示するこのビューで、テスター、App、デバイスに関する情報も確認できます。テスターからのフィードバックに関する詳細はこちらを参照してください。

    注記: Xcode でクラッシュレポートを確認するには、フィードバックの横に表示される「Xcode で開く」をクリックします。

  6. 右上にあるダウンロードアイコンをクリックして、フィードバックを .zip ファイルとしてダウンロードします。当該ファイルには、クラッシュレポートおよび関連コメントが含まれています。

    注記: クラッシュレポートのダウンロードは 120 日間可能です。

フィードバックの削除

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「フィードバック」で、「クラッシュ」または「スクリーンショット」をクリックします。

  4. 次に、削除するフィードバックをクリックします。

  5. 削除済みフィードバックビューで、「削除」をクリックします。

  6. 表示されるダイアログで「フィードバックを削除」をクリックします。

「テスターとフィードバックを削除」をクリックすると、フィードバックを送信したテスターも削除できます。 テスターは TestFlight から削除されます。 削除したテスターは、再度 App のテストに招待できます。

フィードバックの無効化

テスターグループがベータ版 App からスクリーンショットを撮ってフィードバックを送信したり、クラッシュに関する詳細を提供する機能を無効化できます。フィードバックやクラッシュに関する情報をベータ版 App から直接受け取りたい場合は、再度有効にすることが可能です。テスターフィードバックを無効にしても、テスターは TestFlight App からフィードバックをメールで送信することができます。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「テスター & グループ」で、テスターグループを選択します。

  4. 「テスターフィードバック」で「無効にする」をクリックします。

  5. 表示されるダイアログで「無効にする」を選択します。

  6. フィードバックを有効にするには、「テスターフィードバック」で「有効にする」をクリックします。表示されるダイアログで「有効にする」を選択します。

テスターの 1 人 が、フィードバックが有効になっているテスターグループに属しているにもかかわらず、ベータ版 App からフィードバックを送信できないのはなぜですか?

そのテスターが複数のグループのメンバーで、グループの 1 つに対しフィードバックが無効化されている場合、そのテスターが行えるのは、TestFlight App からのフィードバックメールの送信のみとなります。

ベータ版ビルドの輸出コンプライアンスを提出する

ビルドの暗号化に関する指定を行っていない場合、ベータ版ビルドのステータスは「輸出コンプライアンスがありません」となります。必要な輸出コンプライアンスの質問に答えるか、「TestFlight」セクションで以前に承認された書類を添付してください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「ビルド」で、プラットフォームをクリックします。

  4. 右側の表の「ビルド」列で、輸出コンプライアンス情報が不足しているビルドの App アイコンまたはビルド文字列をクリックします。

    「TestFlight」タブの「iOS ビルド」ページ

    または、輸出コンプライアンス情報が不足しているビルドの横にある「管理」をクリックして必須の質問に回答するか、「ファイルを選択」をクリックして以前に承認された書類を提出することもできます。

  5. 「輸出コンプライアンス情報を提出」をクリックし、必要な質問に回答します。

    「iOS ビルド」ページで表示される「輸出コンプライアンス情報を提出」ボタン
  6. 輸出コンプライアンス書類が必要な場合は、「『暗号化』ページに移動」をクリックしてファイルをアップロードしてください。書類が承認され次第、Xcode に入力するキー値が Apple から提供されます。これにより、App の提出をするたびに暗号化に関する質問に回答する必要がなくなります。輸出コンプライアンス書類に関する詳細はこちらを参照してください。

    書類が必要ない場合は、「保存」をクリックします。Xcode の App の Info.plist ファイルで直接暗号化の使用を指定することで、App が暗号化を使用していない、または書類の提出が必要ではないため App を提出するたびに暗号化に関する質問に回答する必要がない旨を Apple に知らせることができます。

ビルドのテストの終了

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「ビルド」で、プラットフォームをクリックします。

  4. 右の表の「ビルド」欄で、App のアイコンまたは対象となるビルドのビルド文字列をクリックします。

  5. 「ビルドを期限切れにする」をクリックします。

    「TestFlight」タブの「iOS ビルド」ページ。矢印が、「保存」ボタンの左側で表示される「ビルドを期限切れにする」ボタンを指しています。

内部テスター外部テスター は、このビルドをインストールできなくなります。

App Store での公開

App の公開の概要

これは App Store に App を公開する一般的なワークフローです。

ステップ 1:ビルドを選択

各 App は複数のバージョンを持つことができ、各バージョンは複数のビルドを持つことができます。App Store で App を公開するには、審査に提出するビルドを選択します

ステップ 2:価格および配信状況の設定

App の価格を設定し、税金カテゴリを設定してください。デフォルトで App はすべてのApp Store とローカリゼーションで配信可能ですが、代わりに特定の地域を選択することが可能です。また、予約注文として App を公開することも選択できます。

ステップ 3:App を審査へ提出

App を審査に提出することで、App Review プロセスを開始し App Store で App を公開できるようにします。App を提出する前に、必要なメタデータをすべて入力し、App の手動リリース、自動リリース、または App の段階的リリースを選択します。

ステップ 5:プロモーションコードのリクエスト

App が承認されたら、App Store で App を配信する前に、ユーザに配信するためのプロモーションコードをリクエストできます。メールや他の方法でプロモーションコードを配信することができ、ユーザは App を購入する際にこのプロモーションコードを入力します。

ステップ 4:App ステータスの確認と審査の問題の解決

App を提出すると、ステータスが「審査待ち」に変わります。App に問題がある場合は、App Review から通知があるので返信してください。App の承認から App Store の配信までには、最大 24 時間かかる場合があります。

価格および配信状況の設定

App の価格の設定

審査に App を提出する前に、App 価格 を設定する必要があります。この価格は全ての App Store テリトリで利用されます。有料アプリケーション契約 が締結されていない場合は、無料のみ選択できます。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

  3. 「価格表」セクションでメニューから価格を選択します。

  4. 各販売地域における同等の価格帯を表示するには、「その他の通貨」をクリックします。

    価格帯のポップアップメニューに向かって線が描かれ、そこに「Choose a price tier (価格帯を選択してください)」という文字が書かれています。
  5. 右上隅の「保存」をクリックします。

各販売地域で使用されている通貨を確認するにはどうしたらよいですか?

各 App Store 販売地域で使用されている通貨を確認するには、有料アプリケーション契約の別紙 C を参照してください。

App の予約注文受け付け

App は、App Store で初めてリリースする際、予約注文を受け付けるよう設定することができます。この設定を行うと、App がリリースされダウンロードできるようになる前に、カスタマーはプロダクトページを閲覧したり、App を注文したりできるようになります。App がリリースされると、予約注文を行ったカスタマーに通知が送られ、また予約注文に使用したデバイスに App が自動ダウンロードされます。そのカスタマーが他のデバイスについても設定で自動ダウンロードをオンにしていた場合は、App がそのデバイスにも自動的にダウンロードされます。有料 App の場合は、カスタマーへの課金後に App がダウンロードされます。

予約注文は、Apple プラットフォーム経由で提供する無料または有料の App すべてで設定できます。App 内課金に対して予約注文は設定できません。ただし、予約注文の期間開始前や期間中に App Store Connect で App 内課金を設定して、プロモーション用のメタデータなどを追加することは可能です。こうすることで、App がリリース開始となった際にすべてがそろった状態で提供できます。プロモーション対象の App 内課金は、App がリリースされてダウンロードできるようになるまで App Store のプロダクトページに表示されません。

App で予約注文を受け付けられるようにするには、該当する設定を行った上で App、ビルド、メタデータを App Review に提出する必要があります。App が承認されると、App の公開対象地域におけるすべての App Store で、予約注文の受け付けが可能となります。

予約注文期間中、App はアップデートが可能です。この場合、新しいバージョンを作成して提出してください。提出した新バージョンを App Store で予約注文用に公開するには、そのバージョンの承認を事前に受ける必要があります。App Review のガイドラインを必ず確認の上、手続きを行ってください。予約注文期間中にバージョンアップデートを提出した場合、予約注文したカスタマーは、App のリリース開始時にその最新バージョンを受け取れるようになります。

また、App 価格の変更も予約注文期間中に実行できます。ただしこの場合、カスタマーに課金される金額は、カスタマーが予約注文を申し込んだ時点の価格とリリース日の価格のうち、低い方となることにご注意ください。

App バンドルは、予約注文を利用することや、予約注文に利用できる App を含めることはできませんので、ご注意ください。予約注文がオファーされた App は、新しい App バンドルには利用できません。

App Store Connect API 経由で予約注文を管理する方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

予約注文配信での App の公開

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

    App が App Store でまだ一度も公開されていない場合に限り、「予約注文」セクションが表示されます。

    「価格および配信状況」ページの「予約注文」セクション。
  3. 「予約注文を利用可能にする」を選択し、ダウンロード用に App をリリースする日付を指定して、右上隅にある「保存」をクリックします。

    リリース日は 2 日後以降で、180 日を超えない期間に指定する必要があります。

    App を予約注文できるようにすることで、プラットフォームバージョン情報ページに表示される他の「バージョンのリリース」用オプションが表示されなくなります。

    「価格および配信状況」ページの「予約注文」セクション。「予約注文を利用可能にする」が選択され、リリース日が指定されています。
  4. 審査への提出

  5. App が承認され、予約注文配信の準備が整った時点で「価格および配信状況」に戻ります。App がリリースされダウンロードできるようになる日付を確認し、右上隅にある「予約注文としてリリース」をクリックします。

    予約注文期間中にはリリース日を編集できますが、App が最初に App Store で予約注文配信された時点から 180 日を超えない日付に指定する必要があります。

    「価格および配信状況」ページの「予約注文」セクション。

カスタマーへの App の即時リリース

予約注文配信として公開中の App でも、すぐにカスタマーにリリースするよう選択できます。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

  3. 右上隅で、「App をすぐにリリース」をクリックします。

  4. 表示されるダイアログボックスで「リリース」を選択します。

    「価格および配信状況」ページの「予約注文」セクション。「Release App Now (App を今すぐリリース)」ボタンが「保存」ボタンの右隣に表示されています。

    App が App Store にリリースされます。App を予約注文したカスタマーに通知が届き、App がカスタマーのデバイスで自動的にダウンロードされます。有料 App の場合は、カスタマーへの課金後に App がダウンロードされます。

App Store からの予約注文の削除

「価格および配信状況」セクションで「配信から削除」を選択し、「保存」をクリックします。App を App Store から削除する方法については、こちらをご覧ください。

App Store での予約注文設定を解除すると、リリース日より前に予約注文を再度可能とした場合を除き、App をすでに予約注文していたカスタマーの環境で App が自動ダウンロードされなくなります。また、App 料金がカスタマーに請求されることもありません。さらに、一度リリース日が経過すると、この App で予約注文を受け付けることはできなくなります。

価格変更のスケジュールの設定

有料 App 契約への同意が完了しており、かつ App がすでに審査に提出されている場合は、App に対する今後の価格変更をスケジュール設定できます。価格変更は、開始日と終了日を指定することも、終了日を設けずに永続的とすることも可能です。たとえば、1 か月はプロモーション価格として、それ以降は通常価格に戻す、といった指定方法が可能です。

また、App 内課金についても、価格変更のスケジュール設定が可能です。詳細については、「App 内課金の価格管理」と「自動更新サブスクリプションの価格の管理」をご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

    右側の価格表には、各価格変更の価格、開始日、終了日が表示されます。

  3. 「価格表」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

  4. 表示されるダイアログで、「価格」ポップアップメニューから価格帯を選択します。

  5. 開始日と終了日を選択します。

    開始日は、現在の日付から 1 年を超えることはできません。デフォルトの開始日は現在の日付、デフォルトの終了日は「終了日なし」になっています (つまり、価格は無期限に変わりません)。

    「価格および配信状況」ページの「価格変更を計画」ダイアログ
  6. 「完了」をクリックし、右上隅にある「保存」をクリックします。

App の地域を選択

デフォルトでは、すべてのロケーションが選択されており、世界中の App Store で App が配信される設定となっています。App の配信を希望しない地域の除外、および地域の再追加は随時行うことができます。加えられた変更は、24 時間以内に App Store で反映されます。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

    国または地域を編集するには、App の価格を設定する必要があります。

  3. 「配信可否」の下にある「編集」をクリックします。

    「価格および配信状況」ページの「配信可否」セクション矢印が、「選択されたすべての国または地域」オプションの右側に表示された「編集」ボタンを指しています。
  4. 表示されるダイアログで、App を配信する国や地域を選択します。

    • すべての国または地域を選択する:「すべて」を選択します。

    • 特定の国または地域を選択する:含める国または地域の横にあるチェックボックスをオンにし、除外する国または地域の横にあるチェックボックスをオフにします。

      注記: すでに App をダウンロードしているユーザについては、当該ユーザの国または地域が除外されたとしても、App に関するアップデートを引き続き受け取ることが可能です。

    • 新しい App Store の国または地域を自動的に追加する:左上隅にある「新しい国または地域」チェックボックスをオンにします。

    「Country or Region Availability (国または地域における配信可否)」ダイアログ
  5. ダイアログの下部にある「完了」をクリックし、右上隅にある「保存」をクリックします。

税金カテゴリの設定

税務処理が必要なテリトリで発生した購入に対し、Apple が税務計算を行う際には、複数の情報を使用します。使用する情報にはたとえば、App Store Connect での税金カテゴリの選択、App のメタデータ、法人ステータス、税務登録ステータス、カスタマー属性、各地の法令に基づくその他要件などがあります。各 App には、その内容に最も合致するカテゴリを設定してください。ここで設定したカテゴリが、App 内課金のカテゴリとしてもデフォルトで選択されますが、各 App 内課金には異なるカテゴリを設定することも可能です。App の税金カテゴリに変更を加えると、今後の課金処理に影響が生じます。

変更を加えない場合、App および App 内課金には App Store ソフトウェアカテゴリが割り当てられます。App や App 内課金の特性または税法が変更された時など、これらの設定はいつでも変更可能です。選択した税金カテゴリの設定が、App が提供する内容を正確に表していることを確認してください。App または App 内課金に適切ではないカテゴリまたは属性を選ぶことは、Apple デベロッパプログラム使用許諾契約、有料契約、現地の税法上の義務に違反します。

収益は App または App 内課金の価格から適用される税金を差し引いたものに基づいて計算されるため、税金カテゴリの選択により、収益が変更される場合があります。各価格帯での推定収益を表示するには、「価格および配信状況」の「すべての価格と通貨」をクリックします。

注記: 変更が反映されるまでに最大 1 時間程度かかる場合があります。

以下のカテゴリ一覧を確認し、App に最適なカテゴリを判断してください。税金カテゴリの選択についてご不明点がある場合は、税務顧問にご相談ください。

カテゴリ

説明

App Store ソフトウェア

App の主な目的が以下のいずれのカテゴリにも該当しない場合は、税金カテゴリを App Store ソフトウェアに設定してください。

アートワーク

オリジナルまたは編集されたグラフィック、フォント、画像を含むデジタルアートワークを販売する App です。App がアートワークを作成または編集するツールを提供している場合は、税金カテゴリを「App Storeソフトウェア」に設定してください。App が写真画像を販売している場合は、「写真」カテゴリを選択します。

オーディオブック

ユーザが書籍のオーディオバージョンを聞くことができる App です。App にエピソードシリーズのオーディオコンテンツが含まれている場合は、「音楽およびその他のオーディオ」カテゴリを選択します。

書籍

印刷された書籍の電子版、または単一のタイトルで一度出版されたデジタルのみのコンテンツを販売する App です。定期的に出版されるコンテンツについては、「雑誌その他の定期刊行物」カテゴリまたは「ニュース関連出版物」カテゴリをご検討ください。

クラウドメディアプレーヤー

オーディオやビジュアルコンテンツをクラウドでストリームする App です。

クラウドストレージ

クラウド経由でアクセス可能なリモートサーバにデータを保存する App です。

デート/マッチング関連

テキスト、音声、写真、動画を共有することで新しい人間関係を築くことができる App です。

フィットネスおよびヘルスケア

オンデマンドまたはライブストリーミングでフィットネスのクラスを提供する App です。健康的な生活に焦点を当てたその他の App については、「App Storeソフトウェア」カテゴリを選択します。

ゲーム

ひとりまたは大勢で楽しめるインタラクティブな娯楽用の App です。

グリーティングカード

願い事を伝えるデコレーションカードの電子版を作成して送信する App です。

雑誌その他の定期刊行物

コンテンツを定期的に提供するか、印刷出版の定期刊行物のインタラクティブ版をデリバリする App です。App にニュースコンテンツが含まれている場合は、「ニュース関連出版物」カテゴリの選択をご検討ください。

音楽およびその他のオーディオ

ミュージック、Podcast、瞑想、ラジオ、着信音を含むオーディオコンテンツを聞くための App です。

ニュース関連出版物

定期的にコンテンツがアップデートされ、時事問題に関する情報を提供する App です。デジタルファースト、または印刷された新聞のインタラクティブ版です。App がある分野に特化している場合は、「雑誌その他の定期刊行物」カテゴリをご検討ください。

写真

写真を販売したり、写真の撮影、編集、管理、共有などの作業を支援する App です。

ソフトウェアのトレーニング教材

特定の既製ソフトウェアについてのトレーニングをデリバリする App です。

ビデオ

ビデオコンテンツをストリームする App です。サブスクリプション、ペイパービュー、恒久的な消費のための購入をすることによってアクセスすることができます。

必要な役割:Admin または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

  3. 「税金カテゴリ」の横にある「編集」をクリックします。

  4. 表示されるダイアログで、App に最も当てはまる税金カテゴリを選択します。

    選択によっては、App をより詳しく説明するために、サブカテゴリや属性を選択するように求められる場合があります。

  5. 「完了」をクリックします。

Apple シリコン搭載 Mac における iPhone および iPad 向け App の配信状況の管理

App のデベロッパがその配信可否を変更しない限り、Apple シリコン搭載の Mac で macOS 11 以降を実行しているユーザは、iPhone および iPad 向け App を Mac App Store で入手できます。これらの App はネイティブに実行され、iOS と同じフレームワーク、リソース、ランタイム環境を使用します。

iOS App がユニバーサル購入に対応しており、既存の macOS プラットフォームを使用している場合、Mac App Store で iOS App を提供するオプションは使用できません。また、このオプションを使用して iOS App が Mac App Store で配信可能で、App Store Connect で macOS プラットフォームを後から追加することで macOS App を追加した場合、ストアにリリースすると、Mac App Store の iOS App が置き換えられます。iOS App のすべての既存のユーザは、macOS App に更新されます。

iPhone および iPad 向け App を、Apple シリコン搭載の Mac で macOS 11 以降を実行しているユーザに対して Mac App Store で配信するか否かの設定は、随時変更できます。これは App レベルでの設定となり、App のすべてのバージョンに適用されます。

互換性を保つ最小の macOS バージョンについては、自動的に選択されますが、個々の App で配信状況を変更すれば、別の macOS バージョンを選択できます。この選択内容は、App に LSMinimumSystemVersion キーが設定されている場合も、このキーより優先されます。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

個々の App ベースでの配信状況の編集

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

    右側に「Apple シリコン搭載の Mac での iPhone および iPad 用の App」セクションが表示されます。

  3. App が Mac App Store で配信されないようにするには、「Apple シリコン搭載の Mac での配信状況」で「この App を配信可能にする」の選択を解除し、App が Mac App Store で配信されるようにするには、この項目を選択します。

    互換性を保つ最小の macOS バージョンについては、メニューから変更できます。この選択内容は、TestFlight を使用して iPhone および iPad 用の App を Apple シリコン搭載の Mac 上でテストするために有効化された、テスターグループにも適用されます。

  4. 右上隅の「保存」をクリックします。

一度に複数の App の配信状況を編集する

  1. 「マイ App」で、左上の省略記号メニュー (...) から「iPhone および iPad 向け App の Apple シリコン搭載 Mac での配信状況」を選択します。

  2. 表示されるダイアログで、Mac App Store で配信可能にしない iPhone および iPad 向け App の選択を解除します。

  3. 「完了」をクリックします。

    Apple シリコン搭載の Mac で macOS 11 以降を実行しているユーザに対して、Mac App Store ですべての iPhone 向けおよび iPad 向け App を提供しないようにするには、「配信可能にしない」をクリックします。

App と Apple シリコン搭載 Mac との互換性の確認

iPhone および iPad 向け App が Apple シリコン搭載の Mac と互換性があり、意図した通りに機能する場合は、App Store Connect で App を検証した上で、App が macOS でも快適に動作することをユーザにお知らせしましょう。App の検証は、App Store Connect 上で一度のみ実行できます。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

  3. 右側に「Apple シリコン搭載の Mac での iPhone および iPad 用の App」セクションが表示されます。

  4. 「Apple シリコン搭載の Mac との互換性」で、「検証」をクリックします。

  5. 表示されるダイアログで、「検証済み」をクリックします。

    注記: 「Apple シリコン搭載の Mac との互換性」セクションの下部に、現在および今後の App バージョンを Apple シリコン搭載の Mac で起動するかどうかが表示されます。

App の配信方法の設定

App Store Connect での App の配信方法の設定には、以下の 2 つのオプションがあります。

公開:App は、選択したテリトリの App Store で公開されます。また、Apple Business Manager と Apple School Manager 経由で一括購入できるようになります。

非表示 App を新規で配信する際には、このオプションを選択した上で App への直接リンクをリクエストしてください。App が承認されると、配信方法の設定で「非表示」が選択されるようになります。承認が却下された場合、App を提出するまでは配信設定をこのまま「公開」とすることも、「非公開」に変更することも可能です。

非公開:App は、App Store Connect で指定した特定のビジネスや組織だけが、Apple Business Manager または Apple School Manager 経由で入手できるようになります。カスタム App では App 内課金はサポートされていません。

注記: App が承認されると、配信方法の設定は変更できなくなります。非公開から公開、あるいは公開から非公開に変更するには、新規で App レコードを作成しバイナリを再提出する必要があります。

App を一括購入と、App Store での一般公開向けに準備する

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

App Store で公開された App は、自動的に Apple Business Manager と Apple School Manager でも同価格で一括購入できるようになります。企業や教育機関はそこから App をダウンロードして一括配布できます。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

  3. 「App の配信方法」の下で、「公開」を選択します。

  4. 教育機関に割引を適用する場合は、「Apple School Manager で一括購入向けの割引価格を提供する」の横にあるチェックボックスをオンにします。App を 20 個以上購入する教育機関は、記載価格の 50 % 割引が適用されます。

  5. 右上隅の「保存」をクリックします。

    App が承認されると、選択したテリトリの App Store と、Apple Business Manager または Apple School Manager の「Apps and Books (App とブック)」セクションから App を入手できるようになります。

App の使用を特定の企業または組織だけに許可する

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

App は、配信先を特定の企業や組織に限定して、App Store から個人のユーザがダウンロードできないようにすることも可能です。これには、内部使用向けの独自 App を配信する場合も含まれます。

この場合、Apple Business Manager または Apple School Manager を使用します。指定した組織 (1 つまたは複数) のみに、こうしたサイト経由で App を表示およびダウンロードできるようにすることが可能です。指定された組織は、モバイルデバイス管理または招待コード経由で App をユーザに提供できます。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

  3. 「App の配信方法」の下で、「非公開」を選択します。

  4. 「タイプ」で、「組織 ID」または「Apple ID」を選択し、必要な情報を入力します。App を組織の Apple Business Manager または Apple School Manager アカウントで表示できるようにする場合は、組織 ID を入力します。まだ従来の Volume Purchase Program を使用している企業の場合は、その企業の一括購入用 Apple ID に App を割り当てることができます。

    「価格および配信状況」ページの「App の配信方法」セクション
  5. 右上の「保存」をクリックします。

App を直接リンク経由のみの配信とする

必要な役割:Account Holder。「役割の権限」を参照してください。

App が一般配信に適さないものである場合、App Store で表示せずに直接リンクを知っているユーザのみが入手できるようにすることができます。非表示 App は、App Store 内の各カテゴリ、おすすめ、ランキング、検索結果などで表示されません。直接リンクは、Apple Business Manager と Apple School Manager 内でも使用できます。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

  3. 「App の配信方法」で、必ず「公開」を選択してください。App が、Apple Business Manager または Apple School Manager 経由でダウンロードされる非公開のものとしてすでに承認されている場合は、まずは App Store Connect から新規で App レコードを作成してバイナリをアップロードし、配信方法で「公開」を選択してから、次の手順に進んでください。

  4. リクエストを送信して、非表示専用のリンクを請求します。リクエストが承認されると、「App 情報」ページの「価格および配信状況」セクションにおける App の配信方法の表示が「非表示」に変更されます。App は今後、バージョンがアップデートされた場合も、App Store で表示されることはありません。

  5. App を審査にまだ提出していない場合は、提出してください。

現在 App を Apple Business Manager でプライベート公開しています。App Store でも一般公開したい場合は、App の配信方法を変更することは可能ですか?

できません。App の配信方法を一般公開からプライベートに変更する、またはプライベートから一般公開に変更する場合は、新規に App を作成して提出し、審査を依頼してください。

ユーザが App を一括ダウンロードするにはどうすればいいですか?

App を一括ダウンロードするには、Apple School Manager または Apple Business Manager いずれかのアカウントが必要です。Apple Business Manager と Apple School Manager は、多数の国や地域で利用できます。

バージョンリリースオプションの設定

バージョンリリースオプションの選択

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、リリースオプションを設定する App バージョンをクリックします。

  3. 「バージョンのリリース」セクションで、次のリリースオプションを選択します。

    • 自分で App をリリースする場合:「このバージョンを手動でリリースする」を選択します (後述の「バージョンを手動でリリースする」を参照)。

    • 承認後に App を自動的にリリースする場合:「このバージョンを自動でリリースする」を選択します。

    • 指定した日付以降に自動的に App をリリースする場合:「App Review 完了後にこのバージョンを、次の日付以降に自動でリリースします」を選択し、このオプションの下に日時を入力します。

  4. ページの右上隅の「保存」をクリックします。

バージョンの手動リリース

審査に App を提出する際に手動でバージョンをリリースすることを選択した場合は、そのバージョンが承認され、ステータスが「デベロッパによるリリース待ち」に変更された後にリリースできます。ステータスが 30 日間以上「デベロッパによるリリース待ち」になっている場合は、Apple からメール通知が届きます。

App Store Connect API を使用してバージョンを手動でリリースする方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「デベロッパによるリリース待ち」になっている App バージョンを選択します。

  3. 右上隅で、「このバージョンをリリース」をクリックします。

    App バージョンの詳細ページ。矢印が「Release This Version (このバージョンをリリース)」ボタンを指しています。

App のバージョンを手動でリリースした後、App Store に App が表示されるまで最大 24 時間かかります。または、リリースをキャンセルする場合、バージョンページに表示されるメッセージで「このリリースをキャンセル」をクリックします。

自動アップデート用の段階的リリース

App のバージョンアップデートをリリースする際に、App を段階的にリリースすることも可能です。このオプションは、バージョンアップデートを提出する場合で、次のいずれかの App ステータスにおいて選択できます。

  • 提出準備中

  • 審査待ち

  • 審査中

  • 輸出コンプライアンス待ち

  • デベロッパによるリリース待ち

  • デベロッパにより却下済み

  • 却下済み

  • メタデータ却下済み

このオプションを選択した場合、macOS または iOS で自動アップデートを有効にしているユーザの一部が Apple ID でランダムに選択され、バージョンアップデートがそのユーザにのみ 7 日間にわたってリリースされます。ユーザには、App を段階的にリリースしていることは通知されません。

段階的リリース日

ユーザの割合

1

1%

2

2%

3

5%

4

10%

5

20%

6

50%

7

100%

段階的リリースを設定した App も、手動であればカスタマーはいつでもダウンロードやアップデートが可能であることにご注意ください。

App の段階的リリースは中断が可能で、中断できる合計日数は最長で 30 日です。中断回数に制限はありません。App をストアから削除する場合、進行中の段階的リリースは停止し、そのバージョンでは再び利用することはできなくなります。

App アップデートの段階的リリースを App Store Connect API 経由で管理する方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

自動アップデート用の段階的リリース

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、提出する App バージョンをクリックします。

  3. 右側の「自動アップデート用の段階的リリース」セクションまで下にスクロールし、「段階的リリースを使用して 7 日間にわたってアップデートをリリース」を選択します。

    App バージョンの詳細ページの「自動アップデート用の段階的リリース」セクション
  4. 「保存」をクリックします。

App を審査へ提出し、承認された場合、App ステータスは「配信準備完了」となり、App のバージョンページでステータスの横に「段階的リリース」と表示されます。

アップデートが完了すると、Admin または該当 App にアクセス可能な App Manager の役割を持つすべてのユーザは段階的リリース完了の通知を受けます。

段階的リリースの中断と再開

バージョンアップデートに問題があった場合、段階的リリースはいつでも最長で合計 30 日間中断できます。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「配信準備完了」の App バージョンをクリックします。

  3. 「自動アップデート用の段階的リリース」セクションで、「段階的リリースを中断」を選択します。アップデートを再開するには「段階的リリースを利用」を選択します。

  4. 「保存」をクリックします。

リリースは合計で 30 日間中断できます。たとえば、リリースを 10 日間中断してから再開する場合、2 回目にはあと 20 日間中断できます。中断されたリリースを再開する場合、段階的リリースは中断時の状態から再開します。

バージョンアップデートのすべてのユーザへのリリース

App の段階的リリースを選択した場合、App が「配信準備完了」ステータスになると、すべてのユーザにいつでも App をリリースするよう選択できます。このオプションを選択した場合、自動アップデートを有効にしているデバイスを持つすべてのユーザは、そのデバイスがサポートする最新の App バージョンを取得します。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、提出した App バージョンをクリックします。

  3. 同じページの右上隅で「すべてのユーザにリリース」をクリックします。

App Review への提出

審査への提出

App を App Review へ提出すると、App Store で App を配信可能にするための審査プロセスが開始されます。

提出前に必要なメタデータを提供し、バージョンのビルドを選択してください。

各プラットフォーム用のビルドは別々に提出できます。1 つのプラットフォーム用ビルドのステータスが他に影響することはありません。

サイドバーの「App Review」セクションで、提出内容および App Review とのメッセージを管理できます。このセクションで表示される内容は以下の 4 種類です。

  • App Store 提出:App Review に提出した App バージョンや App 内イベントと、それに関連した App Review からのメッセージ。各プラットフォームにつき、同時に保持できる「進行中」の提出物は 1 つだけです。App 内イベントの提出物は、iOS プラットフォームに関連付けられています。

  • ベータ版ビルド:App Review に提出したが却下されたベータ版ビルドと、それに関連した App Review からのメッセージ。

  • App Review メッセージ:提出物以外に関する App Review からのメッセージ。

  • 提出メッセージ:新しいプロセスを有効にする前に提出されたコンテンツに関する App Review からのメッセージです。

App Store Connect API 経由で App Review に App の各バージョンを提出する方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

App の提出

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. サイドバーで、提出する App バージョンをクリックします。

  3. 右側で「ビルド」セクションまでスクロールし、正しいビルドがバージョンのビルドに設定されていることを確認します。

  4. 右上の「審査用に追加」をクリックします。App ステータスが「配信準備完了」に変わります。

    App 内イベント等の項目は、引き続き提出物に追加することができます。

    注記: 提出物が承認されるには、提出物に含まれる項目がすべて「承認済み」になる必要があります。

    「Confirm Submission (提出確認)」ページ
  5. 「App Review に提出」をクリックする。

App ステータスは、App を提出すると「審査待ち」に、審査プロセスが開始すると「審査中」に変わります。各ステータスで実行可能なタスクについては、「App および提出物のステータス」をご覧ください。

審査からの提出物の削除

App ステータスが以下のいずれかである場合、審査およびリリースプロセスから削除できます:

  • 輸出コンプライアンス待ち

  • 審査待ち

  • 審査中

  • デベロッパによるリリース待ち

  • Apple がリリースを保留中

App Review に提出したバージョンを App Store Connect API 経由で削除する方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

App を審査およびリリースプロセスから削除

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. サイドバーで、ビルドを削除する App バージョンをクリックします。

  3. 上部に示されるメッセージで、「このバージョンを審査から削除する」をクリックします。

    「You can only edit some information for this version.To edit all information or submit a new build, remove this version from review (本バージョンでの編集は一部のみが可能です。すべての情報を編集する場合や、新しいビルドを提出する場合は、本バージョンの審査申請を取り下げてください)」というメッセージが App バージョンの詳細ページ上部に表示されています。
  4. 表示されるダイアログで、「削除」をクリックします。

App が審査待ちリストから削除され、App ステータスが「デベロッパにより却下済み」に変更されます。再提出すると、審査プロセスは最初から開始されます。

提出のキャンセル

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. サイドバーで「App Review」をクリックします。

  3. 「進行中」で、提出物の横にある「表示」をクリックします。

  4. ページの下部にある「提出をキャンセル」をクリックします。

    矢印が、ページ下部にある「Cancel Submission (送信のキャンセル)」ボタンを指しています。
  5. 「確認」をクリックします。

提出がキャンセルされます。それに伴い、「承諾済み」とマークされた項目もすべて再提出する必要があります。提出物に App バージョンが含まれていた場合、App ステータスは「デベロッパにより却下済み」に変更されます。再提出すると、審査プロセスは最初から開始されます。

App が却下された場合の解決方法

App Review のメッセージへの返信

App Review または TestFlight App Review で App が却下された場合、「App Review」セクションで Apple に連絡を取り、問題の解決にあたります。

メッセージには、App または項目が「App Store Review ガイドライン」を順守していない理由など、却下に関する情報が含まれています。App Review に再提出するまで、Apple とやり取りができます。スクリーンショットや補足書類などのファイルも添付可能です。App がメタデータの問題で却下された場合は、問題点を解決し、同じビルドを再提出することができます。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

App Review ページでメッセージに返信する

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ページの上部で、未解決の問題があることを示すリンクをクリックします。

  3. 「進行中」セクションで、表示する提出物の横にある「解決」をクリックする。

  4. 返信するには、「App Review に返信」をクリックします。

  5. 「返信」フィールドに文字を入力します。

    「App Review のメッセージへの返信」ダイアログ
  6. ファイルを送信するには、「ファイルを添付」をクリックし、表示されたダイアログからファイルを選択します。

  7. 「返信」をクリックします。

未解決の問題がある提出物の管理

新しいプロセスで App を提出し、提出物に含まれる項目が 1 つでも却下された場合、提出ステータスは「未解決の問題」に変更されます。提出物が承認されるには、App Review よってすべての項目が承認される必要があります。すでに承認された項目を使用して App を配信するには、却下された項目を編集して再提出するか、提出物からその項目を削除してください。ステータスが「未解決の問題」になっている提出物に、項目を追加することはできません。

却下された項目の削除

  1. 「マイ App」から、「App Review の問題およびメッセージを表示」をクリックします。

  2. 「進行中」セクションで、提出物の横に表示される「解決」をクリックします。

  3. 削除する項目の上にカーソルを置き、削除ボタン (–) をクリックします。

    矢印が、項目の右側に表示される削除ボタンを指しています。

    却下された項目がすべて削除され次第、提出物は「Apple Review」ページの「完了」セクションへ移動し、リリースされる準備が整います。

却下された項目の編集と再提出

  1. 「マイ App」から、「App Review の問題およびメッセージを表示」をクリックします。

  2. 「進行中」セクションで、提出物の横に表示される「解決」をクリックします。

  3. 編集する項目の横にある「編集」をクリックします。

    矢印が、項目の右側に表示される「編集」ボタンを指しています。
  4. 必要な変更を行い、「審査用に追加」をクリックします。

    すでに提出された項目を、再提出前に編集できるのは 1 回限りです。提出する必要がなくなった場合は、削除できます。ただし、一度項目が削除されると、元の提出物に追加し直すことはできませんので、ご注意ください。

  5. 却下された項目をすべて編集または削除したら、提出物の詳細ページから「App Review に再提出」をクリックします。

    矢印が、提出詳細ページ内の「App Review に再提出」ボタンを指しています。

App ステータス履歴の表示

App のバージョンの App ステータス履歴を表示できます。履歴テーブルの各行には、App ステータス、App ステータスが変更した日付、変更の発信元が表示されます。この情報を使用して、App Review プロセスでの App のステータスを追跡します。

App ステータスが変更したときにユーザ通知を受け取るには、ユーザの追加と編集に進みます。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「バージョン履歴」をクリックします。

    表で、App のステータス履歴を表示するバージョンの横にある下向きの三角形アイコンをクリックします。「アクティビティ」列に App のステータス 、「ユーザ」列に変更の発信元のユーザ、「日付」列に変更日が表示されます。

    「App Store」タブの「バージョン履歴」

App の維持

App の維持の概要

App Store で App を公開した後、App の存続期間を通して、カスタマーフィードバックへの対応や App を管理していく上で、さまざまなタスクを実行します。これらのタスクは、任意の順番で実行することができます。

カスタマーレビュー、売上、アナリティクスの監視

「App Store」タブから、カスタマーレビューを読んで返信することができます。App の売上状況をより詳しく確認したい場合は、売上とトレンドを表示できます。また、クラッシュ、セッション、アクティブユーザなどの App アナリティクスを表示することもできます。

カタログレポートのダウンロード

アカウントに複数の App がある場合は、組織のすべての App の情報や設定 (App 内課金Game Center Leaderboard と達成項目のメタデータを含む) を詳しく説明したカタログレポートを生成します。

新規バージョンの作成

App の新しいビルドを配信する準備ができたら、旧バージョンと同じ App レコードを使用して新規バージョンを作成します。App の新規バージョンのメタデータをアップデートして新機能の説明を追加できます。新規バージョンは、旧バージョンを購入したカスタマーに無料で提供されます。

価格および配信状況の変更

いつでも App の価格を変更したり、価格変更のスケジュールを設定したり、テリトリを変更したりできます。価格変更のスケジュール設定は、プロモーションの開始日と終了日を設定する場合に便利です。

App の削除

App の配信を終了するには、App Store から App を削除することで、App のすべてのバージョンが削除されます。

App Store からの App の削除

App の配信を停止するには、App Store から App を削除します。これにより、App のすべてのバージョンが削除されます。旧バージョンの App を以前にダウンロードしたユーザは、今後新たなアップデートは入手できなくなるものの、現在ある最新のバージョンをダウンロードしたり、App を新しいデバイスで復元したりすることはできます。これは、デベロッパ契約が有効である限り可能です。

App を App Store から削除するには、その App のバージョンのステータスが 1 つでも「配信準備完了」となっている必要があります。

注記: App を App Store から削除しても、関連する App 内課金は自動的には削除されません。手動でストアから削除しない限り、App 内課金は引き続きダウンロード可能となり、自動更新されます。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

  3. 右側で、「配信可否」の下にある「配信から削除」を選択します。

  4. 右上の「保存」をクリックします。

App ステータスが「デベロッパによりストアから削除済み」に変わり、その App は 24 時間以内に App Store で配信不可となります。

App の App Store への復元

 App Store から App を削除後にその App の新しいバージョンを作成した場合、App Review によってバージョンが承認された後も、App ステータスは「デベロッパによりストアから削除済み」のままとなります。新規バージョンをリリースするには、まず App を App Store で復元させてください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

  3. 「配信可否」の下にある「選択されたすべての国または地域」を選択します。

    特定の国や地域を選択する場合は「編集」をクリックします。

  4. 右上の「保存」をクリックします。

App ステータスが「配信準備完了」に変わります。この App は 24 時間以内に App Store で再び表示されるようになります。

カスタマーレビューの確認

評価とレビューの概要

App Store の評価とレビュー

カスタマーはあなたの App を、1 〜 5 個の星で評価できます。iOS App と macOS App に対してレビューを書くこともできますが、tvOS App に対してはレビューを書くことはできません。カスタマーが評価やレビューを編集すると、最新のものは App Store のプロダクトページに表示されます。カスタマーが新しい評価やレビューを提出すると、既存のカスタマーレビューと差し替えられます。

プロダクトページには、App Store の国または地域別の App ごとに 1 つの評価概要と、カスタマー個人の評価やレビューが表示されます。WatchKit または Messages フレームワークを使用している iOS App では、iPhone、iPad、Apple Watch、iMessage の App Store で同じ評価が共有されます。

評価とレビューの表示

App Store のカスタマー評価とレビューはすべて、App Store Connect から直接確認できます。特定の国または地域の評価概要を表示できます。評価の対象となる国または地域は、カスタマーが最初に App を購入した App Store の国または地域です。App の個人のレビューを表示することもできます。

カスタマーレビューへの返信

iOS、macOS、watchOS 向け App の場合は、カスタマーレビューに返信することができます。カスタマーレビューに返信すると、その返信がカスタマーに通知され、カスタマーはレビューを更新することが可能です。短期間に複数回返信を編集した場合 (入力ミスを修正した場合など) は、返信の編集が完了した後にのみカスタマーに通知されます。返信を受け取ったカスタマーがレビューを更新した場合は、App にアクセスできる Admin または Customer Support の役割を持つ App Store Connect ユーザ全員に通知が送られます (ユーザ通知を設定している場合のみ)。

返信を編集または返信を削除しない限り、その返信はカスタマーがレビューを編集したどうかに関係なく常に公開されます。返信はいつでも編集できますが、App Store のプロダクトページには、1 つのレビューにつき 1 つの返信のみが表示されます。

すべての評価、レビュー、返答は App Store のプロダクトページに公開されるため、一般ユーザの閲覧に適した回答を返信する必要があります。レビューが不快または不適切であると思われる場合は、問題を報告してください。

App のサマリ評価のリセット

新しいバージョンをリリースする際に App の評価概要をリセットすることができます。プロダクトページには、App の評価概要が最近リセットされたことを示すメッセージが表示されます。このメッセージは、一定数のカスタマーが新しいバージョンを評価し、新しい評価概要が表示されるまで表示されます。

評価とレビューの表示

App の評価概要やカスタマー個人のレビューを表示できます。必要に応じて、レビューに関する問題を報告できます。

注記: カスタマーは、iOS および macOS App に対して評価とレビューを行うことができますが、tvOS App に対しては評価のみとなります。

App Store Connect API 経由で App のカスタマーレビューを表示する方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdminApp ManagerCustomer SupportDeveloper、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

App の評価がリセットされたように見えるのはなぜですか?

iOS 11 以降では、個々の評価が App の評価概要に影響を与えるようになりました。プロダクトページと検索結果で表示される App の評価概要は、2017 年 9 月 19 日時点で利用可能であった App バージョンと、それ以降のバージョンに対する評価を基にしています。App の評価概要は、App Store のテリトリごとに固有のものであり、App の新しいバージョンをリリースする際にリセットできます。ただし、この機能を必要以上に使用することはお控えください。App の評価概要をリセットすることで App の最新バージョンに対する評価のみを確実に反映させることができるため、アップデートによりユーザの懸念が解消された場合に役立ちます。しかし一方で、評価が少ないと潜在ユーザが App をダウンロードする意欲をそがれてしまう可能性があります。また、評価概要をリセットしても App に対して書き込まれたレビューはリセットされないことにご留意ください。過去のレビューは引き続きプロダクトページに表示されます。

iOS のバージョンが異なるデバイスでは、表示される App の評価が異なるのはなぜですか?

App の評価は、App に対して送信されたすべての評価を基に算出されており、iOS 10 以前を実行しているカスタマーに表示されます。2017 年 9 月 19 日以降の評価を基に算出された評価概要は、iOS 11 以降を実行するカスタマーに表示されます。

評価概要の表示

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「評価とレビュー」をクリックします。

    Customer Support の役割のみを持つユーザが App を選択すると、直接「評価とレビュー」に移動します。

  3. 右側のメニューから、評価とレビューを表示するプラットフォームを選択します。tvOS App については、評価のみが表示されます。

  4. 特定の国または地域の評価概要を表示するには、評価概要の上にあるメニューから国または地域を選択します。

個人のレビューの表示

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「評価とレビュー」をクリックします。

    Customer Support の役割のみを持つユーザが App を選択すると、直接「評価とレビュー」に移動します。

  3. 右側のメニューから、評価とレビューを表示するプラットフォームを選択します。tvOS App については、評価のみが表示されます。

  4. リストを絞り込むには、ポップアップメニューを使用します。

    • 特定の App バージョンのレビューを表示:「すべてのバージョン」メニューからバージョンを選択します。

    • 特定の評価のレビューを表示:「すべての評価」メニューから評価を選択します。

    • 編集または回答されたレビューを表示:「すべてのレビュー」メニューからオプションを選択します。

問題の報告

カスタマーのレビューに問題がある場合は、Apple に報告することができます。問題を報告したことは、当該レビューを書いたカスタマーには通知されません。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「評価とレビュー」をクリックします。

    Customer Support の役割のみを持つユーザが App を選択すると、直接「評価とレビュー」に移動します。

  3. 右側のメニューから、評価とレビューを表示するプラットフォームを選択します。tvOS App については、評価のみが表示されます。

  4. 目的のレビューを見つけ、「問題を報告する」をクリックします。

  5. 表示されるダイアログで、ポップアップメニューから問題点を選択し、問題の説明を入力して、「送信」をクリックします。

カスタマーレビューへの返信 (iOS、macOS、watchOS)

公開されたカスタマーレビューに対して返信することができますが、それぞれのレビューにつき 1 つの返信のみが App Store のプロダクトページに表示されます。レビューへの返信返信の編集返信の削除を行うことができます。

返信が App Store に表示されるまでに最大 24 時間かかることがあります。それまでは、App Store Connect で保留中として表示されます。編集された返信にはすべて、編集済みであるという旨が表示されます。返信が表示されるのは、iOS 10.3 以降または macOS 10.6.6 以降を実行している App Store App のみです。

App Store Connect API 経由でカスタマーレビューに返信する方法については、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Customer Support。「役割の権限」を参照してください。

レビューへの返信

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「評価とレビュー」をクリックします。

  3. 右側のメニューから、返信するレビューのプラットフォーム (iOS または macOS) を選択します。

  4. 目的のレビューを見つけ、レビューの横にある「返信」をクリックします。

  5. 表示されるダイアログで、テキストフィールドに「返信」を入力し、「提出」をクリックします。

返信の編集

カスタマーレビューに返信した場合は、その返信を編集または削除できます。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「評価とレビュー」をクリックします。

  3. 右側のメニューから、返信を編集するレビューのプラットフォーム (iOS または macOS) を選択します。

  4. 目的のレビューを見つけ、レビューの横にある「返信を編集」をクリックします。

    返信した人のみが編集できるということではありません。

  5. 表示されるダイアログで返信を編集して、「保存」をクリックします。

返信の削除

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「評価とレビュー」をクリックします。

  3. 右側のメニューから、返信を削除するレビューのプラットフォーム (iOS または macOS) を選択します。

  4. 目的のレビューを見つけ、「返信を編集」をクリックします。

  5. 表示されるダイアログで、「返信を削除」をクリックします。

App の評価概要のリセット (iOS、tvOS、macOS)

新規バージョンをリリースする際に App の評価概要をリセットすることができます。プロダクトページには、App の評価概要が最近リセットされたことを示すメッセージが表示されます。このメッセージは、一定数のカスタマーが新しいバージョンを評価し、新しい評価概要が表示されるまで表示されます。

評価のリセットは全世界で行われます。国または地域別にリセットすることはできません。評価概要をリセットしても、カスタマーレビューはリセットされずに引き続き App Store で表示されることにご留意ください。

ユニバーサル App については、評価をリセットしたプラットフォームバージョンにのみリセットが適用されます。App バンドルの評価をリセットすることはできません。

重要:App の評価概要をリセットする場合、新しいバージョンがリリースされると以前の評価を復元することができなくなります。

App の評価概要がリセットされた場合、「App Store」タブにある「評価とレビュー」の評価概要セクションで、リセットされた日付を確認することができます。

必要な役割Admin または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、提出する App バージョンをクリックします。

  3. 「評価概要のリセット」セクションで、「このバージョンのリリース時に評価をリセット」を選択します。

  4. 「保存」をクリックします。

    App を審査へ提出した後、バージョンがリリースされると、App の評価概要が App Store でリセットされます。

    iOS 評価概要のリセット

カタログレポートの生成

組織の App リストに関する情報と設定を詳しく説明するカタログレポートを生成できます。このレポートには App 内課金Game Center の Leaderboard と達成項目に関するメタデータが含まれます。

カタログレポートを生成するには、まずはリクエストを行います。その後レポートがダウンロードできるようになると、その旨を通知するメールが送信されます。

カタログレポートは、いずれのタイプも 24 時間に 1 回生成できます。生成が過去 24 時間以内にリクエストされているレポートを 1 つまたは複数リクエストした場合、再度生成できないことを示すメッセージが表示されます。

必要な役割:Account Holder または Admin。「役割の権限」を参照してください。

カタログレポートのリクエスト

  1. 「マイ App」の左上に表示される省略記号 (...) から、「レポート」を選択します。

  2. 表示されるダイアログで、「レポートをリクエスト」をクリックします。

  3. レポートのタイプを選択し、「送信」をクリックします。

カタログレポートのダウンロード

  1. 「マイ App」の左上に表示される省略記号 (...) から、「レポート」を選択します。

  2. 表示するレポートの行にある「ダウンロード可能」をクリックします。

  3. 任意のスプレッドシートアプリケーションを使用して、ダウンロードしたファイルを開きます。

    レポートの形式は、タブ区切りの .txt ファイルです。

旧バージョンのダウンロードの不許可

旧バージョンの App で法的な問題やユーザビリティの問題が発生した場合、そのバージョンをカスタマーがダウンロードできないように設定できます。

ステータスが「配信準備完了」のバージョンに法的あるいはユーザビリティの問題があることがわかった場合は、旧バージョンの問題を示した上で App のアップデートを提出する必要があります。アップデートを提出できない場合は、App Store から App を削除してください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、「価格および配信状況」をクリックします。

  3. ページの下部に表示される「最終互換バージョンの設定」で、使用可能なバージョンを選択します。

  4. 表示されるダイアログで、配信不可のバージョンのチェックを外し、「完了」をクリックします。

  5. 右上隅の「保存」をクリックします。

法的な問題や使いやすさの問題が解決した場合は、同じ手順を実行して、その App バージョンを有効にします。

App パフォーマンスの測定

アナリティクスとレポートの概要

デベロッパが App のパフォーマンスを測定したり、受け取った最終支払額を確認したりできるよう、App Store Connect では以下のアナリティクス機能およびレポートを提供しています。

App アナリティクス

App アナリティクスでは、ユーザのエンゲージメントやマーケティングキャンペーンに関するデータのほか、App Store のインプレッション数プロダクトページ閲覧数売上セッション数削除数などのメトリックスデータが提供されます。使用状況データは、iOS 8、macOS 10.14.1、tvOS 9 以降を実行しているデバイスのもののみ提供されます。また、データが表示されるのは、データポイントが一定数以上利用可能な場合のみとなります。

App アナリティクスに関する詳細はこちらを参照してください。

売上とトレンド

「売上とトレンド」は、無料または有料の App および関連するあらゆる App 内課金のパフォーマンスを測定できるよう、前日の「売上」と「ユニットデータ」を提供します。「売上とトレンド」で記録されるトランザクションは、カスタマーが App または App 内課金を購入した日を基にしています。

売上とトレンドに関する詳細はこちらを参照してください。

支払と財務レポート

「支払と財務報告」は、Apple の会計年度を使用し、確定されたトランザクションおよび最終的な収益に基づき、デベロッパに支払われた最終支払額に関する情報を提供します。財務レポートには、Apple がカスタマーから支払いを回収できる有料トランザクションのみが含まれます (Apple Developer Program 使用許諾契約の別紙 2 を参照してください)。デベロッパは、App Store Connect で財務レポートをダウンロードできるようになったことを通知するアラートメールを受け取るよう設定できます。

Apple からの支払いの受け取りについてはこちらを参照してください。

レポートの自動化

Apple のコマンドラインツールである Reporter または Apple Store Connect API を使用して、売上に関するレポートおよび財務に関するレポートのダウンロードを自動化できます。

レポート内の差異

「売上とトレンド」のレポートおよび「支払と財務報告」のレポートでは、データに差異が見られる場合があります。理由は以下の通りです。

  • 処理状況。トランザクションの処理が終了するまで時間がかかる場合があります。特定の月に開始されたトランザクションが「売上とトレンド」で表示されている場合でも、カスタマーの支払いが処理および回収され、請求書が発行されるまで、「支払と財務報告」のレポートには反映されないことがあります。この場合、反映されるのは次の会計月になる可能性があります。また、支払いを回収できないトランザクションは財務レポートに表示されません。

  • 為替レート。「売上とトレンド」は前月の為替レートのローリング平均に基づき、売上と収益の金額 (米ドル) を見積もります。ダウンロード可能なレポートに記載されている金額はすべて、カスタマーがトランザクションに使用した現地通貨建てで表示されます。「支払と財務報告」のレポートに記載されている最終支払額は、各レポートの通貨をデベロッパの口座の通貨に変換する際に使用した為替レートに基づいています。為替レートについてはこちらを参照してください。

また、以下の理由から、「App アナリティクス」と「売上とトレンド」で表示される売上に関するデータにも差異が見られる可能性があります。

  • 「App アナリティクス」のデータは、協定世界時 (UTC) に基づきます。「売上とトレンド」のデータは、デフォルトでは協定世界時 (UTC) で表示されますが、ユーザ側でタイムゾーンを太平洋標準時 (PT) に変更することもできます。

  • 「App アナリティクス」では、復元 (ユーザが App をバックアップからデバイスに復元すること) の数が再ダウンロードのメトリックスに含まれませんが、「売上とトレンド」では、再ダウンロード数に復元の数が含まれます。

  • 「App アナリティクス」では、TestFlight ビルトにおける売上 (App 内課金、売上、購入ユーザ、収益) はメトリックスから除外されますが、「売上とトレンド」では除外されません。

  • 「App アナリティクス」の数字には、WatchOS における売上および再ダウンロードが含まれません。

  • 削除済み App における App 内課金のトランザクション (自動更新サブスクリプションの更新など) は「App アナリティクス」では数字に含まれませんが、「売上とトレンド」では表示されます。

  • トランザクションによっては、「App アナリティクス」と「売上とトレンド」とで記載される日付がずれることがあります。これは、処理に要する時間が 2 つのシステムで異なることに起因するものです。

App アナリティクス

App アナリティクスの概要

App アナリティクスでは、App のユーザエンゲージメント、マーケティングキャンペーン、収益化を数値化して見ることができます。App アナリティクスを使用すると、次のことができます。

  • App のプロダクトページへの誘導が最も多く発生しているソースの表示。

  • App のプロダクトページへのユーザアクセス数に対する App ダウンロード総数の割合である、コンバージョン率の算出。

  • 特に関心の高いユーザが所在するテリトリの表示 (セッション数、購入ユーザ当たりの収益)。

  • オンラインマーケティングキャンペーンの実績評価。

  • 各 App Clip による App の初回ダウンロード実績評価。

  • App を予約注文したユーザ数の表示。

App アナリティクスで表示されるデータは、iOS 8、macOS 11、tvOS 9 以降を実行しているデバイスから収集された App Store および使用状況のデータのみとなります。ユーザプライバシー保護の観点から、データは、一定数以上のデータポイントが収集されない限り App アナリティクスに表示されません。

必要な役割:Account HolderAdminFinance、または Sales。「役割の権限」を参照してください。

App メトリックスの表示

App メトリックスは、App Store、ダウンロード、売上、使用状況の 4 つのカテゴリに分類されます。

App Store

App Store で App が閲覧された回数、およびユーザが App のプロダクトページにアクセスした回数を確認できます。

ダウンロード数

App の合計ダウンロード数、初回ダウンロード数、再ダウンロード数を確認できます。

売上

合計予約注文数、初回ダウンロード数、App 内課金数、および関連する売上を確認できます。また、App のユニーク購入ユーザ数を確認することも可能です。

使用状況

インストール数セッション数クラッシュ数アクティブなデバイス数など、ユーザエンゲージメントを示すさまざまなメトリックスを随時確認できます。使用状況のメトリックスは、診断情報と使用状況を App 開発者と共有することに同意したユーザの情報だけを表示します。詳細についてはこちらを参照してください。

App アナリティクスのダッシュボードでは、選択した日付範囲の統計情報および、それよりも以前の同じ期間のパフォーマンスと比較した際に推定される差の割合を表示します。たとえば、「過去 7 日」を選択した場合、その前週と比べてパフォーマンスが高いか低いかをパーセンテージで表します。

必要な役割:Account HolderAdminFinance、または Sales。「役割の権限」を参照してください。

メトリックスの表示

  1. 「App アナリティクス」で、目的の App を選択します。「概要」ページには、主要な App メトリックスの概要が表示されます。

  2. メニューバーで、「メトリックス」をクリックします。

  3. 「メトリックス」ページが開き、デフォルトでプロダクトページ閲覧数が表示されます。グラフには、過去 30 日間のメトリックスの日次合計が表示されます。グラフにカーソルを合わせると、特定の日のデータが表示されます。

  4. 表示されるメトリックスを変更するには、左上隅にあるセレクタをクリックし、App メトリックスのリストから選択します。

メトリックスを比較する

「App アナリティクス」では、一度に 2 つのメトリックスを比較表示できます。これにより、コンバージョン率や購入ユーザ当たりの収益など、重要業績評価指標 (KPI) が算出しやすくなります。

  1. 「App アナリティクス」で、目的の App を選択します。

  2. メニューバーで、「メトリックス」をクリックします。

  3. メトリックスセレクタには、デフォルトでプロダクトページ閲覧数が表示されます。メトリックスセレクタをクリックすると、使用可能なメトリックスのリストが表示されます。

  4. 「売上」メニューの「APP ユニット数」をクリックします。

  5. 右側の (...) ボタンをクリックします。

  6. App Store メニューから、比較可能なメトリックスを選択します。

  7. 表示されている比率の逆数を表示するには、右上隅にある二重矢印アイコンをクリックします。

フィルタとディメンションを追加する

App アナリティクスのメトリックスは、デバイスタイプ、地域、ソースタイプなど、さまざまなディメンションでフィルタリングできます。

  1. 「App アナリティクス」で、目的の App を選択します。「概要」ページには、主要な App メトリックスの概要が表示されます。

  2. メニューバーで、「メトリックス」をクリックします。「メトリックス」ページには、デフォルトでプロダクトページ閲覧数が表示されます。

  3. メトリックス選択欄の横にある「日付別」をクリックし、ディメンションを選択します。

  4. 「フィルタを追加」をクリックすると、フィルタを追加できます。たとえば、デバイス別、地域別にプロダクトページ閲覧数を追加します。

保存済みビューの作成

「保存済みビュー」を使用すると、App Store Connect で目的のメトリックスにフィルタとディメンションを適用し、同じデータを簡単に表示できます。

  1. 「App アナリティクス」で、目的の App を選択します。

  2. メニューバーで、「メトリックス」をクリックします。

  3. 目的のメトリックス、フィルタ、または比較可能なメトリックスを選択します。

  4. 右側の「保存済みビュー」をクリックします。

  5. 「保存済みビュー」ポップアップメニューから、「現在のビューを保存」をクリックします。

  6. 参照名を入力し、「保存」をクリックします。以後、「保存済みビュー」をクリックすると、同じビューをいつでも確認することができます。

オプトイン率を表示

App アナリティクスは、App デベロッパと診断や使用状況情報を共有することに同意したユーザからのデータだけを収集します。オプトイン率では、ユーザのうち何パーセントがこの情報を共有することに同意したかがわかります。オプトインデータには、インストール数、セッション数、アクティブなデバイス数、過去 30 日間のアクティブなデバイス数、クラッシュ数、削除数などの情報が含まれます。

  1. 「App アナリティクス」で、目的の App を選択します。

  2. 「概要」ページで、「クラッシュ数」などの使用状況メトリックスウィジェットに移動します。

  3. 「クラッシュ数」ウィジェットで、「オプトインのみ」をクリックします。ポップアップメニューには、過去 24 時間のオプトイン率が表示されます。

  4. さらに長い期間のオプトイン率を表示するには、「オプトイン率履歴」をクリックします。グラフの各日には、過去 90 日間に App をインストールした全ユーザの平均オプトイン率が表示されます。

App Clip メトリックスの表示

App アナリティクスは、App Clip のパフォーマンスを分析するのに役立ちます。

App Clip カードが表示されると、App Clip カード閲覧数としてカウントされます。ユーザが App Clip カードのアクションボタンをタップして App Clip を起動すると、App Clip はユーザのデバイスにインストールされ、App Clip のインストールとしてカウントされます。インストールされた App Clip は、30 日間連続して非アクティブの状態が続かない限り、デバイスに残ります。ユーザが App Clip に 1 秒間以上使用すると、App Clip のセッションとしてカウントされます。ユーザがApp Clip 内のリンクをクリックして App Store から App をダウンロードした場合、結果として得られる App ユニット数はソースとして App Clip に割り当てられ、さらに追加の App Clip セッションやクラッシュにも割り当てられます。

App Clip メトリックスは、診断情報と使用状況情報を App 開発者と共有することに同意したユーザの情報のみを対象にします。

必要な役割:Account HolderAdminFinance、または Sales。「役割の権限」を参照してください。

App Clip メトリックスの表示

  1. 「App アナリティクス」から、App Clip に関連付けられている App を選択します。「概要」ページには、主要な App メトリックスの概要が表示されます。

  2. メニューバーで、「メトリックス」をクリックします。

  3. 「メトリックス」ページを開くと、App のプロダクトページ閲覧数がデフォルトで表示されます。メトリックスを App Clip メトリックスに変更するには、左上隅にあるメトリックスセレクタをクリックします。

  4. ポップアップメニューから、表示する App Clip メトリックスを選択します。

  5. ディメンションを選択し、必要なフィルタを追加します。日付選択を使用して、日付範囲を選択します。

App 内イベントメトリックスの表示

App アナリティクスは、App のダウンロード、ユーザエンゲージメント、および収益化に対する App 内イベントの貢献度を計るのに役立ちます。App Store で App 内イベントを閲覧したユーザ数、App のユーザ獲得における App 内イベントの有効性、中長期の利用定着度など、主要なパフォーマンスメトリックスを App アナリティクスで確認できます。

App Store でユーザが App 内イベントを閲覧すると、「イベントインプレッション数」がカウントされます。ユーザがすでに App をインストールしていた場合、ユーザがイベントカード上のリンクをクリックして App を開くと「App を開いた回数」としてカウントされます。また、ユーザがイベント開始前に通知を受け取る設定をした場合、App アナリティクスのカウントが通知をタップしてユーザが App 内イベントに参加した回数を集計します。

App 内イベントメトリックスを表示する

  1. 「App アナリティクス」で、App 内イベントが行われる App を選択します。

  2. 「獲得」タブをクリックします。

  3. 上部のメニューバーで、「App 内イベント」をクリックします。

  4. リストから App 内イベントの名前をクリックすると当該イベントに関する主要なメトリックスを記載した概要ページが表示され、イベントの閲覧数、イベントに起因する App ダウンロードの総数、リテンション率など、イベントのパフォーマンスの概要を確認できます。

獲得ソースの表示

App アナリティクスでは、ユーザが App や App Clip を見つけた場所に基づいてデータを表示することで、ユーザの獲得に最も成功したソースを特定できます。

ユーザが App、Web サイト、または App Clip カード経由でリンクをタップして App Store プロダクトページに移動した場合、そこで発生したプロダクトページ閲覧数は参照元の App、Web サイト、または App Clip に関連付けられます。そこからさらに、ユーザが App を初めてダウンロードした場合、そこでカウントされた初回ダウンロード数についても参照元の App、Web サイト、または App Clip に関連付けられます。

App または App Clip のすべての売上データと使用状況データは、ユーザが初めて App をダウンロードしたとき、または App Clip を起動したときに記録されたソースに帰属します。これには、再ダウンロード、同じ Apple ID を共有する複数のデバイスへのダウンロード、サブスクリプションの更新、ファミリー共有のダウンロードなどのデータが含まれます。

必要な役割:Account HolderAdminFinance、または Sales。「役割の権限」を参照してください。

獲得ソース別に App メトリックスを表示

App メトリックスをソース別に表示すると、売上や使用率の促進に最も成功したソースタイプを特定できます。

App の誘導ソースは、次のカテゴリに分類されます。

ソース

定義

App Store の検索

App の表示またはダウンロードを、App Store の検索経由で行ったユーザの数。App Store の検索内の「Search Ads」を含みます。

App Store の閲覧

App の表示またはダウンロードを、App Store の (「Today」、「ゲーム」、「App」セクションなどの) 閲覧中に行ったユーザの数。

App 参照者

デベロッパの App Store のプロダクトページに移動する App 内のリンクをタップしたユーザ。プロダクトページの読み込みに StoreKit API を使用する App を含みます。メッセージなど、Apple の App を含みます (Safari を除く)。

Web 参照者

App Store プロダクトページへ移動する Web サイトのリンクをタップしたユーザ数。Safari 内のリダイレクトの連鎖が App Store のプロダクトページへ誘導する場合、参照 Web サイトは連鎖の最終 URL になります。

注記: iOS App の場合、Chrome など、Safari 以外の Web ブラウザからのタップは、参照元 App の Web ブラウザ App に関連付けされます。macOS App の場合、Safari 以外の Web ブラウザからのタップは参照元 Web に関連付けされます。

App Clip

App Store のプロダクトページへの移動を、App Clip 内のリンクのタップにより行ったユーザの数。ユーザが App をダウンロードした場合、このダウンロードのソースは App Clip に分類されます。

教育機関や組織による購入

Apple Business Manager または Apple School Manager 経由でApp をダウンロードしたユーザの数。

参照元なし

App アナリティクスがソースの属性追跡を開始した 2017 年 4 月 15 日以前に App がダウンロードされた場合、売上と使用状況データのソースは「参照元なし」と表示されます。App が初回ダウンロードされるにつれて、ソースに関するより多くの情報が表示されます。ユーザが App Store ギフトカードやプロモーションコードを使用して App をダウンロードした場合も、ソースタイプには「参照元なし」と表示されます。

  1. 「App アナリティクス」で、目的の App を選択します。

  2. メニューバーで、「ソース」をクリックします。

  3. デフォルトでは、「ソース」ページにはプロダクトページ閲覧数のすべてのソースデータが表示されます。右側のメトリックス選択欄から、メトリックスを選択します。データが表示されます。

呼び出しソース別の App Clip メトリックスを表示

呼び出しソース別に App Clip メトリックスを表示すると、App Clip のインストールやユーザエンゲージメントを促進するのに最も成功したソースを特定できます。

App Clip のカード閲覧数、App Clip のインストール数、App Clip のセッション数、App Clip のクラッシュ数などの App Clip メトリックスは、App Clip カードをユーザが最初に表示したソースに帰属します。App Clip メトリックスは、診断情報と使用状況情報を App 開発者と共有することに同意したユーザの情報のみを対象にします。

デフォルトの App Clip 体験の呼び出しには、メッセージと参照元 Web ページが含まれます。詳細についてはこちらを参照してください。

App アナリティクスでは、次の呼び出しソースが利用対象です。

ソース

定義

Siri

Siri がユーザに応答して App Clip を提案し、その提案をタップことで、App Clip カードが表示された場合。

NFC タグ

ユーザが特定の場所に配置した NFC タグの近くに iPhone をかざし、App Clip カードが表示された場合。

マップ

ユーザが Apple マップで場所カードをタップし、App Clip へのリンクによる誘導で、App Clip カードが表示された場合。

メッセージ

ユーザがメッセージ App で受け取ったリンクによる誘導で App Clip を表示した場合。

QR コード

ユーザがデバイスで QR コードをスキャンし、App Clip カードが表示された場合。

App Clip コード

ユーザがデバイスで App Clip コードをスキャンし、App Clip カードが表示された場合。

場所

ユーザの位置情報設定により、App Clip カードが表示された場合。

App 参照者

ユーザがメモ App や Facebook などの別の App で、リンクから App Clip へ誘導された場合。Safari、マップ、メッセージは、このソースには含まれません。

Web 参照者

ユーザが Safari で呼び出し URL または Smart App Banner をタップしたことで、App Clip カードが表示された場合。Web 参照の詳細な内訳は表示されません。

  1. 「App アナリティクス」で、目的の App を選択します。「概要」ページには、主要な App メトリックスの概要が表示されます。

  2. メニューバーで、「メトリックス」をクリックします。

  3. 「メトリックス」ページが開き、デフォルトでプロダクトページ閲覧数が表示されます。

  4. 表示されるメトリックスを変更するには、左上隅にあるセレクタをクリックし、App Clip メトリックスのリストから選択します。これらは、App に対応する App Clip がある場合にのみ表示されます。

ダウンロード数、プロダクトページ閲覧数、インプレッション数など、Search Ads 経由のメトリックスは、App アナリティクスの数字にどう影響しますか?

ユーザが App Store の「検索」タブ経由でキーワードを入力して App を検索し、その検索結果ページでプロバイダの有料広告が表示された場合、そこから得られるメトリックスは、「App Store の検索」の合計数に加算されます。ユーザが「検索」タブ経由でキーワード入力を行わず、デフォルトの「検索」ページでプロバイダの有料広告が表示された場合、そこから得られるメトリックスは「App Store の閲覧」の合計数に加算されます。

キャンペーンの管理

App アナリティクスでは、マーケティング資料で使用するキャンペーンリンクを生成できます。ユーザがキャンペーンリンク付きの広告をクリックすると、App Store の App プロダクトページに誘導されます。キャンペーンリンクを生成すると、他のキャンペーンで使用できるキャンペーントークンとプロバイダトークンも受け取ります。

必要な役割:Account HolderAdminFinance、または Sales。「役割の権限」を参照してください。

キャンペーンリンクを作成する

  1. 「App アナリティクス」で、目的の App を選択します。

  2. メニューバーで「獲得」をクリックします。

  3. 「キャンペーン」を選択します。

  4. 「キャンペーン」の横にある「+」ボタンをクリックします。

  5. 「App」のメニューで、一覧から目的の App を選択します。

  6. 「キャンペーン」フィールドに、キャンペーンの名前を入力します。キャンペーン名はキャンペーントークンになります。最大 40 文字の英数字、スペース、および次の句読点および文字を使用できます。

    [ ] / \ - ~ + = < > : ; , . _ ‘ “ * & $ % # @ ? ! | { } ( )

    スペースは、キャンペーントークンの最初または最後の文字として使用することはできません。

  7. キャンペーンリンクをコピーして、マーケティング資料で使用します。

    例:https://apps.apple.com/app/apple-store/id123456789?pt=123456&ct=test1234&mt=8

キャンペーントークンとプロバイダトークンを使用する

キャンペーンリンクを生成すると、他のキャンペーンに配置できるキャンペーントークン (ct= パラメータで識別) とプロバイダトークン (pt= パラメータで識別) も受け取ります。

Smart App Banners

Safari で Smart App Banners を使用して App を宣伝する場合、Web サイトに Smart App Banner を組み込む際に、キャンペーントークンプロバイダトークンを追加できます。

StoreKit

プロダクトページをロードして StoreKit framework を使用する App で公告やプロモーションを追跡するには、キャンペーントークンプロバイダトークンを、SKStoreProductParameterCampaignTokenSKStoreProductParameterProviderToken を使用して、追加します。

iMessage 用 App Store

iMessage 用 App Store の対象となるキャンペーンの場合、&app=messages のパラメータをキャンペーンリンクに追加すると、ユーザに対して iMessage 用 App Store のプロダクトページが表示されるようになります。iMessage とステッカーパックの拡張機能は、関連する iOS App とプロダクトページを共有します。

例:https://apps.apple.com/us/app/apple-store/id439104108?pt=8668&ct=test123&mt=8&app=messages

キャンペーンの成果を表示する

キャンペーンの成果は、開始から 1 日を超える日数が経過し、キャンペーンに起因する初回ダウンロード数が 5 以上となった場合のみ、App アナリティクスに表示されます。キャンペーンには、プロバイダトークンキャンペーントークンの両方が含まれている必要があります。

キャンペーンリンクまたはキャンペーントークンを使用してから 24 時間以内にユーザが App を初めてダウンロードした場合、初回ダウンロード数としてカウントされます。ユーザが特定の期間中に複数のキャンペーンリンクを使用した場合、売上に対する功績が認められるのは、その売上が発生する前最後に使用されたキャンペーンリンクのみです。

  1. 「App アナリティクス」で、目的の App を選択します。「概要」ページに、App に関する主なメトリックスのサマリが表示されます。

  2. 「ソース」をクリックします。

  3. 左側のメニューで「キャンペーン」を選択します。

  4. 右上の日付ピッカーで、日付範囲を選択します。事前設定された期間 (過去 7 日間など) を表示、または期間を入力して指定します。デフォルトでは、日付ピッカーに過去 30 日が表示されます。

  5. 右上隅で、App 購入日を選択します。

    ヒント: リストのデータをエクスポートするには、画面右上隅のダウンロードアイコンをクリックします。このリストには、限られた数のトップ参照元しか含まれていないことにご注意ください。データは CSV ファイルフォーマットでエクスポートされます。

App のリテンション率の測定

App アナリティクスのリテンション率は、時間の経過に伴う App の使用量を測定します。

  1. 「App アナリティクス」で、目的の App を選択します。

  2. 「リテンション率」をクリックします。

  3. 右上隅で、開始日を選択します。

表示される表には、最初のインストールの後 App が使用されたデバイスの割合が表示されます。

たとえば、5 月 1 日に App が 100 台のデバイスに初回ダウンロードされ、7 日後の 5 月 8 日に 20 台のデバイスで少なくとも 1 回のセッションが行われるアクティブな状態である場合、5 月 8 日のリテンション率は 20 % (100 台のうち 20 台のアクティブなデバイス数) です。

プロダクトページ最適化の結果の表示

プロダクトページの最適化は、ユーザに App をダウンロードしてもらうために最も効果的なプロダクトページのバージョンを判断するのに役立ちます。テストには、最新かつ厳密なベイズ法を使用しています。これにより、最小限のオーバヘッドでテストを開始し、結果の変化を分かりやすく即座に伝え、可能な限り迅速に最適なバージョンを判断することが可能です。この手法は Apple が App Store のプロダクトページのデータ専用に考案したため、最も正確で最新の情報を受け取っているという確信を持って毎日結果を評価していただけます。

90 % の信頼度を得るのに十分なインプレッション数をテストで収集すると、トリートメントが、選択したベースラインと比較して「より高いパフォーマンスが見られます」または「より低いパフォーマンスが見られます」とマークされます(デフォルトでは、ベースラインとして元のプロダクトページが設定されていますが、随時トリートメントに変更可能です)。プロダクトページの各バージョンのパフォーマンスを測定する主な指標は、コンバージョン率 (プロダクトページを閲覧して App をダウンロードしたユーザの割合) です。高い信頼度を得るのに必要なデータ量が、テスト途中時点でのアクセス数に基づいて算出された推定取得データ量よりも多い場合は、結論がでない可能性があることをお知らせします。

テスト結果には、各バリアントの推定コンバージョン率、バリアント間での推定リフト、結果に対する Apple の信頼度が表示されます。結果を算出するにあたり、Apple は App のプロダクトページのパフォーマンスに関する様々な事前情報を考慮します。これにより、バリアント間の差異を記録するのに十分なデータを収集することができます。

テスト結果を表示

プロダクトページの最適化は、App のダウンロード数向上に最も効果的なプロダクトページのバージョン選定に役立ちます。

  1. 「App アナリティクス」で、目的の App を選択します。

  2. 「獲得」タブをクリックします。

  3. 上部のメニューバーで、「プロダクトページ」をクリックします。

  4. 「プロダクトページの最適化」リストからテストの名前をクリックします。最新のテストおよび現在実行中のテストのみが表示されます。

最善の結果を得られるトリートメントの予測結果など、テストパフォーマンスの概要を確認できます。デフォルトでは、元のプロダクトページがベースラインとなっています。テストで複数のトリートメントを設定している場合、ベースラインをトリートメントのいずれかに変更することも可能です。「改善」または「コンバージョン率」で結果を表示するには、「改善」スイッチを使用します。他のテスト結果を表示する場合は、メニューを使用してください。

テストで十分なインプレッションが獲得され、信頼度が 90 % 以上となると、各トリートメントは選択されたベースラインとの比較結果に基づき、「より高いパフォーマンスが見られます」または「より低いパフォーマンスが見られます」とマークされます。ベースラインには、デフォルトでは元のプロダクトページが設定されていますが、トリートメントのいずれかに随時変更できます。

プロダクトページ最適化で使用される手法の説明については、「Interpretable Adaptive Optimization (英語)」を参照してください。

用語と定義はこちらを参照してください。

売上とトレンド

売上とトレンドの概要

売上とトレンド」は、「売上」と「ユニットデータ」の集計を翌日提供しており、無料と有料の iOS、tvOS、macOS App および関連するあらゆる App 内課金のパフォーマンスを測定することができます。「売上とトレンド」のデータは、カスタマーが App Store でトランザクションを開始した際に記録されます。iMessage App とステッカーパックの売上データは、それぞれ格納する iOS App のデータに含まれています。

  • 概要ページで、トップ App や App 内課金を表示し、そのビジネス全体への貢献度を確認します。

  • 自動更新サブスクリプションを提供している場合、概要、リテンション率、状況、イベントのページのサブスクリプションデータを表示して、サブスクリプションビジネスのパフォーマンスに関するインサイトを素早く獲得できます。

  • 「ユニット数、収益、売上、予約注文数を表示」では、期間、App、サブスクリプション、テリトリを指定してデータをフィルタリングすることも可能です。

  • また、レポートをダウンロードして確認することで、App やサブスクリプションのパフォーマンスを詳細に分析できます。

注:App を譲渡する場合、譲渡前に発生した売上に関する情報には、譲渡後も引き続きアクセスできます。譲渡の完了後に発生した売上に関するデータを閲覧することはできません。

ユニット数、収益、売上、予約注文数の確認

「売上とトレンド」は前月の為替レートのローリング平均に基づき、売上の金額 (米ドル) を見積もります。

データは、デフォルトでは協定世界時 (UTC) で表示されます。タイムゾーンを「太平洋標準時 (PT)」に変更すると、ダウンロードするレポートで使用されるタイムゾーンと一致するようになります。1 日のトランザクションとは、選択されたタイムゾーンの午前 0 時から午後 11 時 59 分の間に発生したものを指します。

ユニット数

デフォルトで、ユニット数には App ユニット数、App 内課金、App バンドルが表示されます。フィルターを適用して、アップデート数、再ダウンロード数、予約注文による App ユニット数を表示できます。

App とバンドルのユニット数

App やバンドルの初回購入数です。App やバンドルのユニットは、カスタマーが「購入」または「入手」ボタンを初めてタップしたときにカウントされます。App のアップデート、同じ Apple ID を使用した他デバイスへのダウンロード、同じデバイスへの再ダウンロードはカウントされません。ファミリー共有によるダウンロードについては、無料 App の場合は含まれますが、有料 App の場合は含まれません。

App 内課金

App 内課金 (消耗型、非消耗型、自動更新サブスクリプション、非更新サブスクリプション) の数量です。ユーザが復元した App 内課金はカウントされません。App 内課金の種類についてはこちらを参照してください。

売上

App、App バンドル、App 内課金に対するカスタマーへの合計請求金額です。売上には、有料 App 契約の別紙 2 に従って回収および納付される税金が含まれています。iMessage App とステッカーパックの売上は、それを保持する iOS App のデータに含まれています。

収益

App と App 内課金の売上からデベロッパが受け取る金額です。これは、有料 App 契約の別紙 2 に従い、適用される税金および Apple の手数料をカスタマー価格から差し引いたものです。「売上とトレンド」で表示される収益は最終的なものではありません。終了したトランザクションに基づいて算出された最終収益についてはこちらを参照してください。

有効になった後 1 年未満の有料サブスクリプションについては、サブスクリプション価格の 70% から適用される税金を差し引いた金額、または「Rate Before One Year」を受け取ります。登録者の有料サービス利用期間が 1 年以上の場合、サブスクリプション価格の 85% から適用される税金を差し引いた金額、または「Rate After One Year」を受け取ります。

予約注文

初めて App Store で App をリリースする前に、予約注文として App を公開するよう選択できます。予約注文で公開することにより、カスタマーはリリース日前に App を注文でき、配信準備が整った段階で App が自動ダウンロードされます。予約注文はカスタマーに配信された時点で、1 App ユニットとして反映されます。予約注文が有料 App ユニットである場合、この予約注文に関連する売上は購入にも反映されます。

必要な役割:AdminFinance、または Sales。「役割の権限」を参照してください。

トップ App や App 内課金の表示

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

    上位の App や App 内課金の概要が表示されます。

  2. 右上で期間を選択します。

  3. メニューで App ユニット数、売上、または App 内課金を選択します。

    App のユニット数を選択
  4. 下のグラフを使用して、デバイスの種類とテリトリごとのデータを表示します。

    グラフを使用して、デバイスの種類とテリトリごとに表示
  5. 売上が最も多い App や App 内課金を確認するには、メニューで「売上」を選択します。

    ドロップダウンメニューで「売上」を選択

ユニット数、収益、売上、予約注文数の確認

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

  2. 左側で、「ユニット数」、「収益」、「売上」、「予約注文数」をクリックします。

    デフォルトでは、「ユニット数」に App ユニット数、App 内課金、App バンドルが含まれています。アップデートと再ダウンロードは除外されていますが、フィルタを使用して追加することができます。

  3. 右上隅のポップアップメニューからタイムゾーンを選択します。

  4. 右上隅の日付範囲を選択します。

    事前設定された期間 (過去 7 日間など) を表示、または期間を入力して指定します。主要なグラフの下にある日付のスライダーを使用して期間を選択することもできます。

  5. 「フィルタを追加」をクリックし、ディメンションを選択します。

    選択したディメンションに基づき、保存済みビューを作成することもできます。

  6. グラフの下にある表内の行をクリックし、対応する値をフィルタに追加します。

    たとえば、テリトリ別にフィルタリングし、ヨーロッパの行をクリックした場合、グラフと表にはヨーロッパのテリトリ用のデータが表示されます。

保存済みビューの作成

現在選択している日付範囲、グループ、フィルタ選択を保存できます。後で「売上」ページのメニューから、「保存済みのレポート」で選択し、表示できるようになります。

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

  2. 左側で、「ユニット数」、「収益」、「売上」、「予約注文数」をクリックします。

  3. 「フィルタを追加」をクリックし、ディメンションを選択します。

  4. 左側に表示される「保存済み」の横にある追加ボタン (+) を選択します。

  5. 現在のビューに名前を付け、「保存」をクリックします。

  6. メニューの「保存済みのレポート」セクションからレポートを選択することで、いつでも保存済みビューに戻ることができます。

払い戻しの表示

日次ユニット数の合計には処理済みの払い戻しが含まれていますが、フィルタを追加することにより、「売上とトレンド」で払い戻しの合計数を確認することができます。

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

  2. 右上隅の日付範囲を選択します。

  3. 左上隅の「フィルタの追加」をクリックして、「トランザクションタイプ」を選択します。

  4. 「トランザクションタイプ」で、「払い戻し」を選択します。払い戻しは、右側に負の単位値として表示されます。パーセンテージ範囲は、各 App または App 内課金について、前の期間からの払い戻し合計の変化を示します。

時間ごとの売上データの表示

過去 24 時間以内の App 購入と App 内課金のデータを確認できます。過去 24 時間のデータが毎日表示され、このデータは通常 2 時間以内に利用可能になります。

過去 24 時間の売上データを表示するには:

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

  2. 左側で、「ユニット数」、「収益」、「売上」、「予約注文数」をクリックします。

  3. 右上隅のカレンダーをクリックして「過去 24 時間」を選択します。

  4. 特定の App または App 内課金に関するデータを表示するにはコンテンツでフィルタし、App のパフォーマンスが最も高い地域を表示するにはテリトリでフィルタします。

App が利用不可能なテリトリで App 内課金の売上が表示されるのはなぜですか?

App は指定したテリトリでのみ販売されていますが、App 内課金はすべての地域で利用できます。これにより、カスタマーが別の国や地域に引っ越しした後などでも、所有する App を使い続けることができます。カスタマーは、すでにその App を所有している場合にのみ App 内課金を行うことができます。

売上とトレンドで表示されるダウンロードされた合計ユニット数よりも多くのアップデート数が表示されるのはなぜですか?

ダウンロードされたユニット数の合計は、ユーザ単位で算出されます。各デバイスがすべて同じ Apple ID を共有している場合でも、アップデート数はインストールされているデバイスごとにカウントされます。App のアップデートを頻繁にリリースすると、ダウンロード合計数よりもはるかに多くのアップデート数が表示されることがあります。

サブスクリプションデータの表示

「サブスクリプションの概要」「サブスクリプションのリテンション率」「サブスクリプションのイベント」「サブスクリプションの状況」のページでは、自動更新サブスクリプションの売上とアクティビティを確認できます。

タイムゾーン:データは太平洋時間 (PT) で表示されます。午前 0 時から午後 11 時 59 分 (PT) の間に発生したトランザクションを 1 日分として集計します。

必要な役割:AdminFinance、または Sales。「役割の権限」を参照してください。

選択した期間のサブスクリプションデータを表示

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

  2. 左側で、「サブスクリプションの概要」を選択します。

  3. 右上隅の日付をクリックします。

    グラフのデータは、選択した終了日に応じて変化します。たとえば、4 月 26 日を終了日として選択した場合、4 月 26 日時点でアクティブなサブスクリプションの数と、4 月 26 日直前の 30 日間における 1 日ごとのアクティブなサブスクリプションに関するデータを示したグラフが表示されます。

  4. 「フィルタを追加」をクリックし、ディメンションを選択します。

    App、サブスクリプション、テリトリなどのディメンションでフィルタリングできます。

  5. 表示するグラフに移動します。

リテンション率とコンバージョン率を表示

選択された終了日直前の過去 12 か月の、月次リテンション率とお試し価格のコンバージョン率を確認できます。特定のサブスクリプションでフィルタリングしない限り、デフォルトでは、提供しているすべてのサブスクリプション (1 か月サブスクリプションや 1 年サブスクリプションなど) の比率が表示されます。

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

  2. 左側で、「サブスクリプション」の「概要」を選択します。

  3. 「リテンション率」と「コンバージョン率」が表示されるまで下にスクロールします。

    リテンション率とコンバージョン率を表示

「リテンション率」を選択すると、特定の期間に実際に更新されたサブスクリプション数を、同じ期間内に更新時期を迎えたサブスクリプション数で割った値が表示されます。アップグレード、ダウングレード、クロスグレードはサブスクリプションの更新としてカウントされません。

「お試しオファーのコンバージョン率」と「プロモーションオファーのコンバージョン率」を選択すると、お試し期間またはプロモーション期間の終了時に標準価格サブスクリプションに移行したサブスクリプション数の割合が表示されます。

アクティブなサブスクリプション (収益率別) を表示

有効になった後 1 年未満の有料サブスクリプションについては、サブスクリプション価格の 70% から適用される税金を差し引いた金額、または「Rate Before One Year」を受け取ります。登録者の有料サービス利用期間が 1 年以上の場合、サブスクリプション価格の 85% から適用される税金を差し引いた金額、または「Rate After One Year」を受け取ります。

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

  2. 左側で、「サブスクリプションの概要」を選択します。

  3. 「アクティブなサブスクリプション (収益率別)」が表示されるまで下にスクロールします。

  4. グラフにカーソルを合わせると、月ごとのデータが表示されます。

各月の最後の日に有効だったサブスクリプションのみが含まれます。

アクティブなサブスクリプション (収益率別) を表示

サブスクリプションのイベントの表示

「売上とトレンド」でサブスクリプションのイベントを確認できます。たとえば、サブスクリプションがアクティブ化、変更、キャンセルされた回数などです。サブスクリプションのイベントを確認するには、次の操作を行います。

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

  2. 左側の「サブスクリプション」で「イベント」を選択します。

  3. 右側のカレンダーをクリックし、日付範囲を選択します。グラフがアップデートされ、選択した期間のデータが表示されます。

  4. 「フィルタを追加」をクリックし、ディメンションを選択します。

サブスクリプションのイベントは、以下のイベントタイプに分けられます。

  • アクティブ化:カスタマーが初めてサブスクリプションを開始した回数。これには、標準価格のサブスクリプションとお試しオファーが含まれます。

  • キャンセル:キャンセルされたサブスクリプションの数。キャンセルは、登録者が自動更新をオフにした場合、または App Store が更新のための支払いの再試行においてカスタマーに請求できない場合に発生します。登録者が自動更新をオフにした場合、キャンセルのイベントは、サブスクリプション期間の終了時、サブスクリプションの有効期限が切れた時点でカウントされます。「支払いの再試行」状態にあるサブスクリプションの場合、最後に課金が施行された時点でキャンセルのイベントがカウントされます。

  • 標準価格へのコンバージョン:標準価格でのサブスクリプションに更新されたお試しオファーまたはサブスクリプションオファーの数。

  • 再アクティブ化:以前サブスクリプションをキャンセルしたことがあり、同じサブスクリプショングループのサブスクリプション (アップグレード、ダウングレード、クロスグレードを含む) に再登録した数

  • 返金:カスタマーに払い戻ししたサブスクリプションの数。これには、全額返金と、一部返金があります。

  • 更新:更新されたサブスクリプションの数。これには、アップグレード、ダウングレード、クロスグレードおよびお試しオファーやサブスクリプションオファーの更新が含まれます。

  • 支払いの再試行からの更新:「支払いの再試行」状態から更新されたサブスクリプションの数。6 日間または 16 日間の請求猶予期間中に更新されたサブスクリプションは含まれません。

  • 支払いの再試行中:請求の問題により更新されていないサブスクリプションの数。課金の問題が原因でサブスクリプションの有効期限が切れると、Apple は最大 60 日間、サブスクリプションの更新と支払いの回収を試みます。以前に 6 日間または 16 日間の請求猶予期間に入ったが更新されなかったサブスクリプションが含まれます。

  • 猶予期間開始:請求の問題により更新されず、6 日間または 16 日間の請求猶予期間に入ったサブスクリプションの数。

  • 猶予期間からの更新:6 日間または 16 日間の請求猶予期間から正常に更新されたサブスクリプションの数。

サブスクリプションイベントのタイプ別一覧はこちらをご覧ください。

アクティブなサブスクリプションデータの表示

アクティブな有料サブスクリプションとは、お試し価格と有料サブスクリプションオファーが設定されている有料サブスクリプションを含む、現在アクティブな自動更新サブスクリプションの合計数です。無料トライアルとマーケティングのオプトインを除きます。カスタマーが支払いを続けている間は、サブスクリプションはアクティブです。

1 日あたりのサブスクリプションユニット数を表示することもできます。これは、サブスクリプションの購入、更新、再アクティブ化の合計数 (返金を差し引きます) およびそれらのトランザクションに関連する売上です。無料トライアルは含まれません。

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

  2. 左側の「サブスクリプション」で「概要」を選択します。

  3. ページ上部にアクティブなサブスクリプションのデータが表示されます。

アクティブなサブスクリプションデータの表示

開始月ごとのリテンション率を比較

「サブスクリプションの開始月」で、特定の月に開始したサブスクリプションのリテンション率を比較できます。

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

  2. 左側で、「サブスクリプションのリテンション率」を選択します。

  3. 「リテンショントレンド」が表示されるまで下にスクロールします。

  4. 右側の「サブスクリプションの開始月」をクリックして、月を選択します。グラフは連続した更新期間のリテンション率を示すためにアップデートします。デフォルトで、すべてのサブスクリプション期間が含まれます。

  5. 「フィルタを追加」をクリックし、ディメンションを選択します。

    期間などのディメンションでフィルタリングできます。

サブスクリプション登録者が支払っている価格はどこで確認できますか?

サブスクリプションレポート」には、アクティブなサブスクリプション数と該当するカスタマーの価格が表示されます。

レポートのダウンロードと表示

売上とトレンドレポートは App Store Connect からダウンロードできます。App Store Connect API または Reporter を使用してレポートのダウンロードを自動化することもできます。

以下のレポートは「売上とトレンド」でダウンロードできます。

タイムゾーン:レポートの集計は太平洋時間 (PT) を基準とします。午前 0 時から午後 11 時 59 分 (PT) の間に発生したトランザクションを 1 日分として集計します。

レポートのダウンロード&表示

「売上とトレンド」レポートと「支払と財務報告」レポートは、コマンドラインツールの Reporter または App Store Connect API を使ってダウンロードを自動化することもできます。

  1. App Store Connect ホームページから「売上とトレンド」をクリックします。

  2. 左側で、「データレポートをダウンロード」を選択します。

  3. ダウンロードする「レポート」までスクロールします。

  4. ベンダーと日付またはレポート期間を選択します。

  5. 「ダウンロード」をクリックします。

  6. gzip (.gz) 圧縮ファイルを開くか、ユーティリティを使用して解凍します。

    macOS の場合は、gzip (.gz) 圧縮ファイルをダブルクリックして解凍します。

  7. 展開されたタブ区切りテキスト (.txt) ファイルをスプレッドシートアプリケーションで開きます。

    macOS の場合は、Control キーを押しながらタブ区切りテキスト (.txt) ファイルをクリックしてショートカットメニューを開き、「このアプリケーションで開く」を選択します。または、Windows の場合は、右クリックしてショートカットメニューを開きます。

「売上とトレンド」のレポートと「支払と財務報告」のレポートが一致しません。なぜでしょうか?

「売上とトレンド」は App および App 内課金のパフォーマンスを確認できるよう前日のデータを提供する一方、「支払と財務報告」は最終収益に関するデータを提供しています。レポート内の差異について詳しくは、こちらを参照してください。

App が無料ではないにもかかわらず、なぜ一部の決済は収益ゼロと示されているのですか?

レポートには App のアップデートが含まれています。アップデートは常に無料であり、これらのトランザクションは「Product Type Identifier 7」と表示されます。App の売上には「Product Type Identifier 1」が表示され、無料または有料のどちらかになります。

カスタマー価格よりも少ない金額の払い戻しがあるのはなぜですか?

有料サブスクリプションに登録しているカスタマーには、すでに利用したコンテンツの分を考慮して、日割り計算の払い戻しまたは一部払い戻しを行う場合があります。

契約/税金/口座情報の管理

契約/税金/口座情報の概要

Apple Developer Program 使用許諾契約を締結することで、Apple Developer Program の一環として App Store で無料 App を配信できるようになります。App の販売または App 内課金の配信をするにあたり、Account Holder が Apple Developer Program 使用許諾契約の付属文書である有料アプリケーション契約に署名する必要があります。

Apple から支払いを受け取るには、銀行口座情報を入力し、納税フォームを提出する必要があります。入力された情報を App Store Connect が検証します。

個人として登録されている場合、App Store のプロダクトページでは実名が販売者として表示されますが、企業やチームは登録された商標を販売者として表示することができます。たとえば、「Apps Company LLC」という法人名を省略して「Apps」という商標名にできます。この設定は 1 回のみ可能で、初めてアカウントに App を追加する際に会社名のフィールドに商標を入力します。

契約、税金、口座情報を確認するには、Account HolderAdmin、または Finance の役割を持っている必要があります。ただし、契約書に署名できるのは、Account Holder のみです。

契約書の署名と更新

App を販売したり、App 内課金を提供したりするには、Account Holder ユーザが有料アプリケーション契約に署名する必要があります。

必要な役割:Account Holder。「役割の権限」を参照してください。

有料契約書に署名する

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブで「有料 App」行を確認し、「利用規約を確認して同意」をクリックします。

    クリックすると、2 ファクタ認証の確認コードの入力を促すメッセージが表示される場合があります。確認コードの取得方法については、こちらをご覧ください。

  3. ダイアログに表示される法人情報が正しいことを確認した上で、「追加」をクリックします。Apple Developer Program に登録した際に入力した情報と同じ情報が入力されていることを確認してください。

  4. 規約を読んで承諾してから、「同意」をクリックします。契約書のコピーをダウンロードすることもできます。

重要:利用規約は、同意後にその同意を取り消すことはできません。

有効期限を控えた有料アプリケーション契約を更新する

有料 App 契約を期限が切れてから更新する場合、この契約への同意が再度必要となります。有料 App や App 内課金の新規申請や更新を行うためには、この契約が有効である必要があります。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブで「有料 App」行を確認し、「契約更新」をクリックします。

最新の契約に同意する

有料アプリケーション契約が更新され、更新後のものに対してユーザがまだ同意を行っていない場合、App Store Connect で警告が表示されます。App や App 内課金を新規で作成するには、最新バージョンの有料アプリケーション契約への同意が完了している必要があります。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブで「有料 App」行を確認し、「利用規約を確認して同意」をクリックします。

  3. ダイアログに表示されている規約を読み、同意した上で、「提出」をクリックします。

法人情報や住所を変更する

Apple Developer Program への登録時に提供された法人情報は、メンバーシップに関連する契約に紐付けられています。

「契約/税金/口座情報」に表示される法人名や住所を更新する場合は、お問い合わせください

その際、次の点にご注意ください。

  • 更新申請の補助資料として、事業に関する文書の提供が求められる場合があります。

  • 更新内容が承認されてから App Store Connect に反映されるまでに最大で 2 週間かかる場合があります。

また、税金や口座情報がすべて最新の状態であることを確認してください。更新内容によっては、新しい有料アプリケーション契約が生成される場合があり、更新処理が完了した時点で契約の同意に移ることができます。更新後の法人名は、App Store にも反映されます。

契約のステータスの表示

契約の条項、ステータス、有効期限の確認や、不足情報の入力、および PDF コピーのダウンロードが可能です。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

契約のステータスの表示

契約のステータスは、契約が現在有効であるか、プロバイダによる確認が必要な状態であるかを示すものです。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブで対象の契約を探し、同じ行に表示されるステータスを確認してください。

    ステータス

    説明

    新規

    まだ契約が署名されていません。

    ユーザ情報を保留中

    契約に署名しましたが、必要な情報の入力を完了していないため有効ではありません。

    処理中

    すべての情報が提供され、契約は審査中です。

    検証中

    契約に関連付けられている法人についての追加情報が提供されたため、当該情報の詳細を確認中です。

    アクティブ

    契約は有効です。

    アクティブ (ユーザ情報を保留中)

    契約は有効ですが、必要な情報の提供がまだ完了していません。

    アクティブ (新規契約が利用可能)

    既存の有効な契約の新しいバージョンへ署名することができます。

    保留中 (新規法人)

    法人情報を変更したため、新しい口座情報および/または納税フォームが必要です。

    保留中 (新規契約が利用可能)

    既存の保留中の契約の新しいバージョンへ署名することができます。

    期限切れ

    契約の有効期限が切れています。

契約書のコピーをダウンロードする

App Store Connect で契約をいつでもダウンロードできます。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブで、ダウンロードする契約をクリックします。

  3. 画面の下部にある「Terms (利用規約)」セクションに移動します。

  4. 「契約条項をダウンロード」をクリックします。

無料アプリケーション契約 (別名:Apple Developer Program 使用許諾契約) の写しをダウンロードするには、デベロッパアカウントの「Membership (メンバーシップ)」セクションを表示し、「Show Agreements (契約を表示)」をクリックするか、デベロッパ向け Web サイトに移動して契約を表示してください。

口座情報の入力

Apple からの支払いを受け取るには、銀行口座情報を入力する必要があります。有料アプリケーション契約への同意がお済みでない場合は、まずは同意を完了させてください。同意後、口座情報が入力できるようになります。

口座情報は、仲介銀行やコルレス銀行のものではなく、直接取引している銀行のものを提供してください。また、銀行を特定する番号であるルーティングナンバーも入力する必要があります。

特定の地域では、支払いを受け取る際に追加の書類提供が必要となる場合があります。この場合、Apple の提携銀行から直接、ユーザに連絡が行われます。銀行からの提出要請が正当なものであるか、書類の提出前に Apple に確認を取りたい場合は、こちらまでお問い合わせください。なお、追加の情報や書類の提出依頼は、Apple から行う場合もあります。

銀行情報を処理するには、有料契約に必要なすべての納税フォームを提出する必要があります。

口座情報を追加する

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブの「有料 App」行で、「税金と口座情報を設定」をクリックします。

  3. 「銀行口座」の下にある「銀行口座の追加」をクリックします。

    クリックすると、2 ファクタ認証の確認コードの入力を促すメッセージが表示される場合があります。確認コードの取得方法については、こちらをご覧ください。

  4. 必要なフィールドに入力し、「上記の規約を読み、これに同意します。」の横にあるチェックボックスを選択します。

    • 銀行口座に登録されている口座名通りに、正確に入力してください。合致しない場合、支払いが拒否される可能性があります。

    • 銀行名、市区町村、郵便番号で銀行を検索して選択するには、「ABA ルーティングナンバーが不明な場合」をクリックします。支店によっては、所在地が App Store Connect で表示されないことがあります。支店の所在地が一覧に表示されない場合は、銀行口座のルーティングナンバーを使用して支店を選択してください。

    • 「口座番号」フィールドに、Apple Developer Program に登録した法人または個人の銀行口座番号を入力します。

    • 「口座名義人名」に、銀行口座名義人の名前を入力します。

    • IBAN (国際銀行勘定番号) がある場合は、「IBAN」フィールドに入力します。IBAN は、ヨーロッパ内など一部地域の銀行口座へ支払いを行う際に使用されます。

    • 支払いが確実に行われるよう、「銀行口座の通貨」ポップアップメニューから銀行口座の主要通貨を選択します。

  5. 「保存」をクリックします。

    • Admin または Finance の役割を割り当てられたユーザが口座情報を追加する場合、Account Holder ユーザが変更内容を App Store Connect で承認する必要があります。承認後、変更が処理されます。

  6. 口座情報の入力が完了すると、銀行口座情報が「口座情報」タブの下に表示されます。銀行の所在地によっては、さらに入力が必要なフィールドがある場合があります。

既存の口座情報を編集する

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

口座情報は、提出した情報が処理中でない限り、随時更新できます。ただし、口座情報を変更した時点で、Apple がその会計月の支払い処理を開始している場合があります。この場合、将来の支払いまで変更内容が適用されないことがあります。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 上部のナビゲーションから、「口座情報」をクリックします。

  3. 編集する銀行口座名をクリックします。

    クリックすると、2 ファクタ認証の確認コードの入力を促すメッセージが表示される場合があります。確認コードの取得方法については、こちらをご覧ください。

  4. 必要な編集を実行後、「上記の規約を読み、これに同意します。」の横にあるチェックボックスを選択します。

  5. 「保存」をクリックします。

銀行口座を変更する

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

メインの銀行口座の変更は、App Store Connect で随時可能です。ただし、口座を変更した時点で、Apple がその会計月の支払い処理を開始している場合があります。この場合、次回以降の支払い処理から新しい口座が使用されます。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブで「有料 App」をクリックします。

  3. 「銀行口座」セクションまでスクロールします。

  4. 主要銀行口座の横にある「編集」をクリックします。

  5. ポップアップメニューから「新規口座と置き換え」を選択します。メインの銀行口座を以前使用していた口座に戻すには、「既存口座と置き換え」を選択します。

    • クリックすると、2 ファクタ認証の確認コードの入力を促すメッセージが表示される場合があります。確認コードの取得方法については、こちらをご覧ください。

    • Admin または Finance の役割を割り当てられたユーザが「新規口座と置き換え」を選択した場合、Account Holder ユーザが新しい口座情報を App Store Connect で承認する必要があります。承認後、変更が処理されます。

口座情報に関する保留中の変更を承認する

必要な役割:Account Holder。「役割の権限」を参照してください。

チームに複数の App Store Connect ユーザが追加されている場合、以下の口座情報変更を行う際には Account Holder からの承認が必要となります。承認後、変更が処理されます。

  • 新規銀行口座の追加

  • 銀行口座の置き換え

  • IBAN の編集

Admin または Finance ユーザが以上の変更を行うと、Account Holder に更新された情報を App Store Connect で確認するようメールが送信されます。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブの「有料 App」行で、「銀行情報の変更を承認」をクリックすると、変更内容が表示されます。

  3. 変更を許可する場合は「承認」を、拒否する場合は「却下」をクリックします。

    承認されると、変更内容は 24 時間以内に処理されます。拒否した場合、銀行口座情報は更新されません。

「編集」プロパティ

更新の方法

口座名義人名

住所

口座名義人の種類

銀行口座の種類

銀行口座の通貨

IBAN1 (該当する場合)、または納税者 ID といった地域固有の情報やベンダーの連絡先情報

「既存の口座情報を編集する」の手順に従ってください。

銀行所在地域

銀行コード

口座番号

「銀行口座を変更する」の手順に従ってください。

設定済みの別の銀行口座を選択

「銀行口座を変更する」の手順に従ってください。

1Admin または Finance ユーザが IBAN を更新した場合、Account Holder が変更内容を App Store Connect で承認する必要があります。承認後、変更が処理されます。

支払いを複数の銀行で受けられますか?

できません。お支払いは1つの銀行でのみ受け取ることが可能です。

「Please enter a valid bank account number (有効な銀行口座番号を入力してください)」というエラーメッセージが出るのはなぜですか?

銀行口座番号がゼロから始まる場合、口座情報の入力時には必ず先頭のゼロもすべて含めてください。銀行口座番号と IBAN は、異なる番号です。銀行口座番号フィールドには IBAN を入力しないでください。

納税フォームの提出

納税フォームの概要

納税フォームを提出するには、まず有料 App 契約に署名を行う必要があります。納税フォームは、必要なものが表示されます。また、その多くはオンラインで提出できます。

注記: 税金情報に変更がある場合は、変更内容を vendortax@apple.com に送信してください。変更内容を精査したのち、質問や問題点がある場合はご連絡します。なお App Store Connect には、納税フォームに関する変更内容は反映されず、オンラインで最初に提出した税金情報が引き続き表示されます。

フォーム

対象

米国の納税フォーム

すべてのデベロッパに必須です。「税金情報の提供 (米国)」を参照してください。

オーストラリアの納税フォーム

オーストラリアに居住している、またはオーストラリアの GST に登録しているデベロッパに必須です。「税金情報の提供 (オーストラリア)」を参照してください。

カナダの納税フォーム

カナダに居住している、またはカナダの GST/HST に登録しているデベロッパに必須です。「税金情報の提供 (カナダ)」を参照してください。

ブラジルの納税フォーム

ブラジルに居住するデベロッパに必須です。ブラジル以外に居住するデベロッパは、提出対象になる場合があります。「税金情報の提供 (ブラジル)」を参照してください。

台湾の納税フォーム

台湾に居住する、または納税申告をしているデベロッパに必須です。「税金情報の提供 (台湾)」を参照してください。

韓国の納税フォーム

韓国に居住するデベロッパに必須です。「税金情報の提供 (韓国)」を参照してください。

シンガポールの納税フォーム

シンガポールを拠点とするデベロッパに必須です。「税金情報の提供 (シンガポール)」を参照してください。

メキシコの納税フォーム

メキシコに居住している、またはメキシコで税務登録しているデベロッパに必須です。「税金情報の提供 (メキシコ)」を参照してください。

タイの納税フォーム

タイに居住するデベロッパに必須です。「税金情報の提供 (タイ)」を参照してください。

税金情報の提供 (米国)

いずれのデベロッパも、有料 App 契約の要件を満たすためには、米国の納税フォームを提出する必要があります。

法人の所在地によっては、米国の納税フォームだけでなく該当する証明書の提出も、契約を有効にするために必要となります。米国を拠点とする場合は、フォーム W-9 への記入が求められます。米国外を拠点とする場合は、W-8BEN、W-8BEN-E、または W-8ECI が必要な場合があります。一連の質問に回答すると、最適な納税フォームおよび該当する証明書が表示されます。App Store Connect で必要な納税フォームを入手できない場合は、お問い合わせください。

米国の納税フォームのセクションには、納税識別番号を入力するフィールドがあります。個人の場合は社会保障番号 (SSN) または個別の納税者番号 (ITIN) のいずれかを入力し、法人の場合は雇用者識別番号 (EIN) を入力してください。納税識別番号について詳しくは、こちらをご覧ください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

米国の税金情報の追加

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブの「有料 App」行で、「税金と口座情報を設定」をクリックします。

  3. 「納税フォーム」の下にある「米国の納税フォームに記入」をクリックし、指示に従います。

    有料アプリケーション契約を有効にするためには、提出されたフォームまたは証明書の作成が完了している必要があります。

    ヒント: W9、W-8BEN、W-8BEN-E のいずれかに適切な情報を提供するために、トップページ付近にあるダウンロード可能な説明と Tip (ヒント) シートを利用してください。

  4. 入力した情報がすべて正しいことを確認し、「提出」をクリックします。注:一度「提出」をクリックすると、このフォームを変更できなくなります。

米国の税金情報の表示および更新

米国の税務情報に変更を加えるには、お問い合わせください。または、米国内国歳入庁 (IRS) の Web サイトから該当する納税フォームをダウンロードし、記入と署名が完了次第、Apple に電子メールまたは郵便で提出するという方法もあります。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 上部のメニューバーから、「税金」タブをクリックします。

  3. 米国に関する納税フォームが「納税フォーム」に表示されます。状況に応じて、W-9、W-8BEN または他のフォームが表示されます。

  4. Internal Revenue Service の Web サイトから該当する書類を検索してください。

  5. 納税フォームをダウンロードし、変更情報を入力して完了させ、署名します。

  6. App Store Connect のサインインに使用する Apple ID を記載した送付状とともに、該当するフォームを Apple に電子メールまたは郵送で提出します。

メールの宛先

郵送先住所

vendortax@apple.com

Apple Inc. MS: 580-GL 12545 Riata Vista Circle Austin, TX 78727 USA

なお、登録情報の更新後も、App Store Connect では当初提供した情報が引き続き表示されることにご留意ください。フォームの更新内容に関して不明な点や問題点がある場合は、ご連絡します。

納税フォーム 1099

コンテンツが販売されているテリトリごとに関連づけられている Apple の法人が、米国を拠点としており、かつ以下の要件を満している個人や法人に対してフォーム 1099-K を発行します。フォームは、翌年の 1 月 31 日までに郵送されます。

  • 1 年間 (暦年) の未調整の総売上 (Apple の手数料、登録料、払い戻し、その他調整分に対して調整が行われていない売上の合計額) が 20,000 米ドル以上であった。

  • 1 年間 (暦年) に App 内で行われたトランザクションが 200 件より多かった。

なお、Apple が米国の納税フォームの一種である 1099-MISC を送信することはないということにご留意ください。App Store での売上は、デベロッパとカスタマーの間で発生するものです。デベロッパは著作物の販売元であり、Apple はプロダクトまたは商品の対価としてデベロッパに支払いを行います。こうした支払いは、フォーム 1099-MISC での報告義務対象外となります。支払いがフォーム 1099-K での報告対象かつ課税所得になる可能性がある場合でも、これは該当します。

税金情報の提供 (オーストラリア)

オーストラリアを拠点としている、またはオーストラリアの GST に登録している場合は、オーストラリアの税務情報を提供する必要があります。なお、商品サービス税 (GST) 課税対象としてオーストラリア政府に登録する必要がない場合でも、Apple はオーストラリアを拠点とするデベロッパが App を販売する際は GST 登録を義務付けています。

Apple の税務上の要件を満たすには、GST 登録の電子コピーとオーストラリア企業番号 (ABN) の証明が必要です。ABN 登録のスクリーンショット、または PDF ファイルが証明となります。Apple に登録した法人名と関連付けるのに十分な ABN の現在の詳細情報と、デベロッパが GST に登録されていることを示す履歴の詳細を収集します。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブの「有料 App」行で、「税金と口座情報を設定」をクリックします。

  3. 「納税フォーム」で「オーストラリアの納税フォームに記入」をクリックします。

  4. ABN と GST の登録の証明となるファイルをアップロードします。

  5. ABN を入力します。

  6. 入力した情報が正しいことを確認し、「提出」をクリックしてから、「Done (完了)」をクリックします。

送信完了後に App Store Connect で変更を加えることは一切できません。訂正または追加の納税フォームについては、お問い合わせください。

税金情報の提供 (カナダ)

カナダを拠点としている場合、カナダの GST または HST 番号 (ケベック州を拠点としている場合は併せて QST 番号) を提出してください。同国法律に基づき、カナダの App Store での売上の送金額は、Apple の手数料に適用される GST/HST および QST/PST によって減額されます。なお、GST および QST に対しては、税金控除を受けられる場合があります。Apple は手数料にかかる税金の請求書を毎月発行しており、こちらは App Store Connect で確認することができます。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

カナダの税金情報の提出

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブの「有料 App」行で、「税金と口座情報を設定」をクリックします。

  3. 「納税フォーム」の下にある「カナダの納税フォームに記入」をクリックします。すでに Apple に税金情報を提出している場合は、「情報を更新」をクリックします。

  4. 拠点とする地域に応じて、必要な情報を入力します。

  5. 入力した情報がすべて正しいことを確認し、「提出」をクリックします。

証明書の Quebec Form FP-2506-V のパート 4、または GST/HST Form 506 のパート D の記入を完了します。Apple はそれぞれ Part 5 または Part E の記入を完了して、作成したフォームを記録用にダウンロードできるようにします。

手数料にかかる税金の請求書のダウンロード

  1. ホームページで、「支払と財務報告」をクリックします。

  2. ダウンロードするレポートの会計月を選択します。

  3. 右上隅にある「レポートを作成」をクリックします。

  4. メニューから「Thailand VAT on Commission (タイコミッション VAT)」を選択します。

  5. 「レポートを作成」をクリックします。ステータスバーが表示され、レポート作成の進歩状況を確認できます。

  6. レポートが完成すると、ダウンロードリンクが表示されます。「レポートをダウンロード」をクリックします。

  7. gzip (.gz) 圧縮ファイルを開くか、ユーティリティを使用して解凍します。

登録はカナダで拠点がカナダ国外の場合の、税金情報の提出

カナダ以外を拠点としているが、カナダで登録している場合は、以下いずれかのフォームを Apple に提出します。

  • GST506

  • Quebec フォーム FP 2506-V

メールによる方法が推奨されています。

メールの宛先

郵送先住所

vendortax@apple.com

iTunes K.K.

c/o Apple Inc.

MS: 580-GL

12545 Riata Vista Circle

Austin, TX 78727-6524

USA

税金情報の提供 (ブラジル)

ブラジルを拠点としている場合は、ブラジルの税務情報が必要です。CNPJ (会社や組織に発行される 14 桁の番号)、または CPF (個人に発行される 11 桁の番号) のいずれかを必ず提供してください。CPF または CNPJ を取得しているが、ブラジル以外を拠点としている場合、当該フィールドは任意です。

ブラジルまたは米国以外を拠点としている場合、該当国の納税 ID (拠点とする国または地域の税務当局が発行した税金処理番号) を任意で提供できます。米国を拠点とする場合、米国納税者 ID を再度提出する必要はありません。当該情報は「米国の納税フォーム」セクションですでに提供されているためです。

ブラジル以外を拠点とし、かつ居住国または地域がブラジルと租税条約を締結している場合、居住者証明書をアップロードすることができます。証明書を提供しない場合、ブラジルでの売上には、該当する源泉徴収税が標準税率で課されることになります。なお、ブラジルの法律下で居住国または地域に対してその権利が認められていない場合は、源泉徴収税率の軽減を受けられません。居住者証明書の請求方法についてご不明点がある場合は、現地の税務当局にお問い合わせください。

源泉徴収税は、税務居住地証明書が受領され、ブラジルおよび在留国または地域間で適応可能な条約の利益として審査されてから減額されます。ブラジルでコンテンツの売上を開始できますが (口座や税金情報の必要事項はすべて提出済みと仮定した場合)、在留証明書が審査され、優遇税率が確定されるまで、支払いには該当する源泉徴収税が標準税率で課されます。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

ブラジルの税金情報の提出

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブの「有料 App」行で、「税金と口座情報を設定」をクリックします。

  3. 「納税フォーム」で「ブラジルの納税フォームに記入」をクリックします。

  4. ブラジル納税者 ID の種類、該当国の納税 ID の入力、または居住者証明書をアップロードします。

  5. すべての情報が正しいことを確認し、「提出」をクリックします。

送信完了後に App Store Connect で変更を加えることは一切できません。訂正または追加の納税フォームについては、お問い合わせください。

納税証明書のダウンロード

ブラジルの App Store でコンテンツを販売している場合、App Store Connect で毎年の納税証明書をダウンロードできます。お使いのアカウントに関連付けられているベンダー ID が複数ある場合、ベンダー ID ごとに納税証明書を受け取ることになります。

ブラジルの納税証明書をダウンロードするには、次の手順を行います。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「税金」タブをクリックします。

  3. 「納税証明書」セクションが表示されるまで下にスクロールします。

  4. 必要なドキュメントの隣にあるダウンロードボタンをクリックします。

月ごとの源泉徴収情報のダウンロード

月ごとの源泉徴収情報をダウンロードするには、次の手順を行います。

  1. ホームページで、「支払と財務報告」をクリックします。

  2. 右上隅にある「レポートを作成」をクリックします。

  3. メニューから「納税証明書」を選択します。

  4. ダウンロードするレポートの会計月を選択します。

  5. 国または地域の一覧からブラジルを選択します。

  6. ダウンロードするレポート (複数選択可) の横にあるチェックボックスを選択します。

  7. 「レポートを作成」をクリックします。作成中のレポートの進行状況を示すステータスバーが表示されます。

  8. 準備ができると、ダウンロードリンクが表示されます。「レポートをダウンロード」をクリックします。

  9. gzip (.gz) 圧縮ファイルを開くか、ユーティリティを使用して解凍します。

税金情報の提供 (台湾)

台湾を拠点としている、または台湾の納税者番号 (TIN) を所有している場合は、台湾の納税フォームが必要となります。台湾に納税していない場合は、台湾の納税フォームは不要です。Apple は、有料アプリケーション契約の別紙 2 に従って、税金を徴収し、台湾の税務当局に送金します。徴収される税額は、App Store Connect で納税者番号 (TIN) を提供しているかどうかによって異なります。TIN は収益を正しく計算するために必要です。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブの「有料 App」行で、「税金と口座情報を設定」をクリックします。

  3. 「Tax Forms(納税フォーム)」の下にある「Complete Taiwan Tax Forms(台湾の納税フォームを記入)」をクリックし、指示に従います。

  4. 「台湾の納税フォーム」の下で ID を選択します。個人として納税申告をしている場合は市民 ID を、企業として納税申告をしている場合は企業 ID を選択します。

  5. 必要な情報を入力し、「保存」をクリックします。

送信完了後に App Store Connect で変更を加えることは一切できません。訂正または追加の納税フォームについては、お問い合わせください。

税金情報の提供 (韓国)

Apple は、韓国を拠点としており、かつ有効な有料 App 契約を締結しているデベロッパに対して、韓国の事業者登録番号 (BRN) または韓国国税庁の登録番号を取得することを義務付けています。上記いずれかの番号が提供されない場合、収益に対する支払いが遅れる可能性があります。

一般的な BRN は、通常韓国では組織に対して使用されます。韓国の国税庁 (NTS) で取得した登録番号は、非営利団体に対して使用されることがあります。ご自身のビジネスまたは組織に最適な登録方法については、税務顧問にご相談ください。

韓国の電子商取引に関する規則に従い、韓国の App Store で表示される通商代表連絡先情報を提供することも可能です。韓国を拠点とする場合、この連絡先情報には電子商取引登録番号と事業者登録番号が含まれます。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

フィールド

説明

通商代表

CEO、代表取締役、その他の責任者など、組織を代表する権限を持つ会社または組織内の人物です。

通商代表連絡先情報

提供していただいた場合は、韓国の App Store で当該連絡先情報が表示されます。

電子商取引登録番号

インターネットでビジネスを行っている企業に韓国政府が発行した登録番号。 1

韓国国税庁 (NTS) の登録番号

韓国の国税庁が、韓国を拠点とする非営利団体に対して発行した登録番号です。1

1このプロパティは、韓国に拠点を置く組織にのみ表示されます。

韓国の税金情報の入力

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブの「有料 App」行で、「税金と口座情報を設定」をクリックします。

  3. 「納税フォーム」で、「韓国の納税フォームに記入」をクリックします。

  4. 韓国の税金情報を入力します。

  5. 「提出」をクリックします。

韓国の税金情報の編集

税金情報の有効期限が過ぎていたり、内容が変更されている場合は、App Store Connect でいつでも情報を編集できます。

  1. App Store Connect のホームページで、「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「税金」タブの「納税フォーム」で「韓国の税務情報」をクリックします。

  3. 情報を確認または編集します。

  4. 「提出」をクリックします。

税金情報の提供 (シンガポール)

シンガポールに拠点を置くデベロッパは、App Store Connect でシンガポールの GST 登録番号を提供するか、シンガポールの GST が非登録ステータスであることを示す必要があります。

シンガポールの GST 登録番号を提供しなかった場合、または非登録ステータスを示さなかった場合、シンガポール国内の App Store での App の購入および App 内課金に関連して発生した Apple の収益は、シンガポールの GST 法に照らして課税対象であると見なされます。収益が正しく計算されるようにするには、App Store Connect でシンガポールの納税フォームに記入する必要があります。

注記: シンガポールの GST 登録番号は、シンガポールの納税 ID とは異なります。シンガポールの GST 登録についての詳細は、ご自身の税務顧問に相談するか、IRAS の Web サイトを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

シンガポールの登録番号の入力

  1. App Store Connect のホームページで、「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブの「有料 App」行で、「税金と口座情報を設定」をクリックします。

  3. 「納税フォーム」セクションで、「シンガポールの納税フォームに記入」をクリックします。

  4. ポップアップウィンドウで、シンガポールの GST 登録番号があるかどうかを指定します。「はい」を選択すると、番号の入力を求められます。

  5. 「提出」をクリックします。

シンガポールの税務登録ステータスの更新

シンガポールの税務登録ステータスは、App Store Connect で随時更新できます。会計月の最終日前に更新した場合、同じ月の収益に更新されたステータスが反映されます。この日を過ぎた場合は、翌月の収益でステータスが更新されます。

注記: Apple の会計月は、暦月と完全に一致しない場合があります。

  1. App Store Connect のホームページで、「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「税金」タブの「納税フォーム」セクションで「シンガポールの納税フォーム」をクリックします。

  3. シンガポールの GST 登録ステータスを更新します。

  4. 「提出」をクリックします。

アカウントに適用される GST 調整の表示

App Store Connect では、アカウントに適用される GST 調整値と App を販売しているテリトリに適用されるその他の調整値が表示されます。調整値はテリトリ通貨で表示されます。このレポートは、2020 年 2 月の収益分からご利用いただけます。

  1. ホームページで、「支払と財務報告」をクリックします。

  2. ダウンロードするレポートの会計月を選択します。

  3. 右上隅にある「レポートを作成」をクリックします。

  4. メニューから「シンガポールコミッション GST」を選択します。

  5. 「レポートを作成」をクリックします。ステータスバーが表示され、レポート作成の進歩状況を確認できます。

  6. レポートが完成すると、ダウンロードリンクが表示されます。「レポートをダウンロード」をクリックします。

アイルランド法人対象の納税フォーム

Apple Distribution International Limited は、アイルランド VAT 法の下でのエクスポータステータスを有しており、アイルランド国内の法人からアイルランド VAT なしで購買取引をする資格があります。本件に関連して、現在、収益コミッショナーによる Apple Distribution International の承認が適用されています:

税金情報の提供 (メキシコ)

メキシコの App Store での販売には、すべて付加価値税 (VAT) が課せられます。

以下の条件に当てはまるデベロッパに対しては、Apple は徴収した付加価値税 (VAT) をメキシコの税務当局に直接送金します。デベロッパ側のアクションは必要ありません。

  • メキシコ国内または国外に拠点を置き、かつ税務登録をしていない個人。

  • メキシコ国外に拠点を置いており、かつ税務登録をしていない会社。

以下の条件に当てはまるデベロッパに対しては、Apple が付加価値税 (VAT) を徴収し、送付します。その後、メキシコの税務当局に適切な方法で付加価値税 (VAT) を送金し、App Store Connect で Clave en el RFC (メキシコの納税者 ID) と Cédula de Identificación Fiscal (メキシコの税務登録書類) を提出してください。税務登録済みの個人は、Clave Única de Registro de Población (一意の住民登録番号) も提出する必要があります。

  • メキシコ国内または国外に拠点を置き、税務登録をしている個人。

  • メキシコ国外に拠点を置き、税務登録をしている企業。

  • メキシコに拠点を置くすべての企業。

メキシコを拠点としている場合、以下に説明するように、源泉徴収所得税と Apple の手数料に対する付加価値税 (VAT) が適用される場合があります。該当する場合は、Apple の手数料および源泉徴収税明細書に記載された付加価値税 (VAT) 請求書が毎月発行されます。

  • 企業:Clave en el RFC (メキシコの納税者 ID) および Cédula de Identificación Fiscal (メキシコの税務登録書類) を提出してください。Apple の手数料に対する VAT に基づいて収益が減額されます。これにより、仕入税額控除を受けられる場合があります。

  • 税務登録済み個人:Clave en el RFC (メキシコの納税者 ID)、Clave Única de Registro de Población (一意の住民登録番号)、Cédula de Identificación Fiscal (メキシコの税務登録書類) を提出してください。収益は、Apple の手数料に対する付加価値税 (VAT) によって減額されます。これにより VAT に対する仕入税額控除と、VAT 差引前の全世界での月間総売上に対する源泉所得税の対象になる場合があります。

  • 非税登録個人:Apple の手数料に対する付加価値税 (VAT) によって収益が減額されます。これにより VAT に対する仕入税額控除と、VAT 差引前の全世界での月間総売上に対する源泉所得税の対象になる場合があります。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

メキシコの税金情報の入力

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブの「有料 App」行で、「税金と口座情報を設定」をクリックします。

  3. 「納税フォーム」セクションで、「メキシコの納税フォームに記入」をクリックします。

  4. 税登録フォームに記入します。

  5. 「提出」をクリックします。

メキシコの税金情報の編集

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「税金」タブの「納税フォーム」セクションで「メキシコの税務情報」をクリックします。

  3. 情報を確認または編集します。

  4. 「提出」をクリックします。

源泉徴収情報のダウンロード

メキシコの App Store での販売に関する毎月の税務証明書と請求書 (メキシコ・コミッション付加価値税 (VAT) 請求書、メキシコ源泉徴収 IT 証明書、メキシコ源泉徴収 VAT 証明書を含む) は、「支払と財務報告」からダウンロードできます。

月ごとの源泉徴収情報をダウンロードするには、次の手順を行います。

  1. ホームページで、「支払と財務報告」をクリックします。

  2. ダウンロードするレポートの会計月を選択します。

  3. 右上隅にある「レポートを作成」をクリックします。

  4. メニューから関連するオプションを選択します。

  5. 「レポートを作成」をクリックします。作成中のレポートの進行状況を示すステータスバーが表示されます。

  6. 準備ができると、ダウンロードリンクが表示されます。「レポートをダウンロード」をクリックします。

  7. gzip (.gz) 圧縮ファイルを開くか、ユーティリティを使用して解凍します。

税金情報の提供 (タイ)

タイを拠点とするデベロッパは、タイの税金情報を Apple に提供する必要があります。また、必要に応じて付加価値税 (VAT) 登録番号もご提供ください。

タイの VAT に登録していない場合、VAT 登録番号の提供は任意となります。ただし、提供しない場合、7 % の付加価値税 (VAT) が Apple への手数料に対して課され、タイの App Store での売上に対する収益額から差し引かれます。税額は、App Store Connect の「支払と財務報告」セクションで入手できる「手数料にかかる税金の請求書」に表示されます。登録番号を提供した場合、VAT は課されません。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

タイの税金情報の提出

  1. ホームページから「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. 「契約」タブの「有料 App」行で、「税金と口座情報を設定」をクリックします。

  3. 「納税フォーム」の下にある「タイの納税フォームに記入」をクリックします。すでに Apple に税金情報を提供している場合は、「タイの税金情報」をクリックします。

  4. タイの VAT 登録番号を提供するかどうかの確認が表示されます。「はい」または「いいえ」を選択してください。

    • 「いいえ」を選択した場合、タイの納税フォームの入力が完了したものとみなされ、「契約」ページが表示されます。VAT 登録番号の追加は随時可能です。

    • 「はい」を選択した場合は、VAT 登録番号を入力してください。入力した情報がすべて正しいことを確認し、「提出」をクリックします。

手数料にかかる税金の請求書のダウンロード

  1. ホームページで、「支払と財務報告」をクリックします。

  2. 右上隅にある「レポートを作成」をクリックします。

  3. ダウンロードするレポートの会計月を選択します。

  4. メニューから「Thailand VAT on Commission (タイコミッション VAT)」を選択します。

  5. 「レポートを作成」をクリックします。ステータスバーが表示され、レポート作成の進歩状況を確認できます。

  6. レポートが完成すると、ダウンロードリンクが表示されます。「レポートをダウンロード」をクリックします。

  7. gzip (.gz) 圧縮ファイルを開くか、ユーティリティを使用して解凍します。

請求書の管理

デベロッパに対して、各地の法律や条例でそれぞれ定められた請求書作成に関する要件がある場合があります。請求書における適用要件については、各自の責任で法務および税務の顧問に相談いただく必要があります。

アイルランドを拠点とするデベロッパ向けの請求書

アイルランドの VAT 登録デベロッパで、Apple Distribution International を通じてヨーロッパに販売する場合は、Apple に請求書のハードコピーを提出する必要があります。

  • GBP (英ポンド) および EUR (ユーロ) の売上に対するすべての請求書は、VAT を 0% と記載してください。

  • ハードコピーを送付する場合、請求書に記載される請求書送付先はアイルランドで、請求書はアイルランドに送付することを確認してください。

請求書の送信:

請求先住所

App Store Invoicing

Apple Operations Europe

Apple Distribution International Limited

Hollyhill Industrial Estate

Hollyhill

Cork, Ireland

Apple Distribution International Limited Hollyhill Industrial Estate Hollyhill Cork, Ireland TVA/VAT No.: IE9700053D

受取人が作成した税金請求書

オーストラリアで AU GST に登録されたデベロッパで、ABN を提供している場合は、オーストラリアの App Store で得た利益については受取人作成の税金請求書をダウンロードすることができます。請求書のダウンロードの有無に関わらず、支払いの受け取りは可能です。

  1. App Store Connect ホームページから、「契約/税金/口座情報」をクリックします。

  2. メニューバーから、「請求書」をクリックします。

  3. 請求書のセクションで、ダウンロードする請求書を見つけます。

  4. 右側の「ダウンロード」をクリックします。

手数料にかかる税金の請求書

日本、タイ、カナダを拠点とするデベロッパが、現地のストアフロントに支払った手数料にかかる税金の請求書を入手できます。ただし、当該請求書を受け取ることができるのは、デベロッパが拠点とする国のストアフロントで売上がある場合に限ります。

この請求書のダウンロードは、支払いを受けるために必須ではありません。

手数料にかかる税金の請求書をダウンロードするには、次の手順に従います (該当する場合)。

  1. App Store Connect のホームページで、「支払いと財務報告」をクリックします。

  2. ダウンロードするレポートの会計月を選択します。

  3. 右上隅にある「レポートを作成」をクリックします。

  4. メニューから関連するコミッション VAT のレポートを選択します。

  5. 「レポートを作成」をクリックします。作成中のレポートの進行状況を示すステータスバーが表示されます。

  6. 準備ができると、ダウンロードリンクが表示されます。「レポートをダウンロード」をクリックします。

  7. gzip (.gz) 圧縮ファイルを開くか、ユーティリティを使用して解凍します。

支払いの受け取り

支払いの概要

App または App 内課金の収益に対する支払いを Apple から受け取るには、次の要件を満たしている必要があります。

  • 有料 App 契約が有効である。詳細についてはこちらを参照してください。

  • App Store Connect で口座情報を提供している。支払いは、支払いの処理時に登録されている銀行口座に送金されます。複数口座に分けて送金する処理には対応していません。詳細についてはこちらを参照してください。

  • コンテンツを販売する国または地域ごとに、毎月の最低支払い金額を超過している。

  • お住まいの国または地域における、毎月の請求書発行要件をすべて満たしている。詳細についてはこちらを参照してください。

この要件を満たす場合、トランザクションが完了した会計月の末日から 45 日以内に指定銀行口座に指定通貨で支払いが入金されます。

すべての支払いは、振込みなどの電子資金移動 (EFT) によって行われます。支払いに低額の送金手段が利用できる場合、高額の電信送金に代わり、こうした手段が使用されます。App Store で発生した、各通貨での売上から得られる収益は、Apple の提携銀行により 1 つに統合されます。このため、口座への入金は各会計月に一度のみとなります。支払いは、銀行や仲介金融機関が請求する銀行手数料や取引手数料の対象となるため、送金された額からこうした手数料が差し引かれることがあります。

支払未完了額、支払い完了額、適用為替レートなどを閲覧するには、App Store Connect の「支払と財務報告」セクションを確認してください。月次財務レポートのダウンロードもできます (前会計月の収益の財務レポートは当会計月の末日までに利用できるようになります)。

「財務レポート」では、Apple の会計カレンダーに従い確定したトランザクションに基づき、最終的な収益の情報が提供されます。レポートには、カスタマーから支払いを回収できる課金対象のトランザクションのみを含みます (「Apple Developer Program 使用許諾契約」の「別紙 2」を参照してください)。

支払いにはどの為替レートが適用されますか?

支払い額の通貨換算については、ご利用の銀行口座の通貨への換算を Apple の提携銀行に依頼しています。銀行口座の通貨に変換する際の為替レートは 地方銀行が決定しますが、Apple の取引量によりこれは通常有利なレートとなります。レートは通常、支払日のスポットレートで、収益金がご利用の口座に入金される日の 3 営業日前以内のレートとなります。

財務レポート通知が届いていません。なぜでしょうか?

財務レポートの発行されるアカウントで、関連する通知を受信していない場合、財務レポート通知を受信するようにユーザプロフィールが設定されていることを確認してください。正しく設定されていることが確認できた場合は、do-not-reply@apple.com からのメールがブロックされないように、メールクライアントまたはスパムフィルタを確認してください。

追加情報

ネパールの銀行口座をご利用の場合、Apple からの支払いには 1 % の前払い所得税が適用されます。所得税は、ネパールのコルレス銀行によって支払いから差し引かれ、税務当局に納付されます。Apple は、こうした税金の控除および税務当局への納付について責任を負いません。

支払いと収益の表示

支払と財務報告には、当会計月の総収入額、App と App 内課金の売上情報が表示されます。

ユニット販売数、各国や地域の通貨での売上額、税額や調整額、支払いに適用された為替レート、ご利用銀行口座で使用する通貨に換算した収益の未払い額合計など、国や地域ごとに詳細な情報も表示されます。

収益とは、App と App 内課金の売上の中からデベロッパが受け取る金額のことで、「Apple Developer Program 使用許諾契約」の「別紙 2」に従い、適用される税金および Apple の手数料をカスタマー価格から差し引いたものです。

サンプルの支払いと収益

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

支払いと推定収益の表示

当該ページ上部には、推定収益合計または選択した期間に支払われた金額のどちらかが表示されます。表示される金額は、選択した月と、その月の支払いが受領済みであるか否かによって異なります。

  • 支払い。支払いをすでに受け取っている場合、銀行名および口座番号の最後の 4 桁が、支払い金額の下に表示されます。金額は、ご利用の銀行口座の通貨で表示されます。

    日付は、支払いが行われた日にちを示しています。また、トランザクション ID と呼ばれる 7 桁の一意な支払参照番号も表示されます。この番号は CCI (Consolidated Credit Identifier) という振込識別番号で呼ばれる場合もあります。CCI 番号は、ご利用銀行への振込明細に添付されている追加文書に参考情報として記載されています。Apple へ支払いに関するお問い合わせをする際は、CCI 番号をお手元に準備していただくとスムーズにご案内できます。

  • 推定収益合計。表示された月の支払いをまだ受け取っていない場合、収益の推定額がご利用の銀行口座の通貨で表示されます。これは、現在の日付での支払い予定合計額で、実際の金額とは異なる場合があります。金額の差は通常、支払い時に適用される為替レートや源泉徴収税 (該当する場合のみ) によるものです。

次のいずれかに該当する場合は、推定収益が表示されることがあります。

  • まだ支払い予定日が来ていない。支払いは、「支払と財務報告」に表示される日付に行われます。

  • 残高が繰り越された。最低支払い基準額に達していない場合、収益の支払いは次の支払い期間に繰り延べされます。

  • 支払いが失敗した。支払いが失敗した場合、デベロッパによる作業が必要となります。支払いが失敗した際の対処法について詳しくは、こちらを参照ください。

過去の月の収益の表示

  1. ホームページで、「支払と財務報告」をクリックします。

  2. 中央で、その月をクリックします。

  3. ポップアップメニューから、矢印を使用して、月を選択します。

過去の月の収益の表示

ベンダー番号の表示

App Store Connect でベンダー番号をいつでも表示できます。App Store Connect API を使用してレポートをダウンロードするには、ベンダー番号が必要です。

  1. ホームページで、「支払と財務報告」をクリックします。

  2. ベンダー番号は、法人名の下の左上隅に表示されます。

異なる法人名またはベンダー番号からの収益を表示

重要: App Store Connect で表示された支払い金額は、銀行への送金額を表しますが、口座に振り込まれる額は、銀行や仲介金融機関で差し引かれる銀行手数料やトランザクション費用が反映されるため、送金額とは異なる可能性があります。詳細はこちらを参照してください。

異なる法人名またはベンダー番号からの収益を表示

左上のドロップダウンメニューでは、法人名や関連するベンダー番号、集計や支払いが完了した収益のストリームが一覧で表示されます。

メニューに複数のベンダー番号が表示されている場合、法人または収益ストリームが複数、App Store Connect アカウントに関連付けられています。複数のベンダー番号が表示されている場合、以下の理由が考えられます。

  • 法人名を変更した場合。法人名の変更後は、古い法人名に割り当てられたベンダー番号とは異なる、新規で独自のベンダー番号が新しい法人名に割り当てられます。両方のベンダー番号を表示することにより、二つの法人のレポートを見ることができます。

  • Apple News+ または Apple Arcade でコンテンツを配信している場合。最近 App Store Connect アカウントに Apple News チャンネルをリンクした、Apple Arcade の App を追加したなど、税金および口座情報を設定した場合は、新しい独自のベンダー番号が新しい契約に割り当てられます。

異なる法人名またはベンダー番号からの収益を表示:

  1. ホームページで、「支払と財務報告」をクリックします。

  2. 左上にある、ベンダー名の隣の矢印をクリックします。

  3. 他の法人のレポートを表示するには、ポップアップメニューでその法人を選択します。ドロップダウンメニューでベンダー番号を選択すると、選択した法人の財務情報がページに表示されます。

異なる法人名またはベンダー番号からの収益を表示

支払いが失敗した際の対処法

ご利用銀行で支払いが受け取れず Apple への払い戻しが行われた場合、収益が表示される箇所に警告が表示されます。App Store Connect のトップページには、支払いの払い戻し理由と銀行の参照番号が記されます。また、送金払い戻しに関しては、メールでの通知も可能です。設定でオンにしてください。

支払いが失敗したことに関する警告には、以下が含まれます。

  • 理由。入金に失敗した理由が記載されます。入金が失敗した原因について Apple の提携銀行から情報が得られなかった場合、ご利用の銀行から提供された情報が記載されます。

  • 必要な調整。これには、問題の解決方法に関する情報、またはユーザが銀行に連絡するために必要な情報が含まれます。

    多くの場合、「契約/税金/口座情報」で口座情報を更新すると問題が解決します。App Store Connect で口座情報が正しく入力されているにも関わらず入金失敗の警告が表示される場合は、ご利用の銀行に原因を確認してください。

  • トランザクション ID。支払いを行う際に Apple の提携銀行からご利用の銀行に送信される 7 桁の支払番号です。この番号は、支払いが失敗した際に後ほど再送金できるよう、その取引内容の特定や解決策の確認に使用されるものです。なお表示される番号は、CCI (Consolidated Credit Identifier) という振込識別番号となる場合もあります。

必要な更新をすべて行うと、システムは翌月の支払いサイクルに自動的に支払いの入金を試みます。問題が解決され支払いが無事に入金されるようになるまで、「支払い失敗」の警告が表示されます。

App Store Connect で口座情報が正しく入力されているにも関わらず警告が表示される場合は、Apple からの支払いが失敗する原因をご利用の銀行に確認してください。その際、表示されているトランザクション ID をお伝えください。失敗した支払いの追跡に使用されます。

財務レポートのダウンロード

財務レポートには、月間収益と、テリトリおよび注文タイプごとの最終的なユニット売上額が表示されます。財務レポートは、会計期間中に購入または払い戻しがある場合のみ、Apple の会計カレンダーに基づいて毎月 1 回、自動的に作成されます。

レポートは App Store Connect から手動でダウンロードできます。App Store Connect API 経由で売上や財務に関するレポートをダウンロードする方法については、こちらをご覧ください。

4 種類のレポートが利用可能です。

すべての国または地域 (詳細)

App Store での売上があるすべての場所をカバーする詳細な財務レポートです。このレポートには、各購入のトランザクションと決済の日付が記載されています。各通貨レポートがすべて利用できるようになると、このレポートが利用可能になります。このレポートは、2020 年 3 月分からご利用いただけます。

すべての国または地域 (単一ファイル)

App Store での売上があるすべての場所をカバーする、統合された財務レポートです。このレポートは、Apple の会計月に処理および決済されたトランザクションに基づきます。各通貨レポートがすべて利用できるようになると、このレポートが利用可能になります。このレポートは、2020 年 3 月分からご利用いただけます。

すべての国または地域 (複数ファイル)

App Store で売上が発生している場所ごとの月次財務レポートです。該当する会計月に処理および決済されたトランザクションが対象となります。プロダクトの販売地域を変更すると、利用できるレポートの数が増減することがあります。また、App Store で新しい通貨が導入された場合も、レポートの数が増加することがあります。

必要な役割:Account HolderAdmin、または Finance。「役割の権限」を参照してください。

App Store Connect で財務レポートをダウンロードして表示する

  1. ホーム画面で「支払と財務報告」をクリックします。

  2. 右上隅にある「レポートを作成」をクリックします。

  3. ダウンロードするレポートの会計月を選択します。

  4. レポートに含める場所を選択します。デフォルトでは、「すべての国または地域 (複数ファイル)」に設定されています。

    注記: 「すべてのテリトリ」が選択されている場合、App Store Connect ユーザがダウンロードできるのはアクセス権限を持つレポートのみとなります。

  5. 「レポートを作成」をクリックします。作成中のレポートの進行状況を示すステータスバーが表示されます。

  6. 準備ができると、ダウンロードリンクが表示されます。「レポートをダウンロード」をクリックします。

  7. gzip (.gz) 圧縮ファイルを開くか、ユーティリティを使用して解凍します。

  8. 展開されたタブ区切りテキスト (.txt) ファイルをスプレッドシートアプリケーションで開きます。

Windows ユーザレポートのダウンロードと表示

Microsoft Windows を使用している場合、財務報告を開くには追加手順が必要になる場合があります。

  1. ホームページで、「支払と財務報告」をクリックします。

  2. 右上隅にある「レポートを作成」をクリックします。

  3. ダウンロードするレポートの会計月を選択します。

  4. 「レポートを作成」をクリックします。作成中のレポートの進行状況を示すステータスバーが表示されます。

  5. レポートの準備ができたら、「レポートをダウンロード」をクリックします。

  6. gzip (.gz) 圧縮ファイルを開くか、ユーティリティを使用して解凍します。

  7. 展開後、タブ区切りテキストファイル (xxx.txt) が利用できるようになります。システムで開く方法が指定されていない場合は、ファイルを開く際に使用するアプリケーションの一覧がダイアログに表示されます。WinZip または WinZip に相当するアプリケーションを選択して、ファイルを展開してください。

  8. Microsoft Excel を起動します。

  9. エクセルのファイルメニューから、「オープン」をクリックし、「ファイル名」を選択します。インポートウィザードが起動します。

  10. 「元のデータの形式」ボックスで、「区切られたデータ」を選択して「次へ」をクリックします。

  11. 「区切り」ボックスで「タブ」を選択し、「次へ」をクリックします。

  12. UPC、ISRC、Vendor Identifier というタイトルの列を、Shift キーを押しながら各列の上部をクリックして選択します。選択したら、「Column Data Format (列のデータ形式)」という右上のボックスで、「Text (文字列)」を選択します。これら 3 つの列の上にあるラベルが「General (標準)」から「Text (文字列)」に変わります。

  13. 「完了」をクリックします。

  14. ファイルが開いたら、Excel Workbook として保存します。

App Store の機能の設定

App バンドルの販売

App バンドルの作成と提出

App バンドルを利用すると、最大 10 個までの App を 1 回でまとめてダウンロードできるように簡単に設定することができます。バンドル内の App はすべて有料か、すべて無料である必要があります。有料 App バンドルに含めることができるのは有料 App のみで、割引価格で提供する必要があります。無料 App バンドル内の各 App は無料である必要があり、ユーザがバンドルに含まれるすべての App 内のコンテンツやサービスのサブスクリプションに登録し、アクセスできるように、自動更新サブスクリプションを提供する必要があります。カスタマーが 1 回のタップでバンドルを購入すると、カスタマーのデバイスに、それぞれの App が個別に表示されます。App バンドルに含まれる 1 つ、または複数の App をすでに購入しているカスタマーは、「Complete My Bundle (バンドル内の全ての内容を購入する)」機能を使用して、購入済みの App に応じて調整されたバンドル価格で購入できます。

バンドル内のすべての App は、プライマリ App と呼ばれる、バンドルに最初に追加する App と同じプラットフォームをサポートしている必要があります。

プライマリ App が複数のプラットフォームをサポートしている場合、それらすべてのプラットフォーム (またはそれ以上) をサポートする App、それらプラットフォームのうち 1 つのみをサポートする App、またはその両方を追加することができます。ただし、共有プラットフォームのうち 1 つのみをサポートする App を追加した場合、それ以降に追加するすべての App がそのプラットフォームに対応している必要があります。また、tvOS のみをサポートする App はバンドルに含めることはできません。

ビジネスガイダンスについては、App バンドルを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

App バンドルの作成

  1. 「マイ App」で、App の隣にある追加ボタン (+) をクリックして、「新規 App バンドル」を選択します。

  2. 「名前」フィールドに、App バンドルの一意の名前を入力します。

  3. 「このバンドルに含まれる App」の下に表示される、バンドルに追加したい App の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

    App が「配信準備完了」、「ストアから削除済み」、または「デベロッパによりストアから削除済み」のステータスの場合、その App をバンドルに追加できます。バンドルの一部として選択した最初の App をプライマリ App といいます。一部の App バンドル情報は、バンドル内に含まれるプライマリ App に基づいて決定されます。

  4. 右上隅にある「作成」をクリックします。

    その後、App バンドルが「マイ App」ページに表示されるようになります。

  5. 「バンドル情報」で必要な App バンドル情報を入力して、「保存」をクリックします。

App バンドルの審査への提出

  1. 「マイ App」で、リストから目的の App バンドルを選択します。

  2. 右上隅の「審査へ提出」をクリックします。App バンドルのステータスが「審査待ち」に変更され、審査プロセスが開始されると、App のステータスが「審査中」に変わります。App バンドルが承認された後で、バンドル内の App を追加または削除することはできません。

App バンドルのステータスが「審査待ち」に変更され、審査プロセスが開始されると、App のステータスが「審査中」に変わります。App バンドルが承認された後で、バンドル内の App を追加または削除することはできません。

App バンドルの審査からの削除

  1. 「マイ App」で、目的の App バンドルを選択します。

  2. 右上隅にある「審査から削除」をクリックします。App バンドルは Apple の審査待ちキューから削除され、App ステータスは「デベロッパにより却下済み」に変わります。

App バンドルは Apple の審査待ちキューから削除され、App ステータスは「デベロッパにより却下済み」に変わります。

App バンドル情報の編集

App バンドルが承認されるまでの間だけ、App バンドルにどの App が紐づくか編集することができます。App バンドルをApp Reviewに提出済みの場合は、審査から App バンドルを一旦削除することによって、変更が可能になります。

App Review によりすでに承認された App バンドルを変更する場合は、再審査が必要になる場合があります。以下の変更は、再審査なしで行うことができます。

  • バンドル内 App の表示順の並べ替え

  • バンドルの説明およびマーケティング URL の編集

  • バンドルのプライマリ言語の変更

  • 価格および配信状況の変更

  • 自動的に生成された App バンドルアイコンの使用

以下の編集を行う場合、App バンドルの再審査が必要です。

  • ローカリゼーションの追加

  • 既存の App バンドル名の変更、またはカスタム App バンドルアイコンの変更

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

App バンドル情報の編集

  1. 「マイ App」で、目的の App バンドルを選択します。

  2. 「App 情報」で名前、概要、またはマーケティング URL を編集します。

  3. バンドル内の App の追加、削除、並べ替えをするには、「このバンドルに含まれる App」の横にある「編集」ボタンをクリックします。

    バンドル内の App の追加、削除、並べ替えでは、その変更が保存されると、派生情報がアップデートされます。

  4. 「配信可能の有無と価格」で、価格を変更、または配信可否を編集します。

  5. 右上隅の「保存」をクリックします。

カスタム App バンドルアイコンの追加

自動的に生成されるアイコンの代わりに、バンドルのカスタムアイコンを作成することもできます。現在 App バンドルが自動生成されたアイコンを使用している場合でも、カスタムアイコンはいつでも審査へ提出できます。App Store に表示されるのは App Review を通過した後になります。

  1. 「マイ App」で、目的の App バンドルを選択します。

  2. リストから App バンドルを選択します。 

  3. 「一般情報」セクションまでスクロールします。

  4. アイコンを「カスタム App バンドルアイコン」フィールドにドラッグし、右上隅にある「保存」をクリックします。

    カスタム App バンドルアイコンの仕様は、App Store アイコンと同じです。App アイコンを作成する際は、「Human Interface Guidelines (英語)」に従ってください。

カスタム App バンドルアイコンの削除

カスタムアイコンはいつでも削除でき、削除された場合は自動生成されたアイコンに戻ります。

  1. 「マイ App」で、目的の App バンドルを選択します。

  2. 「一般情報」セクションまでスクロールします。

  3. 削除するアイコンの上にカーソルを置き、削除ボタン (–) をクリックします。

派生メタデータのプロパティを変更するには、プライマリ App の App 情報を編集します。App の 情報を変更すると、App バンドルのメタデータが自動的にアップデートされます。別の方法として、App バンドルの別のプライマリ App を選択することもできます。

App バンドルの配信状況の設定

App バンドルを App Review に提出し承認されると、バンドル内のすべての App が利用可能で、かつ、その他すべての要件を満たした時点で、そのバンドルは自動的に配信可能となります。

App バンドルが配信可能になるには、以下の要件を満たしている必要があります。

  • バンドル内の App はすべて有料か、すべて無料である必要があります。有料 App バンドルに含めることができるのは有料 App のみで、割引価格で提供する必要があります。無料 App バンドル内の App はすべて無料とし、 1 つ以上の自動更新サブスクリプションを提供する必要があります。

  • 有料 App バンドルは、バンドル内の個々の App の合計額よりも低い割引価格帯で販売する必要があります。

  • 有料 App バンドルの価格は、バンドル内の最も高価な App よりも低く設定することはできません。バンドル内の 1 個の App の価格がバンドルの価格より高くなると、そのバンドルは自動的にストアから削除されます。

  • バンドルに特有のテリトリ設定はありません。App バンドルは、バンドルのすべてのメンバー App が販売可能なテリトリだけで販売可能になります。

  • ひとつのデベロッパアカウントにつき、販売可能にできるバンドルは 10 個までです。10 個のバンドルを販売可能にした場合、新しいバンドルを作成することはできますが、既存のバンドルの販売可能を無効にするまで、新しいバンドルを販売可能にすることはできません。

  • 同じ App を同時に 3 個以上の配信可能なバンドルに含めることはできません。

App バンドルの配信状況の表示

App バンドルのステータスが「配信準備完了」になっていても、App Store で配信可能にならない場合があります。App バンドルのページから配信可否を確認できます。

  1. 「マイ App」で、目的の App バンドルを選択します。

    その App バンドルが配信できていない場合は、ページの上部に警告メッセージが表示されます。このメッセージには、非適用価格帯に設定されているなど、その App バンドルを配信できない理由が記載されています。

  2. 「配信可能の有無と価格」で、App バンドルが特定のテリトリで配信が開始されない可能性の理由について表示します。

    たとえば、このセクションでテリトリの数が 0 と表示される場合があります。

  3. テリトリの詳細を確認するには、右上隅に表示されるテリトリの数をクリックしてください。

    App バンドルがそのテリトリで利用できない理由は、「理由」列に表示されます。

配信中の App バンドルをストアから削除する

App バンドルが承認された後、そのバンドル自体を削除することはできませんが、App Store からは削除できます。

  1. 「マイ App」で、目的の App バンドルを選択します。

  2. 「配信可能の有無と価格」セクションで、「販売可能」のチェックを外します。

プロモーションコードの使用

プロモーションコードの概要

プロモーションコードを使用することによって、潜在顧客やレビュー記事の作成者にあなたの iOS、macOS、tvOS の App、または App 内課金や App 内のサブスクリプションを無料で提供することができます。プロモーションコードは、あなたの App が配信されている App Store テリトリのすべてで提供でき、有効期限はコードの発行日から 4 週間です。App 用に発行された各プロモーションコードは、その App をダウンロードする際に一度だけ使用できます。

プロモーションコードは、どんな方法でも配布できます。App または App 内課金をプロモーションコードを使用して購入した場合、その情報が「売上とトレンド」のレポートに表示されます。

App のプロモーションコード

プロモーションコードを使用してダウンロードされた App は、購入した場合と同様に扱われ、ユーザは新しいバージョンの App にアップデートすることもできます。ただし、プロモーションコードを使用してダウンロードした App に対し、ユーザは評価したりレビューすることはできません。tvOS またはマルチプラットフォームの App のプロモーションコードは、iOS デバイスからのみ使用できます。tvOS App のコードを使用すると、App Store の Apple TV の購入履歴にその tvOS App が表示されます。

App 内課金のプロモーションコード

ユーザが App 内課金のプロモーションコードを使用すると、App が無料で、まだユーザのデバイスにインストールされていなければ、App のダウンロードが自動的に開始されます。App が有料の場合は、App 内課金を利用するために、ユーザは App をダウンロードする必要があります。ユーザがプロモーションコードを使用して自動更新サブスクリプションを行った場合、所定の期間が終了しても自動更新されません。App Store で App が配信可能になる前に、プロモーションコードを使用することもできます。プロモーションコードは、各 App 内課金プロダクトごとに最大 100 個提供できますが、1つの App に対し提供できる App 内課金のコードの合計は 1,000 個までと限られています。この上限は、半年間ごと (1 月 1 日と 7 月 1 日) にリセットされます。これらのコードは非営利目的でのみ使用されるもので、リクエストから 28 日後に失効します。

プロモーションコードの管理

App の各プラットフォームのすべてのバージョン、または App 内課金に対し、最大 100 個のプロモーションコードをリクエストできます。

プロモーションコードをリクエストするには、App のバージョンのステータスが iOS App と macOS App で「配信準備完了」、「予約注文配信準備完了」または「デベロッパによるリリース待ち」になっているか、tvOS App で「配信準備完了」または「予約注文配信準備完了」になっている必要があります。App 内課金の場合は、App 内課金のステータスが「承認済み」になっている必要があり、それ以外の場合はオプションとして表示されません。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

プロモーションコードのリクエスト

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「サービス」タブをクリックします。

  3. サイドバーで「プロモーションコード」をクリックします。「プロモーションコード」の「生成」ページが開きます。

  4. バージョンのプロモーションコードは App プロモーションコードの下に、App 内課金のプロモーションコードは App 内課金プロモーションコードの下に、それぞれ生成したい数量を入力します。

  5. 右上隅の「コードを生成」をクリックします。

  6. Apple による App または App 内課金の無料版を配布するための契約条件を読んで同意し、「コードの生成」をクリックします。

  7. 「OK」をクリックします。生成したプロモーションコードは、「履歴」タブで表示またはダウンロードできます。

プロモーションコードの履歴の表示

  • App の「プロモーションコード」ページで、「履歴」をクリックします。

    各コードのセットが App Store Connect で生成された日付が履歴表に表示されます。この日付を使用してコードの有効期限を確認します。

  • 「コードを表示」をクリックして、生成したプロモーションコードを表示またはダウンロードします。

    ダイアログでコードをコピーするか、「.txt ファイル」をクリックしてコードを含む .txt ファイルをダウンロードします。

    プロモーションコードに関するスクリーンショット

App 内イベントの提供

App 内イベントの概要

App 内イベントとは、ゲームコンペティションや新作映画の初公開、ライブストリーミング体験など、App やゲームの中で行われるタイムリーなイベントです。ユーザは iOS や iPadOS の App Store で直接 App 内イベントを見つけられるようになり、デベロッパはまったく新しい方法で、より広範囲にイベントを紹介できるようになります。

iOS 15 以降および iPadOS 15 以降では、App 内イベントが画像、ビデオ、イベント名、簡単な説明を含むイベントカードとして App Store の各所に表示されます。カードをタップするとイベント詳細ページが開き、イベントの詳しい説明や、参加するために App 内課金やサブスクリプションが必要かどうかなど、イベントの詳細や魅力が紹介されます。ユーザはイベントカードやイベント詳細ページで、イベントの開始時に App Store から通知を受け取るように設定することもできます。

App やゲームをまだダウンロードしていないユーザは、App 内イベントカードやイベント詳細ページから直接ダウンロードできます。ダウンロード後に「開く」をタップすると、App やゲーム内のイベントに関係する箇所に直接誘導されます。

以下の場所に App 内イベントが表示されます。

  • プロダクトページ上に、現在公開中のイベントがすべて表示されます。

  • 検索結果での表示。ユーザが App を検索すると、App をダウンロード済みのユーザには App とイベントカードが表示され、ダウンロード経歴のないユーザにはスクリーンショットが表示されます。また、App 内イベントを直接検索することもできます。ユーザがイベントを検索すると、App とイベントカードが表示されます。

  • 「Today」「ゲーム」「App」タブの、エディターのおすすめやパーソナライズされたおすすめで表示されます。

プロダクトページにイベントカードが表示された iPhone 画面と、イベント詳細ページが表示された iPhone 画面

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

App 内イベントの作成

App Store Connect では、承認済みの App 内イベントを各 App につき最大 10 個保存できます。同時公開できるイベントの数は、地域を問わず各 App につき最大 5 個です。

クオリティの高いイベントを作成できるようこちらを参照してください。

App Store Connect API を使用して App 内イベントを作成する方法についてはこちらを参照してください。

  1. 左サイドバーの「機能」で「App 内イベント」をクリックします。

  2. 「App 内イベントを作成」をクリックします。

  3. 参照名を入力します。この名前は、App Store Connect でイベントを識別するためのもので、App Store では表示されません。参照名は 64 文字以内で、一意のものとする必要があります。

  4. 「作成」をクリックします。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

イベントの管理

イベント詳細の編集

審査に提出する前であれば、App 内イベントの詳細を編集することができます。イベントがすでに承認済みの場合、配信可能な国/地域や優先度、あるいは開始日時、終了日時、公開開始日 (日時は未来の場合に限る) のみ編集が可能です。

  1. 左サイドバーの「機能」で「App 内イベント」をクリックします。

  2. リストからイベントを選択します。

  3. イベント詳細を編集し、「保存」をクリックします。

    注記: イベントが「審査待ち」または「審査中」の場合、「国または地域の配信状況」のみ編集可能です。それ以外の詳細を編集するには、イベントを審査から削除する必要があります。

イベントのアーカイブ

イベント終了後のアーカイブ指定は、すべての国と地域、または特定の国や地域のいずれも可能です。アーカイブされたイベントは、ユーザからはイベントへのディープリンク経由でアクセスできなくなりますが、デベロッパはイベントリストの「アーカイブ済み」セクションからアクセスすることができます。

  1. 左サイドバーの「機能」で「App 内イベント」をクリックします。

  2. 下にスクロールして「Past Events (過去のイベント)」を表示します。

  3. リストからイベントを選択します。

  4. ページの一番下までスクロールします。

  5. 「イベントをアーカイブ」をクリックします。

イベントの削除

イベントは、ステータスが「下書き」「アーカイブ済み」「承認済み」の場合、削除できます。削除した場合、イベントはリストに表示されなくなり、アクセスできなくなります。

  1. 左サイドバーの「機能」で「App 内イベント」をクリックします。

  2. 下にスクロールして「Past Events (過去のイベント)」を表示します。

  3. リストからイベントを選択します。

  4. ページの一番下までスクロールします。

  5. 「イベントを削除」をクリックします。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

イベント詳細の設定

参照名を入力して App 内イベントを作成したら、次に詳細情報の入力およびメディアのアップロードを行ってください。これらは、イベントカードやイベント詳細ページで使用されるものです。イベントにはローカリゼーションを追加することも可能です。

App Store Connect API を使用して App 内イベントのメタデータを管理する方法についてはこちらを参照してください。

イベント情報の入力

  1. 左サイドバーの「機能」で「App 内イベント」をクリックします。

  2. リストからイベントを選択します。

  3. App Store で表示するイベント名を入力します。文字数は最大 30 文字です。

  4. イベントカード上に掲載される簡単な説明を入力します。これは、「Today」タブや検索時に表示されるものです。文字数は最大 50 文字です。

  5. イベント詳細ページに掲載される詳細な説明を入力します。これは、イベントカードがタップされたときに表示されるものです。文字数は最大 120 文字です。

  6. イベントカードやイベント詳細ページに表示させるメディアをアップロードします。メディアは必ず、すべて App 内イベントのメディア仕様に沿ったものを準備してください。

  7. イベントの種類として最も適切なバッジを選択します。これは、イベントカードやイベント詳細ページでタイトルの上に表示されるものです。

  8. 言語のポップアップメニューからプライマリ言語を選択し、イベントのローカリゼーションを追加します。「App Store 情報のローカライズ」を参照してください。

配信可能な国/地域の選択

配信可能な国や地域を選択することで、イベントが表示されるテリトリを指定できます。デフォルトではすべてのストアフロントが選択されていますが、イベントは当該の App が配信されているテリトリ以外では配信されないことにご注意ください。また、イベントが検索可能となる日時や、イベントの開始日時および終了日時を選択できます。

  1. 左サイドバーの「機能」で「App 内イベント」をクリックします。

  2. リストからイベントを選択します。

  3. 下にスクロールして、「国または地域の配信状況」セクションを表示します。

  4. 開始日時と終了日時を選択します。開始日時は、未来の任意の日付を選択できます。終了日時は、開始日時から最長 31 日後までとなります。イベント期間は 15 分以上としてください。

  5. 公開開始日時を選択します。公開開始日は、イベントが App Store で検索可能となる日で、最長でイベント開始日の 14 日前に設定できます。

イベント開始日時のカスタマイズ

「日付と時刻をカスタマイズ」オプションを使用することで、各国や各地域で、あるいは複数の国や地域ごとに異なる開始日時を指定できます。イベント開始日を国や地域によって変える場合、開始日が最も早い国/地域と最も遅い国/地域の時間差を 48 時間以内とする必要があります。

  1. 左サイドバーの「機能」で「App 内イベント」をクリックします。

  2. リストからイベントを選択します。

  3. 「国または地域の配信状況」セクションで、「日付と時刻をカスタマイズ」をクリックします。

  4. 配信日時を変更する国や地域を選択し、「次へ」をクリックします。

  5. 開始日時を入力します。タイムゾーンを変更するには、右上のタイムゾーンのトグルを使用してください。

  6. 「完了」をクリックします。

  7. さらに別の国や地域に対してもカスタマイズする場合は、「日付と時刻をカスタマイズ」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

  8. 配信日時を変更する国や地域を選択し、「次へ」をクリックします。

  9. 開始日時を入力します。

  10. 「完了」をクリックします。

追加情報の入力

  1. イベントのディープリンクを提供します。ディープリンクとは、App 内イベントカードやイベント詳細ページで「開く」をタップしたユーザを App 内のイベントに直接誘導するものです。このリンクには、ユニバーサルリンク (セキュリティの観点から推奨) またはカスタム URL を使用します。不必要なリダイレクトを行う短縮 URL やその他サービスの使用は避けてください。また、メモ App に URL を貼り付けてタップするなど、ディープリンクをテストして App 内の適切な箇所に移動することを確認してください。ユニバーサルリンクの設定については、「Allowing apps and websites to link to your content (英語)」を参照してください。

  2. イベントの全般的な目的を選択します。これにより、最適なユーザが App Store でこのイベントを目にしやすくなります。

  3. イベントの優先度を選択します。イベントはプロダクトページで、開始日時が近いものから順に時系列で表示されます。「高い優先度」が選択されたイベントは、通常のイベントの前に表示されます。

  4. イベントに参加するために App 内課金が必須かどうか選択してください。この情報はイベント詳細ページに記載されます。サブスクリプションを提供する App については、イベントに参加するために追加料金がかかる場合のみ「App 内課金が必須」を選択してください。たとえば、基本のサブスクリプション料金とは別で追加の App 内課金が必要となる、サブスクリプションを提供する App で行われるペイパービュー方式のイベントなどです。

  5. イベントのプライマリ言語を選択します。これは、ユーザのデバイスで指定された言語のローカライズ版がイベントに存在しない場合に表示されるデフォルトの言語です。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

イベントの審査への提出

App 内イベントを App Store で公開するには、イベントの詳細内容とイベントページ用のメディアを Apple にあらかじめ提出して審査を受ける必要があります。審査に提出する前に、必要なイベント詳細内容がすべて記入されているか必ず確認してください。App 内イベントを審査に提出する際、バイナリを新たに提出する必要はありません。イベントが単独で提出された場合、イベントは「配信準備完了」となっているバージョンの App に関連付けられます。イベントが App のアップデート時に提出された場合、イベントはバージョンアップデート後の App に関連付けられます。

イベントの審査への提出

  1. 「マイ App」で、リストから目的の App を選択します。

  2. 左サイドバーで「App 内イベント」をクリックします。

  3. リストからイベントを選択します。

  4. 右上の「審査用に追加」をクリックすると、App 内イベントのステータスが「配信準備完了」に変わります。

    提出内容の確認画面では、App 内イベントに関連付けられている App バージョンと、審査される項目が表示されます。この画面で項目を新たに追加することも可能です。

  5. 「App Review に提出」をクリックします。

イベントのステータスの表示

  1. 「マイ App」で、リストから目的の App を選択します。

  2. 左サイドバーで「App 内イベント」をクリックします。イベントのリストがステータス別に表示されます。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

App のプロダクトページの最適化

プロダクトページ最適化の概要

iOS App および iPadOS 用プロダクトページの最適化を図るため、デベロッパは App アイコン、スクリーンショット、App プレビューの複数バージョンを比較評価して、ユーザの反応が最も良いものを調べることができます。元のプロダクトページの比較対象として設定できるテストプロダクトページ (トリートメント) は最大 3 種類です。この中でどれが最善の結果を得られるか確認できます。各トリートメントは、デベロッパが設定した割合で対象ユーザにランダムで表示されます。App のサポート言語の範囲であれば、多数のロケールでトリートメントを表示させることも可能です。結果は App アナリティクスで表示できます。最も良い反応を得られたトリートメントを採用し、一般に表示される実際のプロダクトページとして設定しましょう。

App のユーザエンゲージメントを最大限に高めるトリートメントを判断する際には、コンバージョン率改善幅の推定値や、テスト結果の信頼度を確証づけるアルゴリズムが活用されます。アナリティクスの詳細については、「プロダクトページ最適化の結果の表示」を参照してください。

注記: プロダクトページをテストするには、App のステータスが「配信準備完了」となっている必要があります。テスト実行中に新しい App バージョンを提出した場合、テストは自動的に中止されます。プロダクトページの最適化テストは、カスタムプロダクトページや、Apple Watch および iMessage 向けの App Store プロダクトページでは実行できません。

トリートメントは、iOS 15 以降および iPadOS 15 以降を実行しているユーザに App Store で表示されます。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

テストの作成

プロダクトページの最適化テストは、App Store Connect から設定します。テストの設計方法については、「プロダクトページを充実させる」をご覧ください。

  1. 左サイドバーの「機能」で、「プロダクトページの最適化」をクリックします。

  2. テストの作成が初めての場合は、「テストを作成」をクリックします。作成が 2 回目以降の場合は、「プロダクトページの最適化」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

    プロダクトページの最適化テストを作成します。
  3. 参照名を入力します。これは、App アナリティクスで結果を確認する際に識別するための名前です。

  4. 作成するトリートメントの数を選択します。トリートメントは、各テストにつき最大 3 種類設定できます。なお、トリートメントの数が増えるにしたがい、最終結果が出るまで時間がかかりやすくなります。

    テストに使用するトリートメントの数を選択します。
  5. トラフィックの割合を選択します。これは、元のプロダクトページの代わりにトリートメントをランダムに表示させるユーザの割合です。例えば、テストに 3 種類のトリートメントを設定し、トラフィックの割合を 30% に設定した場合、App のプロダクトページを表示したユーザの 10% ずつに各トリートメントが表示されます。

  6. テストで使用するローカリゼーションを選択します。デフォルトでは、App がサポートするすべてのローカリゼーションが選択されています。ここで非選択としたローカリゼーションを表示したユーザは、テストの対象外となります。

    プロダクトページのテストで使用するローカリゼーションを選択します。
  7. 目標到達までの期間を確認するには、「テストの所要時間を推定」の横にある矢印をクリックし、コンバージョン率にどの程度の改善を求めるかを選択します。この推定時間は、日々のインプレッション数や新規ダウンロード数など、デベロッパ App に対する既存のパフォーマンスデータに基づき算出されています。推定所要時間と必要なインプレッション数が表示されます。この推定時間は目安として提供されるもので、テストには影響しません。テスト期間は 90 日間、あるいはデベロッパが手動で中止するまで (90 日以内) の期間です。なお、90 日以内に目標とするコンバージョン率の改善が見られない可能性があることにご留意ください。

    プロダクトページのテストでコンバージョン率の改善をどの程度求めるかを選択します。
  8. 「テストを作成」をクリックします。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

トリートメントの設定

デフォルトでは、トリートメントには元の App プロダクトページのコピーが表示されます。各トリートメントで、App アイコン、スクリーンショット、App プレビューを編集できます。編集しない項目については、元のプロダクトページのメタデータがそのまま表示されます。

トリートメントのメタデータは、テスト前にすべて承認を受ける必要があります。このメタデータを提出する際に、App の新規バージョンを提出する必要はありません。ただし App アイコンは、現在 App Store で公開中のバージョンの App バイナリに含まれており、かつアセットカタログで代替アイコンの使用をサポートする SDK が App で使用されているもののみ使用できます。

App Store で現在表示されているスクリーンショットや App プレビューの順番を変更するのみ、あるいは App アイコンを修正するのみであれば、メタデータの承認は完了していることになるため、データの再提出は不要です。

App Store Connect では、元のプロダクトページとテストプロダクトページが表示されます。

注記: プロダクトページの最適化テストは、カスタムプロダクトページや、Apple Watch および iMessage 向けの App Store プロダクトページでは実行できません。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 左サイドバーの「機能」で、「プロダクトページの最適化」をクリックします。

  3. デフォルトでは、トリートメントの名前は「トリートメント A」、「トリートメント B」、「トリートメント C」となっています。この名前は、App Store Connect 以外では表示されず、App アナリティクスで各トリートメントを識別する目的のものです。トリートメントの名前を変更するには、その名前の横にある「Edit Name (名前を編集)」をクリックします。

  4. トリートメントの名前を入力し、「OK」をクリックします。

  5. 「App アイコン」タブをクリックします。これは、App バイナリに複数のアイコンが含まれている場合に表示されます。App アイコンは、現在 App Store で公開中のバージョンの App バイナリに含まれており、かつアセットカタログで代替アイコンの使用をサポートする SDK が App で使用されているもののみ使用できます。また、アイコンのサイズは 1024 x 1024 ピクセルとします。

  6. 変更するトリートメントまでスクロールし、アイコンの下にある「変更」をクリックします。

  7. 表示されるメニューからアイコンを選択します。このメニューでは、App バイナリに含まれる App アイコンがすべて表示されます。App がトリートメントからダウンロードされた場合、ダウンロード中およびダウンロード後にユーザのデバイスに表示される App アイコンは、このトリートメント用のものです。

    App Store Connect では、元のプロダクトページ用のアイコンとテストプロダクトページ用のアイコンの両方が表示されます。
  8. 各デバイスのタブをクリックして、スクリーンショットやプレビューを追加します。一部のデバイスサイズでスクリーンショットやプレビューの編集を行わなかった場合、そのサイズのデバイスでトリートメントが表示された際には、元のプロダクトページのものが表示されます。仕様の詳細については、「スクリーンショットの仕様」および「App プレビューの仕様」を参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

テストの実行

テストで使用するメタデータはすべて、App Review による事前承認が必要です。未承認のメタデータが含まれた状態でテストを開始しようとした場合、そのメタデータが App Review への提出項目に追加されます。テストに使用するプラットフォームバージョンを審査に提出中の場合は、その審査が完了するまで App Review にテストメタデータを提出することはできません。

注記: テスト実行中に新しい App バージョンを App Review に提出すると、テストは自動的に停止されます。

テストの開始

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 左サイドバーの「機能」で、「プロダクトページの最適化」をクリックします。

  3. 開始するテストの名前をクリックします。

  4. 右上の「テストを開始」をクリックします。テストステータスが「実行中」に変わり、テスト開始からの経過時間が表示されます。メタデータを App Review に提出する前に「テストを開始」をクリックした場合、テストステータスはメタデータが App Review に受理された時点で切り替わります。

  5. テストはデベロッパが手動で中止するまで、あるいは中止しない場合は 90 日後まで継続されます。結果は App アナリティクスに表示されます。詳細については、「プロダクトページ最適化の結果の表示」を参照してください。

    テスト開始前に App Review による審査が必要になる場合があります。

テストの手動中止

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 左サイドバーの「機能」で、「プロダクトページの最適化」をクリックします。

  3. 中止するテストの名前をクリックします。

  4. 右上の「テストを停止」をクリックします。テストを停止した場合、再開はできません。テストを再実行するには、同一のトリートメントを使用してテストを新規作成し、実行してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

トリートメントをプロダクトページに適用

トリートメントは、App Store のプロダクトページや、「配信準備完了」や「提出準備中」ステータスのバージョンのプロダクトページに対し、随時適用できます。各テストにつき使用できるトリートメントは 1 つのみで、この操作は取り消せません。トリートメントで設定したもののうち、プロダクトページに適用されるのは、App プレビューとスクリーンショットのみです。App アイコンを適用するには、次期 App バージョンでデフォルトに設定する必要があります。

アナリティクスの詳細については、「プロダクトページ最適化の結果の表示」を参照してください。

テスト実行中にトリートメントをプロダクトページとして適用した場合、テストは自動的に中止されます。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 左サイドバーの「機能」で、「プロダクトページの最適化」をクリックします。

  3. テスト名をクリックします。

  4. 使用するトリートメントまでスクロールします。

  5. 「トリートメントを元のプロダクトページに適用」をクリックします。

  6. トリートメントを適用する App バージョンを選択します。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

App Clip 体験

App Clip 体験の設定

App Clip は、App の一部機能を必要なタイミングでデバイスに表示できるようにするもので、ユーザは App Clip から App の操作を素早く開始して完了することができます。iOS 14 以降を使用しているユーザは、App 本体をダウンロードしなくても、簡単に App Clip にアクセスできます。App Clip について詳しくは、こちらを参照してください。

App Clip がどういう状況で表示や起動されるかを設定するには、App Clip 体験を作成します。各 App Clip 体験には、App Clip カード、呼び出し URL、呼び出しメソッドのメタデータを含めてください。App Clip 体験は複数作成ができ、App の各機能をそれぞれ役立つ場面でユーザに活用してもらえます。

App Clip 体験を App で提供する場合、デフォルトの App Clip 体験を必ず作成してください。デフォルトの App Clip 体験は、Safari 経由かメッセージで共有されたリンク経由で呼び出すことができます。デフォルトの App Clip 体験の作成後、App Clip コードからも呼び出すことができる高度な App Clip 体験を作成できるようになります。App Clip コードは、URL をエンコードしたもので、NFC タグや QR コードを組み込んだり、マップに App Clip カードを表示したりできます。設定オプションについては、「Configuring the launch experience of your App Clip (英語)」を参照してください。

App を審査へ提出する準備ができたら、オプションで、App Clip 体験を呼び出す URL を 3 つまで指定できます。これは、App Review が特徴や機能を評価できるようにするためのものです。URL は、「バージョン情報」ページの下部にある「App Review に関する情報」の下の「App Clip の URL」セクションに追加します。

App Store Connect で「App Clip」セクションを編集するには、まず App Clip を設定したビルドをアップロードする必要があります。

App Store Connect API を使用して App Clip 情報の読み込みおよび App Clip 体験の管理を行う方法については、こちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、App Clip 体験を追加する iOS App のバージョンを選択します。

  3. 右側の「App Clip」の下に、必要なメタデータ (ヘッダー画像、サブタイトル、アクション) を入力します。このメタデータは、App Clip 体験が Safari またはメッセージから呼び出されると、App Clip カードに表示されます。

    必須プロパティ、ローカライズ可能なプロパティ、編集可能なプロパティについて詳しくは、こちらを参照してください。

  4. 右上の「保存」をクリックします。

高度な App Clip 体験の設定 (場所を関連付けしない場合)

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、App Clip 体験を追加する iOS App のバージョンを選択します。

  3. 「高度な App Clip 体験」の下で、「高度な体験を編集」をクリックします。新しいページが開き、必要な情報に関する概要が表示されます。

    App Clip のランディングページ
  4. 「次へ」をクリックします。

  5. 「App Clip 体験 URL」フィールドに、App Clip 体験の呼び出し URL を入力します。

    App Clip バンドル ID が事前設定されます。

  6. 「次へ」をクリックします。

  7. App Clip カードの情報を入力します。「デフォルト表示タイトル」と「デフォルトサブタイトル」を別の言語で追加する場合は、「さらにタイトルを追加」をクリックします。

  8. App Clip 体験を場所と関連付けるかの質問では、「いいえ」を選択します。

    詳細については、各フィールドの横にあるヒントを参照してください。

  9. アクションを選択し、「次へ」をクリックします。

    高度な App Clip 体験のメタデータ
  10. App Clip 体験の宣伝内容について質問に答えます。App 本体やそのサービス、ブランドを宣伝するものか、App 内に表示される別のビジネス、サービス、ブランドを宣伝するものか、いずれかを選択してください。

    その他のビジネスオプション

    App Clip で別のビジネスを宣伝する場合について詳しくは、「Create App Clips for other businesses (英語)」を参照してください。

  11. 「Apple に送信」をクリックします。

    設定が完了すると、App Clip 体験のページが表示され、設定した体験とそのステータスの一覧が表示されます。

高度な App Clip 体験の設定 (場所を関連付けする場合)

場所との関連付けはオプションで設定できるもので、App Clip を特定の場所と結びつけます。App Clip をマップ経由で呼び出したい場合に必要です。この関連付けは、Apple マップに表示されることを保証するものではありません。地域によっては表示されない場合があります。

App Clip が、ある場所の公式 App の一部だった場合、その場所への関連付けが承認されます。公式 App の一部ではない場合は、その場所の事業者が「マップ上の場所」経由でその場所の登録を申請し、App Clip マップでの表示について承認を受けるか、App Clip の作成者がその事業者の Web サイトで事業パートナーとして承認されている必要があります。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、App Clip 体験を追加する iOS App のバージョンを選択します。

  3. 「高度な App Clip 体験」の下で、「高度な体験を編集」をクリックします。新しいページが開き、必要な情報に関する概要が表示されます。

    高度な App Clip 体験のランディングページ
  4. 「次へ」をクリックします。

  5. 「App Clip 体験 URL」フィールドに呼び出し URL を入力します。

    App Clip バンドル ID が事前設定されます。

  6. 「次へ」をクリックします。

  7. App Clip カードの情報を入力します。「デフォルト表示タイトル」と「デフォルトサブタイトル」を別の言語で追加する場合は、「さらにタイトルを追加」をクリックします。

  8. App Clip 体験に場所を関連付けします。

    詳細については、各フィールドの横にあるヒントを参照してください。

  9. App Clip 体験に割り当てるマップアクションとして最適なものを選択し、「次へ」をクリックします。これにより、マップ上に表示されるカードから実行できるアクションが決定されます。

    場所が関連付けられていない高度な App Clip
  10. この App Clip 体験に関連付ける場所を選択します。

  11. App とこの App Clip 体験に関連付けられた場所について、質問に回答します。

  12. App Clip 体験の宣伝内容について質問に答えます。App 本体やそのサービス、ブランドを宣伝するものか、App 内に表示される別のビジネス、サービス、ブランドを宣伝するものか、いずれかを選択してください。

    App Clip で別のビジネスを宣伝する場合について詳しくは、「Create App Clips for other businesses (英語)」を参照してください。

    高度な App Clip マップアクション
  13. App 本体とは別のビジネス、サービス、ブランドの宣伝に App Clip を使用すると選択した場合は、カテゴリも選択します。

  14. 「Apple に送信」をクリックします。

    App Clip 体験の登録が完了すると、「App Clip 体験」ページで、設定したすべての体験とそのステータスを参照できるようになります。

注記: App Clip 体験のマップ上の表示を確認するには、マップを開き、関連付けられた場所を検索してください。

App Clip コードの生成

高度な App Clip 体験を使用すると、App Clip を App Clip コード経由で表示および起動できます。コードは様々な色で生成することが可能です。また、NFC タグを組み込むことで、コードを iPhone でタップするか、カメラでスキャンするだけで App Clip を起動できるようになります。App Clip コードの生成は、App Store Connect 上または App Clip コードジェネレータというコマンドラインツールで行います。

App Clip コードの適切な配置場所や案内文の書き方については、「App Clip Codes (英語)」を参照してください。

単一の App Clip 体験の App Clip コードの生成

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、App Clip コードを生成する App Clip 体験が紐づけられている iOS App バージョンを選択します。

  3. 「高度な App Clip 体験」の下で、「高度な体験を編集」をクリックします。

  4. アクティブな App Clip 体験の一覧が表示されます。「App Clip コードを取得する」をクリックし、App Clip コードを生成する App Clip 体験を 1 つ選択します。

    注記: App Clip コードと互換性のない App Clip 体験は選択できません。

  5. 「続ける」をクリックします。

  6. 「App Clip コードを作成する」ページで「開始する」をクリックし、コードの生成を開始します。

    App Clip コード:生成開始
  7. URL パラメータをアップロードして呼び出し URL に追加する場合は、「はい」を選択し、App Clip コードの呼び出し URL を記載した CSV ファイルをアップロードし、「次へ」をクリックします。App Clip 体験 URL に、URL パラメータをアップロードで追加しない場合は、「いいえ」を選択し、「次へ」をクリックします。

    App Clip コード:URL なし

    App Clip を呼び出す URL を特定する方法については、「Configuring the Launch Experience of Your App Clip (英語)」を参照してください。

    App Clip コードでの URL のエンコードに関する推奨事項については、「Encoding a URL in an App Clip Code (英語)」を参照してください。

  8. コードに使用するカラーパターンを選択するか、前景色と背景色のカラーコードを入力して、ブランドに合うコードを生成し、「次へ」をクリックします。

    App Clip コード:カラーパターン

    色選択の推奨事項については、こちらを参照してください。

  9. NFC タグをコードに埋め込むには、「NFC」を選択して「次へ」をクリックします。NFC タグを埋め込まない場合は、「スキャンのみ」を選択して「次へ」をクリックします。

    App Clip コード:スキャンのみ
  10. App Clip コードの配置に基づいて、適切なデザイン (「App Clip ロゴを使用する」または「App Clip ロゴなし」) を選択し、「次へ」をクリックします。

    App Clip コード:ロゴなし
  11. 「App Clip コードをダウンロードする」をクリックすると、SVG ファイルがダウンロードされます。

    App Clip コード:印刷

    App Clip コードの印刷については、「Printing Guidelines (英語)」を参照してください。

複数の App Clip 体験の App Clip コードの生成

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、App Clip コードを生成したい App Clip 体験の iOS App バージョンを選択します。

  3. 「高度な App Clip 体験」の下で、「高度な体験を編集」をクリックします。

  4. アクティブな App Clip 体験の一覧が表示されます。「App Clip コードを取得する」をクリックし、コードを生成する App Clip 体験を複数選択します。

    注記: App Clip コードと互換性のない App Clip 体験は選択できません。

  5. 「続ける」をクリックします。

  6. 「App Clip コードを作成する」ページで「開始する」をクリックし、コードの生成を開始します。

    App Clip コード:生成開始
  7. 「いいえ」が選択された状態で、「次へ」をクリックします。

  8. コードに使用するカラーパターンを選択するか、前景色と背景色のカラーコードを入力して、ブランドに合うコードを生成し、「次へ」をクリックします。

    複数の App Clip コード:カラーパターン

    色選択の推奨事項については、こちらを参照してください。

    注記: プレビューアイコンの下にある「選択した App Clip 体験を表示する」をクリックすると、選択した App Clip 体験を表示できます。

  9. NFC タグをコードに埋め込むには、「NFC」を選択して「次へ」をクリックします。NFC タグを埋め込まない場合は、「スキャンのみ」を選択して「次へ」をクリックします。

    複数の App Clip コード:スキャンのみ
  10. App Clip コードの配置に基づいて、適切なデザイン (「App Clip ロゴを使用する」または「App Clip ロゴなし」) を選択し、「次へ」をクリックします。

  11. 「App Clip コードをダウンロードする」をクリックすると、SVG ファイルがダウンロードされます。

    複数の App Clip コード:印刷

    コード印刷の詳細については、「Printing Guidelines (英語)」を参照してください。

App Clip 体験は、必要に応じて無効化や再度有効化が可能です。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、無効にする App Clip 体験の iOS App バージョンを選択します。

  3. 「高度な App Clip 体験」の下で、「高度な体験を編集」をクリックします。

  4. アクティブな App Clip 体験の一覧が表示されます。無効化する App Clip 体験をクリックします。

  5. App Clip 体験の詳細ページ下部までスクロールし、「App Clip 体験を無効化」をクリックします。

    高度な App Clip を無効にする
  6. 表示される確認ダイアログで、「無効化」をクリックします。

    高度な App Clip 無効化の確認

ドメイン URL ステータスの表示

App Store Connect で、App Clip の検証ステータスを確認できます。キャッシュステータスは自動的に表示できますが、ドメインのステータスをリアルタイムで検証するには、デバッグステータスをロードします。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、ドメインステータスを表示する App Clip が含まれる iOS App バージョンを選択します。

  3. 「ビルド」セクションでは、「ドメインステータス」列の下に、キャッシュステータスが表示されます。

    App Clip のドメインステータス
  4. デバッグステータスを表示するには、「ドメインステータス」列の「ステータスを表示」をクリックします。

  5. 次のダイアログで、「デバッグステータスを読み込む」をクリックしてデバッグステータスを表示します。

詳細は、「Supporting Associated Domains (英語)」を参照してください。

カスタムプロダクトページの設定

特定の機能やコンテンツを際立たせるために、異なるスクリーンショット、プレビュー、プロモーション用テキストを使用し、複数の App のプロダクトページを作成することができます。カスタムページは、完全にローカライズが可能です。また、固有の URL で共有することもできます。ユーザがカスタムプロダクトページのリンクからアクセスしない限り、App Store ではデフォルトのプロダクトページが表示されます。各 App につき、一度に最大 35 バージョンのカスタムプロダクトページを App Store で公開することが可能です。

また、各ページに関するメトリックス(インプレッション数、ダウンロード数、コンバージョン率など) については、「App アナリティクス」で確認できます。

カスタムプロダクトページは、iOS 15 以降および iPadOS 15 以降を実行しているユーザに App Store で表示されます。

App Store Connect API を使用してカスタムプロダクトページの作成および管理を行う方法についてはこちらを参照してください。

カスタムプロダクトページの作成

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. 左サイドバーの「機能」で、「カスタムプロダクトページ」をクリックします。

  3. 「カスタムプロダクトページを作成」をクリックします。

    カスタムプロダクトページを作成します。
  4. App アナリティクスでページを識別する際に使用する参照名を入力します。

  5. 空白のページから始めるか、既存のプロダクトページに変更を加えるかを選択します。既存のページを選択した場合は、「配信準備完了」または「提出準備中」ステータスのバージョンが使用できます。

    カスタムプロダクトページを作成します。
  6. 「作成」をクリックします。カスタムプロダクトページの固有の URL が自動的に生成され、このページに表示されます。

  7. スクリーンショット、App プレビュー、プロモーション用テキストの修正・追加を適宜行います。

    カスタムプロダクトページにスクリーンショットや App プレビューを追加する。

カスタムプロダクトページの審査への提出

カスタムプロダクトページは必ず審査へ提出してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. 左サイドバーの「機能」で、「カスタムプロダクトページ」をクリックします。

  3. 審査へ提出するページをクリックします。

  4. 右上の「審査用に追加」をクリックします。

  5. 提出物確認画面には、カスタムプロダクトページに関連付けられている App バージョンと、審査される項目が表示されます。提出物に他の項目を追加することも可能です。

  6. 「App Review に提出」をクリックする。

    提出物確認画面には、カスタムプロダクトページに関連付けられている App バージョンと、審査される項目が表示されます。

審査中は、カスタムプロダクトページのスクリーンショット、プレビュー、プロモーション用テキストを修正できません。変更を加えたい場合は、提出物を一旦取り下げ、修正後に再提出してください。

カスタムプロダクトページの編集

承認済みカスタムプロダクトページは、編集して審査に提出しても、その固有の URL に影響はありません。App Review に承認された後、変更は自動的に公開されます。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. 左サイドバーの「機能」で、「カスタムプロダクトページ」をクリックします。

  3. 編集するページをクリックします。

  4. 「編集」をクリックします。

  5. 表示された画面を確認し、もう一度「編集」をクリックして次に進みます。カスタムプロダクトページの下書きが「送信準備完了」のステータスで新しく作成されます。

  6. 編集を行い、「審査用に追加」をクリックします。

    提出物確認画面には、カスタムプロダクトページに関連付けられている App バージョンと、審査される項目が表示されます。提出物に他の項目を追加することも可能です。

  7. 「App Review に提出」をクリックする。

    編集内容が承認されると、App Store で現在表示されているページが新しいものに差し替えられます。

カスタムプロダクトページの削除

各 App につき、一度に最大 35 バージョンのカスタムプロダクトページを App Store で公開することが可能です。ページの削除や作成は随時可能です。削除されたカスタムプロダクトページの URL をタップすると、自動的にデフォルトのプロダクトページへ移動します。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. 左サイドバーの「機能」で、「カスタムプロダクトページ」をクリックします。

  3. 削除するページをクリックします。

  4. 一番下までスクロールし、「このプロダクトページを削除」をクリックします。

カスタムプロダクトページの URL の無効化

各カスタムプロダクトページには、ページ作成の際に生成された固有の URL があります。この URL を変更または他のページに使用することはできません。また、ページの今後のバージョンすべてに同じ URL が使用されます。ページを一般には非公開にしたいものの、App Store Connect にカスタムページの記録だけ残したい場合 (たとえば、マーケティングキャンペーンを中止する必要がある場合)、URL を無効にします。削除されたカスタムプロダクトページの URL をタップすると、自動的にデフォルトのプロダクトページへ移動します。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. 左サイドバーの「機能」で、「カスタムプロダクトページ」をクリックします。

  3. 無効にするページをクリックします。

  4. URL の横にある、「リンクを無効にする」をクリックします。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

iCloud Display Set の管理

iCloud Display Set を使用するには、App Store Connect で Display Set を設定し、それを使用する App を特定し、Xcode プロジェクトの各 App の Information property list (Info.plist) で Display Set を参照する必要があります。

iCloud Display Set ごとに、次の情報が必要です。

プロパティ

説明

Reference Name

内部の名前。少なくとも 2 文字以上必要であり、最大 255 バイトです。App Store Connect にのみ表示されます。

Display Set ID

App と Display Set に関連付けるのに使用される一意の識別子。App の情報プロパティファイルにある NSUbiquitousContainerName キーと同じ ID を使用してください。この文字列は、Uniform Type Identifier (UTI) でなければならず、英数字、ハイフン、ピリオドのみ使用できます。また、文字列は逆引き DNS 形式である必要があり、.test で終わることができません。

Display Set Name

App の iCloud 設定をユーザが指定するときに表示されるラベルです。App がサポートする各言語について、このラベルをローカライズしてください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

iCloud Display Set の作成

  1. App Store Connect にログインします。「マイ App」を選択します。

  2. App の隣にある省略記号をクリックして表示されるポップアップメニューから、「iCloud Display Set を管理」を選択します。

    既存の Display Set が「iCloud Display Set を管理」ダイアログに一覧表示されます。

  3. 左上隅にある「Create New (新規作成)」をクリックします。

  4. Reference Name と Display Set ID を入力します。

  5. 「Add Language (言語を追加)」をクリックし、「言語を追加」ダイアログで、言語メニューから App のプライマリ言語を選択します。

  6. 「Display Name (表示名)」フィールドには、ユーザが App に iCloud 設定を構成するときに表示される Display Set ラベルを入力します。

    表示名は少なくとも 2 文字必要であり、最大 75 バイト内におさめてください。

  7. ダイアログで「保存」をクリックします。

  8. App がサポートする言語をさらに追加するには、ステップ 5 〜 7 を繰り返します。

  9. 「Create New iCloud Display Set (新規 iCloud Display Set を作成)」ページの右下隅にある「Save (保存)」をクリックします。

iCloud Display Set の編集

  1. App Store Connect にログインします。「マイ App」を選択します。

  2. App の隣にある省略記号をクリックして表示されるメニューから、「iCloud Display Set を管理」を選択します。

    「iCloud Display Set を管理」ページに、Display Set が一覧表示されます。

  3. 編集する Display Set 欄をクリックします。

  4. 次の編集が可能です。

    • Reference Name (参照名) の変更:名前の横にある「Edit (編集)」をクリックし、新しい名前を入力します。

    • 言語の追加:「Add Language (言語を追加)」をクリックします。iCloud Display Set の作成と同じ手順に従い、言語を追加します。

    • 言語の削除:言語の欄で「Delete (削除)」をクリックします。

    • 言語の編集:言語一覧で、言語の表示名をクリックします。

    詳細領域の下には、添付された App を表示できますが、編集することはできません (添付された App は Xcode プロジェクトで設定されています)。

  5. 「完了」をクリックします。

iCloud Display Set の削除

App の添付がない iCloud Display Set のみを削除できます。

  1. App Store Connect にログインします。「マイ App」を選択します。

  2. App の隣にある省略記号をクリックして表示されるポップアップメニューから、「iCloud Display Set を管理」を選択します。

  3. Display Set の欄で「Delete (削除)」をクリックします。

ルート検索 App (iOS、watchOS) に必要な、対応地域カバレージファイルのアップロード

ルート検索 App をApp Reviewに提出する場合、対応地域カバレージファイルをアップロードするまで、Apple は承認プロセスを開始しません。対応地域カバレージファイルは、App レコードを最初に作成したとき、またはビルドをアップロードした後にアップロードできます。

他の App にポイントからポイントへのルートを提供する App であるルート検索 App を設定する詳細な手順については、Xcode HelpでConfigure a routing app (iOS, watchOS)を参照してください。

注記: 対応地域カバレージファイルを作成するには、「Location and Maps Programming Guide (英語)」の「Specifying the Geographic Coverage File Contents (英語)」をお読みください。

App Store Connect API を使用して対応地域カバレージファイルを管理する方法についてはこちらを参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. サイドバーで、編集する App のバージョンをクリックします。

  3. 「App 一般情報」セクションまでスクロールします。

  4. 「ルーティング App カバレッジファイル」の下にある「ファイルを選択」ボタンをクリックします。

App 内課金の提供

App 内課金を設定するためのワークフロー

App 内課金は StoreKit フレームワークを使用しており、ユーザは App 内でコンテンツ、機能、サービスを安全に購入することができます。

1 つの App につき、最大 10,000 個の App 内課金プロダクトを作成することが可能です。App 内課金のタイプには、消耗型、非消耗型、自動更新サブスクリプション、非更新サブスクリプションの 4 つがあります。

App 内課金の詳細についてはこちらを参照してください。

  1. 有料アプリケーション契約への署名

    App 内課金を提供するには、App Store Connect で有料アプリケーション契約に同意する必要があります。これを行う方法の詳細については、「契約/税金/口座情報の概要」を参照してください。

  2. App Store Connect での App 内課金の設定

    次に App Store Connect で該当 App の App 内課金に関する設定を行います。App 内課金は必ず、特定の App 1 つのみに紐付けられている必要があり、その他 App で使用することはできません。ただし、App Store Connect 上の同一 App レコード内である場合は、当該 App の異なるプラットフォームバージョン (iOS、macOS、tvOS) で App 内課金を共用することが可能です。

    表示名や説明などのメタデータを追加したり、App 内課金の価格を選択したりすることができます。また、App を開発して行く過程で、App 内課金プロダクトの追加や削除、既存のプロダクトの改良や再設定を行うことも可能です。App 内課金の作成は、「App 内課金の作成」の手順に従うか XML を使用して行なってください。

  3. Xcode での App 内課金の有効化

    Xcode Help の説明に従って、Xcode で該当 App の App 内課金機能を有効にします。App Store Connect で App のバンドル ID と製品 ID および App 内課金の製品 ID を確認してください。

    注記: iOS App に付属する watchOS App の場合は、iOS App に機能を追加するだけです。

  4. App 内課金のデザインと作成

    App 内課金 API を使用し、App 内課金を実装します。こちらの資料を参照してください。

  5. App 内課金のテスト

    Apple は、App 内課金を無料でテストできる Sandbox というテスト環境を提供しています。ご利用の際には特別なテストアカウントを使用する必要がありますので、「Sandbox 用 Apple ID の作成」を参照してください。

    App を使用して App 内課金の購入を行い、App 内課金が正しく実装されていることを検証するためにコードの各部分をテストします。詳細については、「Sandbox での App 内課金のテスト」を参照してください。

    TestFlight を使用して、App および App 内課金をさらにテストすることも可能です。

  6. App Store での公開

    App 内課金のテストが終了次第、審査に提出することができます。提出前に、必要な情報に漏れがないことを必ず確認してください。

消耗型 App 内課金と非消耗型 App 内課金の提供

App 内課金の作成

App 内課金を提供するには、App Store Connect で App 内課金情報を追加する必要があります。

自動更新サブスクリプションの作成方法についてはこちらを参照してください。

必要な役割:App 内課金の追加や編集を行うには、Account HolderAdminApp ManagerDeveloper、または Marketing の役割が必要です。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」をクリックします。

  3. App 内課金を追加するには、追加ボタン (+) をクリックします。

    App の詳細メニュー
  4. 「消耗型」または「非消耗型」のいずれかを選択します。「自動更新サブスクリプションの提供」も併せて参照してください。

  5. 参照名と製品 ID を追加し、「作成」をクリックします。

    App 内課金を作成するときにすべてのメタデータを入力できます。または、App 内課金の情報を後で入力することもできます。

App 内課金の情報の表示と編集

App 内課金のメタデータは、製品 ID と App 内課金のタイプ以外はすべて編集できます。App 内課金の申請を Apple の審査に提出する前であれば、メタデータはそのまま編集が可能です。App 内課金の申請をすでに審査へ提出済みの場合、編集内容によっては、反映させる際に App Review による承認が必要となります。

必要な役割:Account HolderAdminApp ManagerDeveloper、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

ローカリゼーションの追加と削除

ローカリゼーションの追加と削除はいつでも実行できます。App 内課金の申請が審査に提出されると、App 内課金全体のステータスだけでなく、ローカリゼーションごとのステータスも表示されるようになります。ローカライズ済みテキストに変更を行ったり新しい言語のサポートを開始したりすると、各ローカリゼーションのステータスが変わります。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」をクリックします。

  3. 表示または編集する App 内課金をクリックします。

    App 内のローカリゼーション
  4. 「App Store のローカリゼーション」セクションで、「ローカリゼーションを追加」または追加ボタン (+) をクリックします。

  5. ローカリゼーションを削除するには、「App Store のローカリゼーション」の下に一覧で表示される言語の上にポインタを置き、削除ボタン (—) をクリックします。

  6. 表示されるダイアログで「削除」をクリックします。

プロモーション用画像の追加または削除 (iOS)

プロモーション用画像を追加すると、App 内課金で iOS 11 以降を実行しているデバイスの App Store でプロモーションを行うことができます。一度の審査で、1 つのプロモーション用画像を使用して最大 20 個の App 内課金を提出することができます。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」をクリックします。

  3. 修正する App 内課金をクリックします。

  4. 「App Store プロモーション (オプション)」セクションまでスクロールします。

  5. 画像を追加するには、「ファイルを選択」をクリックして画像をアップロードします。画像を削除するには、その画像の上にポインタを合わせ、削除アイコン (—) をクリックします。

  6. 「保存」をクリックします。

プロモーション用画像を追加または削除します。

準備ができたら、App 内課金の申請を審査に提出します。プロモーション用画像を App Store のプロダクトページに表示するには、App Review による承認が必要です。自動更新サブスクリプション用にオファーコードも用意している場合は、ユーザがコードを利用するとプロモーション用画像が表示されます。

App Review に関する情報の追加

Apple に App 内課金の申請を提出する際に添える参考情報として、審査向けメモとスクリーンショットを追加します。この情報は Apple の審査にのみ使用され、App Store には表示されません。App Review への提出前、あるいは App 内課金の申請が却下された場合、この情報は変更できます。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」をクリックします。

  3. 表示または編集する App 内課金をクリックします。

  4. 「審査に関する情報」セクションまでスクロールします。

    App 内の App Review
  5. 「ファイルを選択」をクリックして画像をアップロードします。

  6. 「審査メモ」に情報を入力し、「保存」をクリックします。

App 内課金の価格管理

App 内課金の価格はタイミングを問わず変更できます。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager。「役割の権限」を参照してください。

価格を追加または編集するには、次の手順を行います。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」をクリックします。

  3. 表示または編集する App 内課金をクリックします。

  4. 「価格表」セクションまでスクロールします。

  5. 価格を選択します。「その他の通貨」をクリックすると、各テリトリにおける同等の価格帯を表示できます。価格や終了日の変更を設定するには、まず「保存」をクリックします。次に追加ボタン (+) をクリックし、希望する価格帯や、開始日と終了日を選択します。

  6. 予定されている価格変更をキャンセルするには、変更する価格が書かれている行の右端にポインタを移動し、赤色の削除ボタン (—) をクリックします。

  7. 「保存」をクリックします。

    注記: 元の価格は削除できません。

App 内課金の配信可否の設定

App 内課金を設定した場合、配信先は全世界となります。特定の国または地域を配信対象外にすることはできません。このため、ユーザは国や地域を移動した際も App 内課金をシームレスに利用できます。たとえば、ある国で App を購入したユーザが別の国に移動した場合も、ユーザはその App の App 内課金プロダクトを引き続き利用できます。これは、その App が移動先の国で配信されていない場合も同様です。特別な理由により App 内課金プロダクトの利用を制限する必要がある場合は、App の開発時に制限を織り込んでください。

App 内課金プロダクトを購入できるようにするには、そのプロダクトを配信可能に設定する必要があります。ただし、App 内課金をテスト、または App 内課金を提出する際は、App 内課金を配信可能に設定する必要はありません。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

App 内課金を配信可能にする

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」をクリックします。

  3. 表示または編集する App 内課金をクリックします。

  4. 「配信状況」で「配信可能」を選択すると、App 内課金が配信可能になります。App 内課金を削除する場合は、「配信可能」の選択を解除してください。

  5. 「保存」をクリックします。

App 内課金を配信可能と設定しても、実際に購入可能にならない場合がありますので、ご注意ください。App 内課金のステータスを随時確認し、デベロッパ側からの対応が必要かどうか (メタデータの不備の修正など)、また App 内課金が App Review により承認済みかどうかを確認してください。承認後 App Store で App 内課金を自動的にリリースするには、当該 App 内課金を配信可能に設定する必要があります。

App 内課金の削除

App 内課金を中止する場合は、ユーザへの影響を考慮し、必要な連絡手段について検討してください。

問題や不具合が発生しないよう、App 内課金の配信を停止する前に以下の手順を実行してください。

  • App 内課金の配信を停止する意向を告知し、App 内でのプロモーションを停止します。少なくとも配信停止の 31 日前までに行ってください。これにより、消耗型の App 内課金を購入したユーザに、購入内容を使い切ることを促します。メール、Web サイト、App 内メッセージなど、ユーザとのコミュニケーションツールを活用してください。ユーザへの周知徹底が難しい場合は、こちらにお問い合わせください。

  • App 内課金のプロモーションをすべて停止して、ユーザの目に触れにくくします。

  • App 内課金を販売から削除する意向を Apple に通知します。

配信可能となっているプロダクトを削除するには、まずそのプロダクトの配信を停止する必要があります。App 内課金プロダクトは作成後に削除できますが、審査中は削除できません。

注記: App 内課金の配信停止ができるのは、Account Holder のみです。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」をクリックします。

  3. 削除したい App 内課金を表示します。

  4. ページの一番下までスクロールして、「App 内課金を削除」をクリックします。

  5. 「削除」ボタンをクリックします。

サブスクリプションの提供

自動更新サブスクリプションの提供

サブスクリプション形式のビジネスを App Store で円滑に進めていただけるよう、App Store Connect では役立つツールを提供しています。サービスへの登録方法や料金の請求時期、オファー間でのアップグレードおよびダウングレード方法など、サブスクリプションに関する様々な情報を App Store Connect で設定することができます。App 内でサブスクリプションの提供を開始するには、サブスクリプショングループを作成し、当該グループにサブスクリプションプロダクトを 1 つ以上追加します。その後、追加したプロダクトを各レベルに分けてください。サブスクリプションの設定は、以下のような構成になっています。

  • サブスクリプショングループ:様々なレベルや期間のサブスクリプションプロダクトを 1 グループにまとめたもの。ユーザが同時に登録できるのは、1 グループにつき 1 つのサブスクリプションのみです。

  • サブスクリプション:所定の期間中、随時更新されるコンテンツを購入できるプロダクト。自動更新サブスクリプションは、ユーザが取り消さない限り自動更新されます。サブスクリプションの期間と価格は、App Store Connect で設定してください。

  • サブスクリプションレベル:サブスクリプショングループ内で、サブスクリプションの順位を定めるものです。これにより、登録者はサブスクリプションをアップグレード、ダウングレード、クロスグレードすることができます。また、レベル分けをすることにより、同じオファーでも異なるサービス (ベーシックやプレミアム等) を提供することが可能です。

  • サブスクリプション期間:サブスクリプションが更新され、料金が請求されるまでの期間。1 週間、1 か月、2 か月、3 か月、6 か月、1 年の期間を設定することが可能です。

単一のサブスクリプションプロダクトの設定

App 内で提供されるサブスクリプションが 1 つのみの場合、サブスクリプショングループ内のサブスクリプションのレベルは、デフォルトのレベル 1 つのみになります。

単一のサブスクリプションプロダクトの設定に関するスクリーンショット

複数のサブスクリプションプロダクトの設定

最高レベルのサービスを提供するサブスクリプション (レベル 1) から降順に並べてください。提供するコンテンツが等しく、その他要素が似ていると判断される場合、期間が異なっていても同じレベルに配置します。各レベルには複数のサブスクリプションを追加することができます。これにより、ユーザは様々な期間や価格の中から選ぶことが可能になります。また、ユーザが現在利用している有料サービスに支障をきたすことなく、サブスクリプショングループ内でアップグレード、ダウングレード、クロスグレードを行うことができます。

複数のサブスクリプションプロダクトの設定に関するスクリーンショット

サブスクリプションの収益率

登録者のサービス開始後 1 年間は、サブスクリプション料金の 70 % から各種税金を差し引いた金額を受け取ります。登録者が同じサブスクリプショングループ内の有料サービスを 1 年以上利用した場合、純収益はサブスクリプション料金の 85 % から各種税金を引いた金額となります。なお、サブスクリプションオファーを利用していた期間も合計に含まれます。App Store Small Business Program のメンバーは、初日から 85 % 分を受け取ることができます。

自動更新サブスクリプションの有効期限が切れると、有料サービスの継続利用日数の累積は終了します。ユーザが 60 日以内に再登録またはサブスクリプションの復元を行った場合、その日から再び有料サービスの継続利用日数が累積されます。一方 60 日経過後にサブスクリプションを復元した場合、収益率は 70 % となり、継続利用日数はリセットされます。

支払いに問題が発生したことによりサブスクリプションの有効期限が切れてしまった場合は、Apple 側でサブスクリプションの更新および代金の回収を試みます。App の代金請求に対する猶予期間を設けている場合、Apple が猶予期間内 (サブスクリプション期間に応じて 6 または 16 日間) にサブスクリプションを復元できれば、当該 App の収益やユーザが利用している有料サービスに支障をきたすことはありません。猶予期間の詳細については、こちらを参照してください。

「売上とトレンド」のレポートで、サブスクリプションのパフォーマンス、登録者のアクティビティ、収益に関する情報を確認することができます。詳しくはこちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp ManagerDeveloper、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

サブスクリプショングループの作成

App 内でサブスクリプションを提供するには、まず App Store Connect でサブスクリプショングループを作成する必要があります。サブスクリプションプロダクトを作成したら、先ほど作成したサブスクリプショングループに追加することができます。サブスクリプションを作成する前に、ビジネスモデルに適したサブスクリプション設定を理解していることを確認してください。サブスクリプションの提供に関する詳細についてはこちらを参照してください。

  1. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  2. 追加ボタン (+) をクリックします。

  3. 参照名を入力します。

  4. 「作成」をクリックします。

    サブスクリプションのメインページのスクリーンショット

サブスクリプショングループの追加作成

異なるレベルのサブスクリプションを含むグループを複数提供したい場合、サブスクリプショングループを複数作成する必要があります。

注記: ユーザが同時に購入できるのは 1 グループにつき 1 つのサブスクリプションです。ユーザが誤って複数のサブスクリプションに登録してしまうことを防ぐために、通常 App につきサブスクリプショングループを 1 つだけ作成することが推奨されます。ユーザが複数のグループからサブスクリプションを購入した場合、各サブスクリプションごとに代金が請求されます。

1. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

2. 追加ボタン (+) をクリックします。

3. 注意事項を読み、ご了承いただいた上でチェックボックスをオンにしてください。その後「次へ」をクリックします。

注記: 注意事項が表示されるのは、2 つ目のサブスクリプショングループを作成する時のみです。

追加のサブスクリプショングループを作成する際に表示されるチェックボックスを写したスクリーンショット

4. 新しいグループの参照名を入力します。

5. 「作成」をクリックします。

サブスクリプションプロダクトの追加

  1. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  2. サブスクリプショングループ名をクリックします。

  3. 「作成」をクリックします。

    注記: 既存のサブスクリプションを含むグループに新規サブスクリプションを追加する場合は、追加ボタン (+) をクリックしてください。

    サブスクリプションを追加するための「作成」ボタンのスクリーンショット
  4. サブスクリプションの参照名および製品 ID を入力し、「作成」をクリックします。サブスクリプションプロダクトを作成すると、当該プロダクトの詳細を追加するページが表示されます。

    サブスクリプションに名前等をつけるための、サブスクリプションの作成ポップアップ
  5. 「サブスクリプション期間」で期間を選択し、「保存」をクリックします。

    サブスクリプションの期間
  6. 「サブスクリプション価格」で価格を設定します。

    サブスクリプションの価格
  7. 「審査に関する情報」で、App Review チームが App 内課金を確認するのに役立つ追加情報を入力します。

    審査に関する情報のスクリーンショット
  8. 必要に応じて、「ファミリー共有」を有効にし、サブスクリプションの「税金カテゴリ」を編集し、ローカリゼーションを追加します。

    サブスクリプションに関する追加オプション
  9. 「保存」をクリックします。

    注記: 複数の App からサブスクリプションにアクセスできるようにするには、各 App に対して同等のサブスクリプションプロダクトを作成する必要があります。複数の App でサブスクリプションを提供する方法については、こちらを参照してください。

サブスクリプションレベルの指定

サブスクリプションプロダクトを作成すると、サブスクリプショングループのページへアクセスできるようになります。当該ページでは、グループ情報の追加やサブスクリプションレベルの設定を行います。レベル設定を行うことにより、サブスクリプショングループ内でアップグレード、ダウングレード、クロスグレードすることができます。

サブスクリプションレベルを複数指定する必要はありません。単一のサブスクリプションプロダクトを提供するか、複数のサブスクリプションプロダクトを提供し、それらすべてをグループ内で同じレベルに設定することが可能です。サブスクリプショングループの設定についてはこちらを参照し、ビジネスモデルに適したサブスクリプション設定を理解していることを確認してください。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 編集するサブスクリプショングループをクリックします。

  4. サブスクリプションレベルを設定するには、「Edit Level (順序を編集)」をクリックします。

  5. 表示されるウィンドウで、サブスクリプション名の左側にある並べ替えツールをクリックし、新しい位置までドラッグすることでサブスクリプションのレベルを変更することができます。

  6. 「保存」をクリックします。

    サブスクリプションレベルの編集

ローカリゼーションの追加

自動更新サブスクリプションやサブスクリプショングループに対して言語を追加し、ローカライズされたメタデータを入力することができます。サポートされる言語のリストについては、「App Store とローカリゼーション」を参照してください。サブスクリプショングループやサブスクリプションのローカリゼーションは、App 内課金の提出物とは別に審査されます。ローカライズできるプロパティは、「必須プロパティ、ローカライズ可能なプロパティ、編集可能なプロパティ」で確認できます。詳細な例については「App Store 情報のローカライズ」を参照してください。

重要: App のステータスが編集可能な場合にのみ、言語を管理できます。

サブスクリプショングループに関するローカリゼーションの追加

ローカリゼーションごとに異なるサブスクリプショングループ表示名や App 名表示オプションを使用することができます。これらの名前は、ユーザが各自のデバイスでサブスクリプションを管理する際に表示されます。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. サブスクリプショングループ名をクリックします。

  4. 「App Store のローカリゼーション」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

  5. 指示に従い、ローカリゼーションを選択し、ローカライズされたサブスクリプショングループ表示名および説明を入力します。

  6. 「追加」をクリックします。

サブスクリプションに関するローカリゼーションの追加

ユーザが使用する端末の言語設定に応じて、ローカライズされたサブスクリプションの表示名および説明が App Store で表示されます。

1. 「マイ App」で目的の App を選択します。

2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

3. サブスクリプショングループ名をクリックします。

4. サブスクリプションを選択します。

5. 「App Store のローカリゼーション」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

6. 指示に従い、ローカリゼーションを選択し、ローカライズされたサブスクリプショングループ表示名および説明を入力します。

7. 「追加」をクリックします。

自動更新サブスクリプションの価格の管理

世界統一の価格を設定する必要のある類のプロダクトとは違い、自動更新サブスクリプションの価格はテリトリごとに設定することができます。各通貨で 200 の価格帯から選択でき、サブスクリプションオファーを設定することも可能です。

自動更新サブスクリプションの初期価格を設定したら、テリトリごとに価格変更の予定を一度に 1 つ設定することができます。すでに価格変更の予定がある状態で 2 回目の価格変更を設定すると、最初に予定していた価格変更が上書きされます。また、既存のサブスクリプション登録者に対して価格を据え置くというオプションもあります。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

自動更新サブスクリプションの初期価格を設定する

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. サブスクリプショングループ名をクリックします。

  4. サブスクリプションの参照名をクリックします。

  5. 「サブスクリプション価格」セクションまで下にスクロールし、追加ボタン (+) をクリックします。

  6. 通貨と価格を選択し、「次へ」をクリックします。

  7. Apple は選択された価格帯に基づき各テリトリで適当な価格を自動的に算出しますが、特定のテリトリに対して異なる価格をデベロッパ自身で設定することも可能です。特定のテリトリに対する価格を設定し、「作成」をクリックします。

自動更新サブスクリプションの価格の引き下げ

自動更新サブスクリプションの価格を引き下げる場合、既存のサブスクリプションは自動的に引き下げ後の価格で更新されるようになります。既存のサブスクリプションの更新価格を変更前の高い価格に据え置くというオプションはありません。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. サブスクリプショングループ名をクリックします。

  4. サブスクリプションの参照名をクリックします。

  5. 「サブスクリプション価格」セクションまで下にスクロールし、追加ボタン (+) をクリックします。

    該当なし
  6. 「サブスクリプション価格の変更を計画」をクリックし、価格を編集するテリトリを選択します。

    該当なし
  7. 開始日、通貨、価格を選択し、「次へ」をクリックします。

    該当なし
  8. Apple は選択された価格帯に基づき各テリトリで適当な価格を自動的に算出しますが、特定のテリトリに対して異なる価格をデベロッパ自身で設定することも可能です。特定のテリトリに対する価格を設定し、「作成」をクリックします。

  9. 「確認」をクリックします。

    テリトリごとに、価格変更の予定を一度に 1 つ設定することができます。すでに価格変更の予定がある状態で 2 回目の価格変更を設定すると、最初に予定していた価格変更が上書きされます。

  10. 価格の引き下げが実施されると、その変更を元に戻すことはできません。ただし、後で価格引き上げの予定を設定することは可能です。

自動更新サブスクリプションの価格の引き上げ

自動更新サブスクリプションの価格を引き上げる際には、アクティブな登録者に対してその旨を知らせるか、下記に従い同意を求める必要があります。お試し価格やプロモーション価格のサブスクリプション (無料トライアルや有料オファーを含む) に登録しているユーザについては、ユーザがサブスクリプションに登録した時に提示された価格でもう 1 期分の請求期間が更新されます。これは、新価格に関するお知らせや同意を求めるメッセージが必ず、価格変更が実施される 30 日以上前までに送信されるようにするためです。サブスクリプション登録者が価格引き上げ後最初の更新日までに同意しなかった場合、旧価格での請求期間の終了と同時にサブスクリプションが自動的に終了します。

サブスクリプション登録者の同意を必須とする場合

以下のいずれかに当てはまる場合、サブスクリプションの継続を希望する登録者は次回更新日までに価格の引き上げに同意する必要があります。同意を求めるメールまたはプッシュ通知が Apple から自動的に送信されます。

  • 登録者が、価格変更の際に必ず同意が必要な地域に住んでいる場合。

  • 値上げ幅が以下に当てはまる場合。

    • 現行の通常価格の 50 % 以上である。

    • 価格差が、年間サブスクリプションの場合は 1 年あたり 50 米ドル、その他の場合は 1 期間あたり 5 米ドルを超えている。

    • 米ドル以外の通貨については、現在の為替レートで換算された額が基準となります。この基準額は、相場の変動に伴い変更されます。各テリトリの基準額については、こちらをご覧ください。

  • 過去 12 か月以内に、同一サブスクリプションの価格をすでに引き上げている場合。

Apple が価格引き上げに対する同意を求める通知やメールを送信するタイミングは、サブスクリプションの期間によって異なります。最低限必要な通知期間が設けられており、週間サブスクリプションは 7 日、1 か月サブスクリプションは 27 日、1 か月を超える期間のサブスクリプションは 30 日となっています。価格の引き上げが上記期間内に行われた場合、登録者は次の 1 期分の請求期間は維持価格で更新することができ、当該期間終了時に通知を受け取ります。

サブスクリプション期間

最初のメール通知 (メール、プッシュ通知、App 内メッセージ)

2 か月、3 か月、6 か月、および年間サブスクリプション

更新日の 60 日前

月間サブスクリプション

更新日の 29 日前

週間サブスクリプション

更新日の 7 日前

登録者が新価格に同意しない、または何も対応を行わなかった場合、登録者の現在の請求期間終了時にサブスクリプションの有効期限が切れるまで、Apple はおよそ毎週メール、プッシュ通知、App 内メッセージを通じて同意を求め続けます。iOS 13.4 以降の場合、Apple は App 内メッセージでも定期的に同意を求めます。StoreKit を使用してこれらの通知を管理する方法については、こちらを参照してください。

同意が必要な場合と必要でない場合のスクリーンショット例

サブスクリプション登録者の同意が不要の場合

上記のいずれにも当てはまらない場合、Apple は登録者に同意を求めることはせず、価格引き上げの通知のみを自動的に送信します。通知は、メールやプッシュ通知 (登録者が有効にしている場合) で次回更新日の 30 日前または 7 日前に送信されます。iOS 13.4 以降の場合、登録者への通知は App 内メッセージでも行われます。最低限必要な通知期間内に価格の引き上げが行われた場合、登録者は次の請求期間 1 期分を維持価格で更新することができ、当該期間終了時に通知を受け取ります。

最初のメール

最初の App 内メッセージ

プッシュ通知

月間および年間サブスクリプションの場合は更新日の 30 日前、週間サブスクリプションの場合は更新日の 7 日前

通知期間内に入って最初の App 起動時

更新日の 7 日前 (App 内メッセージを確認していない場合)

注記: 価格変更はアクティブな登録者にのみ適用されます。サブスクリプションが支払いの再試行または猶予期間内に復元された場合、次の請求期間 1 期分は維持価格で更新されます。登録者は次回更新日の 30 日前に価格変更の通知を受け取り、次回更新日にサブスクリプションが新価格で更新されます。サブスクリプションが更新されない場合、登録者が通知を受け取ることはありません。

価格の引き上げを計画するには、以下の手順に従ってください。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 自動更新サブスクリプションをクリックし、「サブスクリプション価格」セクションへ移動後、追加ボタン (+) をクリックします。

  4. 「サブスクリプション価格の変更を計画」をクリックし、価格を編集するテリトリを選択します。

  5. 開始日、通貨、価格を選択し、「次へ」をクリックします。App Store Connect はタイムゾーンに基づき、価格変更をスケジュールできる最短日を表示します。ご希望の日付を選択してください (通常 1 〜 2 日後)。価格変更が反映される時間帯は、地域によって異なります。価格変更は事前の設定により機能します。

  6. Apple は選択された価格帯に基づき各テリトリで適当な価格を自動的に算出しますが、特定のテリトリに対して異なる価格をデベロッパ自身で設定することも可能です。特定のテリトリに対する価格を設定し、「作成」をクリックします。

  7. App Store Connect で表示される通常価格を支払う登録者に対して、オプションを選択します。

    • A:既存のサブスクリプション登録者の価格を据え置きます。今回の価格変更よりも前に登録したユーザに影響はありません。サブスクリプションの有効期限が切れた場合、有効期限から 60 日以内であれば維持価格で再登録することができます。

    • B:現在 App Store に表示されている価格を支払っている既存のサブスクリプション登録者に価格変更を適用します。App Store Connect では、同意が必須かどうか (または単に通知が送信されるだけか) を各テリトリごとに表示します。以前登録者の価格を据え置いたが、価格変更が今後予定されている場合、今回の価格変更時のカスタマーの状況次第では同意が必要になる場合があることにご留意ください。デベロッパには、同意が必要となる条件について十分理解する責任があります。

  8. 「次へ」をクリックします。

  9. 計画した価格変更の一覧を確認します。

    該当なし
  10. 表示されている情報がすべて正しい場合、「確認」をクリックします。

価格の引き上げが実施されると、その変更を元に戻すことはできません。

サブスクリプション登録者に対する維持価格の撤回

価格を引き上げる際に既存の登録者の価格を据え置く選択をした場合でも、後で価格据え置きを取り消し、現行の通常価格に統一することができます。

Apple は自動的に登録者へ通知を送信し、必要に応じてサブスクリプションの更新に必要な新価格への同意を求める場合があります。サブスクリプションの有効期限が切れた場合、有効期限から 60 日以内であれば維持価格で再登録することができます。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. サブスクリプショングループ名をクリックします。

  4. サブスクリプションの参照名をクリックします。

  5. 「サブスクリプション価格」セクションまで下にスクロールし、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  6. 「初期価格」をクリックします。

  7. 「価格を編集」をクリックします。

  8. 現在、維持価格が適用されているサブスクリプション登録者のテリトリが表示されます。

  9. 価格を引き上げるテリトリを選択します。「次へ」をクリックします。

    該当なし
  10. 「確認」をクリックします。一度変更した内容は元に戻せません。

    該当なし

価格の引き上げが複数回行われた場合など、同一テリトリ内のサブスクリプション登録者に適用される維持価格が複数存在している場合、価格を引き上げる際、最も近い価格への値上げのみ可能です。維持価格が適用されているサブスクリプション登録者全員の価格を現行の通常価格に引き上げる場合、まずは通常価格に最も近い価格 (維持価格の中で最も高い価格) が適用されている登録者の価格を通常価格に引き上げ、その次に、2 番目に高い維持価格が適用されている登録者の価格を通常価格に引き上げる、という手順を踏む必要があります。こうすることで、全てのサブスクリプション登録者に対し、一度の価格引き上げで通常価格に値上げできます。

1. 「マイ App」で目的の App を選択します。

2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

3. サブスクリプショングループ名をクリックします。

4. サブスクリプションの参照名をクリックします。

5.「サブスクリプション価格」セクションまで下にスクロールし、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

6.「価格変更」で、現行の通常価格に最も近い維持価格が適用されているサブスクリプション登録者に対し、価格を引き上げる日付をクリックします。

7. 価格を引き上げるテリトリを選択します。現行の通常価格以外の価格に引き上げることはできないことにご留意ください。「次へ」をクリックします。

8.「確認」をクリックします。

9. 他の維持価格が適用されているサブスクリプション登録者に対しても同様の手順を繰り返します。現行の通常価格に最も近い価格が適用されている登録者への値上げから順に行ってください。

価格変更予定の表示と修正

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. サブスクリプション名をクリックして「サブスクリプション価格」セクションに移動し、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  4. 予定された価格変更を表示します。

    カスタマーが自動更新サブスクリプションに対して支払っている現在の価格の一覧および今後の価格の一覧をダウンロードすることができます。「CSV に書き出す」をクリックします。

    該当なし
  5. 予定されている価格変更をキャンセルするには、変更する価格が書かれている行の右端にポインタを移動して削除ボタン (—) を表示させ、「削除」ボタンをクリックします。

    該当なし
  6. 表示されるダイアログで、「削除」をクリックします。

    日付をクリックすると、現在適用されている価格や適用予定の価格が表示されます。既存のサブスクリプション登録者に対し以前に維持価格が適用されていた場合は、その登録者に現在適用されている価格と、その価格の開始日も表示されます。

為替レートの変動や税金の調整により、自動更新サブスクリプションの価格はどのように影響を受けますか?

Apple では、自動更新サブスクリプションのプロダクトに対する価格調整は行っていません。税金制度の変更や外国為替レートの大幅な変動により Apple が小売価格を変更する場合でも、自動更新サブスクリプションは価格調整の対象外となります。デベロッパや Apple が受け取る収益や手数料は付加価値税 (VAT) を差し引いた上で計算されるため、VAT 率が変更された場合はデベロッパの収益にも影響がおよびます。税金や外国為替に関わる変更を価格に反映させる場合は、サブスクリプションの価格自体を調整してください。

自動更新サブスクリプションのお試しオファーの設定

App Store Connect で、自動更新サブスクリプションを含む App にお試しオファーを設定することができます。お試しオファーは、期間限定で提供する割引価格やサブスクリプションの登録の初期期間だけ利用できる無料トライアルです。

お試しオファーを設定すると、対象となるユーザにそのオファーが App Store の App プロダクトページで自動的に表示されるようになります。App 内でお試しオファーを表示することもできます。App 内でオファーを表示する場合は、レシート検証を活用し、対象となるカスタマーだけにオファーが表示されるようにしてください。詳細については、「Implementing Introductory Offers in Your App (英語)」を参照してください。

お試しオファーには、無料トライアル、前払い、都度払いの 3 種類があります。お試しオファーの期間は、標準のサブスクリプション期間を基準に決めることができます。

標準のサブスクリプション期間

都度払い

前払い

無料トライアル

1 週間

1 ~ 12 週間

1、2、3、または 6 か月。1 年。

3 日。1 または 2 週間。1、2、3、または 6 か月。1 年

1 か月

1 ~ 12 か月

1、2、3、または 6 か月。1 年。

3 日。1 または 2 週間。1、2、3、または 6 か月。1 年

2か月

2、4、6、8、10、または 12 か月

1、2、3、または 6 か月。1 年。

3 日。1 または 2 週間。1、2、3、または 6 か月。1 年

3 か月

3、6、9、または 12 か月

1、2、3、または 6 か月。1 年。

3 日。1 または 2 週間。1、2、3、または 6 か月。1 年

6か月

6 または 12 か月

1、2、3、または 6 か月。1 年。

3 日。1 または 2 週間。1、2、3、または 6 か月。1 年

1 年

1 年

1、2、3、または 6 か月。1 年。

3 日。1 または 2 週間。1、2、3、または 6 か月。1 年

App Store Connect では、各サブスクリプションプロダクトに対し、お試しオファーを作成できます。ただし、ユーザが同一サブスクリプショングループ内で利用できるお試しオファーは、1 件のみとなります。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

お試しオファーの作成

App Store Connect で、サブスクリプションごとにお試しオファーを作成し管理できます。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. サブスクリプションを選択して「サブスクリプション価格」セクションに移動し、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  5. 「お試しオファーを作成」を選択します。

    お試し価格の設定
  6. 割引価格を提供するテリトリを選択して、「次へ」をクリックします。 テリトリごとに現在と将来のお試しオファーを 1 つずつ設定できます。

    お試し価格のテリトリ
  7. お試しオファーの開始日と終了日を選択します。開始日として今日の日付を設定した場合、お試しオファーはすぐに開始されます。オファーは選択した終了日に終了しますが、正確な終了時刻は地域によって異なります

    その後、「次へ」をクリックします。重複する日付で新しいオファーを作成した場合、この最新の変更によって既存のお試しオファーが上書きされます。App のオファー配信状況などの設定方法についてはこちらを参照してください。

  8. 「都度払い」「前払い」「無料」のいずれかを選択した後、適切な期間、通貨、価格を選択します。「次へ」をクリックします。

  9. Apple は、選択された価格ポイントに基づいてすべてのテリトリの価格を自動的に計算しますが、特定のテリトリに異なる価格を設定することも可能です。ここではテリトリでの価格を選択し、「完了」をクリックします。

    テリトリごとのお試し価格

お試しオファーの編集

現在提供中のお試しオファーについて、デベロッパが編集できるのは終了日のみとなります。今後提供予定のお試しオファーについて、デベロッパが編集できるのは開始日と終了日のみとなります。お試しオファー作成後にその期間や価格を変更する必要がある場合は、新しいものをもう一度作成する必要があります。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. 目的のサブスクリプションをクリックして「サブスクリプション価格」セクションに移動し、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  5. 「お試しオファー」タブに移動します。ここでは、すべてのオファーが「日付」や「テリトリ」ごとに一覧で確認できます。

  6. 編集する日付またはテリトリをクリックして新しい開始日や終了日を選択し、「アップデート」をクリックします。

    お試し価格の終了日の編集

お試しオファーの削除

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. 削除するサブスクリプションをクリックして「サブスクリプション価格」セクションに移動し、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  5. 「お試しオファー」タブに移動します。ここでは、すべてのオファーが日付やテリトリごとに一覧で確認できます。

  6. 削除するお試しオファーを見つけ、当該オファーが表示されている行の右端にポインタを移動して削除ボタン (—) を表示させ、削除ボタンをクリックします。

    お試し価格
  7. 表示されるダイアログで「削除」をクリックします。

    お試し価格が削除されたことを確認します。

お試しオファーに対する制限とユーザごとの利用資格の違い

App Store Connect では、App Store Connect のサブスクリプションプロダクトごとにお試しオファーを設定することができます。つまり、同一サブスクリプショングループ内で複数のお試しオファーを設定できます。新規ユーザと利用を再開したユーザが同一サブスクリプショングループ内で利用できるお試しオファーは、1 件のみとなります。たとえば、ユーザがあるサブスクリプションプロダクトで提供されている無料トライアルを利用した後で、同一グループ内の別のサブスクリプションプロダクトを購入した場合、購入したプロダクトで無料トライアルが提供されている場合も、このユーザは後者のトライアルを利用できません。

自動更新サブスクリプションに対するプロモーションオファーの設定

自動更新サブスクリプションが提供されている App では、iOS、macOS、および tvOS で現在利用中または以前に登録していたユーザに対し、期間限定で割引価格を提供できます。こうしたプロモーションオファーは、サブスクリプションの再登録や、上位サブスクリプションへのアップグレードの後押しになります。ぜひご活用ください。お試しオファーを以前に利用したユーザも、プロモーションオファーを利用できます。

プロモーションオファーを設定するには、まず App 内課金キーを生成してから各プロダクトの App 内課金ページでプロモーションオファーを作成し、期間とオファーのタイプ (都度払い、前払い、無料) を選択します。各サブスクリプションにつき、有効なプロモーションオファーを最大 10 件設定できます。

App Store Connect でプロモーションオファーを作成したら、Xcode (10.2 以降) で StoreKit API を使用してオファーを App に実装します。これにより、iOS 12.2 以降、macOS 10.14.4 以降、または tvOS 12.2 以降を実行しているユーザがオファーを利用できるようになります。

自動更新サブスクリプションに関するビジネス上のガイダンスについては、こちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

プロモーションオファーの設定

サブスクリプションオファーは、App Store Connect から各サブスクリプションプロダクトに対して設定および管理できます。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. オファーを設定または管理するサブスクリプション名をクリックし、「サブスクリプション価格」セクションに移動して、追加ボタン (+) をクリックします。

  5. 「プロモーションオファーの作成」を選択します。

    「プロモーションオファーの作成」を選択している画面のスクリーンショット
  6. 内部参照名とプロモーションオファー ID を入力します。

    オファーコードと参照名を入力するポップアップスクリーンショット
  7. 「都度払い」「前払い」「無料」のいずれかを選択した後、適切な期間、通貨、価格を選択します。「次へ」をクリックします。

    プロモーションオファーのタイプのポップアップスクリーンショット
  8. Apple は、選択された価格ポイントに基づいてすべてのテリトリの価格を自動的に計算しますが、特定のテリトリに異なる価格を設定することも可能です。ここではテリトリでの価格を選択し、「完了」をクリックします。

プロモーションオファーの編集

プロモーションオファーを作成すると、価格のみを編集できます。期間、タイプ、オファーコードを編集するには、新しいオファーを作成する必要があります。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. 目的のサブスクリプションをクリックして「サブスクリプション価格」セクションに移動し、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  5. 「プロモーションオファー」タブに移動します。ここでは、すべてのプロモーション価格の一覧を確認できます。

  6. 編集するオファーをクリックします。

  7. メニューから新しい価格を選択し、「再計算」をクリックして各テリトリの最新価格を表示します。

    プロモーション価格のポップアップスクリーンショット
  8. 「保存」をクリックします。

プロモーションオファーの削除

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. 自動更新サブスクリプションタイプのプロダクトをクリックし、サブスクリプション価格」セクションに移動して、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  5. 削除するオファーをクリックして、「削除」をクリックします。

    プロモーション価格のポップアップスクリーンショット
  6. ダイアログボックスで変更内容を確認します。

オファーコードの設定

オファーコードを使用することで、自動更新サブスクリプションを無料または割引価格で一定期間提供できます。利用可能回数は、各 App で四半期ごとに最大 150,000 回です。

オファーコードには 2 種類あります。

  • ワンタイム・ユース・コード:英数字で記された一意のオファーコードで、App Store 経由、直接 URL 経由、あるいは App 経由 (ユーザが iOS 14.2 以降または iPadOS 14.2 以降を実行している場合に限る) のいずれかの方法で適用できます。

  • カスタムコード:複数のユーザが使用可能なカスタムのオファーコード (例:SPRING2021) で、直接 URL 経由か、App 経由 (ユーザが iOS 14 以降または iPadOS 14 以降を実行している場合に限る) のどちらかの方法で適用できます。

どのユーザに利用資格があるかについては App Store Connect で設定し、対象に新規ユーザ、既存のユーザ、期限切れのユーザを含めることができます。オファーコードの作成・配布前に、利用資格をご検討ください。

最適なオファータイプを選択する方法については、こちらを参照してください。

自動更新サブスクリプションに関するビジネス上のガイダンスについては、こちらを参照してください。

オファーコードの構成

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

オファーの設定

ワンタイム・ユース・コードおよびカスタムコードのいずれも、App Store Connect 上でオファーと関連付ける必要があります。同時にアクティブにできるオファーの数は最大 10 件です。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. リストからサブスクリプションを選択します。

  5. 「サブスクリプション価格」セクションで追加ボタン (+) をクリックします。

  6. メニューで「オファーコードを作成」をクリックし、追加ボタン (+) をクリックします。

  7. オファーの参照名を入力します。この参照名は、App Store Connect でのオファーの管理や、「売上とトレンド」のレポートおよび StoreKit のトランザクションでオファーに関連付けられた売上の識別に使用されます。

  8. オファーを利用できるユーザを選択します。以下から 1 つまたは複数選んでください。

    • 新規ユーザ:グループ内のサブスクリプションに一度も登録したことがないユーザ。

    • 既存のユーザ:グループ内のサブスクリプションに現在登録中のユーザ。

    • 期限切れのユーザ:グループ内の製品に以前登録していたが、そのサブスクリプションの期限が切れているユーザ。

  9. サブスクリプションにお試しオファーが設定されている場合、コードを使用するユーザがコードとお試しオファーの両方を利用できるかどうかを決定します。次のオプションから選択してください。

    • はい。新規ユーザがサブスクリプションを登録する場合、App にはお試しオファーがまず適用され、自動更新時にコードが適用されます。

    • いいえ。新規ユーザがサブスクリプションを登録する際にオファーコードを使用した場合、お試しオファーは適用されず、自動更新時には標準のサブスクリプション価格が適用されます。ユーザがその後サブスクリプションの登録を解除して再登録した場合、お試しオファーを利用できます。

  10. 「次へ」をクリックします。

  11. オファーに適したテリトリを選択してください。「次へ」をクリックします。

  12. 「都度払い」「前払い」「無料」のいずれかを選択した後、適切な期間、通貨、価格を選択します。

    Apple は、選択された価格ポイントに基づいてすべてのテリトリの価格を自動的に計算しますが、特定のテリトリに異なる価格を設定することも可能です。

  13. 「次へ」をクリックします。

  14. 必要に応じて、テリトリ価格を選択します。

  15. 「提出」をクリックします。

    注記: 作成後のオファーを編集することはできません。オファーを利用できるユーザを変更する必要がある場合は、新しいオファーを作成してください。

ワンタイム・ユース・コードの作成

ユーザがコードを使用するには、App が「配信準備完了」の状態である必要があります。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. 目的のサブスクリプションをクリックして「サブスクリプション価格」セクションに移動し、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  5. メニューバーで、「オファーコード」をクリックします。

  6. リストからオファーを選択します。

  7. 「ワンタイム・ユース・コードを作成」ボタンをクリックします。

  8. ポップアップウィンドウで、作成するコードの数を選択します。選択できる数は、500 〜 25,000 の範囲となります。25,000 を超える回数が必要となる場合は、同じオファーに対してコードの作成を複数回実行してください。

  9. 有効期限日を選択します。これが、コードの有効期限になります。コードの使用可能回数は 1 回のみです。有効期間は最長 6 か月で、コードは選択した日の午前 12 時 (PT) に期限が切れます。

  10. 「作成」をクリックします。カスタマーがコードを引き換えることができるようになるまで、最大 1 時間かかります。

ワンタイム・ユース・コードのダウンロード

ワンタイム・ユース・コードをユーザに配布するには、作成後 App Store Connect からダウンロードする必要があります。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. 目的のサブスクリプションをクリックして「サブスクリプション価格」セクションに移動し、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  5. メニューバーで、「オファーコード」をクリックします。

  6. 一覧からオファーを見つけ、参照名をクリックします。

  7. ダウンロードするコードを見つけて、「ダウンロード」をクリックします。

  8. 解凍されたテキストファイル (.txt) をスプレッドシートアプリケーションで開きます。

カスタムコードの作成

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. 目的のサブスクリプションをクリックして「サブスクリプション価格」セクションに移動し、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  5. メニューバーで、「オファーコード」をクリックします。

  6. リストからオファーを選択します。

  7. 「カスタムコードを作成」ボタンをクリックします。

  8. カスタムコードに使用する文字列を入力します。最大 64 文字で、特殊文字は使用できません。コードの文字列は、設定後は変更できません。同一 App 内の他のキャンペーンやサブスクリプションに、同一のカスタムコードを使用することはできません。同一 App 内の他のオファーで使用されているカスタムコードと同じ文字列を使用する場合は、先に他のオファーコードを無効にする必要があります。

  9. 利用回数の上限を選択します。これは、このカスタムコードをユーザ全体で利用できる回数の合計で、一度に選択できる回数は最大 25,000 回です。これを超える回数が必要な場合は、同じオファーに対してコードの作成を複数回実行してください。

  10. 有効期限日を選択します。これは、コードの有効期限 (最大 6 か月) です。コードは選択した日の午前 12 時 (PT) に期限が切れます。コードに有効期限を設定しない場合は、日付選択時に「有効期限日なし」を選択します。有効期限は一度設定すると、変更できません。

  11. 「作成」をクリックします。カスタマーがコードを引き換えることができるようになるまで、最大 1 時間かかります。

オファーコードの配布

ユーザへのオファーコード配布については、ご自身の責任において行ってください。電子メールやオフラインのマーケティングキャンペーンなど、独自のチャネルを活用していただけます。

  • ユーザにコードを直接配布する場合:コードはオンライン、オフラインのいずれでも配布可能です。たとえば、カードにコードを印刷して、イベントで配るなどが想定できます。ワンタイム・ユース・コードは、App Store のアカウント設定の「ギフトカードまたはコードを使う」ページでコードを入力することで使用できます。カスタムコードは、presentcoderedemptionsheet API が実装された App に限り、App 内から直接使用できます。詳細はこちらを参照してください。

  • 一意の引き換え URL を作成する場合:引き換え URL を作成し、そこでユーザにコードを直接共有することも可能です。ユーザがその URL にアクセスすると、コードを使用できるページが表示されます。App をインストールしていないユーザがアクセスした場合は、App をダウンロードしてからコードを使用するよう求められます。

    ワンタイム・ユース・コード用の URL を作成するには、オファーの詳細ページからサンプルリンクをコピーし、URL の末尾にコードを追加します。ワンタイム・ユース・コード用の URL は、「ダウンロード」から入手できるテキストファイルにも記されています。

オファーコードの配布

オファーコードの無効化

App Store Connect でコードをいつでも無効にすることができます。ユーザはコードを利用できなくなり、オファーが利用できなくなったことを示すエラーメッセージが表示されるようになります。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. サブスクリプションをクリックして「サブスクリプション価格」セクションに移動し、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  5. メニューバーで、「オファーコード」をクリックします。

  6. オファーの参照名をクリックします。

  7. 無効にするコードの横にある「無効化」をクリックします。コードはただちに期限切れとなります。すでにコードを使用したサブスクリプション登録者は影響を受けません。未使用の回数分については、期限切れとなります。四半期ごとに最大 150,000 回というコード利用可能回数の一部として、再カウントされるようにはなりません。

オファーを非アクティブ化

App Store Connect では、サブスクリプション SKU ごとに一度に最大 10 件のアクティブなオファーを保持することができます。オファーを非アクティブ化する場合は、後で再アクティブ化することはできませんのでご注意ください。オファーに関連付けられているすべてのコードは無効になります。すでにオファーのコードを引き換えたサブスクリプション登録者は影響を受けません。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. サブスクリプションをクリックして「サブスクリプション価格」セクションに移動し、「すべてのサブスクリプション価格を表示」をクリックします。

  5. メニューバーで、「オファーコード」をクリックします。

  6. オファーの参照名をクリックします。

  7. 右上隅にある「無効化」をクリックします。

    無効になったオファーはいつでも表示でき、無効になったオファーに関連する有効期限が切れたコードもダウンロードできます。

自動更新サブスクリプションに対する請求の猶予期間の有効化

請求の猶予期間を有効にすると、Apple が支払いの回収を試みている間、支払いの問題が原因で自動更新できなかった登録者も App の有料コンテンツにアクセスすることができます。サブスクリプションプロダクトの猶予期間内に Apple がサブスクリプション登録を復活させられた場合は、有料サービスにおける登録者の利用日数やデベロッパの収益に影響が及ぶことはありません。請求の猶予期間を有効にしない場合、Apple が支払いを回収できるまで、登録者は有料サービスを利用できなくなります。

猶予期間の長さは、サブスクリプション期間に応じて決まります。

サブスクリプション期間

請求の猶予期間

1 週間

6 日間

1 か月

16 日間

2 か月

16 日間

3 か月

16 日間

6 か月

16 日間

1 年

16 日間

始めるには、App Store Connect で App のサブスクリプションに対して請求の猶予期間の設定をオンにします。なお、App Store Connect で請求猶予期間を有効にする前に、エンタイトルメントロジックを更新して、猶予期間内に顧客にサービスを提供しているかどうかを確認する必要があることに注意してください。詳細はこちらを参照してください。

必要な役割:Admin または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

請求の猶予期間の設定をオンにする

App Store Connect で各 App に対して請求の猶予期間を設定できますが、App 内の個々のサブスクリプションプロダクトに対しては有効にできません。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

    請求の猶予期間の設定をオンにする
  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

  4. 「請求の猶予期間」セクションで、「オンにする」をクリックします。

  5. ポップアップウィンドウで「確認」をクリックします。

    注記: 猶予期間内に顧客にサービスを提供するためには、レシート検証も使用する必要があります。

請求の猶予期間の設定をオフにする

App Store Connect で各 App に対して請求の猶予期間をオフにできます。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 目的のサブスクリプションが含まれているサブスクリプショングループを選択します。

    請求の猶予期間の設定をオフにする
  4. 「請求の猶予期間」セクションで、「オフにする」をクリックします。

  5. 「確認」をクリックします。

    注記: 請求の問題により更新ができない登録者は、Apple が支払いを回収してサブスクリプションを更新できるまで、有料サービスの日数が累積されません。すでに請求の猶予期間内の登録者は影響ありません。

自動更新サブスクリプションの配信可否の設定

すべての App 内課金 (サブスクリプションを含む) は世界中で配信されます。特定のテリトリを配信対象外にすることはできません。特別な理由により App 内課金の利用を制限する必要がある場合は、App の開発時に制限を織り込んでください。

サブスクリプションの配信可否の設定

サブスクリプションの配信状況は、App Store Connect の各サブスクリプションのページにある「配信可能」チェックボックスで管理します。App 内課金をテスト、または App 内課金を提出する際は、App 内課金を配信可能に設定する必要はありません。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。これらの役割を持つユーザは、サブスクリプションの承認および配信前に当該セクションを編集することができます。サブスクリプションが承認・配信された後に当該セクションで編集を加えることができるのは、Account Holder のみです。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. サブスクリプショングループ名をクリックし、次にサブスクリプション名をクリックします。

  4. 「配信状況」で、「配信可能」を選択し、サブスクリプションを利用可能にします。

    この設定により、承認後 App Store でサブスクリプションが自動的にリリースされます。

  5. 「保存」をクリックします。

App 内課金を配信可能と設定しても、実際に購入可能にならない場合がありますので、ご注意ください。デベロッパ側からの対応が必要かどうかを把握するために、App 内課金のステータスを随時確認してください。承認後 App Store でサブスクリプションを自動的にリリースするには、当該サブスクリプションを配信可能に設定する必要があります。

自動更新サブスクリプションのストアからの削除

必要な役割:Account Holder。「役割の権限」を参照してください。

自動更新サブスクリプションの配信を停止する場合は、ユーザへの影響を考慮し、どのような連絡が必要か検討してください。また、サブスクリプションの配信を停止した場合も App が引き続き正常に機能するか確認してください。正常に機能しないことが判明した場合は、App 自体を App Store から削除するようにしてください。

有料アプリケーション契約により、デベロッパはサブスクリプション登録者に対し、サブスクリプション期間を通じてすべてのコンテンツを提供することが義務づけられています。ご留意ください。

問題や不具合が発生しないよう、自動更新サブスクリプションの配信を停止する前に以下の手順を実行してください。

  • 自動更新サブスクリプションの配信を停止する前に、まずはストアでの販売を停止して、サブスクリプションの登録や更新が新たに行われないようにします。ストアでの販売を停止するタイミングは、サブスクリプションの更新間隔に合わせることを推奨します。たとえば、月単位のサブスクリプションの配信を停止する場合は、遅くとも配信停止日の 31 日前までにストアでの販売を停止するようにします。

  • 本来提供されるべきコンテンツすべてを、本来のサブスクリプション期間全日で提供できないまま、やむなく配信停止する場合は、こちらにご連絡ください。

  • サブスクリプションサービスを近日中に終了する旨を、メール、Web サイト、App 内メッセージなどの手段を活用して現在の登録者に通知します。通知は遅くとも 31 日前までに実施することが推奨されます。

  • サブスクリプションのプロモーションをすべて停止して、ユーザの目に触れにくくします。

ストアからサブスクリプションを削除するには、次の手順を行います。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. サブスクリプショングループ名をクリックし、次にサブスクリプション名をクリックします。

  4. 「配信状況」で、「配信可能」の選択を解除し、サブスクリプションの販売を停止します。ダイアログで「配信から削除」をクリックします。

  5. 「保存」をクリックします。

「雑誌/新聞」カテゴリに設定した App を App Store で配信するには、アクティブな自動更新サブスクリプションがその App 内で少なくとも 1 つ設定されている必要があります。「雑誌/新聞」カテゴリに設定された特定 App 内の自動更新サブスクリプションが 1 つのみで、かつそのサブスクリプションを停止する場合は、まず、その App のカテゴリを別のものに切り替える必要があります。その場合、App Store Connect に新しいバイナリを提出してください。こうすることで、サブスクリプションを停止できるようになります。

非更新サブスクリプションの提供

サブスクリプションを含むすべての App 内課金プロダクトは世界中での配信になります。特定のテリトリを配信対象外にすることはできません。特別な理由によりプロダクトのアクセスを制限する必要がある場合は、App 内での解決策を開発してください。

非更新サブスクリプションの作成

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 「非更新サブスクリプション」までスクロールし、「管理」をクリックします。

  4. 追加ボタン (+) をクリックします。

  5. 参照名と製品 ID を入力し、「作成」をクリックします。

  6. リストから価格を選択します。

  7. 「保存」をクリックします。

ローカリゼーションの追加

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 「非更新サブスクリプション」をクリックします。

  4. 目的のサブスクリプション名をクリックします。

  5. 「App Store のローカリゼーション」が表示されるまで下にスクロールし、「ローカリゼーションを追加」をクリックします。

  6. ローカリゼーションテリトリ、表示名、説明を選択します。

  7. 「作成」をクリックします。

共有シークレットの生成

サブスクリプションや App 内課金を検証する際の App と Apple のサーバ間のセキュリティを強化するために、レシート検証のリクエストに共有シークレットを含めてください。

共有シークレットとは、App Store Connect で生成される、32 個の英数字からなる 16 進数文字列です。すべての App に共通で使用できる単一コードの主要共有シークレットを生成することも、それぞれの App に個別の App 用共有シークレットを生成することもできます。また、一部の App に主要共有シークレットを使用し、その他の App には個別の App 用共有シークレットを使用することもできます。

App のレシート処理に共有シークレットを組み込む方法については、「Validating Receipts with the App Store (英語)」を参照してください。

必要な役割:Account Holder または Admin。「役割の権限」を参照してください。

すべての App の共有シークレット (マスター共有シークレット) の表示または生成

共有シークレットを表示または生成するには、次の手順を行います。

  1. 「ユーザとアクセス」から「共有シークレット」をクリックします。

  2. 「生成」をクリックします。

  3. コードをコピーし、これを自動更新サブスクリプションを使用するすべての App のトランザクションレシートに使用します。

新しい共有シークレットを生成する場合は、共有シークレットを使用している組織内のすべての App で新しいコードを使用して自動更新サブスクリプションを検証する必要があります。

個々の App の共有シークレット (App 用共有シークレット) の表示または生成

App の「サブスクリプション」ページから App 用共有シークレットにアクセスすることができます。App のコードを非公開にする場合や、App を譲渡する予定がある場合に、App 用共有シークレットをご利用ください。

注記: App が App 用共有シークレットを使用した時点で、主要共有シークレットは以後使用できなくなります。App 用共有シークレットは削除することができず、再生成のみ可能です。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 「App 用共有シークレット」セクションで、「管理」をクリックします。

    App 内課金の App 用共有シークレット
  4. その後「完了」をクリックします。

  5. 共有シークレットを生成するには、「生成」または「再生成」をクリックします。

  6. コードをコピーし、この App のトランザクションレシートに使用します。

App 用共有シークレットを再生成する場合は、新しいコードを使用してこの App の自動更新サブスクリプションを検証する必要があります。

App Store サーバ通知の URL の入力

App Store サーバ通知は、サブスクリプションのステータスの変更や App 内課金の払い戻しなど、App 内課金に関連する主要なイベントについての情報を提供します。App Store からこれらの通知を受け取るには、App Store Connect にサーバにリンクする URL を指定する必要があります。プロダクションと Sandbox 用エンドポイントの URL を入力できます。

App Store サーバ通知に関して、サーバ側の設定がまだお済みでない場合は、「Enabling App Store Server Notifications (英語)」を参照してください。通知やその意味については、「App Store Server Notifications (英語)」を参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

App Store サーバ通知用のプロダクション URL の入力

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「一般」で、「App 情報」をクリックします。

  3. 下にスクロールして、「一般情報」の下にある「App Storeサーバ通知」を表示します。

  4. 「SandboxサーバURL」で「URL を設定」をクリックします。

    URL の設定に関するスクリーンショット
  5. App で App Store サーバ通知の URL として設定した URL を入力します。

  6. 「バージョン 1」または「バージョン 2」のいずれかの通知を選択します。App Store サーバ通知のバージョンについては、こちらを参照してください。

  7. 「保存」をクリックします。

Sandbox 環境で App Store サーバ通知をテストするための URL の入力

App Store Connect で Sandbox URL を提供していない場合、App Store は提供されているプロダクション URL に対して両環境に関する通知を自動的に送信します。一方 Sandbox URL のみを提供した場合、プロダクション環境で通知が送られることはありません。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「一般」で、「App 情報」をクリックします。

  3. 下にスクロールして、「一般情報」の下にある「App Storeサーバ通知」を表示します。

  4. 「プロダクションサーバ URL」で「URL を設定」をクリックします。

    Sandbox サーバ通知
  5. App で App Store サーバ通知の URL として設定した URL を入力します。

  6. 「バージョン 1」または「バージョン 2」のいずれかの通知を選択します。App Store サーバ通知のバージョンについては、こちらを参照してください。

  7. 「保存」をクリックします。

App Store サーバ通知用の URL の編集

App Store Connect で Sandbox URL を提供していない場合、App Store は提供されているプロダクション URL に対して両環境に関する通知を自動的に送信します。一方 Sandbox URL のみを提供した場合、プロダクション環境で通知が送られることはありません。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「一般」で、「App 情報」をクリックします。

  3. 下にスクロールして、「一般情報」の下にある「App Storeサーバ通知」を表示します。

  4. 編集する URL の横にある「編集」をクリックします。

  5. 目的の URL を入力し、「保存」をクリックします。

App 内課金のテスト

StoreKit トランザクションを作成せずに App 内課金をテストするには、Sandbox (App Store のインフラストラクチャを使用するが、支払い処理は実行されないテスト環境) を使用します。この環境では、支払いが正常に処理されたものとしてトランザクションが返されます。

App Store Connect に表示されている App 内課金はすべてテストすることができます。App 内課金を「配信可能」に設定すると、本番環境で公開されることにご留意ください。なお、この設定を行わなくともテストは実行できます。App 内課金の配信可否の設定方法および自動更新サブスクリプションの配信可否の設定方法については各リンクを参照してください。

App Store Connect で、Sandbox テスターの追加および以下の設定の管理ができます。

App Store の国または地域

テストアカウントの地域は、App Store が利用できる 175 の地域のいずれかに設定することができます。これにより、新しいテスターを作成することなく、1 つの Sandbox Apple ID を使って異なるストアフロントでテストを続行できます。

地域を変更した場合、テスターは Sandbox Apple ID でデバイスに再度ログインする必要があります。

サブスクリプションの更新頻度

各テスターで、月次サブスクリプションの更新頻度をテスト用に、短くしたり長くしたりすることが可能です。サブスクリプションは、12 回自動更新されると 13 回目の更新時に自動的にキャンセルされます。

デフォルトでは、5 分ごとに月次サブスクリプションが更新されます。より短い時間で更新されるようにする場合は、3 分を選択してください。より長い時間で更新されるようにする場合は、15 分、30 分、1 時間を選択してください。

下の表は、テスト用に短縮された更新頻度の一覧を示しています。また、各サブスクリプションの実際の登録期間をテストで再現する際に必要となる所要時間を下に列記しています。

実際の登録期間

3 分ごとに月次更新

5 分ごとに月次更新 (デフォルト)

15 分ごとに月次更新

30 分ごとに月次更新

1 時間ごとに月次更新

1 週間

3 分

3 分

5 分

10 分

15 分

1 か月

3 分

5 分

15 分

30 分

1 時間

2 か月

6 分

10 分

30 分

1 時間

2 時間

3 か月

9 分

15 分

45 分

1 時間 30 分

3 時間

6 か月

18 分

30 分

1 時間 30 分

3 時間

6 時間

1 年

36 分

1 時間

3 時間

6 時間

12 時間

購入の中断

iOS 14 以降を実行しているデバイスで購入の中断シナリオをテストするには、特定のテスターの Sandbox Apple ID に対して App Store Connect で購入の中断を有効にしてください。このオプションが選択されている場合、Sandbox Apple ID によるデバイス上の購入試行は Sandbox 環境で中断され、オプションが選択解除されるか、テスターが iOS デバイスの利用規約に同意するまで中断された状態が続きます。これにより、App の中断処理をテストして、シームレスなユーザ体験を実現できます。

一般的に、カスタマーが Apple ID の問題に対処する必要があるときは、常に購入の中断が発生します。たとえば、更新された利用規約に同意する場合や、期限切れの支払い方法を更新する場合などが該当します。

テスト内容やユーザのデバイスでテストをする方法については、「Testing an Interrupted Purchase (英語)」や「Testing In-App Purchases with Sandbox (英語)」を参照してください。

支払いの再試行ステータスにあるサブスクリプションの更新といったシナリオをテストする際に、iOS の「アカウント設定」でテスターに関して管理できる追加設定についてはこちらを参照してください。

必要な役割:Account HolderAdminApp Manager、または Developer。「役割の権限」を参照してください。

テスター設定の編集

Sandbox テスターの設定を変更するには、以下の手順に従います。

  1. 「ユーザとアクセス」で、「Sandbox テスター」をクリックして Sandbox Apple ID を表示します。

  2. 設定を変更する Sandbox Apple ID をクリックします。

  3. 表示されるダイアログで適宜編集します。

  4. 「保存」をクリックします。

    Sandbox のプロンプトのスクリーンショット

購入履歴の消去

テスターの購入履歴を消去することで、同じ Sandbox Apple ID を引き続きテストに使用できます。購入履歴を消去すると、選択されたテスターにより Sandbox 環境上で過去に購入された自動更新サブスクリプションおよび非消耗型プロダクトがすべて削除されます。カスタマーのアカウントは影響を受けません。

テスターの購入履歴を消去するには、以下の手順に従います。

  1. 「ユーザとアクセス」の「Sandbox」で、「Sandbox テスター」をクリックします。

  2. 「編集」をクリックします。

    「Sandboxテスター」のスクリーンショット (右上の「編集」ボタンを指す矢印あり)
  3. 変更するテスターの横にあるチェックボックスをオンにして、「購入履歴を消去」をクリックします。

    「Sandboxテスター」でユーザが選択された状態のスクリーンショット
  4. 表示されるダイアログで「購入履歴を消去」をクリックします。

    「ユーザとアクセス」の「Sandboxテスター」画面上に、購入履歴の消去を確認するポップアップウィンドウが表示された状態のスクリーンショット

    購入履歴の数が多い Sandbox Apple ID の場合、履歴の消去に時間がかかることがあります。一度消去すると元には戻せません。

App 内課金の税金カテゴリの設定

デフォルトでは、App 内課金は App と同じ税金カテゴリに設定されています。App の税金カテゴリを設定する方法については、「税金カテゴリの設定」を参照してください。必要に応じて、App 内課金に対して別の税金カテゴリを設定することが可能です。

App 内課金の税金カテゴリに変更を加えた場合、今後のトランザクションにのみ影響します。App 内課金の価格はそのままです。

必要な役割:AdminMarketing、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

特定の App 内課金の税金カテゴリを変更するには:

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」または「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 表示または編集する App 内課金をクリックします。

  4. 「税金カテゴリ」セクションが表示されるまで下にスクロールします。

  5. 目的の App 内課金プロダクトを最も的確に表している税金カテゴリを選択します。

    選択によっては、App 内課金をより詳しく説明するために、サブカテゴリや属性を選択するように求められる場合があります。

  6. 「保存」をクリックします。

    注記: App 内課金の税金カテゴリに変更を加えると、App の税金カテゴリとは別に管理されるようになります。以後、App の税金カテゴリに変更を加えても、App 内課金の税金カテゴリは変更されません。

App 内課金の税金カテゴリを App のデフォルトに戻すには:

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」または「サブスクリプション」をクリックします。

  3. 表示または編集する App 内課金をクリックします。

  4. 「税金カテゴリ」セクションが表示されるまで下にスクロールします。

  5. 「編集」をクリックし、「親 App に一致する」を選択します。

  6. 「保存」をクリックします。

プロモーション用 App 内課金の追加 (iOS)

iOS App のプロモーション用画像を追加している場合は、App Store のプロダクトページで App 内課金とサブスクリプションをプロモートできます。プロモートする App 内課金の追加や、その順序の変更は、「App Store プロモーション」セクションから実行できます。プロモートできる App 内課金の数に制限はありません。ただし、全テリトリの iOS 11 以降を搭載するデバイスにおいて、App Store のプロダクトページ内で一度にプロモートできる数は最大 20 です。App 内課金のプロモーションについては、こちらを参照してください。

App Store プロダクトページに表示するには、該当の App が SKPaymentTransactionObserver のデリゲートメソッドをサポートする必要があります。また、App 内課金やメタデータは、すべて App Review で承認済みである必要があります。

「App 内課金」のプロモーションは、iMessage 用 App Store では現在利用できません。

必要な役割:Account HolderAdminApp ManagerDeveloper、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

プロモーション用 App 内課金の追加または削除

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App Store プロモーション」をクリックします。

  3. 「編集」をクリックします。

  4. 宣伝する App 内課金を選択します。

  5. 「保存」をクリックします。

プロモーション用 App 内課金を追加または削除します。

プロモーション用 App 内課金はいつでも追加または削除することができます。App の配信準備が完了していない、あるいは App 内課金が承認待ちの場合、「App Store プロモーション」に表示されている場合でも、App Store のプロダクトページに表示されない場合がありますので、ご注意ください。変更が App Store のプロダクトページに反映されるには、最長で 24 時間かかります。

プロモートされている App 内課金の順序の変更

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App Store プロモーション」をクリックします。

  3. 「編集」をクリックします。

  4. 変更する App 内課金が表示されるようスクロールし、その App 内課金名の左側にあるハンバーガーボタンをクリックしてドラッグし、App Store のプロダクトページで表示させる順序まで移動させます。

  5. 「保存」をクリックします。

プロモートされている App 内課金の順序を変更します。

変更が App Store のプロダクトページに反映されるには、最長で 24 時間かかります。

関連するカスタマーのみを対象とした App 内課金のプロモーション

App で SKProductStorePromotionController API が実装されている場合、プロモートされている App 内課金のうち、どれを表示させるかをユーザのデバイスごとに変えることができます。たとえば、ダウンロード済みアイテムはデバイスに表示させないようにしたり、ゲーム履歴に基づき、特に関連性の高いものだけ表示させたりすることができます。

このような表示にするには、App にこの API を実装した上、App Store Connect の App 内課金ページで以下の設定を行う必要があります。デフォルトでは、プロモートするよう設定された App 内課金は、対象となる App がインストールされていないデバイスも含め、すべてのデバイスに表示されます。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」をクリックします。

  3. 編集したい App 内課金をクリックします。

  4. 「App Store プロモーション (オプション)」セクションまでスクロールします。

  5. 「このプロモーションは、App がインストールされていないユーザも含め、すべての App Store ユーザに表示されます。」の下にある「可視性の変更」をクリックします。表示されたダイアログで、「保存」をクリックします。なお、自身に関連性の高い App 内課金がデバイスに表示されるのは、該当する App を少なくとも一度は開いたカスタマーに限られます。

    • App がインストールされているかや、デバイスに互換性があるかに関わらず、プロモーションをカスタマーに表示させる場合は、「このプロモーションは、App がインストールされていないユーザも含め、すべての App Store ユーザに表示されます。」の横のチェックボックスを選択します。このチェックボックスの選択を解除しており、かつ App に上記の API が実装されていない場合、その App 内課金は App Store で表示されません。

  6. 「保存」をクリックします。

関連するカスタマーにプロモーションします。

App 内課金におけるファミリー共有の有効化

自動更新サブスクリプションと非消耗型の App 内課金を提供する App では、ファミリー共有を有効にできます。当該機能を有効にすると、カスタマーは最大 5 人の家族と購入内容を共有できます。App Store Connect でファミリー共有を許可する App 内課金を選択してください。

カスタマーの購入が家族と自動的に共有されるかどうかは、状況によります。App 内課金の種類、カスタマーの iCloud 設定内容、購入が行われたのが App Store Connect でファミリー共有を有効にする前か後かによっても異なります。ユーザは、サブスクリプション設定でいつでもファミリー共有をオフにすることができます。

自動更新サブスクリプション

非消耗型の App 内課金

新規ユーザ

ファミリー共有は、購入者の「サブスクリプションを管理」上の設定に応じて、デフォルトで有効になっています。

ファミリー共有は、以下の条件が満たされた場合、デフォルトで有効になります。

- カスタマーが購入共有を有効にしている。

- カスタマーの家族が支払いを共有している。

- カスタマーの購入履歴で App が非表示になっていない。

既存のユーザ

カスタマーは、サブスクリプションの管理ページからファミリー共有にオプトインする必要があります。

以下の条件が満たされている場合、領収書確認または App Store サーバ通知を使用して、App 内課金へのアクセスをロック解除できます。

- カスタマーが購入共有を有効にしている。

- カスタマーの家族が支払いを共有している。

- カスタマーの購入履歴で App が非表示になっていない。

必要な役割:Account HolderApp Manager

ファミリー共有を有効にする

App Store Connectでアプリ内購入のファミリー共有を有効にすると、オフにすることはできません。

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」をクリックするか、「サブスクリプション」をクリックして該当するサブスクリプショングループをクリックします。

  3. リストから App 内課金またはサブスクリプションを選択します。

  4. 「ファミリー共有」セクションまで下にスクロールします。

  5. 「オンにする」をクリックします。

App 内課金の登録

App Store Connect で App 内課金またはサブスクリプションプロダクトを作成したら、Apple の審査に提出します。App 内課金の審査への提出が初めての場合は、App をアップデートしてその最新バージョンの App と一緒に提出する必要があります。

特定の App に対する App 内課金の審査への提出が 2 回目以降の場合、タイミングを問わず提出できます。App に新しい App 内課金のタイプを追加する場合は (たとえば、以前から提供していた消耗型に加えて自動更新サブスクリプションの提供を開始する場合)、App バージョンのアップデートが必要です。

審査に App 内課金を提出するには、App 内課金のステータスが「送信準備完了」になっている必要があります。そうでない場合は、不足している情報を提供してください。

App 内課金を配信可能に設定しなくとも、App 内課金を審査に提出することは可能です。ただし、App 内課金が審査で承認され次第 App Store で自動的にリリースされるようにしたい場合は、App 内課金を配信可能に設定しておく必要があります。詳しくは「App 内課金の配信可否の設定」や「自動更新サブスクリプションの配信可否の設定」を参照してください。

必要な役割:Account HolderAdmin、または App Manager。「役割の権限」を参照してください。

App 内課金の初回提出

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーで、App バージョンをクリックします。

  3. 右側で「App内課金とサブスクリプション」セクションまでスクロールし、「App内課金またはサブスクリプションを選択」をクリックします。なお、サブスクリプションを初めて提出する際は、バージョンも併せて提出する必要があります。そのバージョンに関連するサブスクリプションが複数ある場合は、それらもすべて一緒に提出してください。App にすでに承認済みのサブスクリプションが 1 つ以上ある場合、その後提出する追加のサブスクリプションについては、バージョンの提出は任意となります。

    「+」をクリックし、該当する App バージョンの App 内課金を選択します。
  4. 「App内課金またはサブスクリプションを追加」ダイアログで提出する App 内課金を選択します。

    バージョンに App 内課金を追加します。
  5. 「終了」、「保存」の順にクリックします。

準備が完了次第、審査に App を提出します。承認後 App Store で App 内課金を自動的にリリースするには、当該 App 内課金を配信可能に設定する必要があります。

注記: 特定の App で App 内課金を以前審査に提出しており、今回同一 App に別の App 内課金タイプを追加する場合、提出時に App の最新バージョンを添える必要はありません。

公開済み App に対する App 内課金の提出

  1. 「マイ App」から、表示する App を選択します。

  2. サイドバーの「機能」で、「App 内課金」をクリックします。

  3. 提出する App 内課金をクリックします。

  4. 右上の「審査へ提出」をクリックします。

Game Center の構成

Game Center の概要

Game Center は、ソーシャルゲーム機能を提供する Apple のサービスです。Game Center では、Leaderboard でのスコアの追跡、達成項目の進捗状況の確認、友達を招待してプレイしたり、友達とのマルチプレイヤーゲームの開始や自動マッチが可能です。

Leaderboard や達成項目など、Game Center の特定の機能のサポートを追加するには、アセットとメタデータを追加する必要があります。例としては、達成項目を表す画像や説明、Leaderboard のアートワークなどがあります。これらすべては、App Store Connect アカウント内で提供および管理します。

ゲームに Game Center の機能を実装したら、App Store Connect でメタデータを入力できます。ゲームを開発する際には、次の作業に進む前に各ステップを完全に実装するのではなく、App の開発段階に際して Game Center コンポーネントを開発、設計、設定、テストすることをお勧めします。

必要な役割:Account HolderAdminApp ManagerDeveloper、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. Xcode で Game Center を有効にする

    Xcode でプロジェクトを作成し、App 名とバンドル ID を入力し、Game Center を有効にすると、GameKit フレームワークがプロジェクトに追加されます。詳細については、「App への機能の追加」を参照してください。

  2. Game Center コンポーネントの構成

    App Store Connect で、Xcode でバンドル ID と一致する App をアカウントに追加し、Leaderboard、達成項目、チャレンジ、グループ、マルチプレイヤー互換性などの Game Center コンポーネントを構成します。

  3. Game Center をゲームに組み込む

    Xcode で、App にコードを追加し、サービスで使用されるコンポーネントを構成することで、Game Center を組み込みます。これらのコンポーネントは、App バンドルとは別に構成されますが、Game Center の特定の設計および開発要件を確実に満たすために、ゲームのコードと密接に結びついている必要があります。開発および設計情報については、「GameKit (英語)」および「Human Interface Guidelines (英語)」を参照してください。

  4. ゲームをテストする

    Game Center のコンポーネントをテストして、個別および共同で動作することを確認します。Apple は、すべてのプレリリース開発を、リリースしたゲームとまったく同じサーバ環境で実行することを許可しています。これは、テスターが他のテスターだけでなく、完全なプレイヤーベースでプレイできるようにするといった利点をもたらします。

  5. ゲームを配信する

    Game Center コンポーネントを App バージョンに追加します。この手順により、Game Center のコンポーネントが、App Store の提出に必要なプラットフォームバージョンに含まれていることが保証されます。審査に App を送信する前に、この手順を完了してください。

Game Center コンポーネントの構成

Leaderboard の構成

Leaderboard を使用すると、同じゲーム内の他のプレイヤーとスコアを比較できます。App Store Connect で Leaderboard を構成するときは、収集するスコアや注文方法などの詳細を指定します。Leaderboard を表示する言語ごとに、Leaderboard 名、スコア形式、およびスコア単位を指定します。また、スコアを示すローカライズされた画像を Leaderboard に含めることもできます。

作成できる Leaderboard には、次の 2 種類があります。

  • 標準 Leaderboard:Leaderboard が削除されない限り、スコアデータがリセットされない Leaderboard。

  • 周期 Leaderboard:設定に基づいてスコアデータが継続的にリセットされる Leaderboard。

App ごとに最大 500 個の Leaderboard を作成できます。

開発情報については、「GameKit」の「Leaderboard」を参照してください。

標準 Leaderboard を作成する

  1. 「マイ App」から、Game Center で有効にする App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「Leaderboard」セクションの追加ボタン (+) をクリックします。

  4. 「標準 Leaderboard」の横にある「選択する」を選択します。

  5. Leaderboard のメタデータを入力します。詳細については、「Leaderboard のプロパティ」を参照してください。

    • Leaderboard の参照名

    • Leaderboard ID

    • スコアのフォーマット

    • スコア送信タイプ

    • 並べ替えの順序

    • スコアの範囲 (オプション)

  6. 「Leaderboard のローカリゼーション」で、「言語を追加」をクリックして 1 つ以上の言語を追加します。

  7. 必須情報を入力します。

    • 表示されるダイアログで、言語メニューから言語を選択します。

    • 「名前」フィールドに、Leaderboard のローカライズされた表示名を入力します。たとえば、「言語」メニューから「フィンランド語」を選択した場合は、「名前」フィールドに Leaderboard のフィンランド語名を入力します。

    • スコアフォーマットメニューからローカライズされたスコアフォーマットを選択し、スコアのフォーマットサフィックスの単数形と複数形を入力します。スコアのフォーマットサフィックスの複数形が表示されない場合は、選択した言語では必要ありません。また、スコアとサフィックスの間にスペースを挿入する場合は、スペースの後にサフィックスのテキストを入力できます。

    • 必要に応じて、「ファイルを選択」をクリックして、Leaderboard のローカライズされた画像を追加できます。

    • 「保存」をクリックします。Leaderboard の言語サポートを追加するには、言語ごとに上記の手順を繰り返します。

    Leaderboard の標準言語を追加
  8. 「保存」をクリックします。

周期 Leaderboard を作成する

周期 Leaderboard では、Leaderboard のスコアをリセットできるため、Leaderboard の構成に柔軟性が加えられます。Leaderboard をリセットする機能は、プレーヤーが Leaderboard の周期ごとに新しいトップスコアを記録できるため、より競争性のあるゲーム体験を作り出します。

Leaderboard の最小周期は 5 分、最大周期は 30 日であり、重複することはできません。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「Leaderboard」セクションの追加ボタン (+) をクリックします。

  4. 周期 Leaderboard の横にある「選択する」を選択します。

  5. Leaderboard のメタデータを入力します。詳細については、「Leaderboard のプロパティ」を参照してください。

    • Leaderboard の参照名

    • Leaderboard ID

    • スコアのフォーマットタイプ

    • スコア送信タイプ

    • 並べ替えの順序

    • スコアの範囲 (オプション)

    • 開始日時:スコアがこの Leaderboard への投稿を開始する日時。日付と時刻は、協定世界時 (UTC) に基づいています。

    • 持続時間:この Leaderboard のタイムスコアが掲示されます。

    • 再開の周期:この Leaderboard が作成される頻度。

    周期 Leaderboard のスクリーンショット
  6. 「Leaderboard のローカリゼーション」で、「言語を追加」をクリックして 1 つ以上の言語を追加します。

  7. 必須情報を入力します。

    • 表示されるダイアログで、言語メニューから言語を選択します。

    • 「名前」フィールドに、Leaderboard のローカライズされた表示名を入力します。たとえば、「言語」メニューから「フィンランド語」を選択した場合は、「名前」フィールドに Leaderboard のフィンランド語名を入力します。

    • スコアフォーマットメニューからローカライズされたスコアフォーマットを選択し、スコアのフォーマットサフィックスの単数形と複数形を入力します。スコアのフォーマットサフィックスの複数形が表示されない場合は、選択した言語では必要ありません。また、スコアとサフィックスの間にスペースを挿入する場合は、スペースの後にサフィックスのテキストを入力できます。

    • 必要に応じて、「ファイルを選択」をクリックして、Leaderboard のローカライズされた画像を追加できます。

    • 「保存」をクリックします。Leaderboard の言語サポートを追加するには、言語ごとに上記の手順を繰り返します。

  8. 「保存」をクリックします。

Leaderboard の削除

Leaderboard のステータスは、Leaderboard テーブルの「ステータス」列に表示されます。使用可能なステータス値は、「Leaderboard のステータス」で説明されています。Leaderboard が削除可能な場合は、この列に「削除」ボタンが表示されます。Game Center で Leaderboard が利用可能になった後は、その Leaderboard を削除することはできません。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「Leaderboard」セクションで、削除する Leaderboard にカーソルを合わせ、「削除」ボタンをクリックします。

    Leaderboard のスクリーンショットを削除
  4. 削除を確認し、「保存」をクリックします。

Leaderboard セットの構成

Leaderboard セットは、複数の Leaderboard を 1 つのユニットに編成します。たとえば、多くのレベルを含むゲームでは、Leaderboard セットを定義して、Leaderboard をレベルごとに整理することができます。1 つの App で 100 個の Leaderboard セットを持つことができ、1 つのセットで最大 100 個の Leaderboard を持つことができます。

Leaderboard セットを作成するには、App に少なくとも 1 つの Leaderboard が必要です。App に Leaderboard セットを追加した後、App 用に構成するすべての Leaderboard を Leaderboard セットに含める必要があります。

Leaderboard セットを使用して App の Leaderboard を整理する手順は次のとおりです。

  • 最初の Leaderboard セットを作成します。

  • 追加の Leaderboard セットを作成します。

  • 新しい Leaderboard を Leaderboard セットに直接追加します。

最初の Leaderboard セットを作成するとき、App Store Connectでは、App の既存のすべての Leaderboard が少なくとも 1 つの Leaderboard セットに含まれていることを確認します。

Leaderboard セットの編成を確認するには、「Leaderboard セットの Leaderboard を表示」をクリックします。表示されるページには、参照名および Leaderboard ID 別に Leaderboard が一覧表示されます。また、Leaderboard が属するセットを指定するためのチェックマークも表示されます。

Leaderboard をセットに統合する

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「Leaderboard」セクションの「その他」メニューで、「すべての Leaderboard を Leaderboard セットに移動」を選択します。

    「Leaderboard をセットに統合する」のスクリーンショット
  4. Leaderboard セットの参照名と Leaderboard セット ID を入力し、「続ける」をクリックします。

  5. 「Leaderboard をセットに追加」をクリックして、セットに含める Leaderboard を選択します。

  6. 「Leaderboard セットのローカリゼーション」で、1 つ以上の言語を追加し、「保存」をクリックします。

新しい Leaderboard セットを App に追加して、Leaderboard の表示方法をさらにカスタマイズできます。各セットでは、セット内での Leaderboard の表示方法を指定できます。同じ Leaderboard を複数のセットに配置し、各セット内の Leaderboard に異なる表示名を設定できます。

新規 Leaderboard セットを追加

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「Leaderboard セット」セクションで、追加ボタン (+) をクリックします。

  4. Leaderboard セットの参照名と Leaderboard セット ID を入力し、「続ける」をクリックします。

  5. 「このセットの Leaderboard」で、「Leaderboard に追加」をクリックします。少なくとも 1 つの Leaderboard をセットに追加する必要があります。

  6. Leaderboard を選択し、目的の言語で表示名を追加し、「保存」をクリックします。

    追加の Leaderboard をセットに追加するには、手順 5 と 6 を繰り返します。

    新規 Leaderboard セットを追加
  7. Leaderboard セットに 1 つ以上の言語を追加するには、「Leaderboard セットのローカリゼーション」の「言語を追加」をクリックします。言語を少なくとも 1 つ追加してください。

  8. 必須情報を入力します。

    • 表示されるダイアログで、言語メニューから言語を選択します。

    • 「表示名」フィールドに、Game Center に表示する Leaderboard セットのローカライズされた表示名を入力します。

    • 必要に応じて、「ファイルを選択」をクリックして、Leaderboard のローカライズされた画像を追加できます。

    • 「保存」をクリックします。Leaderboard の言語サポートを追加するには、言語ごとに上記の手順を繰り返します。

  9. 「保存」をクリックします。

新しい Leaderboard をセットに追加する

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「Leaderboard」セクションで、追加ボタン (+) をクリックします。

  4. セットに追加する Leaderboard の種類を選択し、Leaderboard の構成の手順に従って Leaderboard の設定を完了します。

  5. 「Leaderboard セット」で、「Leaderboard セットに追加」をクリックします。

    注記: Leaderboard の作成を完了するには、既存の Leaderboard セットに追加する必要があります。

  6. Leaderboard を含む Leaderboard セットを選択し、1 つ以上の言語を追加して、「保存」をクリックします。

    新しい Leaderboard をセットに追加する
  7. 「Leaderboard のローカリゼーション」セクションに言語を追加するには、「言語を追加」をクリックします。

  8. 必須情報を入力します。

    • 表示されるダイアログで、言語メニューから言語を選択します。

    • 「名前」フィールドに、Leaderboard のローカライズされた表示名を入力します。

    • スコアフォーマットメニューからローカライズされたスコアフォーマットを選択し、スコアのフォーマットサフィックスの単数形と複数形を入力します。スコアのフォーマットサフィックスの複数形が表示されない場合は、選択した言語では必要ありません。また、スコアとサフィックスの間にスペースを挿入する場合は、スペースの後にサフィックスのテキストを入力できます。

    • 必要に応じて、「ファイルを選択」をクリックして、Leaderboard のローカライズされた画像を追加できます。

    • 「保存」をクリックします。Leaderboard の言語サポートをさらに追加するには、言語ごとに上記の手順を繰り返します。

  9. 「保存」をクリックします。

Leaderboard セットの削除

Leaderboard セットを削除する前に、セット内のすべての Leaderboard が別のセットに追加されていることを確認する必要があります。Leaderboard を新しいセットに追加した後でのみ、既存のセットを削除できます。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「Leaderboard セット」セクションで、削除する Leaderboard にカーソルを合わせて、下のスクリーンショットで表示されている通り「削除」ボタンをクリックします。

    Leaderboard セットの削除
  4. 「保存」をクリックします。

App に含まれる Leaderboard が 100 個以下の場合は、「各 Leaderboard セットから Leaderboard をすべて削除」をクリックすると、既存の Leaderboard セットがすべて削除されます。このオプションを見つけるには、「Leaderboard」セクションに移動し、「その他」メニューを選択します。

セットからすべての Leaderboard を削除する

注記: このオプションは、Leaderboard が 100 を超える App には表示されません。「各 Leaderboard セットから Leaderboard をすべて削除」ボタンを使用する前に、余分な Leaderboard を削除する必要があります。

達成項目の構成

達成項目とは、あらかじめ定義づけれられ App にプログラムされた内容のマイルストーンに到達したり、アクションを実行したりすることでプレイヤーが獲得する達成項目です。App Store Connect で達成項目を設定する場合、獲得ポイント、目標到達前に達成項目がプレイヤーから隠されているかどうか、プレイヤーが達成項目を複数回達成できるかどうかなど、詳細を指定します。達成項目を表示する言語または地域ごとに、タイトル、達成前の説明、達成後の説明を指定します。これにより、ゲームプレイ中にユーザのエンゲージメントを維持できます。また、達成項目を表す画像を指定します。App ごとに最大 100 個の達成項目を作成できます。

開発情報については、「GameKit」の「達成項目」を参照してください。

達成項目を追加する

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「達成項目」セクションの追加ボタン (+) をクリックします。

  4. 達成項目のメタデータを入力します。詳細については、「達成項目のプロパティ」を参照してください。

    • 達成項目の参照名

    • 達成項目 ID

    • 点数

    • 非表示:ユーザが達成するまで達成項目を非表示にするには、「はい」を選択します。それ以外は「いいえ」を選択します。

    • 複数回達成可能:ユーザが達成項目を複数回達成できる場合は、「はい」を選択します。それ以外は「いいえ」を選択します。

  5. 「達成項目のローカリゼーション」セクションに 1 つ以上の言語を追加するには、「言語を追加」をクリックします。

  6. 達成項目の言語プロパティを入力します。

    • 表示されるダイアログで、言語メニューから言語を選択します。

    • タイトル:達成項目のローカライズされた名前を入力します。

    • 達成前に表示する説明:達成項目のローカライズされた説明を入力します。

    • 達成後に表示する説明:達成項目のローカライズされた説明を入力します。

    • 「ファイルを選択」を選択して、ローカライズされた画像を追加します。

    • 「保存」をクリックします。達成項目に言語サポートをさらに追加するには、言語ごとに上記の手順を繰り返します。

    達成項目を追加
  7. 「保存」をクリックします。

達成項目の削除

達成項目のステータスは、達成項目テーブルの右端の列に表示されます。使用可能なステータス値は、「達成項目のステータス」で説明されています。達成項目が削除可能な場合は、この列に「削除」ボタンが表示されます。どのバージョンの App でも、プレイヤーに公開された達成項目は、削除したり、点数を変更したりすることはできません。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「達成項目」セクションで、削除する達成項目にカーソルを合わせ、「削除」ボタンをクリックします。

    達成項目の削除
  4. 「保存」をクリックします。

Leaderboard と達成項目を整理する

Leaderboard と達成項目は、App Store Connect に表示される順にプレイヤーに提示されます。Leaderboard と達成項目の順序は、App の Game Center ページで変更できます。

Leaderboard の配置

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. Leaderboard を配置するには、「Leaderboard」行の左側にある並べ替えコントロールをクリックし、新しい位置にドラッグします。

    Leaderboard の配置
  4. 「保存」をクリックします。

デフォルトの Leaderboard を設定する

デフォルトの Leaderboard は、Game Center 対応 App を使用する際、ユーザに最初に提示される Leaderboard です。App 用に作成された最初の Leaderboard は、自動的にデフォルトとして設定されますが、標準、周期、複合の種類を問わず、どの Leaderboard もデフォルトに設定できます。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「Leaderboard」セクションで「デフォルト」列を探し、デフォルトとして設定する Leaderboard にカーソルを合わせます。

  4. 「デフォルトに設定」をクリックします。

    デフォルトの Leaderboard を作成
  5. 「保存」をクリックします。

達成項目の配置

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「達成項目」セクションで、並べ替える項目を見つけます。

  4. 項目を配置するには、「達成項目」行の左側にある並べ替えコントロールをクリックし、新しい位置にドラッグします。

    達成項目の配置
  5. 「保存」をクリックします。

チャレンジの有効化

達成項目と Leaderboard を使用すると、プレイヤーは個々のゲームの進行状況を測定して追跡できます。ただし、友達のスコアを破ったり、お互いの進行状況を競い合うことに面白みを感じるプレイヤーもいます。Game Center では、これを叶えるために「チャレンジ」を用意しています。チャレンジを使用して、Game Center のプレイヤーは獲得スコアや達成項目で競い合うことができます。Game Center は以下 2 種類の課題をサポートしています。

  • スコアチャレンジは、挑戦者が以前に獲得した Leaderboard のスコアに基づいて発行されます。挑戦されたプレイヤーがより高いスコアを獲得すると、チャレンジが完了します。挑戦されたプレイヤーがスコアチャレンジに勝つと、Game Center は元の挑戦者に自動的に新しいスコアチャレンジを発行します。スコアチャレンジは、お互いのスコアを超えるごとに、2 人のプレイヤーの間を行き来し続けます。

  • 達成項目チャレンジは、挑戦者が既に完了した項目から発行されます。チャレンジは、挑戦されたプレイヤーが項目を達成すると完了します。

開発情報については、「GameKit」の「チャレンジ」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「チャレンジ」セクションで、「このゲームでのチャレンジを許可する」チェックボックスをクリックします。

    チャレンジの有効化
  4. 「保存」をクリックします。

関連項目GameKit

Game Center グループの作成

Game Center グループの概要

Game Center 上でのグループとは、Leaderboard と達成項目を共有する 2 つ以上の App を指します。Game Center グループに App を追加する目的は、データを共有することです。特に、Leaderboard と達成項目の共有です。既存の Game Center アセットを含む App をグループに追加する場合、グループの一部として保持する App の Leaderboard と達成項目を決定します。App Store Connect は、各ステップで互換性のあるアセットとオプションのみを表示するので、このプロセスのガイドになります。

グループの Leaderboard と達成項目を定義するには、次の 2 つの方法があります。

  • 個々の App の Leaderboard と達成項目を定義し、App をグループに移動するときに、App の Leaderboard と達成項目をグループの Leaderboard と達成項目に統合する方法を指定します。

  • すでに Leaderboard と達成項目が定義されているグループに App を追加します。App は、既存のグループ Leaderboard と達成項目を使用します。App と同様に、グループでも Leaderboard をセットにまとめることができます。グループが Leaderboard セットを使用している場合、グループに追加した App はすでに Leaderboard セットを使用しているか、Leaderboard を定義できません。

App は 1 つのグループにのみ属できますが、グループに属できる App の種類に制限はありません。たとえば、同じ Leaderboard と達成項目を共有する iOS App と macOS App を含むグループを作成できます。アカウントごとのグループ数、またはグループに属できる App の数に制限はありません。

グループに属する App のバージョンをリリースする準備ができたら、どのグループ Leaderboard と達成項目を App で有効にするかを決定します。さらに、グループのほかの App を含めるように、App のマルチプレイヤー互換性オプションを設定します。「Game Center App を配信する」を参照してください。

グループを作成する

グループは、少なくとも 1 つの App を含まなければ存在できません。そのため、グループを作成するときは App を選択し、App からグループを開始します。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「グループに移動」セクションで、「グループに移動」を選択します。

  4. グループ参照名を入力し、「新規グループに移動」セクションの「グループを作成」をクリックします。

    • App に既存の Leaderboard や達成項目がない場合は、この手順が終わると Game Center グループの作成が完了します。

    • App に既存の Leaderboard と達成項目がある場合、その ID は「grp」というプレフィックスで表示されます。ID を同じに保つか、「新規 ID」フィールドで新規 ID を作成できます。

    グループを作成する
  5. 「続ける」をクリックします。

  6. 「変更内容はすべて正確です。」チェックボックスを選択して変更を確定し、「保存」をクリックします。

グループに App を追加する

グループを作成したら、そのグループに他の App を追加できます。App を追加する目的は、Leaderboard と達成項目データを共有することです。既存の Game Center アセットを含む App をグループに追加する場合、グループの一部として保持する App の Leaderboard と達成項目を決定します。

App に既存の Leaderboard と達成項目がある場合は、App のコンポーネントをグループ内のコンポーネントに追加するか、または統合するかを決定する必要があります。追加された Leaderboard と達成項目は、グループ化する前の App と同じグループで定義されます。Leaderboard と達成項目を統合すると、App のバージョンが、グループから選択したバージョンに置き換えられます。App Store Connect は、各ステップで互換性のあるアセットと利用可能なオプションのみを表示することで、このプロセスを簡素化します。App Store Connect が提示するオプションは、App とグループのデータによって異なります。App にないアセットの種類 (Leaderboard セットなど) のオプションは表示されません。

重要: グループが Leaderboard セットを使用する場合、グループに追加する App は Leaderboard セットを使用する必要があります。「Leaderboard セットの構成」を参照してください。また、App は 1 つの Game Center グループにのみ属することができます。App を新しいグループに追加する場合は、既存のグループから削除する必要があります。

Leaderboard の移動に関するガイドライン

Leaderboard の統合時に使用できる選択肢は、Leaderboard のタイプ、プロパティ値、および以前の選択内容によって異なります。Leaderboard を統合するためのガイドラインは次のとおりです。

  • Leaderboard は、互換性のある Leaderboard にのみ統合できます。スコアフォーマットタイプとソート順プロパティの値が同じ場合、Leaderboard は互換性があります。

  • Leaderboard は、App Store Connect での表示順に配置する必要があります。

  • 結合 Leaderboard は、別の結合 Leaderboard とのみ統合できます。互換性のある結合 Leaderboard がない場合は、統合ではなくグループに追加する必要があります。

  • 添付された Leaderboard が別の添付された Leaderboard と統合できるのは、結合 (親) Leaderboard も互いに統合されている場合のみです。

  • 添付された Leaderboard は、標準 Leaderboard と統合することができます。標準 Leaderboard は、対応するグループの結合 Leaderboard に添付されます。

  • 標準 Leaderboard は、別の標準 Leaderboard と統合することができます。

  • 標準 Leaderboard は、添付された Leaderboard と統合することができます。

2 つの Leaderboard を統合しても、グループの Leaderboard プロパティ値はすべて、次のプロパティを除いて変動しません。

  • スコア範囲:App のスコア範囲がグループのスコア範囲より大きい場合、グループのスコア範囲は App のスコア範囲を含むように拡張されます。たとえば、App の Leaderboard の範囲が 1 ~ 500 で、グループの Leaderboard の範囲が 1 ~ 250 の場合、グループの Leaderboard の範囲は 1 ~ 500 に設定されます。

  • 言語:グループよりも多くの言語を設定した Leaderboard を統合する場合、追加の Leaderboard 言語が統合先の Leaderboard に自動的に適用されます。たとえば、グループ化された Leaderboard が英語をサポートし、統合される Leaderboard が英語とフランス語をサポートしている場合、フランス語は統合された Leaderboard にコピーされます。

達成項目の移動に関するガイドライン

グループに達成項目を追加する場合には制限はありません。ただし、次のことは当てはまります。

  • 各達成項目の最大ポイント数は 100 です。

  • 1 つのアプリのアチーブメントの最大ポイント数は 1000 です。

  • グループのすべての達成項目の合計ポイントに制限はありません。

統合後、グループのすべての達成度プロパティ値は、次の規則に従っている言語を除き、同じままです。

  • グループよりも多くの言語を設定した達成項目を統合する場合、追加した達成項目言語が統合された達成項目に自動的に適用されます。たとえば、グループ化された達成項目が英語をサポートし、統合する達成項目が英語とフランス語をサポートしている場合、統合した達成項目にフランス語がコピーされます。

グループに App を追加する

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「グループに移動」セクションで、「グループに移動」を選択します。

  4. 「既存のグループに移動」で、App と統合する Game Center グループを選択します。

  5. グループに移動する Leaderboard と達成項目の ID を確認します。既存の Leaderboard と達成項目を追加するか統合するかを選択する必要があります。

    注記: 既存の Leaderboard と達成項目 ID は「grp.」というプレフィックスで表示されます。統合されていない Leaderboard と達成項目は、同じ ID を保持するか、新しい ID を割り当てることができますが、グループに統合するときは、プレフィックス「grp.」を含める必要があります。

    • グループにすでに定義されている Leaderboard に、App の Leaderboard を追加します。Leaderboard は、App と同じようにグループに表示されます。

    • App の Leaderboard をグループ内の既存の Leaderboard と統合します。App の Leaderboard がグループ Leaderboard と同じ情報をランク付けする場合は、そのグループの Leaderboard を App に使用することを選択できます。

    グループに App を追加
  6. 「続ける」をクリックします。

  7. 「変更内容はすべて正確です。」チェックボックスを選択して変更を確定し、「保存」をクリックします。

グループを編集する

App を作成してグループに追加した後は、Game Center グループページからグループのプロパティを編集できます。グループ Leaderboard、Leaderboard セット、結合 Leaderboard、達成項目の作成と管理は、グループ化されていない App の場合と同じ手順で行います。

  1. 「マイ App」から、ページの左上にある省略記号メニュー (...) に移動します。

  2. 「Game Center グループ」をクリックします。

  3. 「Game Center グループ」ページが開いたら、「既存グループの管理」セクションで編集するグループを選択します。

詳細については、「グループのプロパティ」を参照してください。

グループから App を削除する

グループから App を削除できるのは、App の以前のバージョンが、グループ Leaderboard または達成項目が添付された状態で App Store に公開されていない場合のみです。

App をグループから単一ゲームに変換する

  1. 「マイ App」から、ページの左上にある省略記号メニュー (...) に移動します。

  2. 「Game Center グループ」をクリックします。

  3. 「このグループ内の App」セクションで、グループゲームから単一のゲームに変換する App を見つけます。

    • グループに一覧表示されている App が 1 つしかない場合は、左上隅の「Delete Group (グループを削除)」をクリックします。

      グループを削除
    • App が「このグループ内の App」の下に表示されている複数の App の 1 つである場合は、グループから削除する App の行の右側にある「Delete (削除)」をクリックします。App のバージョンに定義されているマルチプレイヤー互換性設定はすべて削除してください。

      グループから App を削除

Game Center App のテスト

Game Center App のテストの概要

Appleは、リリース済みのゲームとまったく同じサーバ環境で、すべてのプレリリース開発およびテストを実施することを許可しています。これにより、App が Game Center とどのように相互作用するかをテストでき、次のような利点があります。

  • テスターが他のテスターだけでなく、完全なプレイヤーベースでプレイできるようにすることで、バージョンアップデートのテストを簡素化しています。

  • Sandbox 環境と実稼働環境間の実装の違いを排除しています。

設計上、特定の Game Center ユーザの達成項目とハイスコアは、そのユーザの友達に表示されます。これには、特定のゲームバージョンの一部として正式にリリースされていない達成項目と Leaderboard のスコアが含まれます。同様に、Game Center のプレイヤーがプレイしたゲームは、そのゲームがまだリリースされていなくても、プレイヤーの友達全員に表示されます。

リリース戦略の一環としてこのデータを非公開にする必要がある場合に検討いただける案は、プレリリーステスト用に個別のアカウントを作成し、どの Game Center ユーザがそれらのアカウントと友達になることができるかを慎重に管理することです。

Game Center 対応 App をテストするには、次の手順に従います。

1. ゲームセンターを設定します

2. テストする App のバージョンに Leaderboard や達成項目を追加します。Leaderboard と達成項目の追加については、「Game Center で App のバージョンを有効にする」を参照してください。

3.「マルチプレイヤー互換性を追加」の説明に従って、テストする App でプレイする追加の App を特定します。

4. Game Center のコンポーネントをテストして、個別および共同で動作することを確認します。テスト情報については、「TestFlight でベータ版テストが簡単に」を参照してください。

5. テストが完了したら、Leaderboard のテストデータを削除します。

Leaderboard のテストデータを削除

Leaderboard をテストした後、App を審査に送信する前に、Leaderboard のテストデータを削除する必要があります。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. ツールバーで、「サービス」をクリックします。「Game Center」タブが選択された状態でページが開きます。

  3. 「Leaderboard」セクションの右側にある「その他」メニューをクリックします。

  4. 「テストデータを削除」をクリックします。

    テストデータを削除

Game Center App の配信

Game Center で App のバージョンを有効にする

Game Center のコンポーネントを設定したら、App のバージョンで Game Center を有効にしてから、App を審査に提出してください。プラットフォームバージョンページの「Game Center」セクションで、Game Center 機能を有効にして、App バージョンに適用するコンポーネントを選択できます。

  • このApp バージョンでサポートする Leaderboard

  • この App バージョンでサポートする達成項目

  • マルチプレイヤー互換性:対象 App との互換性を保つ App とバージョンを選択します。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. サイドバーで、選択するプラットフォームの下にある App のバージョンをクリックし、App の Game Center セクションに移動します。

  3. 「Game Center」セクションで、チェックボックスを選択します。

    App のバージョンを有効にする
  4. Game Center を有効にすると、App のバージョンに Leaderboard、達成項目、マルチプレイヤー互換性を追加できます。

App のバージョンに Leaderboard を追加する

Leaderboard は、設定後、App のバージョンに追加できます。詳細については、「Leaderboard の構成」を参照してください。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、目的のプラットフォームの下にある App のバージョンをクリックし、Game Center セクションに移動します。

  3. 「Leaderboard」セクションの「Leaderboard を選択」をクリックし、App のバージョンに含める Leaderboard を選択します。

    App バージョンに Leaderboard を追加する
  4. 「完了」をクリックします。

バージョンへの Leaderboard セットの追加

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、目的のプラットフォームの下にある App のバージョンをクリックし、Game Center セクションに移動します。

  3. 「Leaderboard セット」セクションの「Leaderboard セットを選択」をクリックします。

  4. 追加ボタン (+) をクリックして、追加する Leaderboard セットを選択します。

  5. 「新規 Leaderboard」で、App のバージョンに含める Leaderboard を選択します。

    Leaderboard セットの追加
  6. 「完了」をクリックします。

達成項目をバージョンに追加する

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、目的のプラットフォームの下にある App のバージョンをクリックし、Game Center セクションに移動します。

  3. 「達成項目」セクションの「達成項目を選択」をクリックします。

  4. App のバージョンに含める達成項目を選択します。

    達成項目をバージョンに追加する
  5. 「完了」をクリックします。

マルチプレイヤー互換性を追加

App Store Connect の「マルチプレーヤー互換性」セクションでは、マッチメイキングプロセスで Game Center 対応 App のどのバージョンがお互いを見ることができるかを記述することができます。マルチプレーヤーに対応する iOS、macOS、および tvOS App の最初期バージョンを定義できます。さらに、バンドル ID の異なるゲーム同士を対応づけることもできます。

マッチメイキングの詳細については、「GameKit」の「Player Invitations」セクションを参照してください。

App の最初期互換バージョンを選択します。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、目的のプラットフォームの下にある App のバージョンをクリックし、Game Center セクションに移動します。

  3. 「マルチプレーヤー互換性」の右側にある追加ボタン (+) をクリックします。

  4. 表示されるダイアログで、対象 App と互換性を持たせる App を選択します。

    マルチプレイヤーを有効にする
  5. メニューから App の最初期互換バージョンを選択します。選択できるのは、Game Center と互換性のある App バージョンのみです。

  6. 互換性のある App やバージョンをさらに追加するには、App ごとに上記の手順を繰り返します。

    注記: App でマルチプレーヤーとの互換性をテストするには、事前に上記の手順を完了させておく必要があります。

関連項目GameKit

App で Game Center を無効にする

Game Center を有効にして App バージョンが承認されると、そのバージョン内で無効化できなくなります。代わりに、更新された App バージョンをApp Storeに送信するときは、Game Centerの設定を変更する必要があります。

  1. 「マイ App」で、目的の App を選択します。「App Store」タブのページが開きます。

  2. サイドバーで、目的のプラットフォームの下にある App のバージョンをクリックし、Game Center セクションに移動します。

  3. 「Game Center」チェックボックスの選択を解除して、バージョンの「Game Center」を無効にします。

辞書/辞典/その他

アップロードツール

App Store Connect で App レコードを作成した後は、Xcode、macOS 用 Transporter、または altool を使用してビルドをアップロードできます。App Store Connect API を使用している場合、Transporter コマンドラインツールと JSON Web Tokens 認証を使用してバイナリをアップロードできます。API に使用するのと同じ JWT を使用して、バイナリをアップロードできます。

Xcode を使用する App バイナリファイルのアップロード

Xcode は Apple の統合開発環境 (IDE) です。Xcode を使用して、iPad、iPhone、Apple Watch、Apple TV、Mac などの Apple 製品向けの Appをビルドします。Xcode には、App の作成からテスト、最適化、App Store への送信まで、開発ワークフロー全体を管理できる各種ツールが用意されています。

Xcode を使用して App のバイナリをアップロードする方法についての詳細は、「Upload an app to App Store Connect」を参照するか、Xcode 内で「Help」 > 「Xcode Help」を選択し、「Upload an app」を検索してください。

Mac App Store から Xcode をダウンロードしてください。

サポートされている Xcode のバージョン

App Store Connect では、App Store で配信する App、または TestFlight を使用するテスター向けの App のアップロードに使用する Xcode について、以下のバージョンをサポートしています。

ターゲットタイプ

Xcode を使用したビルド

Xcode を使用したアップロード

iOS App

iOS Appの拡張機能

Xcode 12 以降

Xcode 6 以降

macOS App

Xcode 6 以降

Xcode 6 以降

tvOS App

Xcode 7.1 以降

Xcode 7.1 以降

macOS 用 Transporter と altool では、すべてのターゲットタイプのアップロードがサポートされています。

altool を使用する App バイナリファイルのアップロード

xcrun(Xcodeに含まれている) を使用して、App のバイナリファイルを公証、検証し、App Storeにアップロードできるコマンドラインツールであるaltoolを呼び出すことができます。ターミナルでコマンドラインを使用し、以下のいずれかを指定します。

$ xcrun altool --validate-app -f file -t platform -u username [-p password] [--output-format xml]$ xcrun altool --upload-app -f file -t platform -u username [-p password] [—output-format xml]

注記: 自動ビルドシステムを使用している場合、公証プロセスを既存のビルドスクリプトに統合することができます。altool および stapler というコマンドラインツール (Xcode に含まれている) を使用して、Apple の公証サービスにあなたのソフトウェアをアップロードし、発行されたチケットを実行ファイルに紐付けることができます。altool は/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/usr/bin/altoolから実行できます。

詳細については、「altool の使用方法」を参照してください。

Transporter を使用した App のバイナリファイルのアップロード

macOS 用 Transporter App は、App Store Connect に App をアップロードし、App Store で配信するためのシンプルで使いやすいツールです。ビルドのアップロードに加えて、メタデータパッケージのアップロード、配信の進行状況 (警告、エラー、配信ログなど)、過去の配信の履歴を表示できます。

Mac App Store から Transporter App をダウンロードできます。

詳細については、「macOS 用の Transporter ヘルプ」を参照してください。

マイ App

App 情報

App 情報は、App に追加されているプラットフォーム間で共有される App のプロパティのセットを指します。アカウントに App を追加するときに、これらのプロパティの一部を設定し、必要に応じて、または、App ステータスに応じて App 情報を編集します。

この情報を指定するためのマーケティングガイドラインについては、「プロダクトページの作成」をお読みください。

プロパティ

説明

名前

App Store に表示される App のローカライズされた名前。この名前は 2 文字以上 30 文字未満である必要があります。App Review に App を提出するまで編集できます。その後は、新規バージョンを作成する場合や、App バージョンのステータスでこのプロパティの編集が許可される場合に変更できます。

サブタイトル

App Store の App 名の下に表示される App の概要。30 文字以内である必要があります。

プライバシーポリシー URL

会社のプライバシーポリシーにリンクする URL です。すべての App で必須です。

バンドル ID

システム全体で使用される、App の一意の識別子 (ビルドは、バンドル IDバージョン番号ビルド文字列の組み合わせによって一意に識別されます)。このプロパティは、ビルドをアップロードした後は変更できません。

重要: バンドル ID プロパティは、Xcode プロジェクトで設定したバンドル ID と一致する必要があります。

SKU

ユーザには表示されない内部トラッキング用に App に与える一意の ID。SKU には英数文字、ハイフン、ピリオド、アンダースコアを使用できますが、ハイフン、ピリオド、およびアンダースコアを先頭に使用することはできません。アカウントに App を追加した後は、SKU を変更することはできません。

Apple ID

アカウントに App を追加した際に、App に対して自動的に生成される一意の識別子。この情報は App Store Connect の「App 情報」セクションから確認できます。また、デスクトップコンピュータから App Store へアクセスするときの URL にも含まれています。このプロパティは編集できません。

注記: この ID は、App Store Connect およびデベロッパアカウントへのサインインに使用する Apple ID と同じではありません。

コンテンツ配信権

第三者のコンテンツを含む、表示する、またはアクセスする App は、そのコンテンツに必要な権利をすべて保持しているか、そのコンテンツが配信される App Store の国または地域の法律の下で使用が許可されている必要があります。App Store ガイドラインについてさらに詳しくはこちらを参照してください。

年齢制限指定

App Store でのペアレンタルコントロールを目的とした、App の年齢制限指定。年齢制限指定は「App 情報」セクションの App レベルで設定され、すべてのプラットフォームに適用されます。使用できる値については、「App の年齢制限指定」を参照してください。このプロパティは必須です。

子ども向けに制作

App Store の「子ども向け」カテゴリに App が表示されることを示します。このプロパティには、App に設定された対象年齢の幅が含まれます。「子ども向けに制作」とマークされた App が Apple Review によって承認されると、この選択を変更することはできません。それ以降のすべてのアップデートは、「子ども向け」カテゴリのガイドラインに従う必要があります。

使用許諾契約

Apple ではすべての地域で適用される標準 EULA (エンドユーザ使用許諾契約書) を提供しています。1 つまたは複数の地域で Apple EULA に代わる特別仕様の使用許諾契約書を提出することができます。

プライマリ言語

特定のテリトリにローカライズ済みメタデータを提供していない場合における App Store のメタデータのデフォルト言語。プライマリ言語はいつでも変更できます。

カテゴリ (プライマリおよびセカンダリ)

App に最も当てはまるカテゴリ。

macOS App では、Xcode でも App カテゴリの設定を行います。App Store Connect で設定したプライマリカテゴリは、Xcode で設定したカテゴリと一致する必要があります。

NewsstandKit を使用する App は、App のプライマリカテゴリまたはセカンダリカテゴリを「雑誌/新聞」に設定する必要があります。

詳細については、「カテゴリを選択する」を参照してください。

サブカテゴリ

プライマリカテゴリもしくはセカンダリカテゴリとして「Games (ゲーム)」を選択した場合は、1 つまたは 2 つのサブカテゴリを選択して、より正確にそのゲームを定義することもできます。

大韓民国における配信状況 - レーティング分類番号

App が以下の特性の 1 つ以上を満たしている場合、韓国の App Store で 19 歳以上のユーザに提供するには、ゲーム物管理委員会 (Game Rating and Administration Committee) のレーティング分類番号が必要です。

  • 年齢制限指定 17+ のサブカテゴリがカジノの App

  • 次のコンテンツ内容の少なくとも 1 つで、頻度レベルが頻繁/極度であるゲームまたはエンターテインメントカテゴリの App:

    - 疑似ギャンブル

    - 性的内容およびヌード

    - アルコール、タバコ、ドラッグの使用または言及

    - リアルな暴力的表現

このフィールドは、ゲームまたはエンターテインメントカテゴリの、年齢制限指定 17+ の App の場合に表示されますが、App が上記の条件を満たす場合にのみ必要です。

中国本土での配信状況

中国の法律では、一部の App を中国本土の App Store で配信する際に、追加の書類の提出が義務付けられています。

ゲームの場合は承認番号、書籍や雑誌のコンテンツを含む App の場合はインターネット出版許可証を、中国の国家出版局 (NPPA) から取得してください。中国本土の App Store で上記いずれかに当てはまる App を配信している、または予定がある場合は、必要な情報を 1 つ以上の補足文書とともに提供してください。

承認番号を確認するには、ゲームの ISBN 発行書または承認返信文、および最新の事業ライセンスのコピーをアップロードします。さらに、一致するオペレータからの承認契約を一緒にアップロードできます。出版許可証を確認するには、NPPA から取得したインターネット出版許可証またはその他の関連許可証、授権者からの出版許可委任状、事業ライセンス、ICP ライセンス、類似の関連書類をアップロードします。

NPPA の承認番号についての詳細は、こちらを参照してください。

インターネット出版許可証についての詳細は、こちらを参照してください。

App Store サーバ通知の URL

App に App 内課金が含まれる場合は、サーバにリンクするオプションの URL を設定することで、App Store から主要なイベントに関するサーバ通知を受け取ることができます。詳細については、「App Store サーバ通知の URL の入力」を参照してください。

プラットフォームバージョン情報

プラットフォームバージョン情報とは、App に追加されたプラットフォームに固有の App バージョンのプロパティのセットを指します。

この情報を指定するためのマーケティングガイドラインについては、App Store プロダクトページをお読みください。

プロパティ

説明

言語

メタデータをローカライズするために選択した言語。このプロパティは、App ステータスに応じて編集できます。

スクリーンショット

デバイス上で App がどのように表示されるかを示すスクリーンショットです。詳細については、スクリーンショットの仕様を参照してください。

このプロパティは必須であり、ローカライズが可能です。

App プレビュー

App プレビューは App を紹介するための、オプションの短いビデオです。各ローカリゼーションの App プレビューは、デバイスのサイズごとに 3 つまで追加できます。詳細については、App プレビューの仕様を参照してください。

プロモーション用テキスト

プロモーション用テキストを使用すると、アップデートを提出することなく、現在の App 機能を App Store で公開することができます。このテキストは、iOS 11 以降を搭載したデバイスで、App Store に表示される説明の上に表示されます。このプロパティは 170 文字以内である必要があります。

概要

特徴や機能の詳細など、App に関する説明。4,000 文字に制限されています。説明はプレーンテキストで記述し、必要に応じて改行を含めます。HTML フォーマットはサポートしていません。

このプロパティは必須であり、ローカライズが可能です。

キーワード

App を説明する 1 つ以上のキーワード (それぞれ 2 文字以上)。複数のキーワードはカンマで区切ります。最大 100 バイトのコンテンツを提供できます。App は App 名や会社名で検索できるため、キーワードリストにこれらの値を入れる必要はありません。他の App 名や会社名は使用できません。

このプロパティは必須であり、ローカライズが可能です。

サポート URL

ユーザが App について問い合わせがある場合に利用するサポートサイト。各地の法律に従い、リンク先には開発元の連絡先情報 (正式な所在地、メールアドレス、電話番号等) を掲載し、ユーザが App の問題点、フィードバック全般、機能拡張に関する要望などを送信できるようにしてください。プロトコルを含む URL 全体を明記します。例:http://support.example.com

App Store でサポート URL が表示されるのは、App を購入したユーザのみです。

このプロパティは必須であり、ローカライズが可能です。

マーケティング URL

ユーザが App に関する詳細情報を入手できる Web サイトです。プロトコルを含む URL 全体を指定します。

このプロパティはローカライズが可能です。

バージョン番号

App Store に表示される App に与えられるバージョン番号。

著作権

App の独占配信権を得た年。所有者または所有組織の名前が続きます (例:2014 Example, Inc.)。著作権記号は自動的に追加されます。

このプロパティは必須です。

ルーティング App カバレッジファイル

App がサポートする地域を指定する、対応地域カバレージファイル (.geojson 拡張子のファイル)。

このファイルに含めることのできる MultiPolygon 要素は 1 個のみです。MultiPolygon 要素は 1 個以上の Polygon を含みます。Polygon には 4 個以上の座標点が含まれます。Polygon の始点と終点の座標は一致する必要があります。ファイルの仕様については、「Location and Maps Programming Guide」の「Specifying the Geographic Coverage File Contents」をお読みください。

バージョンのリリース設定

App バージョンのリリース方法を決定します。以下の設定が可能です。

  • 手動。承認後に App ステータスが「デベロッパによるリリース待ち」に変更された後、手動でバージョンをリリースする必要があります。

  • 自動。App Review で承認された後、App は自動的に配信されます。

  • 自動 (指定日前に承認された場合)。App が承認された時点で指定日を過ぎていない場合、App ステータスは「デベロッパによるリリース待ち」に変わりますが、指定された日付に自動的にリリースされます。

このバージョンの新機能

新機能、UI の改善点、バグの修正など、App のこのバージョンの変更点の説明。4,000 文字に制限されています。

このプロパティは、App の最初のバージョンでは使用できませんが、以降のすべてのバージョンで必須となります。このプロパティはローカライズが可能です。

自動アップデート用の段階的リリース

App のバージョンアップデートをリリースする際、iOS App を段階的にリリースすることも可能です。その場合、バージョンアップデートは、iOS で自動アップデートを有効にしているユーザの一定割合に対して、7 日間にわたってリリースされます。詳細については、「自動アップデート用の段階的リリース」を参照してください。

評価概要のリセット

新しいバージョンをリリースする際に App の評価概要をリセットすることができます。詳細については、「評価概要のリセット」を参照してください。

App のプライバシー

プロパティ

説明

プライバシーポリシー URL

会社のプライバシーポリシーにリンクする URL です。すべての App で必須です。

ユーザプライバシー選択 URL

一般公開されている URL で、ユーザが App のプライバシーの選択とその管理方法の詳細を知ることができる。たとえば、ユーザがデータにアクセスしたり、削除を要求したり、変更を加えたりできる Web ページなどを指します。これはオプションです。

データタイプ

デベロッパやサードパーティパートナーが App から収集するデータの種類。詳細については、「App Store での App のプライバシーに関する詳細情報の表示」を参照してください。

年齢制限指定

年齢制限指定は、App 情報のプロパティとして必須であり、App Store において、ペアレンタルコントロール機能での制限に活用されるものです。App の年齢制限指定を設定するには、こちらを参照してください。

年齢制限指定プロパティで使用できる値は次の通りです。

年齢制限指定

定義

4+

この年齢制限指定の App は好ましくない内容を一切含みません。

9+

この年齢制限指定の App には以下のコンテンツが含まれることがあり、9 歳未満の子どもには不適切な場合があります。

  • アニメまたはファンタジーバイオレンスが、まれ、または軽度に含まれる

  • 冒とく的または下品なユーモアが、まれ、または軽度に含まれる

  • 成人向けコンテンツ、露骨な表現のコンテンツ、ホラーや恐怖を題材にしたコンテンツが、まれ、または軽度に含まれる

12+

この年齢制限指定の App には以下のコンテンツが含まれることがあり、12 歳未満の子どもには不適切な場合があります。

  • 医学や治療を取り上げたコンテンツが、まれ、または軽度に含まれる

  • アルコール、タバコ、ドラッグの使用に対する言及が、まれ、または軽度に含まれる

  • 性的内容およびヌードが、まれ、または軽度に含まれる

  • コンテストが頻繁、または極度に行われる

  • 冒とく的または下品なユーモアが、頻繁、または極度に含まれる

  • ホラーや恐怖を題材にしたコンテンツが、頻繁、または極度に含まれる

  • アニメまたはファンタジーバイオレンスが、頻繁、または極度に含まれる

  • リアルな暴力的表現が、まれ、または軽度に含まれる

  • まれ、または軽度の疑似ギャンブル

17+

この年齢制限指定の App には以下のコンテンツが含まれることがあり、17 歳未満の子どもには不適切な場合があります。

  • 無制限の Web アクセス (組み込みブラウザなど)

  • ギャンブル

  • 頻繁、または極度の疑似ギャンブル

  • 成人向けコンテンツや露骨な表現のコンテンツが、頻繁、または極度に含まれる

  • 医療または治療を取り扱ったコンテンツが、頻繁、または極度に含まれる

  • アルコール、タバコ、ドラッグの使用に対する言及が、頻繁、または極度に含まれる

  • 性的内容およびヌードが、頻繁、または極度に含まれる

  • リアルな暴力的表現が、頻繁、または極度に含まれる

エンターテインメントソフトウェアレイティング委員会 (ESRB) と汎欧州ゲーム情報 (PEGI) による同等の年齢制限指定は次の通りです。

Apple 年齢制限指定

ESRB

PEGI

4+

EC

3+

対象外

E

7+

9+

E10+

なし

12+

T

12+

17+

M

16+

年齢制限指定なし

このコンテンツは Apple Store では販売できません。

成人のみ

18+

必須プロパティ、ローカライズ可能なプロパティ、編集可能なプロパティ

次の表は、どの App とバージョンのプロパティが、必須/言語やテリトリ別のローカライズ可能/バージョンを更新する必要なく、随時編集可能か、を示します。

App 情報

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

名前

サブタイトル

年齢制限指定

バンドル ID

SKU

コンテンツ配信権

使用許諾契約

1

プライマリ言語

プライマリカテゴリ

セカンダリカテゴリ

大韓民国における配信状況2

中国本土での配信状況3

4

App Store サーバ通知の URL5

1 ローカライズ済みテキストは「カスタム使用許諾契約書」テキストボックスに含まれている場合があります。

2 会社として登録したデベロッパで、App を韓国でのダウンロード用に配信する場合に必須。

3 中国本土の App Store で一定の基準を満たした App を配信する場合に必要です。詳細については、「App 情報」を参照してください。

4 いつでも入力できますが、次回のバージョン提出で審査されます。

5 このプロパティは、App 内課金を含む App でのみ表示されます。

プラットフォームバージョン情報

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

スクリーンショット

App プレビュー

プロモーション用テキスト

概要

キーワード

サポート URL

マーケティング URL

バージョン番号

著作権

ルーティング App カバレッジファイル

App Review に関する情報

バージョンのリリース設定

このバージョンの新機能

1

自動アップデート用の段階的リリース

1

2

評価概要のリセット

1

1 バージョンのアップデートの場合のみ必須。

2 バージョンリリースは 7 日間のウィンドウ内でいつでも一時停止できますが、すべてのユーザにリリースした後は、変更することはできません。

デフォルトの App Clip プロパティ

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

ヘッダー画像

サブタイトル

アクション

高度な App Clip プロパティ

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

ヘッダー画像

デフォルトの表示タイトル

デフォルトのサブタイトル

アクション

App の価格および配信状況の情報

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

配信可否

価格

価格の開始日

価格の終了日

予約注文を利用可能にする

予約注文リリース日

ビジネスおよび教育向け配信

最終互換バージョンの設定

税金カテゴリ

App のプライバシー

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

プライバシーポリシー URL

プライバシー選択の URL

データタイプ

広告 ID (Advertising Identifier 又は IDFA)

App 内課金の情報

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

参照名

製品 ID

配信可否

価格

価格の開始日

価格の終了日

コンテンツホスティング (非消耗型のみ)

表示名

説明

App Store プロモーション用画像

App Review のスクリーンショット

審査メモ

自動更新サブスクリプショングループ情報

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

サブスクリプションレベル

サブスクリプショングループ参照名

サブスクリプショングループ表示名

App 名表示オプション

自動更新サブスクリプション情報

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

参照名

製品 ID

配信可否

サブスクリプション期間

サブスクリプション価格

サブスクリプション価格の開始日

サブスクリプション価格の終了日

お試し価格

お試し価格の開始日

1

お試し価格の終了日

1

お試し価格の種類

1

お試し価格の期間

1

サブスクリプション表示名

説明

App Store プロモーション用画像

App Review のスクリーンショット

審査メモ

1 お試し価格を提示するサブスクリプションの場合に必要

Game Center の Leaderboard のプロパティ

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

Leaderboard の参照名

Leaderboard ID

スコアのフォーマットタイプ

スコア送信タイプ

並べ替えの順序

スコアの範囲

開始日時1

期間1

リセット間隔1

1 このプロパティは、周期 Leaderboard でのみ使用できます。

Game Center の Leaderboard の言語プロパティ

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

言語

名前

スコアのフォーマット

スコアのフォーマットサフィックス

スコアのフォーマットサフィックス (複数)

画像

Game Center の達成度プロパティ

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

達成項目の参照名

達成項目 ID

点数

非表示

複数回達成可能

Game Center の達成度言語のプロパティ

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

言語

タイトル

達成前に表示する説明

達成後に表示する説明

画像

App 内イベントプロパティ

プロパティ

必須

ローカライズ可能

編集可能

名前

簡単な説明

詳細な説明

イベントカードのメディア

イベント詳細ページのメディア

バッジ

イベントの優先度

開始日時

*

終了日時

公開開始日時

*

* 開始日時と公開開始日時の編集は、各ストアフロントで先の日付のみ入力可能です。

App バンドル情報

App バンドル情報とは、App バンドルの作成に必要な一連のプロパティを指します。その App バンドルに固有の情報もあれば、App バンドルに追加した最初の App (プライマリ App) から取得される情報もあり、バンドル内のすべての App から取得される情報もあります。

バンドル固有の情報

この情報は、App バンドルのプライマリ言語に必要です。追加のローカリゼーションはオプションです。

プロパティ

説明

App バンドル名

App Store に表示される App バンドルの名前。

App バンドルの説明

App Store に表示される App バンドルの説明文。

マーケティング URL

(オプション)。個々の App で使用しているものと同じ URL、異なる URL のいずれでも可能です。

価格

カスタマー価格と収益の両方を決定する水準。

価格帯は、適用価格帯と非適用価格帯に分類されます。適用価格帯は、「App バンドルの配信可能の有無と価格」に記載されている最高および最低バンドル価格ルールに適合した価格帯を表します。適用価格帯のいずれかを選択すると、他のすべての要件が適合している限り、App Store で App バンドルを配信できるようになります。

App に設定された将来的な価格変更や価格変更期間が、適用価格帯のリストに影響を与えることがあります。

SKU

バンドルに固有の ID。バンドルの SKU は、個々の App の SKU とは違うものにする必要があります。文字、数字、ハイフン、ピリオド、アンダースコアを使用できます。SKU はハイフン、ピリオド、またはアンダースコアで始めることはできません。

販売可能

App Store で App バンドルを配信可能にするには、「販売可能」にチェックを入れます。バンドル固有のテリトリ設定はありません。App バンドルは、すべてのメンバー App が配信可能な App Store でのみ配信中になります。

たとえば、バンドル内のいくつかの App が世界中で販売可能で、他のいずれかの App が特定のテリトリだけで販売可能な場合、バンドルはそれらの特定のテリトリの Store でのみ販売されます。すでに販売可能になっている App バンドルが 10 個に達すると「販売可能」チェックボックスが選択できなくなります。新しい App バンドルを販売したい場合、まず他の販売可能なバンドルの「販売可能」チェックボックスをオフにする必要があります。

プライマリ App 情報

この情報は、バンドルに追加した最初の App から取得されます。この情報を App バンドルごとに提供する必要はありません。

プロパティ

説明

カテゴリ

App バンドルのカテゴリは、プライマリ App のカテゴリによって決定されます。

プライマリ言語

プライマリローカリゼーションは、バンドル内の最初に追加された App のプライマリ言語になります。

App バンドルの最初の作成時に、バンドル内のプライマリ App のデフォルト言語がバンドルのプライマリ言語になります。並べ替えによって別の App が App リストのトップに配置された場合、その App はプライマリ App になりますが、プライマリ言語は変更されません。

プライバシーポリシー

プライマリ App のプライバシーポリシーが、App バンドルのプライバシーポリシーとして適用されます。

使用許諾契約

プライマリ App にカスタム使用許諾契約書がある場合は、App バンドルのプライバシーポリシーとして適用されます。

著作権

App バンドルの著作権情報は、プライマリ App のカテゴリから取得されます。

通商代表連絡先情報

プライマリ App に通商代表連絡先情報がある場合は、App バンドルのプライバシーポリシーに使用されます。

バンドルセット情報

この情報は、バンドル内の App のセットから取得されます。この情報を App バンドルごとに提供する必要はありません。

プロパティ

説明

アイコン

バンドルアイコンは、バンドル内の最初の 4 つの App のアイコンから生成されます。自動的に生成されるアイコンの代わりに、バンドルのカスタムアイコンを作成することもできます。アイコンの右下の角に透明なオーバーレイが追加され、バンドルのアイコンであることがユーザに示されます。

スクリーンショット

App バンドルには、最大 10 枚のスクリーンショットを表示できます。また、バンドルに含まれる各 App について、同じ数のスクリーンショットを表示します。たとえば、App バンドルに 5 つの App が含まれ、各 App に 5 枚のスクリーンショットがある場合、各 App につき 2 枚のスクリーンショットだけが表示されます。

スクリーンショットの表示順は、バンドル内の App の順に従います。スクリーンショットの表示順を変更するには、バンドル内の App の順番を入れ替える必要があります。

App プレビュー

App プレビューがある App では、必ず最初のスクリーンショットの代わりに App プレビューが表示されます。

年齢制限指定

バンドルのレーティングは、バンドル内の App の最高のレーティングに基づいて決定されます。たとえば、バンドル内にレーティングが 12+ の App と 9+ の App がある場合、バンドルのレーティングは 12+ になります。

利用可能なローカリゼーション

ローカリゼーション設定は、バンドル内のすべての App に共通のローカリゼーションから取得されます。

キーワード

App バンドルは、バンドル内の各 App のすべてのキーワードを取り込みます。これは App Store Connect のバンドルページには表示されません。

子ども向けに制作

App Store の年齢別カテゴリにバンドルを表示するには、バンドル内のすべての App が「子ども向けに制作」に設定され、同じ年齢カテゴリである必要があります。

配信可否、価格、テリトリ配信権

配信可否、価格、テリトリ配信権のプロパティは、App をいつ、どこで、どのような価格で配信できるかを決定します。これらのプロパティは、アカウントに App を追加するときに設定できます。または、後から App 情報を編集することもできます。

プロパティ

説明

価格

カスタマー価格と収益の両方が決定されます。収益は、価格から Apple の手数料と税金を差し引いた金額です。有料を選択する場合、App の配信前に有料 App 契約に同意する必要があります。ここでは App の価格を設定したり、価格変更のスケジュールを設定したりできます。

開始日

新価格が App Store で有効になる日。

終了日

価格が有効でなくなり、以前に設定された価格に戻る日。

予約注文を利用可能にする

予約注文として App を配信するには、このオプションを選択します。「予約注文」セクションは、App が App Store 上で配信されたことがない場合にのみ表示されます。

リリース日

予約注文として App を配信すると、指定した日で App の予約注文期間が終了し、App Store で App をダウンロードできるようになります。このプロパティは「予約注文を利用可能にする」を選択したときにのみ表示されます。

ビジネスおよび教育向け配信

App Store 以外の App をカスタム App として特定のユーザに配信することも、Apple Business Manager や Apple School Manager を介してビジネスや教育機関に配信することもできます。この場合、App は割引価格で提供されます。

教育機関向けに割引価格で配布

iOS App または Mac App を 20 個以上購入する教育機関には 50 % の割引を有効にできます。詳細については、「教育用の App を開発する」を参照してください。

割引なしで教育機関やビジネスに配布

App は割引価格なしで Apple Business Manager と Apple School Manager で配信されます。詳細については、「ビジネス向けのカスタム App を配信する」または「教育用の App を開発する」を参照してください。

カスタム App として非公開で配布 (iOS のみ)

App をカスタム App として配信する場合は、このオプションを選択してください。このオプションは、未承認の App のみに使用できます。

配信可否

App を購入またはダウンロードできるテリトリ。デフォルトで、App は App Store が現在サポートしているすべてのテリトリで配信可能であり、新しい App Store Territories に追加されます。

税金カテゴリ

課税対象となる App のカテゴリ。変更を加えない場合、App および App 内課金には App Storeソフトウェアカテゴリが割り当てられます。

最終互換バージョンの設定

既存のお客様が iCloud からダウンロードできる App のバージョンです。App の特定のバージョンに法律上の問題や使いやすさの問題がある場合は、その App バージョンを iCloud から除外する必要があります。

App および提出物のステータス

App ステータスによって、App が審査およびリリースの進捗を確認することができます。

  • 赤色のステータスインジケータ () は、何らかの措置を実行しないと App Store で App を配信できないことを示します。

  • 黄色のステータスインジケータ () は、デベロッパまたは Apple による何らかの工程が進行中であることを示します。

  • 緑色のステータスインジケータ () は、App が「配信準備完了」状態にあることを意味します。

App ステータスが以下のように編集可能であると示されている場合、このステータスの App メタデータを編集することができます。

ステータス

説明

編集可能

提出準備中

App Store Connect で App レコードを作成済みですが、準備中の情報があります。

審査準備完了

App に必要なメタデータの入力はすべて完了し、審査依頼の意思があることを示したものの、App の提出は未完了です。

App は単体で提出することも、App 内イベントやカスタムプロダクトページなど他のアイテムを含めて提出することも可能です。各プラットフォームにつき、一度に複数の提出は受け付けられません。

バイナリが無効

App は App Review に提出されましたが、ビルドが現在のバイナリ要件を満たしていません。新しいビルドをアップロードするか、現行のビルド要件をすべて満たすものを選択する必要があります。

審査待ち

新規 App の提出またはバージョンのアップデートが完了しApple により受理されましたが、審査はまだ開始されていません。

審査待ちの間、次のことができます。

ただし、スクリーンショットや App のプレビューのアップロードおよび編集はできません。

審査中

App Review による App の審査が進行中です。ビルドは必要に応じて審査から削除できます。

承諾済み

提出された App バージョンが App Review の承諾を受けましたが、提出物の中で 1 つまたは複数項目が却下されました。

すべての項目が承諾を受けるまで、App は配信されません。すでに承諾された提出物を使用して App を配信するには、却下された項目を編集して再提出するか、その項目を削除する必要があります。

契約保留中

App の配信準備は完了していますが、契約が有効になっていません。最新の契約に同意するには、Account Holder が「契約/税金/口座情報」セクションにアクセスします。

輸出コンプライアンス待ち

CCATS ファイルは Apple の輸出コンプライアンス審査プロセス中です。

デベロッパによるリリース待ち

App の承諾は完了しました。配信に向けてリリースの手順が必要です。

App Store への処理中

App は処理中です。配信準備は 24 時間以内に完了します。

Apple がリリースを保留中

対応する Apple オペレーティングシステムのバージョンが公開されるまで、Apple が App のバージョンを保留にしています。

既存のオペレーティングシステムのバージョンで App はリリースされるはずだと思われる場合は、App のビルドの deployment target の設定を確認してください。別の deployment target を使用して App をビルドし直す場合は、このバージョンのビルドを却下して、新規バージョンを提出してください。

App 譲渡が保留中

App 譲渡は始まっていますが、受取人がまだ承諾していません。譲渡人と受取人のいずれも譲渡をキャンセルできます。価格以外に App に変更を加えることはできません。

App 譲渡の処理中

受取人が App 譲渡に承諾しました。譲渡をキャンセルすることはできません。また、譲渡が完了するまで App に変更を加えることはできません。

配信準備完了

App は現在、App Store で配信されています。

App がこの状態のときに可能な変更は次の通りです。

予約注文の配信準備完了

App は現在、App Store で予約注文できます。

App がこの状態のときに可能な変更は次の通りです。

却下済み

App Review が App を却下しました。Admin、App Manager、Developer の役割を持つユーザには問題点が通知されます。詳しくは、「App Review のメッセージへの返信」を参照してください。

メタデータ却下済み

App Review がメタデータを却下しました。App Review からのメッセージを確認後、問題解決に必要なメタデータの編集を行い、メッセージに返信してください。

ストアから削除済み

App が App Store から削除されました。ご不明な点がある場合は、App Review にお問い合わせください

デベロッパにより却下済み

デベロッパが App を審査から削除しました。必要な措置を行った後、ビルドを再提出するか、新しいビルドを提出してください。

デベロッパによりストアから削除済み

デベロッパが App を App Store から削除しました。必要な措置を行った後、App Store に App を復元できます。

提出物のステータス

これらのステータスは、新しいプロセスで提出されたコンテンツに対して表示されます。提出物はすべての項目が承認され次第、「Apple Review」ページの「進行中」セクションから「完了」セクションに移動します。

ステータス

説明

審査待ち

Apple により受理されましたが、審査はまだ開始されていません。

審査待ちの間、以下のことができます。

ただし、以下のことはできません。

  • スクリーンショットや App プレビューのアップロードまたは編集

  • App 内イベントのメタデータの編集

審査中

App Review が提出物を審査中です。提出をキャンセルして審査対象から削除することが可能です。

処理中

審査への提出をデベロッパが削除し、その処理が進行中です。処理が完了すると、提出物は「App Review」セクションの「完了」セクションに移動します。

未解決の問題

App Review が、提出内容に含まれる 1 つ以上の項目を却下しました。詳しくは、「未解決の問題がある提出物の管理」を参照してください。

却下済み

App Review が TestFlight への提出物を却下しました。外部テスターを招待するには、新しいビルドを審査へ提出する必要があります。

項目のステータス

これらのステータスは、新しいプロセスで提出されたコンテンツ内の項目に対して表示されます。各項目のステータスは、項目のページ (App レコードや App 内イベントページなど) で確認できるほか、提出物の横にある「表示」または「解決」をクリックすると表示されます。提出物はすべての項目が承認され次第、「Apple Review」ページの「進行中」セクションから「完了」セクションに移動します。

ステータス

説明

審査準備完了

この項目は提出内容に追加されましたが、App Review には提出されていません。

審査待ち

Apple により受理されましたが、審査はまだ開始されていません。

審査待ちの間、以下のことができます。

ただし、以下のことはできません。

  • スクリーンショットや App プレビューのアップロードまたは編集

  • App 内イベントのメタデータの編集

審査中

App Review が提出物を審査中です。提出をキャンセルして審査対象から削除することが可能です。

承諾済み

このステータスは、新しい提出プロセスでのみ表示されます。この項目は App Review により承認されましたが、提出物に却下された項目が 1 つ以上含まれています。公開するには、すべての項目が承認される必要があります。

却下された項目を編集して再提出するか、提出物からその項目を削除することができます。

詳しくは、「App Review のメッセージへの返信」を参照してください。

却下済み

App Review が項目を却下しました。却下された項目を編集して再提出するか、提出内容から当該項目を削除してください。

詳しくは、「未解決の問題がある提出物の管理」を参照してください。

App のビルドステータス

ビルドステータスは、ビルドを確認する必要があるかどうかを速やかに通知します。このステータスは、App 全体ではなく、ビルドにのみ適用されます。

  • 赤色のステータスインジケータ () は、何らかのアクションを実行する必要があることを意味します。

  • 黄色のステータスインジケータ () は、何らかのプロセスが進行中であり、デベロッパまたは Apple によって制御されていることを意味します。

  • 緑色のステータスインジケータ () は、ビルドが TestFlight でテスト中であるか、審査に提出できる状態であることを意味します。

App の「アクティビティ」エリアで、アップロードしたビルドとそのファイルのサイズを確認できます。また、App の「TestFlight」エリアで、ベータ版ビルドのステータスとメトリックス (数値) を表示することもできます。

ステータス

説明

内部テスト

外部テスト

処理中

ビルドは処理中です。ビルドが完了すると、メール通知が届きます。

ビルドをアップロードし、それが 24 時間以上「処理中」のままである場合、問題が発生している可能性があります。この問題を解決するには、Apple へお問い合わせください

バイナリが無効

Apple がビルドを受け取りましたが、アップロード要件のすべてを満たしていません。ビルドの問題を解決してから、デリバリし直してください。「ビルドのアップロードの概要」を参照してください。

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