「グリフを変形」ツールを使って、文字をテキストオブジェクトとは別にアニメートできます。
変更するグリフが含まれるテキストオブジェクトを選択します。
ツールバーで、2D 変形ツール・ポップアップ・メニューから「グリフを変形」ツールを選択します。
「グリフを変形」ツールを選択すると、キャンバス内でグリフ変形ハンドルが有効になり、「テキスト」HUD に追加のコントロールが表示されます。
「テキスト」HUD で、「属性」ポップアップメニューが「グリフ」に設定されていることを確認します。
「グリフ」を選択すると、文字の位置、回転、縮小/拡大を変更してアニメートできます。「属性」ポップアップメニューからその他のオプションを選択して、文字の「フェース」、「アウトライン」、「グロー」、「ドロップシャドウ」パラメータを変更するための変形ハンドルを有効にすることもできます。
アニメーションを開始するフレームに再生ヘッドを移動し、記録ボタンをクリックして(または A キーを押して)キーフレームの記録を有効にします。
キャンバスで、各グリフをアニメーションシーケンスでのそれぞれの開始位置にドラッグします。
アニメーションを終了するフレームに移動して、各グリフを終了位置にドラッグします。
キーフレームされたグリフには、編集可能なアニメーションパスが作成されます。キャンバス内でコントロールポイントを追加したり取り除いたりすることで、パスのシェイプを変更できます。アニメーションパスの操作方法について詳しくは、「キャンバスでアニメーションパスを操作する」を参照してください。
再生ヘッドを先頭のフレームに戻し、プロジェクトを再生します(スペースバーを押します)。
グリフが開始位置から終了位置までアニメートします。
メモ: 「属性」ポップアップメニューのその他のオプション(「フェース」、「アウトライン」、「グロー」、および「ドロップシャドウを変形」)も、「グリフを変形」オプションと同じ方法でアニメートできます。