Motion のテキストについて

「Motion」では、キャンバス内でプロジェクトにテキストを追加できます。「テキスト」ツールを選択し、キャンバスをクリックして、入力を開始します。テキストを作成したら、テキストスタイル、特殊エフェクトフィルタ、アニメーションビヘイビア、およびキーフレームを適用できます。(テキストのアニメーションについて詳しくは、「テキストをアニメーションする」を参照してください。)テキストは、全体を 1 つのオブジェクトとして操作することも、グリフ(文字)を個別に操作することもできるので、エフェクトの組み合わせは無限に考えられます。

テキストスタイルを変更して最適なグラデーションカラーや放射状グローを適用したり、ビヘイビアをカスタマイズしたりして、テキストを編集したら、それらのビヘイビアやスタイルを別のテキストや将来のプロジェクトにも使えるように「ライブラリ」に保存できます。

テキストをパーティクルおよびリプリケータのソースオブジェクトとして使う

テキストオブジェクトをパーティクルエミッタやリプリケータのソースセルとして使って、驚くようなグラフィックスを作成できます。後でソーステキストを変更すると、リプリケータやパーティクルシステムもアップデートされます。ソースセルとして使われるテキストにビヘイビアまたはフィルタが適用されている場合、エフェクトはリプリケータまたはパーティクルシステムにも適用されます。パーティクルエミッタおよびリプリケータの使いかたについて詳しくは、「パーティクルを操作する」および「リプリケータを使う」を参照してください。