カスタムのパーティクルエフェクトをライブラリに保存する

パーティクルシステムを作成したら、「ライブラリ」の「パーティクルエミッタ」、「よく使う項目」、または「よく使う項目メニュー」フォルダにパーティクルプリセットとして保存して、後で使うことができます。いったんパーティクルシステムを「ライブラリ」に保存すれば、ほかのパーティクルプリセットと同じように使用できるパーティクルプリセットになります。

メモ: 整理しやすいように、「よく使う項目」または「よく使う項目メニュー」カテゴリにカスタムのパーティクルシステムを保存するためのフォルダを作成することをお勧めします。

パーティクルシステムを「ライブラリ」に保存するには
  1. 「ライブラリ」を開いて、「パーティクルエミッタ」、「よく使う項目」、または「よく使う項目メニュー」カテゴリを選択します。

  2. 保存したいエミッタを「ライブラリ」の下部にあるスタックにドラッグします。

パーティクルプリセットを保存すると、「/ユーザ/<ユーザ名>/ライブラリ/Application Support/Motion/Library/」フォルダの「パーティクルエミッタ」サブフォルダまたは「よく使う項目」サブフォルダにファイルとして保存されます。パーティクルシステムの作成に使用したカスタムオブジェクトもここに表示されます。

作成したパーティクルプリセットをこの場所からコピーして、ほかの Motion ユーザに渡したり、自分が入手したパーティクルプリセットをこのフォルダに置いたりできます。パーティクルプリセットのファイルをコピーする際には必ず、パーティクルシステムに使ったグラフィックスまたはムービーファイルもコピーされていることを確認してください。

カスタムオブジェクトを「ライブラリ」に保存する方法について詳しくは、「「ライブラリ」にコンテンツを追加する」を参照してください。