「レイアウト」モード
「レイアウト」モードでは、画面のレイアウトをカスタマイズし、MIDI ハードウェアとコンサート内のスクリーンコントロールを接続します。スクリーンコントロールをワークスペースにドラッグし、画面上にそれを並べてレイアウトをカスタマイズしてから、MIDI ハードウェアとスクリーンコントロールとの間の接続(コントローラアサインメントと呼ばれます)を作成します。
「スクリーン・コントロール・インスペクタ」では、レイアウトパラメータを編集してハードウェアのアサインをカスタマイズし、コンサート内のスクリーンコントロールの外観を変更することができます。
スクリーン・コントロール・インスペクタ: ワークスペース内のスクリーンコントロールのパラメータ(ハードウェア入力や外観、特定タイプの MIDI 出力に関するパラメータも含む)を表示および編集します。
スクリーン・コントロール・パレット: スクリーンコントロールをパレットからワークスペースにドラッグし、画面のレイアウトに追加します。パレットには 4 つのタブがあり、すべてのスクリーンコントロールを表示するか、または 1 種類だけを表示するかをすばやく切り替えることができます。ワークスペース内で、パネルコントロールは 2 次元オブジェクトとして表示され、シェルフコントロールは可動式の立体的な棚に乗せられた形で表示されます。
レイアウトボタン: ワークスペースの左側には、ワークスペースで選択したスクリーンコントロールを簡単に配置するために使用できるボタンがあります。選択したスクリーンコントロールをそろえたり、均等に配置したり、グループ化したりできます。
「MainStage」のほかのモードとは違い、「レイアウト」モードでは、個々のパッチを選択できません。「レイアウト」モードでできることについては、レイアウトモードで操作するを参照してください。