バールーラの表示を調整する

バールーラの表示モードは、以下の 4 種類の間で切り替えることができます：

• Time： SMPTE 時間ルーラを、時、分、秒、フレームに分割した状態で表示します。
  
• 小節： バールーラを、小節、拍、ディビジョン、ティックに分割した状態で表示します。拡大／縮小の設定（作業領域を拡大する／縮小するを参照）に応じて、小節が 1、4、8、または 16 単位で上端に示されます。ここでは、拍子の変更も示されます。下から 3 つ目には、小節ごとに縦線があります。短い線が 1 拍に対応しますが、これは必ずしも表示されるわけではありません（拡大／縮小設定によって異なります）。
  
• 小節と時間： バールーラの上に SMPTE ルーラを表示します。
  
• 時間と小節： SMPTE ルーラの上にバールーラを表示します。
  

バールーラの右端の小さな音符または時計のアイコンをクリックすると、バールーラの外観を変えることができます。クリックすると、小節と（SMPTE）時間の表示設定を変更するためのメニューが開きます。時間と小節のリニア表示から選択できます。

「マーキーストライプ」設定により、選択タスクに使うツールであるマーキーストライプを隠したり表示したりすることができます。詳細については、リージョンの一部を選択するを参照してください。

また、以下のキーコマンドを使っても、ルーラの表示を切り替えることができます：

• イベントの位置と長さを SMPTE 単位で表示： 一方のルーラが表示されている場合はバールーラと SMPTE ルーラを切り替え、両方のルーラが表示されている場合はバールーラと SMPTE ルーラの位置を切り替えます。
• セカンダリルーラ： 2 番目のルーラの表示を切り替えます。