「Logic Pro」のインターフェイスは、特定のタスクを専門に処理する複数の領域で構成されています。この章では「アレンジ」ウインドウについて説明します。「アレンジ」ウインドウにはあらゆる領域やエディタを組み込むことができます。読み進めて行くと、「アレンジ」ウインドウが「Logic Pro」の各ウインドウやエディタとどのように連動しているのかが分かります。「Logic Pro」を起動してこれらのウインドウとエディタを表示し、それらに慣れておくことをお勧めします。解説を読みながら、「Logic Pro」のインターフェイスの各部分を実際にクリックして試してみてください。そうすることで、何がどこにあるのかや、それらの機能の概要、連係の様子が、感覚的に把握できるでしょう。

メモ: これらの各種エディタとその機能については、相互参照でリンクされている各章に詳しく記されています。