「Logic Pro」でテンポチェンジを記録する

「Logic Pro」の録音モード中に行ったテンポチェンジは、「テンポ」トラックのテンポイベントとしてすべて自動的に保存されます。これらのイベントは、外部MIDIコントローラ、エンバイロメントのテンポフェーダー、または外部の同期信号のうち、いずれかを使用して作成できます。記録したテンポイベントは、「テンポ」トラックまたはテンポエディタ(テンポリスト、「テンポオペレーション」ウインドウ、「テンポインタープリタ」ウインドウ、またはテンポフェーダー)を使って編集できます。

テンポチェンジの記録を有効にするには
  1. 以下のいずれかの操作を行って、「録音」プロジェクト設定を開きます:

    • 「ファイル」>「プロジェクト設定」>「録音」と選択します(または「録音のプロジェクト設定を開く」キーコマンドを使います。デフォルトは Option +アスタリスクキーです)。

    • 「アレンジ」ウインドウのツールバーで「設定」ボタンをクリックし、ポップアップメニューから「録音」を選択します。

    • Control キーを押しながらトランスポートバーの「録音」ボタンをクリック(または右クリック)して、ポップアップメニューから「録音設定」を選択します。

  2. 「テンポチェンジ情報の記録を許可」チェックボックスを選択します。

    Figure. Recording project settings pane.