「Logic Pro」の MIDI エディタはいくつかの方法で開くことができます。
「アレンジ」ウインドウの下部にある、目的のエディタのボタンをクリックします。
選択した MIDI リージョンの中身(イベント)が、選択したエディタウインドウに表示されます。
MIDI リージョンをダブルクリックします。
「ピアノロールを切り替える」、「スコアウインドウを切り替える」、および「Hyper Editor を切り替える」キーコマンドを使います。キーコマンドを実行するたびに、「アレンジ」ウインドウの下部で、選択したエディタの表示/非表示が切り替わります。
「アレンジ」ウインドウのツールバーの右側にある「リスト」ボタンをクリックし、イベントリストタブをクリックします。
「イベントリストを切り替える」キーコマンド(デフォルトは E キー)を使います。
MIDI リージョンをダブルクリックします。
「アレンジ」ウインドウの右側で、選択した MIDI リージョンの中身(イベント)がイベントリストに表示されます。
エディタのリンクボタンの状態に応じて、次のように操作が変わります:
有効:MIDI リージョンを 1 回クリックすると、「アレンジ」ウインドウ内のエディタにそのリージョンが表示されます。
無効:MIDI リージョン(同じリージョンまたは別のリージョン)をダブルクリックすると、選択されているエディタが別のウインドウで開き、ダブルクリックされたリージョンがエディタに表示されます。
通常は「アレンジ」ウインドウ内でエディタを使用しますが、同じエディタを複数個開いておくと便利なことがあります。たとえば、2 つのイベントリストを表示し、一方ではアレンジレベルでリージョンを表示して、もう一方ではリージョン内のイベントを表示します。アレンジレベルのイベントリストでリージョン名をクリックすると、もう一方のイベントリストウインドウがアップデートされて、選択したリージョンの中身が表示されます。
「ウインドウ」メニューで、エディタウインドウ名を選択します(または、対応するキーコマンドを使います)。
「アレンジ」ウインドウの下部にある、目的のエディタのボタンをドラッグします。ドラッグすると、別のウインドウに変わります。
「ウインドウ」>「イベントリスト」と選択します(または、「イベントリストを開く」キーコマンドを使います。デフォルトの割り当てはコマンド+ 0 キーです)。
リスト領域のイベントリストタブをドラッグします。ドラッグすると、別のウインドウに変わります。
「ウインドウ」>「トランスフォーム」と選択します(または、「トランスフォームを開く」キーコマンドを使います。デフォルトの割り当てはコマンド+ 4 キーです)。
MIDI 編集ウインドウで、「機能」>「トランスフォーム」と選択します。
MIDI リージョンをダブルクリックしたときに開くエディタを指定できます。
以下のいずれかの操作を行って「一般」環境設定を開きます:
「Logic Pro」>「環境設定」>「一般」と選択します(または「一般設定を開く」キーコマンドを使います)。
「アレンジ」ウインドウのツールバーの「環境設定」ボタンをクリックし、ポップアップメニューから「一般」を選択します。
「編集」タブをクリックし、「MIDI リージョンのダブルクリック時の表示対象」ポップアップメニューから目的のエディタを選択します。