サンプルエディタには、オーディオファイル内の特定の個所へ移動するためのさまざまなナビゲーション機能があります。これらを使えば、選択や編集を効率的かつ正確に行うことができます。
波形オーバービューをクリックすると、選択範囲(再生ヘッド位置の周辺)が波形ディスプレイに表示されます。ほかのウインドウと同じように、スクロールバーや拡大/縮小コントロールを使用できます。
次のコマンドを使って、オーディオファイル内の特定の個所にすばやく移動できます。これらのコマンドは、サンプルエディタの「編集」メニューにあります。また、コマンドによっては、対応するキーコマンドが用意されています。
選択部分の先頭に移動(または、対応するキーコマンドを使います。デフォルトの割り当ては←キーです)
選択部分の末尾に移動(または、対応するキーコマンドを使います。デフォルトの割り当ては→キーです)
リージョンの先頭に移動(または、対応するキーコマンドを使います)
リージョンの末尾に移動(または、対応するキーコマンドを使います)
リージョンアンカーに移動(または、対応するキーコマンドを使います。デフォルトの割り当ては↓キーです)