EVP88 のインターフェイスを理解する
EVP88 のパラメータを個別に見てゆく前に、このセクションでは EVP88 のインターフェイスのさまざまな要素について説明します。EVP88 のインターフェイスは、大きく以下の領域に分けられます。
グローバルパラメータ: 最上段の暗色のセクションには、「Model」、「Voices」、および「Tune」パラメータが並んでいます。これらは、音源全体に影響を与えるグローバルオプションです。EVP88 のグローバルパラメータを使用するを参照してください。 「Model」パラメータ: EVP88 インターフェイスの中央左側部分には、実際のシンセサイザーエンジンのパラメータが含まれます。これらを使って、現在アクティブな特定モデルのトーンや演奏動作を変更できます。EVP88 のモデルパラメータを使用するを参照してください。 「Stretch」パラメータ: 中段右にある「Stretch」パラメータは、現在読み込まれているサウンドの高音域および低音域のチューニングに影響を及ぼします。EVP88 のストレッチパラメータを使用するを参照してください。 エフェクト関連のパラメータ: インターフェイス下段には、「EQ」、「Drive」、「Phaser」、「Tremolo」、「Chorus」といったエフェクトパラメータが含まれます。EVP88 の内蔵エフェクトを使用するを参照してください。 拡張パラメータ: 図には表示されていませんが、インターフェイスの左下の三角形をクリックして拡張パラメータにアクセスできます。これらのパラメータには、音量、ベンド、および追加のエフェクト機能が含まれます。EVP88 の拡張パラメータを使用するを参照してください。