GarageBand Analog Basic
Analog Basic は ES2 ベースの音源です。幅広い音楽スタイルにマッチする、シンプルなアナログシンセサイザーのサウンドが得られます。
「Volume」スライダ: 音源の全体的な音量レベルを設定します。
「Mix」スライダ: オシレータ信号のミックスレベル(信号間のバランス)を定義します。
「Tuning」スライダ: 音源の全体的なピッチを設定します。
「Cutoff」スライダ: 高く設定すると広い範囲の音がフィルタを通過するため明るいサウンドになり、低く設定すると狭い範囲の音のみがフィルタを通過するためサウンドが減衰します。
「Resonance」スライダ: 「Cutoff」パラメータで指定される位置付近の周波数範囲を強調します。
「Attack」スライダ: 音の立ち上がりを緩やかにしたり急激にしたりします。「fast」に設定するとピアノのキーを強く叩いたような音になり、「slow」に設定するとバイオリンの弦を弓で弾いたような音になります。
「Decay」スライダ: 遅い値に設定すると、サウンドの倍音成分(明るさ)の持続時間が長くなります。速い値に設定すると、サスティンレベルへの変化が速くなります。
「Sustain」スライダ: アタックフェーズやディケイフェーズが完了した後のサウンドレベルを指定します。