Ultrabeat 設定を読み込む/保存する

Ultrabeat では、ほかの Logic Pro 音源と同じ方法で、設定の保存と読み込みができます。詳しくは、「Logic Pro」のマニュアルを参照してください。

Figure. Settings menu.

Ultrabeat の設定項目には、次のようなものがあります:

Ultrabeat の設定を読み込んだとき、上記の全情報を同時に呼び出すことは非常に実用的です。これは、パターン(特にゲートとベロシティのシーケンスパラメータを伴うもの)の音楽的効果が、使用するサウンドのトーンや影響と密接に結び付いていることが多いためです。

メモ: 設定メニューを使ってドラムキットを保存した場合、この設定によりサンプルの位置のみが保存されます。実際には、Ultrabeat の設定によりオーディオファイル自体が保存されるわけではありません。ハードディスク上のオーディオファイルの位置への参照だけが保存されます。サンプルが移動または削除された場合、そのサンプルへの参照を含んだ設定を読み込むと、サンプルの指定または検索を要求するダイアログが表示されます。この問題を回避するために、Finder を使ってすべてのサウンドおよびキット用に Ultrabeat のサンプル専用のフォルダを作成して管理することをお勧めします。